炭酸水の作り方や使い方。
炭酸水の作り方や使い方。
最近炭酸スプレーなどをテレビで目にしてから欲しいと思っていますが、数万円するのでまだためらっています。
重曹とクエン酸で炭酸水を作るのをネットで見ましたが、洗顔、髪の毛などに使う場合の重曹とクエン酸の割合や使い方他何でもいいので、分かる方居ましたら、教えて下さい。
ちなみに私はホウレイ線や顔のしみなどが気になりますが、少しは期待できますか?
宜しくお願いします。
この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。
ベストアンサーに選ばれた回答
鍼灸師+柔道整復師(接骨院・整骨院)です。
うちでは、炭酸ミストや炭酸泉などを用いた美容コースをやっているので、その関連で、お答えさせていただきます。
まず、炭酸の美肌効果について書いてある本があります。
日置 正人 (著) 炭酸美肌術
という本です。
日置先生というのは、皮膚科の医師で、炭酸が、どのような根拠で美肌効果があるかを書いています。
この本は、「炭酸パック」をメインに説明していています。
うちの施術所でも、人工炭酸泉を作って、足湯などをやっていますが、とても好評です。
・血行が良くなる
・肌がスベスベになる
・代謝が良くなり、冷え性が改善した
など・・・。
このように炭酸泉は、血流改善による効果があることから、医療現場でも実際使われているものです。頭皮や美肌効果もあると言われています。
効果の根拠としては、詳しくは、本を見ていただきいたらいいと思いますが、通常の呼吸では、ヘモグロビンは酸素を結合させて細胞に運ぶのですが、ヘモグロビンは目的の細胞にきても酸素をなかなか離しません。これが、細胞の隅々まで酸素を取り込むことができない原因です。これでは、細胞はしっかり働きません。
そこで、炭酸ガスの出番です。炭酸ガスの元である「二酸化炭素」は、「酸素」よりもヘモグロビンと結合しやすい性質があります。本来、働かせたい細胞のところに「二酸化炭素」があると、ヘモグロビンは、「酸素」を離して「二酸化炭素」と結合するという現象が起こります。ヘモグロビンが離した「酸素」は、細胞をより働きやすくさせるのです。
もちろん、二酸化炭素ばかりの状況でしたら、ヘモグロビンは運ぶ酸素もなく、酸欠で肌に悪いことはもちろん、死亡にもつながりますが、局所的な二酸化炭素は、先にも挙げたような効果で、「酸素」を細胞に運ぶ効果を助ける作用があります。
これらを応用したのが,炭酸スプレーなどです。
あと洗顔や髪の毛(ヘッドスパ)に使う炭酸水も同じ理由で細胞を活性化させるのでとても効果があります。
ちなみに炭酸泉といわれるものは、炭酸ガスの濃度が1000ppm以上とされています。これを作り出すためには、機械を使って行うのが最も効果的です。ただし、値段が高くなります。
それに対して、質問者様がおしゃっておられたような「重曹とクエン酸」でも同じと思われますが、炭酸ガスを発生させる入浴剤の場合、一個ぐらいですと、100ppm程度のようですので、効果はその程度と思ってください。
よって、血流改善効果も、お湯の温度による温熱効果の方が主になっていると考えられます。
さて、ではどのようにすると高濃度の炭酸泉ができるかというと、飲用の炭酸水は、3000ppmという高濃度の炭酸が含まれていますので、とても効率が良いです。ただし、お風呂に混ぜてしまうと、明らかに濃度は落ちますし、温度が高いので炭酸はどんどん抜けていきます。たぶん、実際やってみると、結構な量がいりますので、非効率です。だから、機械が販売されているぐらいですから。
ですから最も安価で良い方法は、
・(お酒などを割る)飲用の炭酸水をその局所に用いるのが最も効果的で、割安です。
たとえば、何も付いていないフェイスパックを買ってきて(最悪、ティッシュを顔にのせても可。ただし、呼吸ができるようにしておきましょ。)、その上から、炭酸水をかける。
・洗面器に炭酸水を開けて、頭をつける。(どちらも、入浴中にやる方が良いでしょう。)
注意点としては、炭酸は、皮脂の汚れを取る作用がありますので、結構水が汚れるので最初、驚かれます。あと、一時的に血流が良くなるので、数秒、顔などは真っ赤になります(その後すぐ白くなりますが)。
なお、顔のシミについては、とても効果がありますが、ほうれい線の場合は、筋力の問題の場合があるので、ちょっと厳しいと思います。(浮腫であれば、効果はありますが)。だからうちでの施術コースは、筋力強化と組み合わせた美容コースをやっているのです。
参考にしていただければ幸いです。
質問した人からのコメント
2012/1/12 23:06:05
詳しく説明してくださって、ありがとうございました^^
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