花弁状色素斑の治療法は?
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夏になると、露出の多い服装が増えますね。
ふと目についた肩や背中を見ると、広い範囲に散らばったようなシミのある人がいます。
あれが花弁状色素斑と呼ばれるシミです。
花びらが広がったような形に見えるためそう呼ばれています。
リゾート関連で働いている人の方や背中にも良く見かけますね。
花弁状色素斑は強い紫外線を一気に浴びた時、皮膚が炎症を起こすことで出来てしまいます。
顔は普段から紫外線に慣れていますし、入念にUVケアを行いますので、そこまで急激に日焼けをするということが少ないです。
しかし、肩や背中は普段洋服に守られ、通常日剤を浴び続けることはありません。
そのため、海などで急に強い日差しを浴びてしまうとやけどを負ったような状態になり、その後がシミになってしまうのです。
海水浴後に皮膚が真っ赤になり皮がむけたり、水ぶくれができてしまうような時は、花弁状色素斑が出来やすい状態と言えます。
通常のシミは表皮にできるシミですが、花弁状色素斑は、真皮部分にまでダメージを負ってしまうことで出来るシミです。
そのため、シミの中でも治りにくいシミです。
花弁状色素斑に美白化粧品は効果がある?
シミ消しと言えば、ビタミンC誘導体やアルブチン、ハイドロキノンなどが主流です。
これらの成分が配合された化粧品を使えば、少しは効果が期待できるかもしれません。
しかし、化粧品の成分が届くのは、せいぜい表皮部分。
皮膚の浅いところにできたシミは改善するかもしれませんが、真皮にまでダメージを負っている花弁状色素斑を根本的に改善することはかなり難しいでしょう。
一度出来てしまうと中々治すのが難しい花弁症色素班。
何であの時気をつけなかったんだろう・・・
と後悔している人はたくさんいるはず。
シミですので、時がたてば徐々に薄くなる場合もありますが、ほとんどのケースで模様の様なシミが残ってしまうそうです。
でも悲観しないでください。
花弁状色素斑を治療する方法はあります。
花弁状色素斑はクリニックでの治療が効果的
花弁状色素斑にお困りなら、クリニックでの治療がおすすめです。
クリニックで花弁状色素斑と診断されると、塗り薬や内服薬による治療か、レーザー治療を行うことになります。
クリニックで取り扱っている軟膏などには、化粧品の何倍もの効果が期待できるハイドロキノンなどの美白成分が配合されています。
トレチノインといって、皮膚の生まれ変わりを促がし、シミ部分をどんどん排出する効果のあるものが処方されることがあります。
ただ、化粧品と同様、表皮性のシミには効果を発揮しますが、シミが深部定着している場合、いくらクリニックで処方された薬剤とはいえ、改善は難しいとされています。
そのあたりは、クリニックでの判断となりますので、まずは診断を受けましょう。
シミが深部にまで達していると判断されれば、レーザー治療を行うしかありません。
一般的に使われるのが、Qスイッチルビーレーザーというものです。
Qスイッチルビーレーザーは、メラニンに反応するレーザーを当てることで、真皮部分のメラニンを選択的に破壊します。
破壊されたシミの細胞はマクロファージが食べることでなくなり、元通りのシミの無いお肌へと生まれ変わることができます。
マクロファージとは、白血球の1種で死んだ細胞などを食べるお掃除屋さんの様な役割を果たしています。
それならどうして初めからシミを食べてくれないの?
と思いますよね。
でもよく考えてみて下さい。
シミは本来お肌を守るために存在するのです。
身体にとって不必要な物ではありませんので、マクロファージが異物と認識することはありません。
しかし、レーザーで破壊することで異物と認識されるようになり、マクロファージが破壊されたシミ細胞を食べてくれるのです。
Qスイッチルビーレーザーは、高エネルギーのレーザーを瞬間的に照射することができるので、お肌への負担を抑えることができます。
どこのクリニックでも扱っているという訳ではありませんので、事前にチェックしてから診察を受けた方が良いでしょう。
Qスイッチルビーレーザー取扱クリニック
品川美容外科(品川本院限定)湘南美容外科(新宿本院・横浜院・MAME心斎橋 限定)シロノクリニック(恵比寿・銀座・大阪)
花弁状色素斑を予防するには?
花弁状色素斑を予防するには、とにかく強い日差しを浴びないように注意するしかありません。
どんなに強い日焼け止めを塗っていても、汗でいつの間にか取れてしまったり、あまりにも強い日差しにあたり続けることで徐々に日焼けし始めてしまいます。
強い日差しを浴びる時は肩や背中を布などで多い隠し、もしも日差しを浴びてしまったら、火照った部分を良く冷やしてビタミンCを豊富に含む食べ物を摂るようにしたり、内服薬でも対策効果の期待が高いです。
なるべくシミができないように対処しましょう。