LED療法でにきび治療
LEDというのは次世代の照明としても使われるようになってきた発光ダイオードのことですが、そのLEDがにきび治療としても脚光をあびてきています。
肌を若返らせる光療法というのは20年以上も前から、色々な光を使って開発されてきましたが、LED(発光ダイオード)もそのひとつとして、医療用への応用が考えられてきました。
LEDによるにきび治療の特徴は次の通りです。
今までのレーザー治療やフォトフェイシャルのようなやり方では、施術後に痛みなどを伴うことがありましたが、LED療法では安全性に優れていて、痛みはないし、皮膚が赤くなることも無く、すぐに化粧をしても大丈夫だそうです。
また、皮膚にダメージを与えることなく、肌をポカポカとしてくれるので癒し効果があり、ゆったりとした気持ちはストレス解消にもつながります。
医療用LEDダイオードができることは多いです。
まず、LEDダイオードの光エネルギーは皮膚の深層部まで到達できるので、コラーゲンを生成したり、ターンオーバーの促進にも繋がります。
また、ニキビ菌は通常の代謝過程でポルフィリンという光毒性物質を産み出しますが、このポルフィリンに特殊な光を当ててやると活性酸素を発生させて、ニキビ菌を殺菌してくれるのです。
活性酸素そのものはニキビ菌を殺菌したあと消滅してしまうので副作用がなく、抗生物質を使用する通常のにきび治療に比べて安全だと思います。
LEDには青色LED、赤色LED、白色LEDの3種類の波長があり、それぞれに効果のある治療方法が見つけられています。
にきび治療として有効な発光ダイオードは青色です。
青色LED療法は、残ってしまったきび跡の赤みをとり、皮脂分泌を抑えたりアクネ菌を死滅させることができます。
青色LEDをニキビに照射することにより、炎症を起こしているニキビを鎮め、ニキビができにくい皮膚に変えてくれるということです。
青色LEDは皮膚にもやさしい光なので、刺すような刺激が無く、皮膚の弱いニキビ肌の方でも大丈夫ですよ。
青色LED療法を取り入れている皮膚科は多くなっているそうです。
また、自宅でもできる機器も開発され通販を中心に販売されているようですね。
ちなみに赤色LED療法と白色LED療法もご紹介しておきます。
赤色LED療法は、表皮のコラーゲンを増殖させることができるので、小ジワ、毛穴、くまなどを取り去り、肌に張りや艶を与えてくれるそうです。
白色LED療法は、近赤外線と呼ばれる波長で深層部まで届くため、しみの改善や毛穴の縮小の他に、シワやタルミに効果を発揮するそうです。
ただ、赤色LED療法も白色LED療法も、日本では装置を設置している皮膚科・クリニックは少ないそうです。
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