これだけでダイエットになる?簡単に基礎体温を上げる方法20個
ダイエットをしても痩せられないあなたに、少し確認していただきたいことがあります。
体温計を持ってきて、現在のあなたの体温を計ってみてください。
さて、現在のあなたの体温は何度でしょうか。
その体温計に表示された体温が36.3℃以下だったとしたら、残念ながらあなたはダイエットをしても痩せにくい体になっているかもしれません。
「え!?ウソでしょ?」と思われるかもしれませんが、そうなんです。
ということで今回は、基礎体温とダイエットの関係と、基礎体温を簡単に上げる方法についてご紹介します。
スポンサーリンク
ダイエットの障害になる低体温
まず先述したように、なぜ体温が36.3℃以下の体は、ダイエットしても痩せにくい可能性があるんでしょうか。
それは、基礎体温と基礎代謝と関係にあります。
私たちの体は、代謝というと以下の3種類に分類されます。
・基礎代謝
・活動代謝
・食事誘導性熱代謝
(食事誘導性熱産生:DIT)
基礎代謝はご存知の方も多いともいますが、体を安静にしていても、生命を維持するために必要最小限のエネルギー消費量のことをいいます。自宅の部屋でイスに座りながらぼーっとしてリラックスしてても、夜にぐっすり寝ていても私たちはエネルギーを消費しているわけで、そのエネルギー消費のことをいうんです。
この基礎代謝は代謝の中の7割を占めていて、基礎代謝量が多いか少ないかでダイエットのしやすさが変わるといっても過言じゃありません。
活動代謝は名前のとおり、私たちが仕事をしたり家事をしたりして体を動かした時にエネルギー消費量。
食事誘導性熱代謝(食事誘導性熱産生:DIT)は、食事で口にした物を噛んで飲み込んで、胃と腸で消化吸収されるまでのエネルギー消費量のことをいいます。 で、私たちがなぜ体温を維持しているのがというと、生命を維持するためですよね? ということは体温の維持と基礎代謝には密接な関係があって、体温を高く維持しようとするとそれだけエネルギーが必要になります。つまり、体温が高いと基礎代謝が高くなるんです。 もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、体温が低い方は基礎代謝が低いということ。脂肪が燃えにくく痩せにくい体をしているということなので、低体温はダイエットの障害になってしまうんです。 また、低体温は冷え性と違って自覚症状が表れにくいので、日頃から体温を計って管理するのも大事なんですね。
体温の変化と基礎代謝量
それではここで、あなたに質問です。
同じ身長・体重・筋肉量が同じAさんとBさんがいるとします。AさんはBさんよりも体温が1℃高いのですが、Aさんの基礎代謝量はBさんの基礎代謝量より何%多くなると思いますか?
だいたいで良いので、頭の中で何%なのか思い浮かべてみてださい。
じつは、Bさんよりも体温が1℃高いAさんの基礎代謝量は、Bさんよりも13%高くなるんです。といっても、頭にピンと来ないかもしれないので、例を上げてみましょう。
30代女性の基礎代謝量の平均は1170kcalといわれています。Bさんの基礎代謝量がその平均だとすると、Aさんの基礎代謝量は1322kcalになりますので、AさんはBさんよりも基礎代謝量が152Kcal多いいです。
152kcalというと、コンビニのおにぎりのカロリーより少し低い数字。もし、AさんとBさんが1322kcal分の食事をした場合、Aさんは食事した物をすべてエネルギーに変えてしまうのに対し、Bさんはコンビニのおにぎり分ぐらいの脂肪が体にたまってしまうんですね。 また、150kcalを運動で消費しようとすると、40~50分のウォーキングをしないと消費されません。 そう考えると、体温1℃の変化で13%もの消費カロリーが変わるというのは、大きな差なんですね。
体が低体温なのかチェックしてみよう
冒頭では「体温が36.3℃以下だったらダイエットしても痩せにくい可能性がある」と書きましたが、もう少し詳しく見ていきたいと思います。 次の表をご覧ください。 こちらの表は、体温と低体温との関係を表したものです。 見ていただくと分かるように、私たちが平熱と呼ぶ体温の範囲は36.4~36.9℃までのことを指し、36.0~36.3℃までは低体温気味なんですね。 といっても36.0~36.3℃は注意が必要なレベルなのでまだ良いですが、気にしなければならないのが体温が36.0℃未満の場合。こちらは低体温なので改善が必要です。
