2016/12/08
ゆず湯で美容効果!美白に保湿、ダイエットにも「柚子パワー」
柑橘類の一種である「ゆず」が旬を迎えています。主に加工品で接する機会の多いゆずは、多彩な美容効果を秘めていました。
日本が生産・消費世界一を誇る果物が「ゆず」です。
果汁を利用したジューズやスイーツなどは爽やかで美味しいですよね。
“ゆず湯”という利用法もあり、古くから私たちの生活に役立てられてきました。
旬のゆずは美容効果抜群!様々なパワーを持つゆずの魅力をご紹介します。
ゆずの持つ美容効果
【メラニンを抑制する美白効果】
ゆず種子オイルを用いた実験によれば、オイル塗布前よりも塗布後のほうがメラニン量が少なるという研究結果が出ています。
さらにメラニンを合成する酵素“チロシナーゼ”の働きを阻害し、メラニンの生成を抑制させる効果も見られたそうです。
特に後者の効果に関しては、スイートアーモンドオイルよりもゆず種子オイルの効果が高い結果になりました。
美白においては天敵となるメラニン。
紫外線などの外的刺激から身を守る防衛システムであるものの、それが元でできるシミや黒ずみは本当に厄介ですよね。
夏場に受けた紫外線ダメージが出てくるのも秋以降の季節です。
秋冬に顔色を暗くさせないためにも、ゆずを活用して美白効果を得ておきましょう。
【ターンオーバーを活性化する】
皮膚の中でも表皮層は一定のサイクルで生まれ変わっています。
このターンオーバーを促進する作用がゆずにはあるのだそう。
ターンオーバーはただ生まれ変わっているというものではなく、傷付いた皮膚の修復、古い皮膚の排出と新たな皮膚の誕生など美肌作りに欠かせない働きをしています。
ターンオーバーが促されれば様々な肌トラブル改善、防止になります。
例えばシミができた場合でも肌の生まれ変わりによって沈着したメラニンが排出されれば改善に繋がりますね。
ニキビは古い角質や汚れが毛穴に詰まって起こるトラブルですが、ターンオーバーで古い角質がスムーズに排出されれば詰まりを予防できます。
これだけもかなり美肌に重要ということがわかるのではないでしょうか。
【冬場の乾燥を防ぐ保湿力】
ゆずの種子には豊富なビタミン類が含まれており、肌への保湿効果が高いと言われています。
試験でも明らかになっており、肌水分量の上昇やキメが整ったという結果が現れたのです。
肌の潤いはハリや弾力の維持にも影響するほか、外的刺激に対するバリア機能という意味でも重要になります。
ゆず湯に浸かることも全身の保湿に繋がり、寒さで乾燥した体をたっぷり潤してくれるでしょう。
血行促進効果もありますから、内側から冷えを予防するのにもぴったり。
外側から保湿し、内側からも血流を促して皮膚を元気にする。
理想的な冬場のスキンケアにはゆずが欠かせないかもしれませんね。
【高いリラックス効果】
ゆずのエキスに含まれる成分にはストレスを解消するリラックス効果が期待できます。
リラックス状態の目安であるα波の測定実験では、ゆずエキスの摂取前より摂取後のほうがα波の強い出現を確認できたのだそうです。
ゆずを始め柑橘系の香りには“リモネン”という成分が含まれており、これが心身を安静にするのに役立ちます。
確かにレモンやゆずの香りを嗅ぐと、爽やかで良い気分になりますよね。
エキスを飲んでも効果があるということで、イライラが溜まった時にはゆずドリンクやゼリーなどをおやつに加えてみると良いかもしれません。
【メタボ改善にも期待】
生活習慣病と言われるメタボリックシンドローム。
脂肪とコレステロールの過剰摂取が原因とされ、血管などの疾患リスクが高まる病です。
ゆず種子エキスには総コレステロール値を減少させ、善玉コレステロールは低下させない作用があります。
さらに中性脂肪を減少させる効果も確認されており、現代病改善にもってこいの果実なのです。
ダイエットにも有効活用できるのはもちろん、健康維持にも貢献してくれるでしょう。
ゆずの活用で期待できる効果
シミ改善、美白効果
肌荒れ改善効果
乾燥予防効果
アンチエイジング効果
リラックス効果
血行促進効果
ダイエット効果 など
ゆずの持つ成分と作用から考えると、少なくともこれだけの効果は期待できそうです。
近年ではアトピーの抑制にも効果があると言われ、新たなアレルギー改善の道にも繋がりそうですね。
青果のゆずが手に入りにくい場合でも、ゆずの成分を用いた化粧品などもあるので是非チェックしてみてください。
参考サイト
執筆者:rihira
一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー
注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。