コメント匿名 より:「糖質制限すれば痩せる」という程度の話なら太ってない人には関係ないですが、「人間は本来糖質を摂らないのだから糖質制限しないと様々な問題が起きる」という話にまでなると、痩せている人にも関係してきます。既に痩せている人でも糖質制限しないとまずいのでしょうか?—————-こちらですが、個人的にはそう思います。「ダイエット」という方が分かりやすいのでよく「糖質制限ダイエット」となっていますが、ヤセるとか関係なく、すべての人が行う方がいいかなと。少なくとも頭クリアにはなります!匿名 より:血糖値が下がった場合は筋肉・脂肪などからブドウ糖を作ることができるそうですが。脂肪が真っ先に落ちるなら大歓迎ですが筋肉が先に落ちると痩せにくい体質になっちゃうんですよね?どっちが落ちるかは体質なんでしょうかね。—————-こちらですが、同時に「タンパク質」も中心に摂取していくことになるので、筋肉は保たれます。というか増えます。ぜひに!匿名 より:「人類の歴史に比べたら○○を食べ始めたのなんてごく最近」○○に当てはまるのは米だけじゃないですが、他の食品もダメなんでしょうか?—————-少なくとも「肉」とかのタンパク質はそれ以前から食べてたわけですので、肉はOKかと。他、パンとか甘い物全般は「ごく最近」になるかな、と思います。とはいえ品種あげたらキリがないので「タンパク質」か「炭水化物」かという考えがシンプルかと。匿名 より:糖質制限で一番引っかかるケトン体の話が出てきたので、ぜひお伺いしたいのですがいわゆる「臭くなる」「ケトン臭」みたいな話に関して、先生の見解はいかがでしょう?痩せても今度は臭くなるんじゃ・・・っていうのは、とても気になってます。—————-それよく言われるのですが、いわゆる糖尿病などによる病的に起こるケトアシドーシス(ケトンが増える状況)ではないので、臭くなったりはしない、もしくは最初に少しだけ、と考えられてます。自分は大丈夫です。そう信じたい。匿名 より:糖質を摂っているのは数千年ですが、糖尿病が爆発的に増えたのは、戦後数十年のことですよね戦前ぐらいの摂取量であれば問題ないということでしょうか?60gより明らかに多いですが—————-これですが、「増えた」というのは「診断を受ける人が増えた」というだけであり、それ以前もいたのではないかと。藤原道長も糖尿病だったとされている、と以前に読んだ記憶があります。匿名 より:ゆう先生、すこぶる調子良さそうでなによりです。大変恐縮ではありますが、糖質制限の漫画とコメント返信を読んでいて、いくつか気になる点があったので長文で突っ込ませて頂きます。米や麺類などの糖質を角砂糖に換算していますが、でんぷんと砂糖(ショ糖)とをさも同じであるかのように扱うのはどうなんでしょうか?厚労省は「糖の健康影響はその種類によって同じではない。特に、単糖・二糖類と多糖類のそれでは大きく異なる。」としています。(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042632.pdf)「肥満の原因はグリコーゲンに取り込み切れない分のブドウ糖が脂肪細胞に取り込まれること」とありますが、実際は採り過ぎた場合、保管量を増やして対応するので、非現実的な量の糖質を摂取しなければ糖質は脂肪に変換されないようです。(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10365981,http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3165600)勿論糖質を採り過ぎても太らないという訳ではなく、その分使われずに余った脂質が貯えられられるので太りますが。「ご飯の後に眠くなったりするのは糖質摂取後に分泌されるインスリンが血糖値を下げ過ぎるから」とありますが、高脂肪食は眠気を高め、高炭水化物食は覚醒を促しうると示唆する研究データがあります。(http://www.aasmnet.org/articles.aspx?id=3869)食後の眠気の原因についてはまだはっきりと解明されてはいないようなので、インスリンによる血糖値の下がり過ぎが原因の場合もあるのでしょうけれど。「糖質摂取量の理想は1日で60g以内」とありますが、その根拠となる論文や研究データはありますでしょうか?