股ずれには症状が2種類ある
太ももが太い方には共通する悩みがあります。
そう、「股ずれ」ですね。
「股ずれ」と一言で言ってしまいますが、実は大きく分けて2つの症状があります。
1つは、皮膚(肌)と皮膚(肌)が摩擦によって炎症を起こす皮膚の股ずれ。ひどい場合は肌がただれてしまって、激しい痛みを伴います。
もう1つは、ズボンの太もも内側が擦り切れて穴が空いてしまうズボンの股ずれ。
ズボンに穴が空いてしまうと、当然そのズボンはもうはけなくなってしまいますので、肉体的な痛みはなくても経済的な痛みがツライところです。。。
ビジネススーツでも、スラックスにすぐ穴が空いてしまい、スーツのジャケットばかり増えてしまうという人もいるのでは?
この2つの股ずれ症状について、股ずれが起きる原因は同じですが対処は別々に考えなければなりませんね。
なぜ股ずれが起きるのか?肌擦れの原因
股ずれが起きる原因はご説明するまでもないかもしれませんが、歩くなどの運動によって太もも内側の肌と肌がこすれるためです。
太ももが細い人は肌と肌がふれあいませんので、摩擦も起きません。が、太ももが太い方は歩くごとに肌と肌がこすれて摩擦が起きます。
人は1日に約5,000歩~10,000歩は歩きますので、5,000回~10,000回も肌と肌がこすれれば、何かしら皮膚に症状が起こるのは当然ですよね。
ということは、1ヶ月で15万回~30万回の摩擦です。年間で考えるとさらにすごい摩擦回数に!
また、太もも内側は湿気が溜まりやすく温度も上がりやすいので、湿気と温度でズボンの生地がダメージを受けやすい状態になっています。
皮膚の股ずれ防止方法、スパッツ対処法
つまり摩擦が減らせれば股ずれの症状は軽減しますので、究極的には太もも痩せ、部分痩せが一番の対処法!・・・とは言え、そんなことそう簡単にはできません。
「部分痩せ」、特に太ももの部分痩せは難しいので、ダイエットをして全体的にスリムになれればいいですが、それが出来れば誰も苦労していない・・・。
ということで、いますぐ一瞬で強制的に太もも自体を細くする方法をご紹介します。
キツめのスポーツインナーかスパッツをはく、という対処法です!
スパッツをはいている間は太ももがキュッと細くなりますので、摩擦から開放されます。
ただそのぶん、太ももの締めつけ感はどうしてもありますので、締めつけに慣れないと違和感がかなりありますし、日常的にスパッツを利用するのはなかなか難しいところ。とくに暑い夏にスパッツをはくなんてとんでもないですよね。
ですので、年中使えるお手軽な方法としては、風通しを少しでもよくするという意味で、男性ならステテコやズボン下を普段から着用するという方法もおすすめ!
スパッツやタイツは摩擦が多くなるスポーツ時だけでも、股ずれ防止のためにはいておくといいですね!せっかくダイエットのためにウォーキングをしても、股ずれを起こして体を痛めてしまったら、結局ダイエット自体続かないですから・・・。
衣服と素肌の摩擦軽減を考える
皮膚がダメージを受けて炎症を引き起こすのは、衣服と素肌の間で摩擦が起きているからです。ですので、その摩擦係数を減らせばダメージを軽減できると言えます。
肌がすでに炎症を引き起こしているときは、病院で薬をもらうのがよいですが、予防であればベビーパウダーも効果的。
2.衣服の内側がシルクのようにスベスベで、摩擦が起きにくい材質の服を選ぶ
3.細身のピチっとしたズボンをはき、皮膚と衣服を密着させる
なども摩擦軽減効果がありますが、細身の密着するズボンは皮膚を守ることはできますが、逆にズボン同士の外側の摩擦は強くなりますので、もう一つの股ずれ「穴あき」に直結してしまいます。
ズボン穴あき股ずれの防止方法、対処法
ズボンの穴あきを防ぐためには、同じパンツを毎日のように繰り返しはかず、ズボンのお休みの日を作ってあげるということです。
特にスーツなどは毎日同じパンツをはいてしまいがちですが、2本を交互にはいたほうがパンツのダメージは減らせます。
洗濯しなくても風通しの良い所にかけておくだけで、パンツの湿気がとれて生地が傷みにくくなります。
またスーツはツーパンツスーツにするなど、最初から複数本買っておくのもおすすめです。
2、3本パンツがあれば汚れたときの洗い替えにもなりますし、穴が空いてしまっても翌日困ることが少ないですね。
以上、股ずれの原因を理解し、うまく股ずれと付き合っていく方法を考えてみましょう!