美白とは?
美白=スキンケアに努めることで元々の肌本来の白さと美しさに回帰することです。
紫外線が特に強くなる5月〜10月はUVケアをしっかり行い、肌を守らなければ美白は行えません。
あなたが今あるシミを薄くし、これから出来るシミを防ぎたいのなら美白化粧品の使用が必要不可欠!
シミの出来るメカニズムと、化粧品に含まれる美白成分の種類をご紹介します。
参考:30代からの紫外線対策はメカニズムを知ることから始まる
こぼれ話 「色の白いは七難隠す」
- 日本では古くから、美しく白い肌は理想とされる肌でした。室町時代の絵巻物において、公家や武家などの支配者階級の顔が白く描かれています。また、白粉を塗るメイク方法が流行っていた事実から、既に美白の概念が広まっていた時代背景が見て取れるでしょう。
- 時代は流れ、江戸時代なると、日焼け対策に鉛白粉を使用していました。漢方、糠や卵の白身なども要いて、美肌に努めていたのです。中でも、鶯の粉を美白洗顔料として利用していたことは有名な話。 シミやくすみなどがない、一点の曇りもない肌が美しいという価値観は昔からのようです。
シミの出来るメカニズム
通常、紫外線を浴びた肌は・・・
①【体内で活性酸素・メラノサイト刺激ホルモン・エンドセリンが発生】
↓
②【メラノサイト刺激ホルモンとエンドセリンがメラノサイトに働きかけ、メラニン色素を生成するよう指令】
↓
③【メラニン色素の生成によって紫外線による細胞の破壊を阻止】
↓
④【肌のターンオーバーによってメラニン色素を含んだ細胞が代謝され、垢として剥がれ落ちる】
しかし、肌トラブルが起こっている状態では・・・
③【メラニン色素の生成によって紫外線による細胞の破壊を阻止】
↓
④【メラニン色素が代謝とともに排泄されず、肌の奥で蓄積】
↓
⑤【メラニン色素は沈着し、シミが発生】
ヒント 「メラニン色素は悪者?」
- 「シミの発生に大きく関わるメラニン色素」そう聞くと、美白肌の大敵に思われるかもしれません。しかし、このメラニン色素は私たちの肌に必要不可欠。肌色は人それぞれ異なりますが、その肌色を決定するのはメラニン色素であり、紫外線の悪影響から体を守ってくれています。
9つの美白成分
美白を叶えたいのなら、メラニン育成を抑制し色素沈着を防ぐ厚生労働省認可の【美白成分】配合の化粧品を選びましょう。
ビタミンC誘導体
活性酸素を消し去り、酸化を防ぐ抗酸化作用のある成分です。メラニン色素生成を抑制し、シミを予防改善する効果があるビタミンC誘導体は、アンチエイジングケアに優れ、ニキビなどの炎症を抑え肌のくすみを取り除き、肌の内側に眠っているシミ予備軍に効果的に働きかけてくれます。
アルブチン
ハイドロキノン誘導隊であるα-アルブチンとβ-アルブチンがあり、前者はハイドロキノンに比べ即効性に欠けるものの、皮膚への刺激がほぼなく、メラニン色素を生成する要素を抑えるため、日焼けによるシミに効果的です。また、β-アルブチンはメラニン色素の生成自体を抑制するため、出来てしまったシミを消す改善ケアに向いています。
ルシノール
美白成分ハイドロキノンと似た分子構造を持ち、肌への浸透力と安全性が高いのが特徴です。メラニン色素の生成に関わるチロシナーゼの発生を阻害する効果は、アルブチンの約400倍とも言われる美白成分です。
プラセンタエキス
ターンオーバーを活性化させ、メラニン色素の排出を促します。
カモミラET
炎症を抑え、美白と保湿に効果があります。
トラネキサム酸
にきび跡など炎症による色素沈着に効果的です。
リノール酸
過剰なメラニン色素生成を抑制し、肝斑の予防改善に有効です。
t-AMCHA
メラニン色素生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制し、高い美白効果を発揮します。
エラグ酸:
t-AMCHAと似て、メラニン色素生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制します。
まとめ
美白成分を肌に補うことで、美白を効果的に行うことが出来ます。
あなたのシミに合った美白成分を選びましょう!
注意
- 美白成分は肌に合うものと合わないものがあります。
- 肌トラブルを起こさないためにも、あなたの肌にその美白成分が合うのか、新しい化粧品を試す際は必ずパッチテストを行いましょう!