| 今回は、少し気分転換。
私も多くの友人から相談を受けたことがある話・・・ 近年話題となっているAGA(「Androgenic Alopecia」(男性脱毛症)の略)についてです。 私は(まだ?)禿げてはいませんが、将来の心配がないとは言えません。
AGAの原因は!? 新薬「プロペシア」は本当に効果があるのか!? 一番有効な治療とは何か!?
AGAに特徴的なのは思春期以降、前頭部、頭頂部に現れる、男性に多い脱毛症状です。 一定パターンで進行して行き、最終的には、側頭部、後頭部以外は「ツルツルハゲ」の状態になってしまいます。 日本人男性の30%にこの傾向があり、約1000万人の人がひそかに治療を希望しています。 ベニガオザルにも同じような症状がみられ、人間特有の病気ではないようです。
男性諸氏は次の症状に覚えがありませんか!? ・抜け毛が多くなった ・毛が伸びなくなった ・毛が細くなった ・地肌が透けて見えてきた ・髪のセットがしづらくなった ・頭皮が脂っぽくなった ・毛髪が軟らかくなったり、ミニチュア化(細く短い毛髪の増加・産毛状の毛髪の増加)した家族や親族がいる
・・・・なんて言われると、自分も該当している部分があります。
AGA(男性型脱毛症)の厄介なところは、進行型の脱毛症ですから何も手を施さずにいると、前頭部、頭頂部の脱毛発症部位は、必ずどんどん進行していくことです。
・・・・・そもそもAGA(男性型脱毛症)は、何故起こるのでしょうか?
医学的には、一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。 「ハゲは遺伝する」と経験的に言われていますが、具体的にどの遺伝子が原因なのかについて詳細は分かっていません。 ドイツ・ボン大学の研究チームは、40歳以前にハゲ始めた男性のいる家系の血液を分析してみたところ、その結果、若くしてハゲ始めた人は、X染色体にある男性ホルモン(アンドロゲン)の受容体遺伝子に変異が目立つことが分かったのです。
同研究チームは「遺伝子変異のため頭皮でアンドロゲンの働きが強くなり、髪の毛が抜けやすくなるのではないか」とみています。 男性はXとYの二つの染色体を持ち、X染色体は母親から受け継ぐため、母方の祖父がハゲていれば、自分もハゲる可能性が高いと言えます。 しかし、実際には他にもハゲの遺伝子があると思われるので、一概には言い切れません。
他の要因としては以下のようなものが挙げられます。
・頭皮緊張(頭の皮膚に緩みがなくなる) 人の皮膚は、加齢につれて弾力性がなくなってきます。これは皮膚のなかでゴムのような働きをしている「弾力繊維」というものが変性するためで、頭皮も例外ではありません。固くなった頭皮は血管の循環が悪くなり、元の毛になる毛包も栄養失調になってしまうようです。
・老化 老人の毛髪が薄いのは、細胞自体の老化や動脈硬化などにより、毛包が破壊されます。老人性の脱毛は、頭髪全体が薄くなります。
・ストレス ある一時期に急激に進行する場合があります。仕事が特に忙しい、十分に睡眠を取れなかった、心配事がある=など精神的ストレスを受けた時期と重なることが多いようです。
・暑さ 秋のはじめ、脱毛が進行する場合があります。これは夏バテという全身的な衰弱のほかに、日光による頭皮の温度の上昇が影響しているのかもしれません。夏期に帽子等を常用する方は、注意をした方がよいでしょう。
・不適当なヘアケアー 過度の洗髪、パーマ、ドライヤーの使い過ぎもよくないでしょう。
・男性ホルモンの影響 AGA(男性型脱毛症)の主な原因物質はジヒドロテストステロン(DHT)です。 AGA(男性型脱毛症)では、脱毛部分の頭皮に多量のDHTが確認されています。DHTは5α-還元酵素によってテストステロンから作られ、このDHTが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結合することにより、ヘアサイクルが乱れ、成長期が終了してしまいます。 そのため毛髪が太く長い毛に成長する前に抜けてしまうのです。
※ジヒドロテストステロン(DHT):DHTの働きは胎児期と思春期以降で異なる働きをします。胎児期には胎児の外性器の正常な分化という重要な役割を果たしますが、思春期以降には、AGA(男性型脱毛症)、ニキビ、前立腺肥大などの症状を引き起こします。
・・・・・うーん。長くなってしまいました。 (治療方法のほうが大切ですよね・・・次回へ続く)
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やっぱり男性は気になるテーマのようですよね。私の勤務している場所でも科にかかわらずいくつか処方されています。あまり積極的治療は行っていないようなのでこの分野に関しての治療法の強弱などなど・・ぜひ楽しみにしています☆
cmarikojpさん、こんばんは。常識的な治療を本日アップしました。AGAは他の解決法は皆無ですので、受診することで改善するというデータは貴重です・・・