冬はみかんが美味しい季節ですね。皆さんはみかんの皮は捨ててしまっていますか?
捨ててしまうのは勿体無い。色々な使い道があります。
例えば、
クリーナー:
タッパウェアでもメイソンジャーでも良いのですが、蓋がある容器の最低半分、または半分以上の高さまで、みかんの皮を入れます。そこにヴィネガー(酢の匂いが苦手の人はクエン酸を代用)を注ぎ入れ容器いっぱいまで満たします。2週間ほどみかんの皮を酢に浸けておきます。そして濾した溶液をスプレー容器に入れてクリーナーとして使用します。
ガラス窓、鏡などに付いた手垢や汚れも綺麗に落ちます。オーブンや電子レンジのお掃除には、水とみかんの皮を入れた耐熱容器をオーブンや電子レンジで加熱し、水が沸騰して湯気が出ている状態を保つため、しばらく加熱し続けます。
これで浮き出た汚れを取り除きやすくなっていますが、更にこのクリーナーを汚れにスプレー掛けしてから、拭き取りますと綺麗に掃除ができます。これでも落ちない強烈に頑固な汚れには、汚れに重曹を振りかけ、その重曹に更にこのスプレーをかけてしばらく放置した後、拭き取りますと頑固な汚れも綺麗に取り除くことができます。
⚠️このクリーナーは酸が含まれますので、鉄製品は錆びる原因になります。そして大理石のカウンターなども腐食の原因となるため、適していません。ご注意ください。
お好みで少量のローズマリー、松の葉、またはシナモンスティックなどをみかんの皮と一緒にヴィネガーに浸けておきますと、香りのアレンジを効かせることが可能です。
以下の写真は我が家の自家製クリーナーです。容器が紫なので中身の溶液の色が見えませんが、溶液にはほんのりとオレンジ色が付いています。
茶渋やコーヒーのシミ取り:
湯飲み茶わんや白い陶器などに付いた茶渋やコーヒーのシミは、お湯とみかんの皮を入れて、しばらく浸しておき、その後お湯につけていたみかんの皮、または別のみかんの皮で擦ると綺麗に取り除くことができます。漂白剤を使用するのと比べ、匂いも良いですし、手にも優しいし、エコだし、ケミカルが入っていない分、体への害がなくて安心だし。。。と良いことづくめです。
エアーフレッシュナー:
みかんの皮を水で茹でます。これだけでもキッチンにみかんの良い香りが漂いますが、その茹で汁を冷ましてから、加湿器で再利用すると、加湿効果に加え、みかんの良い匂いが部屋を包みます。(加湿器のブランドによってはお勧めできない可能性もあります。仕様書を確認されてください)
生ゴミ処理器:
生ゴミ処理器が流し台に付いているご家庭では、少量のみかんの皮を入れてスイッチをOn!キッチンがみかんの良い香りがしてリフレッュ!お魚などをシンクで洗われた後などに生臭さを消すためにもお勧めです。
蟻退治:
シトラス系の皮のオイルに含まれている成分、dーリモネンは蟻にとっては有毒ですので、蟻を退治する効果があります。台所に蟻が発生してお困りの時は、みかんの皮を蟻の通り道に擦り付けて置くと蟻がいなくなります。もし”オイルに触れさえすれば”シロアリも殺すことができますが、これはなかなか難しいです。
黒砂糖の塊:
黒砂糖は乾燥するとまるで石のように固く塊ができてしまいます。黒砂糖と一緒にみかんの皮を入れて置くと、みかんの皮に含まれる水分で、固くなった黒砂糖の塊が崩れやすくなります。
ホットチョコレートのトッピング:
綺麗に洗った皮のオレンジの部分のみをおろし金でおろして、ホットチョコレートにホイップクリームをのせ、その上におろした皮をスプリンクルのように振りかけます。香りも良いし、体も温まります。
みかんピールの砂糖漬け:
- みかん4、5個分の皮を2、3ミリ幅に切り分けます。
- 15分沸騰水で茹で、ざるで水切り→水洗い→水切りを行います。
- 3カップの砂糖と同量の水を煮立て、中火でかき混ぜながら砂糖を完全に溶かします。けるまでかき混ぜながら煮ます。
- みかんの皮を加え入れ、再度、強火にかけて沸騰させます。その後、弱火にして皮が柔らかくなるまで約45分ほど煮ます。
- ざるに開けて水分を切ります。
- 1カップの砂糖とこのみかんの皮を混ぜ、クッキーシートやアルミホイルの上に広げて、1、2日間乾燥させます。
- タッパウェアかサランラップに分け、冷凍庫で2ヶ月保存できます。
ケーキやクッキーに入れて焼いたり、溶かしたチョコレートでコーティングすると美味しくいただけます。
みかんの皮は捨てずに是非活用してみてください。特にクリーナーは小さなお子様がいるご家庭ではお勧めです。
8つのみかんの皮の活用方法をご紹介しましが、因みに、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ライムなど柑橘系であれば同じ効果が期待できます。