「糖はケトン体もエネルギーにできるから問題なく活動できる」とありますが、『ヴォート生化学(下)』によると、「ケトン体は3日の絶食後では脳のエネルギー需要の1/3しか満たさないが、40日絶食後ではエネルギー需要の70%を満たす。」らしいので、ケトン体に完全依存するのは無理なのではないでしょうか。まあ、そこは赤血球と同じように糖新生で作られたブドウ糖が使われるので、糖質を控えても問題ないとは思いますが。>「タンパク質」も中心に摂取していくことになるので、筋肉は保たれます。というか増えます。こちらの研究では、高炭水化物、低炭水化物・高タンパクといくつかのグループで、同カロリーのダイエットを行った結果、どのグループも減少した脂肪量、筋肉量に差はなかったそうです。(http://www.runnersworld.com/running-tips/the-latest-studies-on-protein-low-carb-diets-and-how-they-affect-weight-loss-and-muscle)理屈で考えてみても、体重が減るとその分体を支える筋肉が必要なくなるので、筋肉の絶対量は減りそうです。割合は増えるかも知れませんけれど。こんな長々と揚げ足取りしてしまってすみません。気になったもので…。—————-いえいえありがとうございます。大きく異なる…とはいえ最終的には単糖類に分解されますよね。もちろん「まったく一緒」ではないですが「似たようなモノ」ではないか、という。あと「非現実的な量」をとれば非現実的なくらい(アメリカの太った方くらい)太りますが、我々が日常的にとってる量でも十分に太ったりダメージあるかなと。また眠気、こちらは消化のために血流がとられての眠気とかもありえると思います。であれば消化に時間がかかると眠気が出ることはあるかもしれませんね。一日60gですが、通常、普通に糖質制限をしている場合に一食で入る糖質量がだいたい5~10gとして、それのさらに倍のレンジを取ってると思っていただけるといいかなと。また多くの糖質制限をされているクリニックの指導では、大半が60gを目安としています。ケトン体ですが、すなわち「上昇してくる」と取ることもできますでしょうか。『ヴォート生化学』までありがとうございます。抜き出し部分の前後含めて何ともここで言い難いのですが、少なくとも「絶食」と「糖質制限食」は違うこと、またどれだけのデータを取り、どれだけの根拠による%なのかが分からず…。ただ主観となりますが、自分自身まったく問題を感じておりません。70%に下がっているどころか、かえって働いてる印象があります。もし他の方の「感じ方」にも興味ありましたら、糖質制限で検索し、体験談を知るのも手かなと。たぶんその方が教科書よりも「実地」として意味があるかなと。一点、「頭が働かない」と感じる場合、「今まで慣れていた糖質をやめたことによる、気になる感、ボーッとした感」も一因かと考えます。そしてそうですね。お相撲さんは筋肉すごい、とは読んだことはあります。体重は増えるほど、絶対的な筋肉量は増えるかもしれませんね。そういう意味で「相対的に増える」という方が近いのかもしれません。マンガ内で可能な限り解説しておりますが、なかなかすべてにお答えしきれる感がなく、すみません。興味ありましたら他の本などもぜひ!本当にありがとうございました!匿名 より:アドラー心理学の目的論で言えば「太りたいという目的があって太っているのであって糖質という原因をなくしても別の材料を探して太ろうとする」ということになるのでしょうか?—————-そりゃそうです。しかしながら太りたいという目的がある人は糖質やめないと思います。絶対。面白かったです。ありがとうございました。匿名 より:返信ありがとうございますということは同様に「糖尿病の人はみんな糖尿病になりたいという目的があって糖尿病になっている。だから糖質という原因をなくしても別の材料を探して糖尿病になろうとする」ってことですか?—————-ありがとうございます。病気になりたいという人はいないと思うので、「糖質を食べたい」という方が近いのかなーと思います。糖質でやはり一瞬の幸せはありますよね。快感というか。匿名 より:病気になりたいと思う人、いないんですか?仕事がしんどくて休みたくて、誰かに優しくしてほしくて、病気になりたいって結構思うもんじゃないかと思っていました。実際、入院手術した時、ずっと寝てて楽なことこの上なく仕事もしないで優しくされて、最高に幸せでしたよ。