イタリア ワイン特集

多種多様なワインが楽しめるイタリア

フランスと並ぶワイン大国の、イタリア。

イタリアワインの特徴は、国土は南北に長く山や海などの影響を受けるさまざまな気候、多種のぶどうに恵まれ、非常に個性的で多様性に富んでいます。実に全国20州すべてで、ワインが造られています。フランスがブルゴーニュ、ボルドー、ラングドック=ルーションなどと地域でワインを区分するのと異なり、「●●州のワイン」と州で分類されます。

マヴィでご紹介しているのは現在ピエモンテ州(アスティ)と、ヴェネト州(リゾン プラマッジョーレ)のワイン。イタリアの数あるワインの中ではごく一部にはなりますが、それぞれ心を奪われるほど魅力的です。

左から、ロヴェロ家の畑、グラッパを造る蒸留器、様々なワインが魅力

マヴィのイタリアワイン生産者の地域と特長

ピエモンテ州

ピエモンテは、イタリア語で「山の足」を意味し、その名の通りアルプスの麓の南西に広がる州です。「ワインの王様」と呼ばれる重厚なバローロの産地で、赤ワインの銘醸地として有名。日本でも人気のある甘口のスパークリングワイン(アスティ スプマンテ、モスカート ダスティ)を造るアスティもこの州に含まれています。おとなりのアルバは白トリュフの名産地。この州にあるブラという町はスローフード運動発祥の地でもあり、地産地消や、伝統的な食の保存と継承に一役買っています。ピエモンテ名物ヘーゼルナッツが入ったチョコレート「ジャンドゥイオット」やエスプレッソ、ホットチョコレート、牛乳でつくる「ビチェリン」など、甘味好きにも見逃せないグルメな州です。

マヴィのロヴェロ家は、このピエモンテ州アスティで17世紀より続くワイン農家です。3兄弟とその息子の4人で運営し、スローフード協会員の額がかかる食堂で、地元の食材を使った評判の料理が味わえるアグリツーリズモ(農業経営の民宿)も経営しています。マヴィ全スタッフのあこがれの的「ロウヴェ」から、微発泡が口に嬉しいカジュアルタイプ、甘口、ブランデー(グラッパ)まで、幅広いラインナップはいずれも完成度の高さが眩しい逸品ぞろい。

ヴェネト州

イタリア北東部。アドリア海に面し、水の都ヴェネツィア、ロミオとジュリエット(イタリア語だと「ロメオ エ ジュリエッタ」)の舞台となったヴェローナなどがあるヴェネト州。ロマンティックな香りが漂います。ヴェネトの名物料理は北部らしく米、とうもろこし(ポレンタ)、またアドリア海の幸である魚介(イカスミのリゾットなど)です。また平地が多く、イタリア全土で一番のワイン生産量を誇ります。

マヴィの生産者ムザラーニョ家はこの州の北東部にある小さな地域リゾン プラマッジョーレでワイン造りをしています。大地とぶどうへの熱い愛、品質への頑ななまでのこだわりが導いた結論がオーガニックでした。湿気の多い地域のためオーガニックでワインを造るのが難しく、慣行農業に比べると約55%~60%も収量が少なくなってしまいます。それでもワインを飲んだお客さんの反応や、自分たちでも感じる実際のワインの仕上がりの違いから、大変でもオーガニックでのワイン造りを続けていくと決意しています。マヴィと同じく「オーガニックはライフスタイル」と言い切るヴェネトの雄が造るワインは、優しく日本食を引き立てる味わい。いずれのワインも、毎日の食卓に合わせやすいカジュアルな仕上がりとお財布にやさしい価格が魅力です。

イタリアの食事

ユネスコの無形文化遺産にも登録されているイタリア料理。日本ではトマトやオリーブオイルなどを使った南イタリアの料理が一般的なイメージとして広まっていますが、北イタリアでは隣接するフランスやスイスのようにバターや生クリームなどを使った料理も多く見られます。素材の味を生かしたシンプルな料理が多く、スローフード運動など、地方色豊かな食文化を大切にする意識が高い国でもあります。

左から、ズッキーニの花のフリット、アンティパスト(牛肉のタルタルとサラミなど)とパスタ、ピエモンテ名物のヴィテッロ トンナート、

マヴィのイタリア ワイン

カシーナ イル ミリン(ロヴェロ家)/イタリア ピエモンテ

イタリア、ピエモンテ州の銘醸地アスティで17世紀より続くワイン農家。3兄弟とその息子の4人で運営。スローフード協会員の額がかかる食堂で、地元の食材を使った評判の料理が味わえるアグリツーリズモも。

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テッラ ムーザ(ムザラーニョ家)/イタリア ヴェネト

大地とぶどうへの熱い愛、品質への頑ななまでのこだわりが導いた結論がオーガニック。マヴィと同じく「オーガニックはライフスタイル」と言い切るヴェネトの雄が造るワインは優しく日本食を引き立てる。

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