ニキビに乳液は本当にNG?基礎知識から選び方までしっかり調査
ニキビには「乳液がよくない」といわれることがあります。乳液に含まれている油分や界面活性剤がニキビの悪化につながるというのがその理由です。しかし一概に「乳液がニキビに悪影響を与えるとは言い切れません。
乳液本来の役割や成分についてしっかり理解し、正しいスキンケアを行い、ニキビのお悩みに別れを告げましょう。
乳液についての基礎知識を押さえよう
ニキビと乳液の関係を知る前に、そもそも乳液とは「どのような役割をもっているのか」ということをきちんと知っておくことが重要です。ここからはまず、乳液の基本的な情報についてご紹介します。
■そもそも「乳液」とは
乳液とは水分と油分を乳化させたものです。乳液には油分が10~30%ほどの割合で含まれており、残りは水分や美容成分です。乳液は一般的に水分と「肌の水分と油分を補い保つ」はたらきがあるものだと認識されています。
■乳液の役割
乳液には化粧水で保湿したあと、水分を逃さないようにお肌の表面に油分で膜をつくるバリアの役割があります。また、外部の刺激からお肌を守るはたらきや、美容液などの成分を浸透しやすくするはたらきもあるといわれています。
さらに、乳液には精製水やアルコールといった水溶性の成分が多く含まれており、お肌をやわらかくする効果も期待できます。
■乳液はニキビに悪影響?
「ニキビに乳液がよくない」といわれている大きな理由の一つが、乳液に含まれる油分です。ニキビは過剰な皮脂が毛穴に詰まりアクネ菌が繁殖することで発生します。そのため、乳液で油分をお肌に足すことがダメなのでは?と考える人が多いようです。
しかし、ニキビのケアに大切なのは「お肌に油分を与えないこと」ではなく「水分と油分とのバランスを保つこと」がとても重要です。乳液を使わずにいると、せっかく保湿した水分が蒸発してしまい、逆にお肌の乾燥を招くことになります。
お肌の乾燥はターンオーバーの停滞や、皮脂の過剰分泌につながり、ニキビを悪化させる原因となってしまいます。したがってオイリー肌が原因でできるニキビには過度な保湿は必要ありませんが、乾燥肌や混合肌を原因とするニキビのケアには乳液はぜひ使うことをおすすめします。
【ニキビ肌の人必見!】乳液の選び方
乳液にはお肌の乾燥を防ぎ、ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌を抑制するはたらきがあります。そのため乳液は乾燥肌や混合肌を原因とするニキビにお悩みの方には欠かせないスキンケアのひとつです。しかし、ニキビのケアには配合されている成分なども重要なポイントとなるため、からは乳液の選ぶ際のポイントについてご紹介します。
■セラミド成分配合のもの
乾燥を原因とするニキビにお悩みの方におすすめの乳液はセラミドが配合されている製品です。セラミドが不足するとお肌のバリア機能や保湿機能が低下し、ニキビを悪化させる原因にもなります。
セラミドとはお肌に元から備わっている天然保湿因子のひとつで、油分や水分になじみやすく、保湿力が高いのが特徴です。また、お肌のバリア機能の回復効果も期待できます。
セラミドにはいくつか種類がありますが、なかでも人間にもともと備わっているのセラミドと構造が似ている「ヒト型セラミド」がおすすめです。またセラミドが配合されている製品でも、含有量が少なければ効果は期待できません。
セラミドが配合されている乳液を選ぶ際は「高濃度ヒト型セラミド」が配合されているものを選ぶことが重要なポイントです。
■しっとりタイプの乳液を
また、乳液を選ぶ際は使用感も大切なポイントです。基礎化粧品には「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」の2種類があります。さっぱりとした使用感のものは保湿効果が低いものが多く、乾燥を原因とする大人ニキビのケアの場合には、「しっとり」した使用感の乳液を選ぶことをおすすめします。
■オールインワンタイプのものは選ばないで
最近ではオールインワンタイプの基礎化粧品も多数存在します。オールインワンタイプの基礎化粧品の特徴は化粧水や美容液、乳液などの機能を併せ持っているのが特徴です。しかし、水分でできている水と油分を含む乳液を混ぜているということは、その成分のほとんどは油分でできていることになります。
乳液は保湿した水分を逃さないためのバリアとしてのはたらきをします。しかしオールインワンタイプの基礎化粧品で洗顔後のお肌にそのまま油分でバリアをしても、実際はお肌に十分な水分を補給できない可能性があります。
その結果、お肌は水分不足に陥り、皮脂の過剰分泌を招きニキビ悪化の原因となってしまうため、ニキビ肌の方はオールインワンタイプの基礎化粧品の使用を避けることが賢明です。
■なるべくならニキビ用の乳液を選択
ニキビ肌に悩んでいる方には、ニキビの炎症を抑えるための有効成分である「グリチルリチン酸」や「トラネキサム酸」などの成分が入っているニキビケア用の乳液を選択することが最適な方法です。
ニキビができている場合はお肌がとても敏感な状態ですので、お肌をすこやかに保つための有用成分が含まれている薬用乳液などを使用してみることもおすすめです。
おすすめ乳液を紹介♪
ここからはニキビケアにおすすめの乳液をランキング形式でご紹介します。
■1位 豆乳イソフラボン乳液
常盤薬品工業が製造している豆乳イソフラボン乳液はドラッグストアなど市販されているため、見かけたことがある方も多いと思います。価格も手頃で人気のある商品です。
この豆乳イソフラボン乳液に含まれるダイズエキスとダイズタンパクがそれぞれお肌の表面と内側を保湿し、乾燥による大人ニキビに効果的です。
