オーガニック24節気★啓蟄(けいちつ)
(3月5日~年3月19日)
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、 大地の中で冬眠をしていた生き物たちが、 暖かい春の日差しに誘われて出てき始める頃のこと。 ふと目線を上にあげてみると、 桃のつぼみがまるで微笑むようにゆっくりと開き咲き始めまる時期がやってきましたね。
まだまだ寒さは続きますが、一雨ごとに少しずつ気温が上がりはじめ、 日差しも徐々に春めいて柔らかくなり、 春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。 この時期からスーパーの野菜売り場には野草や山菜が並び始めます。 旬の食材で春の訪れを味わってみませんか?
春の食べられる野草&山菜
- ふきのとう
- のびる
- うど
- たらの芽
- ふき
- せり
- 葉、花わさび
- こしあぶら
- こごみ
- うるい
- わらび
- 行者にんにく
- ぜんまい
- ねまがりだけ
春の野草や山菜の独特の苦味成分には、 抗酸化作用のあるポリフェノールや、新陳代謝を促進する成分がたっぷりと含まれています。
野草&山菜の栄養成分と効用
- ビタミンC ⇒紫外線対策・美肌効果・風邪予防
- ポリフェノール ⇒ アンチエイジング効果
- アルカロイド類(苦み成分) ⇒ 新陳代謝促進・消化促進
- カリウム ⇒ 血圧を下げる・血行促進・鎮静効果
また、毎年春になると「のぼせ」、「ほてり」などを感じて不快な気分になったり、花粉症などのアレルギー症状に悩まされている方は是非、体が喜ぶ春の野草や山菜を積極的に食べてみてください。
マクロビオティックでは、春の野草や山菜には春に活発に動き出す肝臓と胆のうという2つの臓器を向上させるパワーがあるといわれていて、食べれば食べるほどデトックス効果が期待できます。
究極のオーガニック食材の野草や山菜は、人間が栽培する野菜よりも生命力が強いので、秋冬に体の中にため込んできた余分なものを体外に排出して、スッキリとした気持ちで春を迎えることができますよ。
野草や山菜と上手にお付き合いする方法は、一つのものをたくさん食べるのではなく、様々な種類を少しずつ食べること。 今日はふきのとう、明日はタラの芽、明後日はわらび… というように、たくさんの種類の野草や山菜をいろんな料理で味わってみてください。
【野草&山菜のお料理方法】
- 天ぷら ⇒ ふきのとう、行者にんにく、こごみ、こしあぶら、たらの芽、葉花わさび、のびる
- 茹でる ⇒ 菜の花、こごみ、うど、せり、ぜんまい、葉花わさび、ねまがりだけ
- 煮 物 ⇒ ぜんまい、ふき、わらび、ねまがりだけ
- 生 ⇒ のびる、うるい、うど
春の山菜は少しほろ苦いものが多いですが、香りが豊かで美味しくいただけます。
私のお気に入りの料理方法は、てんぷら♪ いろんな種類の野草と山菜、それからきのこなどを一緒にてんぷらにして、だし汁に大根おろしを添えてくださいね。 また、シンプルに塩で味付けをした天ぷらも、とてもおいしいです。
今年の春は野草&山菜の天ぷらでデトックスしてみてはいかがでしょうか。
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