毛穴が黒く固くなってブツブツに
毛穴が気になるのは顔だけではありません。
一般的に毛穴の黒ずみというと、鼻を中心に頬等の顔が中心に出来るとお思いでしょう。
しかし実は、体にもさまざまな部位にブツブツと毛穴の黒い塊が出来ることがあるのです。
これは主に、背中や二の腕に出来ることが多いでしょう。
脇にも出来る場合があります。
背中、二の腕、ワキの共通点は、体の中でも摩擦が多い部分だと思います。
衣類の摩擦により毛穴が汚れたり、汗等が入り込んで毛穴が黒くなってしまうのです。
特に脇の下は、間違ったケア方法を行っているとどんどん黒ずみが悪化しなかなかとることができなくなってしまいます。
毛穴を気にするのは、顔だけではありません。
体の毛穴も気にする必要があります。
顔は、多くの人が毎日確認する部分なので毛穴の黒ずみも気づきやすいでしょう。
しかし背中や二の腕、ワキの下はどうでしょうか。
毎日確認をしたり、しっかりとケアをすることは少ないですよね。
特に背中はじぶんでは見えない部位なので、気付いた時には毛穴の黒ずみが悪化している…なんていうことも珍しくありません。
一度悪化した黒ずみはなかなか改善することができません。
もしかしたら、ただの黒ずみではない可能性もあるでしょう。
定期的に、体のさまざまな部位の黒ずみをチェックするようにして見て下さい。
腕や背中に巨大な黒い塊が!
腕や背中のに出来る黒ずみ。
実はこれは、腫瘍の一種かもしれません。
黒ずみの中でも特に多きな黒ずみは、粉瘤とう腫瘍です。
粉瘤は、皮膚の良性腫瘍です。
そのためそこまで気にする必要はないでしょう。
しかし、脂肪のかたまりの様に出来た粉瘤なので、取ってしまうことをおすすめします。
粉瘤は、皮膚の表面と細い出口から繋がって出ていることが多く、つまむとニキビの様に白いものが出てくる場合が多いでしょう。
ニキビに溜まっているのは角栓ですが、粉瘤に溜まっているのは垢です。
通常皮膚はいくつかの層から成り立っていて、徐々に古い皮膚が垢となり剥がれ落ちます。
そんな垢が溜ってできたのが、粉瘤なのではないでしょうか。
粉瘤は決して珍しいことではありませんし、中には複数の粉瘤が出来てしまう人もいるでしょう。
炎症が起きたり感染を起こした粉瘤は、感染性粉瘤や炎症性粉瘤と呼ばれることもあります。
粉瘤の原因は、怪我が多いですが、他にも先天性で出来る場合もあります。
先天性で出来る場合は、耳たぶや脇の下、臀部等に出来る事もあるといわれています。
また、年齢を追うごとにどんどん大きくなる場合もあるでしょう。
粉瘤は絞りだすと白い油の様なものが出てきますが、ニキビの様にしぼむことなく、更にふくらんで悪化する場合もあるでしょう。
そして、自然に消えることもありません。
少しずつ大きくなるばかりで、手術をしなければ改善をすることができないのです。
粉瘤はあまり知られてない病状なので、そのまま放置をする方も多いはずです。
最初のうちはニキビなのか、肌荒れなのか、何なのかわからない事もあります。
ほとんどは痒みもなく痛みもないので放置しても良いかもしれませんが、悪化すると化膿したり炎症を起こすので、やはり小さいうちに取ってしまった方が良いかも知れませんね。
摘出手術が必要
粉瘤の改善方法は、手術しかありません。
摘出手術を行うことで、粉瘤が改善します。
特に小さいうちは手術も難しくないので、粉瘤だと気づいたらすぐに病院で処方をして貰うようにして下さい。
手術にはさまざまな方法があります。
袋を残したままで取り除いてしまうとその後化膿してしまったり赤くなってしまう事も多いでしょう。
抗生剤を飲んで膿を取り出す方法もありますが、こちらも再発しやすいのでおすすめ出来ません。
粉瘤はあくまで良性の腫瘍ではありますが、悪化すると巨大化してしまってガンになる場合もあります。
これはごくまれなパターンではありますが、気を付けましょう。
袋ごと取り除く手術も決して難しくはないので、医師に頼んで早い時期の手術を行ってください。
粉瘤の治療費は保険適用内です。
そのため基本的には3割負担、小さいものであれば5,000円程度で摘出をすることができるでしょう。
大きい粉瘤でも、10,000円から15,000円程でほとんどの病院では手術を行ってくれます。
万が一大きすぎる粉瘤の場合は、大きな病院でしか手術を行えない場合もあります。
その際は紹介状を書いてもらえるのでお願いをしましょう。
受診回数も初診、手術、術後の治療等を含めて2回から4回程度の決して難しくない施術です。
粉瘤の摘出手術を受けるときは、形成外科がおすすめです。
皮膚科等よりも、形成外科の方が粉瘤を専門的に取り扱っているので、適切な処置をしてもらいやすいのではないでしょうか。