私は自覚してますが、無意識にそう思っちゃってる人も多いんじゃないかと思ってました。—————-なるほど。うーん。何だろう…。まぁ、心の底では望んでいる人はいるかもしれませんね。本当にありがとうございました!6 より:わざわざ返信して下さりありがとうございます。誠に申し訳ないのですが、返信内容と、読み返していたらまた漫画内に気になる点を見つけたので、もう一度突っ込ませて下さい。>大きく異なる…とはいえ最終的には単糖類に分解されますよね。確かにそうなのですが、漫画内の表現の仕方だと、「お茶碗いっぱいのご飯を食べるのは角砂糖14個を食べるのと同じくらい体に悪いんだ!」と誤解する人が出てきそうです。>また眠気、こちらは消化のために血流がとられての眠気とかもありえると思います。ですから漫画内の「ご飯のあとに眠くなったりするのはそれが原因」という発言は、「一因」の方が適切かと思います。>我々が日常的にとってる量でも十分に太ったりダメージあるかなと。はい。確かに摂取カロリー>消費カロリーの状態であれば太ります(糖質を全く摂らない場合でもそうですね)。しかしそれは糖質が優先的に使われた結果、使い切れずに余った脂質が蓄積されるからであって、糖質自体が体脂肪に変換されることはほとんど無い、ということがリンク先の論文を読んで頂ければお分かりになると思います。漫画内の記述は一般的な肥満の仕組みについてのものと読み取れるのですが…。>一日60gですが、通常、普通に糖質制限をしている場合に一食で入る糖質量がだいたい5~10gとして、それのさらに倍のレンジを取ってると思っていただけるといいかなと。>また多くの糖質制限をされているクリニックの指導では、大半が60gを目安としています。それらのクリニックが何を根拠に60gを目安としているか知りたいのですが…。「健康を考えると糖質の摂取は60g程度が理想である」ことを示す研究データなどは無いということでよろしいのでしょうか。「現在信じられない量の糖質を食べるようになって、それによりさまざまな病気に悩むようになってしまった」とありますが、昔と現在とでは、そもそも総摂取カロリー自体が違いますし、その他生活習慣も違いますよね。確かに米飯の摂取や、食事のGI及びGLが糖尿病の発症率と関連があることは研究で分かっています。だからといって、できるだけ糖質の摂取量を減らすことが健康に良いと結論付けることはできないと思います。飽和脂肪酸や肉類の摂取も糖尿病を含む様々な疾病のリスクを上げることが研究で分かっています。タンパク質についても厚労省の資料曰く、「エネルギー比率が 20% エネルギーを超えた場合の安全性は確認できない」らしいです。http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042630.pdf糖質を制限すると、必然的にそれらの摂取量が増えると思うのですが、大丈夫ですかね。標準的な日本人の食事より、(糖質の摂取量を60g程度に抑えた)糖質制限食の方が健康面でのメリットが大きいのかどうか。長文失礼致しました。—————-レスありがとうございます!大急ぎですが。・一因でもありますが大きな原因とも考えます。糖質制限をしていると眠くなりません。・60gに関しては、実際にムリなく制限できる「目安」とお考えください。60gを境界として差異を調べた論文はないかと思います。極論、0gでも問題ないと考えます。しかし0gとなると、日常の食事でそれを実現するのは困難なので、「ムリなく」の目安として60gというのが実行できる数値かと考えます。・安全性は確認できないとあるのですが、同じくカロリー制限でも安全性が確認できているわけではありません。また質問へのお答えに当たる内容も今後可能な範囲で扱いますのであと少しお待ちください。一点、読者さんからお教えいただいた情報により、すみませんがIP保存させていただいております。何にせよこちら感想レスの場で、ご質問を完全にこちらで満足するレベルにお答えするのは難しいと考えます。もしさらなるご希望あれば、ぜひ糖質制限のダイエット外来にいらしていただければ幸いです。今回は本当にありがとうございました。匿名 より:「現代人の方が寿命が長い理由」を忘れているのではありませんか?—————-それは医療の発達が何よりだと思います。オペとか薬とか。たぶんどんな太った方も、原始人よりは長生きかなーと。