スーパーフードとして認知度の上がっているチアシード。食物繊維や必須脂肪酸、タンパク質に優れていて、ダイエットにも強い味方です。ところが、ここで、大問題が勃発してしまいました(大げさ(笑))。それは、チアシードは噛んで食べるべきなのか、それとも噛まずに飲み込むべきなのか、ということ。どちらも可能なんですよね。とても小さい粒なので、飲み込むことだって簡単。とはいえ固体なので噛むこともできますし。ここでは、いったいチアシードは噛んだ方がいいのか、噛まない方がいいのか、その他チアシードについての注意点などを紹介していきたいと思います。[ad1]
チアシードを噛んで食べた場合
チアシードを噛むということは、あのつぶつぶをすり潰すこと。ということは、栄養素がさらに吸収されやすくなり、代謝が上がる他、アンチエイジング効果も高まります。また、噛むと消化の補助になるので、胃や腸での吸収、消化に負担がかからず、体に楽だということもあります。また、噛む、という行為は満腹中枢を刺激するので、置き換えダイエットでチアシードを使用している場合や、食べ過ぎを予防したり、食欲を減らしたりする効果もあります。たくさん噛むと小顔になりますしね。食間もプチプチしていて楽しそうです。ただし、噛んで食べた場合、栄養の吸収は上がりますが、その分カロリーの摂取量も上がります。厳しいカロリー制限をしている人には、おすすめできないかもしれません。チアシードを噛まずに飲み込んだ場合
チアシードの見た目、好きですか?これ、嫌いって答える人の方が多い気がするんですよ。だってカエルの卵みたいじゃないですか。特にブラックチアシードだと、さらにそう見えますよね。だけど食物繊維も豊富で栄養もあってダイエットにも健康にもいい。だから、えいって飲んでしまう人もたくさんいるのではないかと思います。ただし、グルコンマンナンによって膨張しているので、噛まずに飲み込むと実は栄養成分やカロリーの吸収は下がってしまうんです。ただし、豊富な食物繊維が満腹感を感じさせてくれるので、食事量を減らしてダイエットしたいという方には、こちらのほうがいいかもしれません。両方に共通するのは?
まず、チアシードは十分に水を含ませるようにしましょう。水に浸けると10倍〜14倍に膨らむので、その分かさましになり、満腹感が増します。反対に面倒だからとそのまま食べるのは止めておきましょう。というのも、チアシードはご存知のように水を吸い込む性質があるので、口の中の水分や粘膜の部分の水分を吸い取ってしまうのです。これでは健康にも悪いので、必ず水分に十分浸けてから食べるようにしましょう。水に浸ける時間は12時間くらい。なので、朝食べるには、夜から浸けておかなければなりません。めんどうくさい、と思われるかもしれませんが、12時間水に浸けるのは大事なこと。というのは、チアシードにはアブシジン酸という植物ホルモンが入っていて、これは人体にとって毒となります。アブシジン酸は水に浸けると無毒化するので、やはり12時間という時間が必要なのです。また、食べ過ぎないことも重要です。チアシードの1日の目安量は大さじ1杯。これは約10gにあたります。ちなみにこの10gのカロリーは50kcal。多いと考えるか少ないと考えるかは、その人のカロリー摂取量によって違うと思いますが、換算しなければならない数字であることはたしかです。また、チアシードは加熱しないでください。熱を加えると、αリノレン酸が酸化してしまいます。熱い飲み物にいれることも控えましょう。ちなみにチアシードは、ダイエットや健康効果の他に、PMSを防いだり、ホルモンバランスを整えてくれる働きがあります。生理痛などに苦しんでいる人に試してほしい食材です。また、美肌にも効果的。というのは、チアシードには鉄が豊富に含まれているので、コラーゲンの生成を促してくれることがわかっています。コラーゲンの生成には、ビタミンCが必要なことが有名ですが、鉄も必要なんですよ。加えて亜鉛も豊富なので、活性酸素を取り除く作用があり、肌や髪の若さを保ってくれるのです。まとめ
えー、私はチアシードは噛まずに飲み込む物だとばかり思っていました。だってあんなに小さいつぶつぶなんですもの。サプリだってもっと大きな錠剤じゃないですか(笑)。と思ったら、噛む方もいらっしゃるんですね。確かにその方がチアシードの栄養素を余すこところなくとれそうです。チアシードの1日の目安量である大さじ1杯は50kcal。栄養素は計り知れません。他のカロリーを調整してでも、女性は積極的にとったほうがいい食材のような気がします。とりあえず私は、噛むところからだな…。意識して噛んで食べたいと思います。