ダイエット中に甘いものを食べるのは、抵抗があるものです。糖質制限中だと特にそうです。
でもたまには…ということで低糖質なデザートの代表である、チーズケーキを作ってみました。小麦粉だと糖質が多いので大豆粉に置き換えます。本当に低糖質なのか、そして味はどうなのかを確かめてみました。
チーズケーキは低糖質なデザート
今回作ったのはベイクドチーズケーキです。材料を混ぜて焼くだけで出来上がります。
実はベイクドチーズケーキはデザートの中でも低糖質なのです。使うものは以下の通りです。
材料(16~18㎝丸型1個分)
- クリームチーズ 200g
- 生クリーム(今回は植物性) 200ml
- 卵(全卵)2個
- 大豆粉(薄力粉の代わり) 27g
- レモン汁 大さじ2
- 無塩バター 20g
- 砂糖(今回はきび砂糖)30g→本来は60gだが半分に
糖質量を計算したところ、1ホールで約50g(49.94g)でした。1/8にカットすると1切れあたり、約6.2gとなります。予想以上に糖質量が少なくて驚きです。
この中で、糖質を気にしなければいけないものは「粉と砂糖」です。この2つは糖質の塊のようなものなので、糖質制限中だと避けるようにと言われています。
本来、チーズケーキを作るためには薄力粉を使うのですが、薄力粉100gあたりの糖質量は約73gとかなり高いです。これだと糖質をたくさん摂ることになってしまうので、糖質量の少ない粉である「大豆粉」を使います。
今回はこちらの大豆粉を使いました。大豆粉とはその名の通り、大豆を砕いて作られた粉のことです。小麦粉より少し黄みがかっています。さほど香りのしない小麦粉とは違い、大豆の香りがほのかにします。
こちらのは富澤商店というお店のもので、お菓子やパンを作る材料が豊富に販売されています。店頭での販売のほかにネット通販もしています。
この商品の糖質量は最大で約27gでした。最大というのは、栄養成分表示に炭水化物の記載しかなかったためです。糖質量の計算式は「炭水化物ー食物繊維=糖質量」です。食物繊維の含有量が不明で糖質量が計算できない場合は、ひとまず炭水化物を糖質の最大量としてみておけば大丈夫ですよ。
砂糖ですが、上白糖ではなくきび砂糖を使いました。糖質量は両方とも差がありませんが、きび糖の方が優しい甘さなのと、ミネラルなどの栄養価が高いのでこちらを使っています。本来のレシピでは砂糖60gなのですが、私は甘いものが得意ではないのと糖質を減らす意味合いもあり、思い切って量を半分に減らしてみました。
砂糖の使用に抵抗がある場合は、血糖値に影響のないラカントなどの甘味料に変えると良いと思います。その方がより低糖質に仕上がるでしょうしね。
その他の材料はどれも糖質量が少ないので、安心して食べることができます。特にチーズはタンパク質が豊富なので、積極的に取り入れたいものです。
生クリームは動物性を使用した方がコクが出ますね。私は植物性を使いました。植物性の方が値段が安いんですよね。本当は動物性を使いたいです。
低糖質チーズケーキの作り方
- クリームチーズは常温にもどし、ヘラでよく練ってなめらかにし、砂糖を加えて混ぜる。
- 卵を溶き、1に数回に分けて入れる。入れた都度よく混ぜてなじませる。
- 2にふるった大豆粉、生クリーム、レモン汁を順に加えて、その都度よく混ぜる。
- バターを湯煎や電子レンジにかけて溶かし、熱いうちに3に加えて混ぜる。
- シートを敷いた型に生地を流し、180℃に予熱したオーブンで40~50分焼く。
- 焼けたら型ごと常温に置いて冷まし、充分に粗熱を取る。冷蔵庫に入れ2~3時間冷やせば出来上がり。
型に流すとこのようになります。
焼き時間はオーブンや生地の状態によって変わるので、加減して下さいね。
焼いて冷やした後のケーキ。色がつきすぎたかも?
低糖質チーズケーキを作ってみて
ケーキの色や状態はどうだったか?
小麦粉を大豆粉に変えることで、心配したのが「ケーキ自体の色が変わるのではないか」「味が大豆臭く変わってしまうのではないか」ということでした。
こちらはチーズケーキを1/8に切ってみたところです。普通のチーズケーキと全く変わりません。大豆粉の粒子は細かいので、食感も変化なし。なめらかな仕上がりでした。
さて問題の味ですが、杞憂に終わりました。大豆臭さは一切なし!使う粉の量が少ないこともあるのでしょうが、小麦粉の代わりとして充分でした。
ただ、大豆粉だけでスポンジケーキを焼くとなるとどうなんでしょうか?なんだか難しそうな気もします。機会があれば試してみたいですね。
全体の感想
甘いものは得意ではありませんが、チーズケーキは食べられるので挑戦してみました。
大豆粉は小麦粉に比べるとやや値段が高いですが、使ってみて良かったと思っています。これなら糖質制限中に食べても安心です。ダイエット中の息抜きに良いですね。
実は大豆粉を使ったのは今回が初めてでした。大豆粉は自分にとって新しい可能性を感じさせてくれた気がします。今度は料理に使ってみようと思います。