匿名 より:痩せていて血糖値も正常な方の不安を増大させませんか?—————-いや、あえて言うなら、やせていて血糖値が正常であっても行うべきだと思います。なぜなら日本人の場合、血糖値の上昇ではなく、中性脂肪の上昇や動脈硬化などに症状が出る方も多いですし。自分も太ってはなく血糖は正常ですが、時に中性脂肪が高いときもあり、それも含めて行おうと思った次第です。匿名 より:中性脂肪の上昇や動脈硬化などの症状もなく、至って健康な人の不安は増大させませんか?—————-現状問題がない方が一生問題ないわけではないと思います。くわえて全体にあてている内容のため「○○な人にとっては」というのは非常に何て言うか、うーん。困ってしまいます。何でも言えそうな。本当にありがとうございました。KD124214138096.ppp-bb.dion.ne.jp より:もしも「今は問題なくても、将来的に問題が出てくるかも知れないから」という話であるならやはり不安を増大させませんか?自分は人生に余裕がありません。—————-健康になるならいいかと思いますが…。一過性の不安と健康なら、自分は健康を取ります。不安なんて一生にわたって、あらゆる場所で当たるものですし。ちょっと不安がエンドレスで話がズレてる気がします。余裕がなくても糖質制限はすぐに始められるのでぜひ。ご自身からのコメントを一度シメさせていただきます。本当にありがとうございました。上のコメント より:明らかに糖質制限よりもメンタルが必要ですね…対応お疲れ様です。—————-いえいえ、ありがとうございます。さらに頑張ります!あんころ より:初めまして!マンガで分かる糖質制限を購入しました。とても面白かったです。糖質制限に否定的だったのですが、マンガを読んで考え方が変わり挑戦しようと思っています。一つ質問させてください。糖質制限をするならば、一日のカロリーは気にしなくて良いのでしょうか?それともやはり一日の摂取カロリー内で収めるようにした方が良いのでしょうか?—————-かわりにたんぱく質をいっぱい食べるべきです。いったん「カロリー」という考えをおいておいて、炭水化物をたんぱく質で補うようにしてやってみましょう。本当にありがとうございました!
コメント
「糖質制限すれば痩せる」という程度の話なら太ってない人には関係ないですが、
「人間は本来糖質を摂らないのだから糖質制限しないと様々な問題が起きる」
という話にまでなると、痩せている人にも関係してきます。
既に痩せている人でも糖質制限しないとまずいのでしょうか?
—————-
こちらですが、個人的にはそう思います。
「ダイエット」という方が分かりやすいのでよく「糖質制限ダイエット」となっていますが、
ヤセるとか関係なく、すべての人が行う方がいいかなと。
少なくとも頭クリアにはなります!
血糖値が下がった場合は筋肉・脂肪などからブドウ糖を作ることができるそうですが。脂肪が真っ先に落ちるなら大歓迎ですが筋肉が先に落ちると痩せにくい体質になっちゃうんですよね?どっちが落ちるかは体質なんでしょうかね。
—————-
こちらですが、同時に「タンパク質」も中心に摂取していくことになるので、筋肉は保たれます。というか増えます。ぜひに!
「人類の歴史に比べたら○○を食べ始めたのなんてごく最近」
○○に当てはまるのは米だけじゃないですが、他の食品もダメなんでしょうか?
—————-
少なくとも「肉」とかのタンパク質はそれ以前から食べてたわけですので、肉はOKかと。
他、パンとか甘い物全般は「ごく最近」になるかな、と思います。
とはいえ品種あげたらキリがないので「タンパク質」か「炭水化物」かという考えがシンプルかと。
糖質制限で一番引っかかるケトン体の話が出てきたので、ぜひお伺いしたいのですが
いわゆる「臭くなる」「ケトン臭」みたいな話に関して、先生の見解はいかがでしょう?
痩せても今度は臭くなるんじゃ・・・っていうのは、とても気になってます。
—————-
それよく言われるのですが、いわゆる糖尿病などによる病的に起こるケトアシドーシス(ケトンが増える状況)
ではないので、臭くなったりはしない、もしくは最初に少しだけ、と考えられてます。
自分は大丈夫です。そう信じたい。
糖質を摂っているのは数千年ですが、
糖尿病が爆発的に増えたのは、戦後数十年のことですよね
戦前ぐらいの摂取量であれば問題ないということでしょうか?
