余甘子(よかんし)〜中国では不老長寿の秘薬と呼ばれた!
余甘子(よかんし)は強力な活性酸素除去の効能を持った生薬です。強力な老化防止効果を持つといわれる漢方成分、余甘子をご紹介!活性酸素を除去して細胞の酸化を防ぐメカニズムをどこよりも詳しく解説しています。老化を抑制して健康寿命を伸ばすための秘訣を一挙掲載!
日本では珍しく、ほとんどの方がご存じないかと思いますので、こちらでしっかり解説させて頂きます。
余甘子は別名ユカンとも呼ばれ、インドから東南アジアにおいて食用とされてきました。タンニンを多く含み、渋みと酸味の強い味です。
中国南地方に長寿ばかりの村があると伝えられていますが、その要因として浮上したのが、余甘樹の実(余甘子)だったのです。
これから大流行するであろう最先端の漢方成分、余甘子について効能&メカニズムをご紹介したいと思います。その驚異の健康パワーにご注目ください。
ポリフェノールが活性酸素を除去!
余甘子(よかんし)には活性酸素を除去するポリフェノールが大量に含まれていることが分かりました。赤ワインの約30倍、ブルーベリーの約20倍という量です。ポリフェノールは酸化から体を守ってくれます。余甘子には大変高い老化抑制効果が期待できるのです。
活性酸素は、私たちが毎日採り入れている“酸素”の副産物です。酸素は通常体内で水素と結合してただの水になります。ところが、水素と結びつけなかった酸素の余りが、体内で悪さをするのです。これが活性酸素です。
人はもともとSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)という活性酸素除去の酵素を持っていますが、大気汚染の恒常化した現代においては、SODの働きだけでは活性酸素を除去し切れていないといわれています。
ましてや年齢を重ねればSODの力も弱まり、活性酸素の害を受けやすくなります。例えば血液中の悪玉コレステロールと活性酸素が結びつくと動脈硬化の原因にもなります。
活性酸素はほかにも、生活習慣病、老化、がんなどの原因になるといわれる大変危険な物質です。ポリフェノールは、SODと似た構造をしているため活性酸素に作用し、抗酸化力を発揮するのです。
老化や各種生活習慣病の原因物質である活性酸素を除去してくれる余甘子を取り入れて、いつまでも若々しく健康な生活を送りたいですね。
外見年齢には寿命と深い関係が!?
南デンマーク大学で老化の研究をしているコーア・クリステンセン教授が、イギリスの専門誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』に興味深い研究結果を掲載しました。
なんと、同じ実年齢であっても、見た目年齢が若い人ほど余命が長いというのです。
クリステンセン教授らのグループは、2001年に70歳を超えた高齢者1,826人を対象とし、その人物が“実年齢より老けて見えるか、それとも若く見えるか”をアンケート調査しました。
そして、2008年の時点で対象者が生存しているかどうかを追跡調査したのです。
以上のことから、少しでも健康寿命を延ばしたいのであれば、目に見える部分を若く保つことが大きな効果を生むと考えて間違いないといえます。
そこで、余甘子に含まれる成分、タンニンの効果を活用し、健康寿命アップに繋げて頂きたいのです。
余甘子のポリフェノールの中でも特に多く含まれるのがタンニン。タンニンの特に注目すべきパワーは、美白効果などの美容作用、すなわち肌の若返り効果です。
タンニンに含まれるタンニン酸は、メラニン細胞の増殖を抑制、皮膚を保護し美白効果が期待できます。皮膚は太陽を浴びると紫外線防御のためにメラニン細胞を活性化させます。肌のバリア機能が裏目に出て、シミなどの原因になってしまうのです。
しかし、余甘子に含まれるタンニン酸を摂り入れることでメラニン細胞の防御反応が抑制され、真っ白な美肌の維持が期待できます。
また、タンニン酸には血管や細胞組織を収縮させる作用があります。たとえばタンニン酸配合の化粧品を用いることで、肌を引き締め毛穴を見えにくくする美肌効果を発揮します。
余甘子のタンニンパワーを積極的にとり入れて、実年齢より若い外見を保ち、健康寿命アップに繋げていきたいと思いませんか?
かつては美人薄命などという言葉もありましたが、科学が発展した現在、美しい外見を保っている人ほど長寿であるという驚くべき事実が発見されたのですから!