年齢とともに体の臭いというのはきつくなるもの。
人はそれを加齢臭と呼びますよね。加齢臭と言えば男性というイメージがありますが、男女関わらず加齢に伴う体臭というのは現れます。
私も加齢臭に悩まされていました。
加齢臭がすると言われるのがとても精神的に辛くて、もうどうにかするしかないと思い、加齢臭の改善方法を探ったんですよ。そこで知りえた情報と、私が実際に試した対策方法を、同じように加齢臭に悩んでいる人たちに説明します。
加齢臭はなぜ起こる?
まず、加齢臭という体臭はどうして起こるのかについて説明しましょう。
ノネナールのせいナノネ
加齢臭の臭い成分は、ノネナールというものです。
これは、脂肪酸と過酸化脂質が結合することによって生じています。30代を過ぎてくると、体がどんどん酸化してくるんですよ。
活性酸素というものの働きを抑制する力が薄れ、活性酸素によって血中コレステロールが酸化し、血液がどろどろになったり、細胞が酸化してしまって身体機能が衰えたり、皮膚のシミの原因になったり・・・酸化による被害は甚大です。
酸化を抑えることができず、脂質がどんどん酸化し、過酸化脂質が生まれ、それが脂肪酸と結びついて臭いの原因になるんですね。
ストレスのせいでもある
体内の活性酸素を増やす原因のうちのひとつに、ストレスがあります。
ストレスを感じると、活性酸素が増えるので、ストレス社会で戦っている人は要注意。精神的に疲労すると身体にまで影響があると言われているのはこのせいですね。
対策方法まとめ!
加齢臭の対策方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
ストレス軽減! 休日はやりたいことをやろう
まず、精神的なストレスや疲労を軽減してあげましょう。
と言っても、仕事でストレスが溜まる場合は「仕事をやめろ」とはもちろん言いませんよ。どんな仕事をしていても、一ヶ月に一日も休みが無いということはないと思います。労働基準法違反ですからね。
その休みの日に、ストレスを軽減してあげましょう。一日中グダグダと布団の上で過ごすのもいいですが、それではストレスが軽減されません。身体的には疲労が取れると思いますが、精神的ストレスや疲労を軽減するには、「やりたいこと」をやってみることが大切です。
ちょっと自転車で旅とかしてみたいなあと思っていたことがあるのなら、日帰りで行けるところまで行ってみたり、読書が好きなら本を買いに行って読んでみたり・・・趣味や、かねてからやってみたかったことをやるんですよ。
休日は、やりたいことだけをやって過ごすと、ストレスは軽減されやすいです。ストレスを軽減して、加齢臭の原因の原因になる活性酸素の増加を抑えましょう。それがまず、土台となります。
体の機能は衰えていく・・・なら、外部から補おう
年齢とともに、体が酸化に抗えなくなるというのは、先ほど説明しましたよね。体の機能が衰え、対抗できなくなるのは仕方のないことです。だったら、外部から「酸化に対抗できる成分」を摂取して補ってやればいいんですよ。
その酸化に対抗する作用のことを抗酸化作用というのですが、そのはたらきをしてくれる栄養素は、ベータカロテン、ビタミンC、ビタミンEなど。それらがたくさん含まれているのは、野菜。ということは、野菜をたくさん食べることで酸化に抗い、加齢臭の原因となるノネナールを減らすことができるというわけです。
それらの栄養を多く摂るには、緑黄色野菜を「生で」食べるのがベスト。ビタミンは水に溶けて熱に弱い栄養素。水にさらしすぎたり、火にかけると弱ってしまい・・・死滅してしまうんです。せっかくの野菜から栄養を摂れないというのはもったいないですよね。
おすすめなのは、キャベツの千切りを多く食べること。
あとはほうれん草のおひたしやトマトですね。ほうれん草に関しては、茹で汁が緑色になる手前くらいで茹でるのをやめると、いい感じですよ。水を入れず、レンジでチンをするという方法もありますが、それは食物繊維を保つ方法。
ビタミン目的なら、茹でるのがいいでしょう。トマトは水にくぐらせて丸かじりがおすすめです。
青汁は?
野菜を食べるのがいいなら、青汁はどうでしょうか。もちろん、青汁も効果ありですよ。
生野菜をたくさん食べるのが難しかったり、面倒という人は青汁を飲んでみるのもいいでしょう。青汁はコップ一杯で野菜の栄養を摂ることができて、とてもお手軽です。気軽に栄養摂取できますし、一食に必要な野菜の栄養を摂れるので健康にもいいですね。
続けていたら自然と効果が現れます。
青汁や野菜を食べることも大切ですが、そもそもの脂肪酸や脂質を減らすことも大切。お肉を食べすぎな人は、少しお肉を減らしてみましょう。それと合わせて野菜や青汁を飲むと、自然と加齢臭は改善されるのではないでしょうか。