60gより明らかに多いですが
—————-
これですが、「増えた」というのは「診断を受ける人が増えた」というだけであり、
それ以前もいたのではないかと。
藤原道長も糖尿病だったとされている、と以前に読んだ記憶があります。
ゆう先生、すこぶる調子良さそうでなによりです。
大変恐縮ではありますが、糖質制限の漫画とコメント返信を読んでいて、
いくつか気になる点があったので長文で突っ込ませて頂きます。
米や麺類などの糖質を角砂糖に換算していますが、
でんぷんと砂糖(ショ糖)とをさも同じであるかのように扱うのはどうなんでしょうか?
厚労省は「糖の健康影響はその種類によって同じではない。特に、単糖・二糖類と多糖類のそれでは大きく異なる。」としています。
(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042632.pdf)
「肥満の原因はグリコーゲンに取り込み切れない分のブドウ糖が脂肪細胞に取り込まれること」とありますが、
実際は採り過ぎた場合、保管量を増やして対応するので、
非現実的な量の糖質を摂取しなければ糖質は脂肪に変換されないようです。
(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10365981,http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3165600)
勿論糖質を採り過ぎても太らないという訳ではなく、その分使われずに余った脂質が貯えられられるので太りますが。
「ご飯の後に眠くなったりするのは糖質摂取後に分泌されるインスリンが血糖値を下げ過ぎるから」とありますが、
高脂肪食は眠気を高め、高炭水化物食は覚醒を促しうると示唆する研究データがあります。
(http://www.aasmnet.org/articles.aspx?id=3869)
食後の眠気の原因についてはまだはっきりと解明されてはいないようなので、
インスリンによる血糖値の下がり過ぎが原因の場合もあるのでしょうけれど。
「糖質摂取量の理想は1日で60g以内」とありますが、
その根拠となる論文や研究データはありますでしょうか?
「糖はケトン体もエネルギーにできるから問題なく活動できる」とありますが、
『ヴォート生化学(下)』によると、
「ケトン体は3日の絶食後では脳のエネルギー需要の1/3しか満たさないが、40日絶食後ではエネルギー需要の70%を満たす。」
らしいので、ケトン体に完全依存するのは無理なのではないでしょうか。
まあ、そこは赤血球と同じように糖新生で作られたブドウ糖が使われるので、糖質を控えても問題ないとは思いますが。
>「タンパク質」も中心に摂取していくことになるので、筋肉は保たれます。というか増えます。
こちらの研究では、
高炭水化物、低炭水化物・高タンパクといくつかのグループで、同カロリーのダイエットを行った結果、
どのグループも減少した脂肪量、筋肉量に差はなかったそうです。
(http://www.runnersworld.com/running-tips/the-latest-studies-on-protein-low-carb-diets-and-how-they-affect-weight-loss-and-muscle)
理屈で考えてみても、体重が減るとその分体を支える筋肉が必要なくなるので、筋肉の絶対量は減りそうです。
割合は増えるかも知れませんけれど。
こんな長々と揚げ足取りしてしまってすみません。気になったもので…。
—————-
いえいえありがとうございます。
大きく異なる…とはいえ最終的には単糖類に分解されますよね。
もちろん「まったく一緒」ではないですが「似たようなモノ」ではないか、という。
あと「非現実的な量」をとれば非現実的なくらい(アメリカの太った方くらい)太りますが、
我々が日常的にとってる量でも十分に太ったりダメージあるかなと。
また眠気、こちらは消化のために血流がとられての眠気とかもありえると思います。
であれば消化に時間がかかると眠気が出ることはあるかもしれませんね。
一日60gですが、通常、普通に糖質制限をしている場合に一食で入る糖質量がだいたい5~10gとして、それのさらに倍のレンジを取ってると思っていただけるといいかなと。
また多くの糖質制限をされているクリニックの指導では、大半が60gを目安としています。
ケトン体ですが、すなわち「上昇してくる」と取ることもできますでしょうか。『ヴォート生化学』までありがとうございます。
抜き出し部分の前後含めて何ともここで言い難いのですが、少なくとも「絶食」と「糖質制限食」は違うこと、またどれだけのデータを取り、どれだけの根拠による%なのかが分からず…。
ただ主観となりますが、自分自身まったく問題を感じておりません。70%に下がっているどころか、かえって働いてる印象があります。
もし他の方の「感じ方」にも興味ありましたら、糖質制限で検索し、体験談を知るのも手かなと。たぶんその方が教科書よりも「実地」として意味があるかなと。
一点、「頭が働かない」と感じる場合、「今まで慣れていた糖質をやめたことによる、気になる感、ボーッとした感」も一因かと考えます。
そしてそうですね。お相撲さんは筋肉すごい、とは読んだことはあります。
体重は増えるほど、絶対的な筋肉量は増えるかもしれませんね。そういう意味で「相対的に増える」という方が近いのかもしれません。
マンガ内で可能な限り解説しておりますが、なかなかすべてにお答えしきれる感がなく、すみません。興味ありましたら他の本などもぜひ!
