手遅れになる前に!市販の白髪染めで知っておいて欲しいこと

市販の白髪染めヘアカラー剤でホームカラーしている方は多いかと思います。
当サロンのお客様でも、
【美容院での白髪染め】と【自宅でホームカラー】を併用する方もいます。

自宅で市販の白髪染めを利用して、ヘアカラーし続けている人に知っておいて欲しいことがあります。
ここでは、市販でも多く売られている酸化染毛剤を使用している方のお話です。
*白髪染めのヘアカラー剤の詳しい種類などはこちらの「これならわかる!白髪染めのタイプ別メリット・デメリット」を参考にしてください。

市販の白髪染めでの失敗例

美容師ではない方が染めるのだから、上手く染まらなくて当たり前です。
下記のようなことになりやすいです。

・肝心の白髪が染まってない
・思ったより暗くなってしまった
・後頭部が染まってない
・全体的に色むらが目立つ
・髪が傷んだ

ホームカラーで白髪染めをし続けている人の共通点

市販の白髪染めは簡単に手に入ります。
それゆえ『いつでも・手軽に』白髪染めができます。
この『いつでも染めれる』というのが問題でもあります。
生え際、顔周り、分け目などの白髪は自分で見えてしまうのもあり、白髪染をしている方にとって1番気になる場所です。
染めたてはもちろん気になりません。
この後です。

髪は伸びてきます。白髪も同じです。
新しく伸びてきた髪は、当然染まっていません。白髪は白い状態で伸びてきます。
やはり気になります。気になってしょうがないのも分かります。
ちょっとでも伸びてきた白髪が見えているのが我慢できないと、

前回の市販の白髪染め使用から1〜2週間後にまた自宅でホームカラーをします。
それも髪全体ではなく、顔周りの生え際や分け目付近だけを染めます。

これを繰り返す方が多いです。

『1番気になる生え際・分け目付近だけを1〜2週間のペースで染める』
というのが多く見られる共通点です。

頻繁に市販の白髪染めをしている方に知っておいて欲しいこと

上記のような染め方をしている方には、髪にも同じような共通点があります。

顔周りや分け目付近だけ、
・髪の色が違う
・髪のダメージが進んでいる
・頭皮が色素沈着している

という状態になります。
なぜそうなるかというと、
美容師でない方が1〜2週間で伸びてきた部分だけを、ピンポイントで白髪染めのヘアカラー剤を塗ることは難しい。
そのため必要以上に染めてしまうのです。
わかりやすく言いますと、
前回、前々回、さらにはその前に染めた髪の毛にまでヘアカラー剤を着けてしまうということです。

髪の色が違う理由

同じ色の市販の白髪染めを使っていても、頻繁に染め重なるとどんどん暗く(濃く)なります。
そのため、美容室でキレイに白髪染めしようとしてもうまくいきません。

髪のダメージが進む理由

ヘアカラーをして髪のダメージ0(ゼロ)ということはありません。
市販の白髪染めで何度も髪の同じ場所を染め重ねると、見た目にはわかりづらいかもしれませんが、ダメージはかなり進んでいます。
例えば、美容院でパーマをしようとしてもうまくいかないことが多いです。
頻繁に染めていた部分の髪だけ、思った以上にダメージが出てしまいます。

頭皮が色素沈着している理由

白髪染めをした後、シャンプーの時にヘアカラー剤をきちんと落とせていないことが多いからです。
頭皮に残った染料が酸化して色素沈着します。
この状態が頻繁に繰り返されると頭皮環境に悪影響を及ぼします。

最低でも4ヶ月に1度はサロンに行くべきです。

市販の白髪染めでご自分で染め続けることはおすすめしません。

・美容院で白髪染めするより料金が掛からない
・伸びてきた白髪がすぐ気になるから

気持ちはわかります。
「市販の白髪染めで染めるな」とは言いません。
ただ、使いかたやメリット・デメリットをきちんと理解することは大事です。

当サロンの白髪でお悩みのお客様の中にも
【美容院での白髪染め】と【自宅でホームカラー】を併用する方もいます。
と言いましたが、
こちらのお客様は2タイプに分かれます。

1、【サロンでの白髪染め】をメインに【ホームカラー】はサロンに行くまでの繋ぎで1回だけ生え際や分け目付近を染める。

2、【ホームカラー】で生え際や分け目付近だけ2〜3回(約3ヶ月)して、【サロンでの白髪染め】で全体をキレイに染める。

市販の白髪染めも併用するお客様は、自宅でのホームカラーの使い方やデメリットをしっかりと理解していただいています。
なので、必ず定期的にサロンでキレイに白髪染めしています。
サロンではお客様の髪の状態や頭皮の状態はもちろん、白髪の増減などもチェックした上で薬剤調合します。

ドラッグストアでもネットでも手軽に購入出来る白髪染めヘアカラー剤ですが、使用するときは行きつけの美容室で相談した上で使用することをおすすめします。

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