手の指のぶつぶつがストレス!かゆい・硬い・痛い時はどうする?

手の指にできたぶつぶつが治らないと、触っても気になるし見た目も気になって、ストレスになりますよね。

手の指は人目に付きやすく、見られていることも多いです。

さらに、

  • かゆい
  • 痛い
  • 皮膚が硬い

などの症状まであると、さらにストレスに感じてしまいます。

手の指のぶつぶつで考えられる病気はどんな種類があるのでしょうか。

また、原因は何なのでしょうかか。

今回は、手の指のぶつぶつができる病気や、かゆい、硬い、痛いときの対策をお話しします。

SponsordLink

手の指にぶつぶつができる病気

指にぶつぶつができる病気はたくさんあります。

その中で、特に多い病名は

  • 手湿疹(てしっしん)
  • 汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)
  • 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
  • 白癬(はくせん)

です。

この4つの病気で出るぶつぶつは似ていることが多く、症状も似たり寄ったりです。

そして、専門家でないと識別できなかったり、皮膚を顕微鏡で見ないと病名が特定できないものもあります。

そのため自己判断で薬を使わず、皮膚科へ行くことが治療の第一歩になります。

4つ皮膚炎の原因と症状

まず、4つの皮膚炎の原因と症状についてお伝えします。

1)手湿疹(主婦湿疹)

一日に何度も水を使ったり洗剤を使うことで、皮膚が乾燥してバリア機能が弱くなるために、ぶつぶつ(水疱)ができたり、皮がむけたりします。

また、水仕事のときに使うゴム手袋に荒れる場合もあります。

主婦に多い症状なので主婦湿疹とも言われます。

症状が悪化すると、指の腹、関節のあたりが割れてかゆみ、痛みが出ます。割れると出血もします。

乾燥してガサガサし、皮膚が硬くなることもあります。

2)汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)

はっきりとした原因はわかっていませんが、ストレスが原因である場合が多いようです。

手のひらに汗を多くかき、汗腺が詰まって皮膚の下に汗でぶつぶつ(水疱)ができます。

水疱ができると痒くなります。

乾燥すると皮膚がガサガサ硬くなり、はがれていきます。

何度も繰り返して発症します。

3)掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

まだ、はっきりとは特定されていませんが、ストレス、免疫異常、アレルギー、歯の治療などによる金属アレルギーが原因とされています。

手のひら、指に小さな赤い水疱や膿疱ができます。

かゆみ、痛みがあり、手のひらの皮膚がはがれていきます。

回復と悪化を繰り返しなかなか治りません。

関節炎を併発することもあります。

専門科は内科、アレルギー科になります。

4)白癬(はくせん)

手のひらにできるカビが原因で、手のひらに水虫ができている状態です。

これは、顕微鏡で確認して診断します。

水仕事が多い人に患者が多いのが特徴です。

かゆみはとくにありません。

白癬が手にできると、皮膚が硬くなってうろこのようになり、はがれていきます。

見た目は皮膚炎の症状と似ています。

SponsordLink

症状別対処法!かゆい?硬い?痛い?

病名が違っても、症状は重なっていることも多いです。

ここでは症状別の対処法をお伝えしていきます。

〇かゆいと感じる時

手湿疹

乾燥の症状が悪化するとひび割れを起こしかゆみが出ます。

水仕事などの際は手袋を使い、常にハンドクリームで保湿を心掛け、症状が悪化すればステロイド剤を使います。

汗疱

ステロイド剤を使いますが、あまり効果がないことが多いです。

ビオチン治療という、サプリメントを使った治療は効果的だとわかってきています。

掌蹠膿疱症

ビオチン治療(ビオチン、ミヤサリン、ビタミンCを同時に飲む)抗ヒスタミン剤、抗生剤を飲んだり、重症化すると免疫抑制剤を飲むこともあります。

ステロイド剤、活性型ビタミンD3軟膏を使います。

金属アレルギーの場合は、金属を取りのぞきます。

〇皮膚の硬さが気になる時

手湿疹

かゆみが出るときと同じ対処、治療法になります。

掌蹠膿疱症

かゆみ、痛みが出る場合に加え、皮膚が硬い状況が続くと、紫外線療法を行うこともあります。

白癬

白癬菌を殺すため、抗真菌薬の飲んだり、塗ったりする治療を行います。

〇痛い時

手湿疹

かゆみが出るときの治療に加え、ひび割れに刺激が加わると痛いので、傷口をふさぐようにしておきます。

掌蹠膿疱症

かゆみができるときと同じ対処、治療法になります。

SponsordLink

まとめ

皮膚炎と言っても、病名は色々、原因と治療法も様々です。

なかなか、完治しない皮膚炎もありますが、回復を早めるためには皮膚科へまず行くことをおすすめします。

原因によっては皮膚科が専門ではなく、

  • 内科
  • アレルギー科

の場合もありますが、まずは皮膚科に行けば他の科への診察が必要であれば教えてくれます。

ステロイド剤はよくない薬だと思う方も多いようですが、炎症を抑えるためには効果的な薬です。

症状が治まればストレスもなくなりますよね。

使用方法をよく知り、怖がらずに正しく使いましょう。

こちらでは、かゆみに関する記事をまとめていますので、合わせて参考にしてください。