暴●団事務所に郵便配達に行ったらワキガを指摘された
2016/04/25
最近では郵便局の年末年始の郵便物配達のアルバイトってやっていないのでしょうかね?私が高校、大学の頃は年末年始になると高校生たちが配達用の自転車に乗って近所中をウロウロしていました。大部分がくりくり坊主頭の野球部の生徒たちで、年末年始の風物詩的な存在となっていました。
郵政民営化後もしばらく続いていたようですが…最近は見かけないのでちょっとさびしいです。
さて、そんな私の大学時代。
早朝は接客業、昼間は高校性に混じって郵便配達、夜は接客。
かなりハードでした。
冬とはいえ、郵便配達をしていれば汗ばみます。ってかモロに汗かきました。 配達用の自転車はママチャリと比べて骨太且つ頑丈で、更に後方に荷台がついていますので重いんです。仕事始まりは郵便物がてんこ盛りなのでバランスを保つのも難しいです。
暴力団事務所に郵便配達
私の配達区域には某大手暴力団系の傘下である暴力団組織がございました^^;
初日にこの暴力団組織への郵便物がありましたのでポストへ投入。いくら郵送先が暴力団組織でも、郵便物をポストに入れるだけなら誰にでもできます。
「わざわざ怖がって損した~」
二日目に出社すると、係長だか班長さんからお呼び出しが。
「宇賀神君、ちょっと。君、昨日〇〇組に郵便物を投函したろ?」
「はい。投函しました。何か問題でも?」
違う人の家の郵便物が混入してしまったのか?いや、こんなおっかない組織とは揉めたくないので、郵便物の住所確認をしてから投函しましたし…。
「あの組への郵便物はね、インターホンを押して、直接人に渡して欲しいんですよ」
げえっ!?
まじか・・・?
組事務所からクレームの電話があったそうです。
書留や郵パックですら、彼らを呼び出したら怒られそうなのに、普通郵便ごときでも手渡しじゃないといけないのか?
「知らなかったです…。直接渡さないといけないんですか?」
「そうなんだよ。〇■さん(担当職員)から聞かなかったの?」
聞いてねーよ!
そんな大事なことは予め教えてくれよ!
ってか、そんなところに配達させるな!
そんなことは言えないので黙ってましたけど…。担当職員が事務所に連絡してお詫びするらしいが…嫌な気分のまま配達に出発。
昨日のこともあるので、早めに行って郵便物を渡した方が一日気楽に過ごせそうです。でも、郵便配達にも配達順序があるのでマニュアル通り配達していかなければなりません。
組事務所への配達はだいたいお昼過ぎになるんですよね…。
悶々としながら配達を続け…ついに来た、組事務所への郵送物。
しかも一枚…。
喪中葉書のような雰囲気だけど、どこかいかついハガキでした。なんかの会合の案内だ…。怖い人達が一同に会するんですか…。怖い怖い。
事務所入口に到着。
冬なのに怖くて汗ぐっしょりです。
それでも仕事はしなくてはなりません。勇気を出してピンポーン。
「あ゛い゛」
郵便物の配達に伺った事を伝えると、怖そうな二人が出てきました。
二人共怖そうな顔をしていてどう見てもシャバの人間ではありません。顔と視線で威嚇するのは下っ端チンピラなのでしょうけど、私のような素人相手にはこれで十分です。ビビりまくりました。
一人はゴツイ体格でしたが、もう一人は大した事なさそうでした。白兵戦なら勝てそうな相手でした。
「郵便物は直接手渡しするように行ってんだろうが…」
しぎいいい!?
「申し訳ありません。昨日が初出勤でしたもので…」
「んだよ・・・バイトか?これからはちゃんと呼び出して手渡しだぞ」
「は、はい…」
「おめーくせーなあ~、ちゃんと風呂入ってんのかよ!」
バタン…。
最後の一言は余計だろ!
自分の匂いに気づかないほど汗かきまくっていたんでしょうね。ワキガ持ちが緊張汗、冷や汗、脂汗を流すととんでもない悪臭をぶっ放すんですか。そうですか。
極道の中でも、上の方へ行けば礼儀正しい方がいるそうですが…お若いチンピラ風の方でしたので、こうなのでしょう。
シャツの臭いを嗅いだら臭いのなんの。
もちろん、朝出勤前にデオドラントは塗っていましたよ。
午前中の配達時も相当嫌な汗かいてたんだろうな…。
仕事でもそうだけど、プレゼン前とかにかく緊張汗って発汗量もさることながら、結構臭いんですよね。
ヤクザ屋さんへの配達は数日続きましたが、担当職員が「やっぱり『ああいうところへの配達はバイトの子行かせちゃマズイ』って上から言われてさ~。明日からは俺が行くから。そうそう、うちの局じゃないけど、他の局の郵便配達員が2日間ほど監禁されたことがあるんだよ。ちょっとのクレームで監禁されたらたまらないよね」
おせーよ!
もっと早く言えよ!
ちょっとした恐怖体験談じゃねーか!
元々バイトに行かせる場所じゃ無かったんですよ…。
…という訳で…ワキガと体臭ケアをきちんとしてから、仕事へいくのはもちろん、仕事の合間に自分の体臭をチェックして防臭対策を怠らないようにしましょう(汗