さらに、豆乳イソフラボン乳液に含まれるダイズイソフラボンは女性ホルモンの分泌を促進させるはたらきがあり、ホルモンバランスの崩れからくる肌荒れやニキビにも効果があると言われています。
冬になるとやたら吹き出物ができるなぁなんて思っていたらどうやら肌の乾燥が原因。
顔が脂ぎってるのは皮膚の大元が乾燥してるからだそうです。一見矛盾とも思えるような事実に眼から鱗でした。
口コミを聞いて同社の化粧水と合わせて朝のひげ剃り後と就寝前にペタペタ使っていたら、数週間で見違えるように肌の質がよくなりました。
それでも吹き出物はたまにできますが、一番驚いたのがどれも軽度で数日で消える程度のモノしかできなくなったことです。
この使用間隔だと三ヶ月はもちそうかな。一生の付き合いになりそう。
同シリーズの化粧水後に使用しています。
触った感じはベタつき感も少なく塗った後にしっとり馴染むのでとても使いやすいです。
この商品を使用するようになってから乾燥が無くなり肌の調子が良くなりました。
これからもリピートしたいと思います。
■2位 dプログラム モイストケアエマルジョン R
dプログラムモイストケアエマルジョン Rは日本の老舗化粧品メーカー資生堂から発売されている商品です。お肌をなめらかにし、うるおいを長時間キープさせる薬用乳液です。お肌にしっとりとしたうるおいを与え、乾燥や乾燥からくるお肌のトラブルを防ぎます。お肌のすみずみまですっとなじむエアリーミルク処方が特徴です。
母から勧められ購入。乾燥肌、やや敏感で最近年のせいかトラブルに見舞われていたので思い切って購入したところ、合っていたのか数日で改善されました。それ以来、手放せません。
敏感肌の乳液にぴったりです。
説明書には一度に2プッシュと書いてありますが1プッシュで十分潤います。
お高めなのは絶対に中身がこぼれないように作られているからです。手の平にちょこんと乗る容量です。容量はあんまり多くないのですが1プッシュだけでも十分潤います。
ケースも凝っていて可愛いです。敏感肌の乳液としては十分潤います。
敏感肌に悩んでいる方はこれを使ってみてください。本当に潤うのでオススメです。
■3位 無印良品 乳液・敏感肌用・しっとりタイプ
市販されている乳液のなかでも近年、効果が高いと評判のいい商品が無印良品の乳液です。岩手県釜石の天然水を使用してつくられ、乾燥が気になるお肌の水分と油分のバランスを整え、お肌を保護する製品です。また、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーでお肌にもやさしい低刺激タイプの乳液です。
香料や着色料が無配合なので、安心して使っている乳液です。
お肌の調子が悪くない時に、いつも使っています。
しっとりさが長持ちするし、シンプルだけど大変使い心地が良いし、何といってもコスパが良過ぎますね!刺激はないし、手足に伸ばしてもなかなか良いです。
お肌がきれいって言われる女優さんが、一週間ほどで化粧水一本分使うって聞いた事はありますが、なかなかコスメにそこまでかけられない…と思っていた私に、このシリーズは目からうろこでした。
特にこの乳液は、なじみが良くてしっとりが続きます。
手にあまった分は、膝などにも塗ってるんですけど、すごく調子良いです。
■4位 オルビス 薬用クリアモイスチャー
オルビス薬用クリアモイスチャーは最先端の肌科学に基づき、繰り返すニキビの根本原因にアプローチした薬用ニキビスキンケアシリーズです。
保湿成分である紫根エキスと、お肌のバリア機能を整える甘草エキスを配合し、乾燥などの外的ダメージからお肌を守る製品です。使い続けることで、しっとりうるおった柔軟な肌へと導き、ニキビを防ぐ効果を期待できます。
しっとりしたジェル状の保湿液で、塗っている部分と、塗っていない部分の違いを強く感じました。
体質によるかもしれませんが、同シリーズのクリアウォッシュと合わせて使うことで
毛穴汚れをきちんと落とし、適度に保湿してバリア機能を発揮してくれるので、スキントラブルに
強いお肌になったような使用感でした。
ニキビができやすい人も予防的に使うことで、効果を強く発揮するのはないかと感じました。
確かに肌のバリア機能で乾燥から守ってくれる感じがする。
使用後はしっとりして爽快である。少し継続してみたい。
■5位 ノブ ACアクティブ モイスチュアミルク
NOV(ノブ)ACアクティブ モイスチュアミルクはニキビができにくい成分を使っており、毛穴がつまりにくいということが試験で証明されているノンコメドジェニック化粧品です。ニキビが気になるお肌にうるおいを与え、やわらかく、滑らかなお肌へと導きます。
さらにビタミンC誘導体も配合されているため、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすの予防効果も期待できます。
ストレスニキビがポツポツずっと年中出来ていました。NOVの乳液はつけた感じも普通だし、匂いもないし、効いてんのか?と思っていましたが、効果抜群です。最後の砦だと思っています。これを、つけていないとすぐニキビが出来るので手放せないです。
半年ほど使用しています。
かなりさっぱりした乳液で、乾燥肌には物足りないと思います。乳液が苦手で敬遠していた方にはオススメです。
ニキビ肌でも大丈夫!自分に合った乳液をきちんと選ぼう
ニキビ肌に乳液を使用しても問題はありません。むしろ乾燥肌や混合肌を原因とする大人ニキビには乳液も使ってしっかりスキンケアをすることはとても重要です。
配合成分や製品の特徴をしっかり確認し、ご自身のお肌の状態にあった乳液を正しく使い、ニキビ肌に別れを告げましょう。