検索エンジンから「ベジタリアン BCAA」とか「ビーガン BCAA」と検索して来た方はフィジークの選手でしょうか?ボクサー?それとも長距離ランナー?
トレーニー仲間の間では菜食を理解をしてくれる人がいなかったり、ベジ友の間でも無条件サプリ害悪論が蔓延っていたり、恐らく良き理解者が周囲に一人もいないのではないでしょうか。
お互い大変っすね(笑)
今回の記事はBCAAの有意性についての一般的な知識を有しており、尚且つBCAAサプリを個別に摂る明確な理由がある人だけが読み進めてみて下さい。
サプリメント不要論について
サプリ否定派の人から聞く意見をまとめると、6つの理由に大別されると思います。- 食品としての品質問題
- 必要栄養素の含有量への疑念
- 摂取過多による健康被害
- 近代栄養学への懐疑性
- 食事を疎かにすると有意な結果が得られない
- ナチュラリスト的・ホールフーディスト的観点
もちろん検索して当ブログに来られたサプリ肯定派方の多くも、これらの問題点に向き合う姿勢を持っているとは思います。しかし、余りにも健康メディアから「サプリは害しかないよ」と脅されるので明確な価値判断を失ってしまっている方もいるかもしれませんね。以下に僕個人の判断基準をリストアップするので、道標として頂ければ幸いです。
- プラントベース(天然サプリ)
- 非遺伝子組み換え
- 合成保存料・着色料等無添加
- 砂糖・人口甘味料無添加
- 目当てとする成分含有量が明記
- オーガニック
- 精製度が低め
ご覧のように、重要な順にリストアップしてみました。どうでしょう?一言で菜食者と言っても、動物愛護の人がとんでもない不健康な食品を口にしているのを見かける事もあるかと思いますが、4番の甘味料あたりが基準が緩め人の可食ラインになるのではないでしょうか。
もちろん、元々の目的を鑑みれば5番の成分含有量/比率の確認は必須です。国産プロテインとかは細かいアミノ酸の成分表記載が無い商品もありますね。筋線維組成に役立たないアミノ酸比率の詐欺商品すらあります。
そして、エシカルヴィーガンの方はオーガニックである事も重要ですね。環境にも虫にも優しく。ここまでの基準をクリアしてくると、オーガニックでも無いピーナッツバターやきなこ、豆腐なんかをプロテイン代わりに利用しているヴィーガンに馬鹿にされても反論できますね。僕は反論する事を重要視していませんが。
ホールフーディストやマクロビアンの方なんかは最後の精製度の条件まで満たしているかを重要な可食の判断基準にしている人が多いですよね。もちろん「サプリは口にしない!」という方も多くいますね。BCAAユーザーも、彼らの主張自体は受け入れているはず。今回はがっつり精製度が高いBCAAがテーマなので、恣意的判断で重要度を一番低くしました。
BCAA不要論について
菜食者用のBCAAを探して来たようなニッチな要望を持つ人に細かい事を言うつもりはありませんが、BCAA懐疑論って暫定的な終止符は打たれてはいますよね。
「たんぱく質そのままに比べて、個別にアイソレートされたアミノ酸(今回はBCAA)を摂取する事に有意性はあるの?」という問いに対して、肯定派も否定派も恐らく同じ答えをすると思います。
「特に無いんじゃない?」
厳密に言うと吸収スピードが早いので、空腹時に今すぐトレーニングをしないといけない時や、摂取カロリーを抑えながら集中力やリカバリーを求められている時など、限定的な場面では役に立つんですよね。
それを踏まえた上で、2つのBCAAサプリを比べてみましょうか。
Natural Sport, BCAA 2500
⇒Natural Sport
ロイシン:イソロイシン:バリン=2:1:1
適切とされる研究結果のある配合比率ですね。
NON-GMOです。肉食者のBCAAと比べても値段が安いです。
ベジタリアンカプセルと記載されているので、ヴィーガン対応かどうかは問い合わせ中です。
ヴィーガンになる直前のベジタリアンの時によく使っていましたが、タブレットが大きいけど大きすぎない感じです。※伝わる人だけ伝われば良いや(笑)
※メーカー側から返答が有り次第報告しますが、1週間返信来てないです(涙)
Bluebonnet Nutrition, BCAAs 4:1:1 Ratio
⇒Bluebonnet Nutrition
ロイシン:イソロイシン:バリン=4:1:1
こちらはヴィーガン表記があるものの、ロイシンの比率が高め。
細かい事は気にしない人向けっぽいですかね、悪くは無いんでしょうけど。
まとめ
BCAAの効果自体はBCAAサプリ否定派の人も認めてくれるはずですよね。というより、利用者の間でも「完全に信用している訳じゃないけど、摂取している」という人は多くいると感じています。長距離ランナーの方が代替燃料・集中力増加・疲労軽減のために利用する場合や、トレーニーが限定条件下で筋肉合成の活性化や除脂肪目的で使う場合。
特に後者の場合は食事を疎かにしてしまうと、BCAAサプリを飲んだところで望むほどの効果は得られません。
まずは食事やジムに時間やお金を使う事を優先して、余裕があればサプリについて考えましょう。