本当にありがとうございました!
アドラー心理学の目的論で言えば「太りたいという目的があって太っているのであって糖質という原因をなくしても別の材料を探して太ろうとする」ということになるのでしょうか?
—————-
そりゃそうです。
しかしながら太りたいという目的がある人は糖質やめないと思います。絶対。
面白かったです。ありがとうございました。
返信ありがとうございます
ということは同様に
「糖尿病の人はみんな糖尿病になりたいという目的があって糖尿病になっている。だから糖質という原因をなくしても別の材料を探して糖尿病になろうとする」
ってことですか?
—————-
ありがとうございます。
病気になりたいという人はいないと思うので、「糖質を食べたい」という方が近いのかなーと思います。糖質でやはり一瞬の幸せはありますよね。快感というか。
病気になりたいと思う人、いないんですか?
仕事がしんどくて休みたくて、誰かに優しくしてほしくて、病気になりたいって
結構思うもんじゃないかと思っていました。
実際、入院手術した時、ずっと寝てて楽なことこの上なく
仕事もしないで優しくされて、最高に幸せでしたよ。
私は自覚してますが、無意識にそう思っちゃってる人も多いんじゃないかと思ってました。
—————-
なるほど。うーん。何だろう…。
まぁ、心の底では望んでいる人はいるかもしれませんね。
本当にありがとうございました!
わざわざ返信して下さりありがとうございます。
誠に申し訳ないのですが、返信内容と、読み返していたらまた漫画内に気になる点を見つけたので、もう一度突っ込ませて下さい。
>大きく異なる…とはいえ最終的には単糖類に分解されますよね。
確かにそうなのですが、漫画内の表現の仕方だと、
「お茶碗いっぱいのご飯を食べるのは角砂糖14個を食べるのと同じくらい体に悪いんだ!」と誤解する人が出てきそうです。
>また眠気、こちらは消化のために血流がとられての眠気とかもありえると思います。
ですから漫画内の「ご飯のあとに眠くなったりするのはそれが原因」という発言は、「一因」の方が適切かと思います。
>我々が日常的にとってる量でも十分に太ったりダメージあるかなと。
はい。確かに摂取カロリー>消費カロリーの状態であれば太ります(糖質を全く摂らない場合でもそうですね)。
しかしそれは糖質が優先的に使われた結果、使い切れずに余った脂質が蓄積されるからであって、
糖質自体が体脂肪に変換されることはほとんど無い、
ということがリンク先の論文を読んで頂ければお分かりになると思います。
漫画内の記述は一般的な肥満の仕組みについてのものと読み取れるのですが…。
>一日60gですが、通常、普通に糖質制限をしている場合に一食で入る糖質量がだいたい5~10gとして、それのさらに倍のレンジを取ってると思っていただけるといいかなと。
>また多くの糖質制限をされているクリニックの指導では、大半が60gを目安としています。
それらのクリニックが何を根拠に60gを目安としているか知りたいのですが…。
「健康を考えると糖質の摂取は60g程度が理想である」ことを示す研究データなどは無いということでよろしいのでしょうか。
「現在信じられない量の糖質を食べるようになって、それによりさまざまな病気に悩むようになってしまった」とありますが、
昔と現在とでは、そもそも総摂取カロリー自体が違いますし、その他生活習慣も違いますよね。
確かに米飯の摂取や、食事のGI及びGLが糖尿病の発症率と関連があることは研究で分かっています。
だからといって、できるだけ糖質の摂取量を減らすことが健康に良いと結論付けることはできないと思います。
飽和脂肪酸や肉類の摂取も糖尿病を含む様々な疾病のリスクを上げることが研究で分かっています。
タンパク質についても厚労省の資料曰く、「エネルギー比率が 20% エネルギーを超えた場合の安全性は確認できない」らしいです。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042630.pdf
糖質を制限すると、必然的にそれらの摂取量が増えると思うのですが、大丈夫ですかね。
標準的な日本人の食事より、(糖質の摂取量を60g程度に抑えた)糖質制限食の方が健康面でのメリットが大きいのかどうか。
長文失礼致しました。
—————-
レスありがとうございます!
