コラム
「ストレスが原因」でシミに…!? 美肌をキープするメンタルケア対策2つ
2016.12.01 07:45
BizLady世代の多くの働き女子が悩まされている、“お肌のシミ”。美容にはけっこう気を遣っているつもりなのに、いつの間にか顔にうっすらと浮かび上がってきたシミを発見すると、ショックですよね。シミ対策として、新鮮なフルーツや野菜をたくさ
BizLady世代の多くの働き女子が悩まされている、“お肌のシミ”。
美容にはけっこう気を遣っているつもりなのに、いつの間にか顔にうっすらと浮かび上がってきたシミを発見すると、ショックですよね。
シミ対策として、新鮮なフルーツや野菜をたくさん食べたり、最先端技術を駆使した高級コスメを使用している人も多いかもしれません。
しかし、ある調査の結果“メンタル面”もシミに大きな影響を及ぼすことが判明しました。
■ストレスはシミに影響大! お肌だけじゃなく“心のケア”も大切
株式会社メディプラス研究所が株式会社サティス製薬と共同で実施した“ストレスとシミに関する調査・研究”によると、ストレスが多いほどシミができやすくなることが判明しました。
ストレスの少ない状態が美容に有効であることを実証したのは、本研究が世界で初めてなのだそう。
本研究では、10~70代の女性約300名を対象にストレスと肌トラブルに関するアンケートを実施。
「ストレスで肌乱れする事がよくあるか?」 という質問に対しては、4割の女性が「そう思う」「ややそう思う」と回答しました。
また、ストレスの指標となるコルチゾール(ストレスに反応して分泌されるホルモン)の量とシミとの関係性についても調べたところ、コルチゾール量が少ない、つまりストレスが少ない女性は“シミが目立たず”、“数も少ない”ことが明らかに。
「ストレスは美容の大敵」とは、以前から何度も言われてきたことではあります。けれども、このようにシミとの因果関係が数字でハッキリと証明されると、ストレス対策へのやる気が今まで以上に高まりますよね。
■対策1: “~しなければならない”を減らして“~したい”を増やす工夫をする
精神科医の奥田弘美先生の著書『図解「めんどくさい」をスッキリ消す技術』によると、「~しなければならない」と感じることは“ストレス源”、逆に心の底から「~したい」と感じることは“心のエネルギー源”になるのだそう。
<基本的には、「ねばならない」「するべきだ」と自分にハッパをかけて鞭を打ってする行為は、ストレス源に入ることがほとんどです。(中略)私たちは大人になると、「役に立つかどうか」「重要であるかどうか」「やらないと後で困るか否か」といった基準で、物事や人間関係を選んだり、優先順位をつけたりしがちです。>
自分の普段行っている行動を、心の本音にしたがって改めて見直してみると、「~するべきだ」と頭で考えたことを「やりたいこと」だとはき違えていることも多いかもしれません。
とはいえ、いつでもどこでも心の本音を優先させるのは無理というもの。大人になると、本音では嫌だけれどやらなければいけないことはたくさんありますよね。同著によると、そんなときは以下のようにスケジュールを組むと良いそうです。
<仕事や習い事といった「しなければならない」通常の予定だけでなく、「あなたのしたいこと」も入れたものにします。(中略)理想的には、「しなければならないこと」の次に「したいこと」を組み入れるように、交互にスケジュールを組めればベストです>
仕事や嫌な予定を頑張った日の夜は、どんなに短時間でもよいので、“心の底からやりたいこと”をやる習慣を身につけてみましょう!
■対策2: 日常の中でカンタンにできる“ご褒美リスト”をスマホの中に入れておく
同著で勧めているエネルギー充電法として、ひとり時間に実践する“7つの至福リスト”というものがあります。
<あなたがひとり時間に日々できそうなことの中から、「これはエネルギー源だ!」と思う事柄を最低7つ書き上げましょう>
ただし、以下のような条件があります。
<ひとり時間で行うことですから、当然「自分だけでできること」が原則です。(中略)また、「特別なお金や時間を要しないこと」もポイントです>
同著によると、人と接するときは皆、誰でも何らかの“ペルソナ(仮面)”をかぶり、役割を演じているのだそう。そのため、定期的にひとり時間を設けて“自分の本音”に耳を傾けることが、心のエネルギー充電のために大切なのです。
また、日常の中で気軽に実践してこまめにストレス解消できるよう、時間やお金を要しないことをリストアップしましょう。
いつでもどこでも実践できるよう、スマホの中にメモしておくと良いかもしれません。
以上、ストレスとシミの関係性に関する調査結果についてでしたが、いかがでしょうか?
お肌のケアは毎日熱心にしているけれど、心のケアとなると「正直おざなりだったかも……」という人も多いかもしれません。これからは、“心のお手入れ”にもお肌と同じくらい力を注いでみては?