要注意!リードの保存方法
作成日:2013年11月19日(火) 16:24
リードは良し悪し、自分に合う合わないによって音色や吹奏感に大きな影響を与えます。
それ故にどれにしようとお店やネットで悩んで買われる方も多いのではないでしょうか?
巡り巡ってやっと出会えた良い一品!…しかしちょっと待って下さい。買っただけで終わってしまっていませんか?リードは使用後、その保存方法にも気を配ってあげなければいけません。
今回は知っておきたい、リード保存方法のポイントについてお話しましょう。
まとめ
- リードは大敵は乾燥による「変形」です
- 保管には「リードケース」を使用しましょう
- 雑菌・カビの繁殖にも注意しましょう
保存方法が大切な理由
なぜ保存方法が大切かというと…リードは大敵は「変形」だからです。
一回使用するとつい洗って綺麗にしたくなってしまいますよね。しかしこれが実はNGなのです。
リードは湿気や水に弱く、洗って放置しておいたりすると乾いていく中で変形を起こしてしまいます。これではまた次回使用した時に、違和感や音の変化に繋がってしまい、本来の音が出せなくなってしまいます。
ですが全くの手入れなしでは、気がついたらカビが生えていた…なんて事態もあり得ます。
そこで自分の気に入ったリードを長く使い続けるためには、しっかりとした保存知識が必要となってきます。
保存方法ポイント1
リードの保存方法は、別売りの「リードケース」を購入して保管するという形がベストとなります。使い終わって、そのまま適当な場所に放置するというのはいけませんね。(これはどの楽器でもそうですが)
先にもお話した通り、リードには湿気も大敵となります。そこで最近では、リードを取り巻く湿度を出来るだけ一定に保てるように、専用の保湿剤も出ています。リードケースの中に一緒に入れておけば、常にリードの湿度を一定に保つ事が出来ます。
リードケースを選ぶ際には、このプラスαの管理が出来るものを意識して選ぶと、より良いでしょう。
保存方法ポイント2
変形も防ぎたいですが、雑菌・カビの繁殖も防ぎたいところです。
効果的な方法は、使用後に軽くふき、消毒用のアルコールや、楽器専用の天然素材の消毒液等をスプレーしてジップロックに入れます。その後冷蔵庫に保存すると、乾燥による変形も防げ同時に雑菌の処理もすることが出来ます。
乾燥を防ぐだけなら、綺麗な水(一般家庭用の浄水器を使用した水等)に保存液を入れ、つけっぱなしにしておくという手もありますが、梅雨や暑い時期など季節によっては逆に雑菌の繁殖を手助けする事になってしまい、ちょっと忘れて放置していたら大変な事に…なんてなりかねませんので、注意が必要ですね。
おわりに
音にも直接の影響があるリード、繊細な部品でもあるのでしっかりとケアしてあげる事が大切ですね。消耗品ではありますが、日頃からのお手入れを心がけ、長い付き合いをしてあげましょう。
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