女性は思春期の時期だけではなく、季節の変わり目やホルモンバランスの影響により、肌あれやニキビなどに悩まされることが多いですよね。
ニキビは触ると跡が残るので触らずにいようと思いながらも、かゆみが伴いどうしても気になって触ってしまう、というのは誰しもが経験していることではないでしょうか。
それでは、ニキビがかゆい時には一体どうすればいいのでしょうか。
ここではニキビのかゆみについて、対応策をご紹介します。
1.なぜ触ることが良くないのか
ではそもそもなぜニキビはどんなに痒くても触ってはいけないのでしょうか。
まずニキビとは毛穴に皮脂や汚れが詰まったり、最近が入り込んで肌が炎症を起こしている状態です。
塞がった毛穴の中に皮脂が溜まっているもの、更に炎症を起こして赤く腫れ上がっているもの、化膿して黄色くなっているものなどがあります。
そもそも肌とは一枚の皮の様に見えますが実は4層から成り立っているのですが、ニキビが自然に治癒するのを触ることで妨げてしまい、ニキビの炎症具合によりに肌表面に色素が沈着して赤く残るもの、肌の炎症が肌表面だけでなく肌の弾力を司る部分にまで及んでしまい、再生できなくなりクレーターの様にボコボコとしたニキビ跡が残る場合等があります。
ニキビは毛穴に最近が入り込んでいる状態=肌が怪我をしている状態ですので、そこに別の最近を持った指で触れる事でさらに悪化してしまいます。
つまりどんなに痒くてもニキビを触る事はさらにニキビを悪化させ、ニキビ跡を残し、再生できない状態にしてしまうおそれまであるという怖い状態なのです。
2.肌を保湿する
肌はバリア機能といって、外からの細菌や刺激などから肌を守る機能を持っています。
しかし、このバリア機能は肌の乾燥と大きく関わっており、肌が乾燥している状態では肌はバリア機能を低下させてしまうのです。
肌が弱い人は特にこのバリア機能が弱い人と言えますが、肌が弱い人の肌は乾燥肌であることが特徴です。
つまり、肌が乾燥している状態では外からの刺激に弱く、よりかゆみを感じやすくなります。
まずは肌の保湿を心がけましょう。
弱っている肌には通常のものよりニキビ肌用の化粧水を利用するか、敏感肌用の化粧水を使用する事をお勧めします。
特に敏感肌用の化粧水は肌に優しい成分が使われているだけではなく保湿力が高いものが多いのです。
肌を保湿するという事は肌にもう一層刺激から守る層を与えるという事ですので、外気からの刺激で痒くなる事を回避してくれます。
3.肌を冷やす
体が温まると血管が広がり血液の流れがよくなるため、それにより皮膚の神経が刺激されます。
そうするとかゆみが発生します。
その為かゆみが発生した時には適度に冷やす事をお勧めします。
しかし、急激に冷やすことや長時間冷やしすぎると逆に血液の流れが悪くなり代謝が落ちてしまい、体にとっては良くありません。
痒いと感じる所だけを適度に冷やすには、例えば美容化粧水のスプレー等を使用しましょう。
敏感肌用のラインなどから販売されているスプレーであれば保湿力も高く、持ち歩けるサイズのものもあります。
肌から20-30センチ程離して顔全体に吹きかけましょう。
霧が適度に肌にかかり肌表面だけを冷やしてくれ、同時に保湿効果もあります。
これにより肌のかゆみを抑えることが出来るのです。
4.肌を清潔に保つ
ニキビができている肌は、肌が弱っている状態です。
無意識に顔に触れる癖や、枕カバーやタオルなど顔に直接触れるものが清潔でない場合は、さらにニキビは悪化し、よりかゆみを伴います。
特に気をつけたいのは、髪や手は清潔に見えても外気に触れ、生活の中で様々な細菌が付着しているため、決して清潔とは言えないという事です。
ニキビができてしまっている時には髪が顔に触れない様に縛る、手で顔に触れないなど普段つい癖になっている事を敢えてしない様に心がけましょう。
そして、枕カバーやタオルなど肌に触れるものはこまめに洗濯し清潔に保つことと、あまりに使い古したものは繊維が硬くなっており肌を傷つけたりニキビを刺激してさらにかゆみを起こす恐れがあるため、新しく肌触りがいいものを使用する様に心がけましょう。
大事な事はニキビの周りも、ニキビに触れるものも清潔に保ち、刺激しない事です。
普段の何気ない行動でニキビを刺激してしまい、かゆみをさらに起こしている可能性があるのです。
ニキビはかいてはいけないものと認識しよう
ニキビが痒くてつい触ってしまい、ニキビ跡が残ってしまった経験は多くの女性が経験していることと思います。
しかしニキビを触ることで悪化すること、ニキビ跡になること、そして普段の何気ない行動がそのかゆみを起こしている事を心に留めてください。
そして肌の乾燥は肌荒れやニキビ、更にはシワの原因になるなど美肌の天敵です。
ニキビのかゆみもその例外ではありません。
まずは保湿を心がけ、美肌を手に入れましょう。
そしてもしニキビができてしまっても、触らずに清潔さを意識して完治させましょう。