大急ぎですが。
・一因でもありますが大きな原因とも考えます。糖質制限をしていると眠くなりません。
・60gに関しては、実際にムリなく制限できる「目安」とお考えください。60gを境界として差異を調べた論文はないかと思います。極論、0gでも問題ないと考えます。しかし0gとなると、日常の食事でそれを実現するのは困難なので、「ムリなく」の目安として60gというのが実行できる数値かと考えます。
・安全性は確認できないとあるのですが、同じくカロリー制限でも安全性が確認できているわけではありません。
また質問へのお答えに当たる内容も今後可能な範囲で扱いますのであと少しお待ちください。
一点、読者さんからお教えいただいた情報により、すみませんがIP保存させていただいております。
何にせよこちら感想レスの場で、ご質問を完全にこちらで満足するレベルにお答えするのは難しいと考えます。
もしさらなるご希望あれば、ぜひ糖質制限のダイエット外来にいらしていただければ幸いです。
今回は本当にありがとうございました。
「現代人の方が寿命が長い理由」を忘れているのではありませんか?
—————-
それは医療の発達が何よりだと思います。オペとか薬とか。
たぶんどんな太った方も、原始人よりは長生きかなーと。
痩せていて血糖値も正常な方の不安を増大させませんか?
—————-
いや、あえて言うなら、やせていて血糖値が正常であっても行うべきだと思います。
なぜなら日本人の場合、血糖値の上昇ではなく、中性脂肪の上昇や動脈硬化などに症状が出る方も多いですし。自分も太ってはなく血糖は正常ですが、時に中性脂肪が高いときもあり、それも含めて行おうと思った次第です。
中性脂肪の上昇や動脈硬化などの症状もなく、至って健康な人の不安は増大させませんか?
—————-
現状問題がない方が一生問題ないわけではないと思います。
くわえて全体にあてている内容のため「○○な人にとっては」というのは非常に何て言うか、うーん。困ってしまいます。何でも言えそうな。
本当にありがとうございました。
もしも「今は問題なくても、将来的に問題が出てくるかも知れないから」という話であるならやはり不安を増大させませんか?
自分は人生に余裕がありません。
—————-
健康になるならいいかと思いますが…。一過性の不安と健康なら、自分は健康を取ります。
不安なんて一生にわたって、あらゆる場所で当たるものですし。
ちょっと不安がエンドレスで話がズレてる気がします。余裕がなくても糖質制限はすぐに始められるのでぜひ。
ご自身からのコメントを一度シメさせていただきます。本当にありがとうございました。
明らかに糖質制限よりもメンタルが必要ですね…
対応お疲れ様です。
—————-
いえいえ、ありがとうございます。
さらに頑張ります!
初めまして!マンガで分かる糖質制限を購入しました。とても面白かったです。糖質制限に否定的だったのですが、マンガを読んで考え方が変わり挑戦しようと思っています。一つ質問させてください。糖質制限をするならば、一日のカロリーは気にしなくて良いのでしょうか?それともやはり一日の摂取カロリー内で収めるようにした方が良いのでしょうか?
—————-
かわりにたんぱく質をいっぱい食べるべきです。
いったん「カロリー」という考えをおいておいて、炭水化物をたんぱく質で補うようにしてやってみましょう。
本当にありがとうございました!