スポンサーリンク
簡単に基礎体温を上げる方法
ここまで、体温と基礎代謝の関係についてご紹介してきました。そして、「低体温とはいったい何度からなのか」についても分かっていただけたと思います。
もし、今あなたが低体温になっているとしたら、すぐにでも低体温を改善して、ダイエットしやすい体になりたいと思ってらっしゃるんじゃないでしょうか。
そこで、ここからは簡単に基礎体温を上げる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしていただいて低体温を改善して、ダイエットしやすい体づくりをしていただけたらと思います。
1.冷たい食べ物や飲み物を口にしない
低体温を改善するために、いちばんやってはいけないこと。それは、冷たいの食べ物や飲み物を口にしないことです。
冷たいの食べ物や飲み物を口にして体の中に入れてしまうと、体を中から冷やしてしまいます。また、それだけじゃなく、体を中から冷やすことで内臓機能まで低下してしまい、消化不良を起こす原因にもなります。
内臓機能の低下は、基礎代謝の低下にもつながりますので、冷たいの食べ物や飲み物を口にしないようにしましょう。
2.根菜類をたくさん食べる
根菜類は体を温める効果がありますので、毎日、積極的に摂ると良いでしょう。
そして食べ方も工夫して、生で食べると体を冷やす可能性がありますので、熱を加えて温かい状態にして食べると良いですよ。
ちなみに根菜類の野菜は、
・大根
・ニンジン
・ごぼう
・らっきょ
などがあります。
また、根菜類の仲間のショウガには体を温める効果がありますので、ショウガを食べる習慣を付けるのもいいですね。
3.白湯を飲む
朝起きた直後というのは、1日の中で最も体温が低い状態だといわれています。
なので、朝起きた直後に白湯を10分かけてゆっくり飲むことで、体を温めて1日の代謝を高く保つことができるんですよ。
4.レトルト食品・加工食品・食品添加物の多い食品は避ける
レトルト食品、加工食品、食品添加物の多い食品は、血液を汚すといわれています。血液が汚れれば血行が悪くなり、代謝の低下、冷え性、免疫力低下などなど、体に良くないことばかりを引き起こします。
ですので、レトルト食品、加工食品、食品添加物の多い食品を食べるのをなるべく避け、サラサラな血液になるように心がけましょう。
5.GAVAを多く含む食品を食べる
私たちの体はストレスを感じると、呼吸が浅くなって血液の流れが悪くなり、体温が低くなります。そんなストレスを感じた時は、GAVA(ぎゃば)を多く含んだ食材を食べるようにしましょう。
GAVAの効果でストレスを緩和することができます。しかも、GAVAは成長ホルモンを分泌する効果もあるので、体を若々しく保つ効果もあるんですよ。
6.食べ過ぎない
食べ過ぎはダイエットには禁物ですが、食べ過ぎると消化に必要な血液を胃や腸に集中させ過ぎてしまうので、血行が悪くなってしまい体温が下がります。
また、先述のとおり消化不良になる恐れもありますので、代謝が落ち、血流が悪くなって体温までも下がってしまうことも。食べ過ぎには注意しましょう。
7.カフェイン入りの飲み物は避ける
カフェイン入りの飲み物を飲むと交感神経が優位になり、血流が悪くなってしまいます。
交感神経よりも副交感神経を優位にすることで、リラックス効果を得て血流がアップし体温が上がります。
副交感神経を優位にするために、ホットミルクを寝る前に飲むと良いですよ。
8.お風呂はしっかりと湯船に浸かる
お風呂に入るのは面倒くさいからと、湯船に浸かることなくシャワーで済ますようなことはやめましょう。
お風呂はしっかりと湯船に浸かって体を温めること。そうすることで、全身の血行が良くなって体温が上がり代謝も上がりますよ。
9.スクワットする
下半身の筋肉は、体の中でも大きな筋肉が集まっています。大きな筋肉を鍛えて大きくすることで代謝量が上がります。
また、下半身の筋肉は、重力で下がってきて足にたまった血液を上半身へ送り返す役割があります。
なので、下半身の筋肉を鍛えることで血液を上半身に送り返しやすくなり、全身の血流がアップして体温を上げることができるんです。
10.ストレッチをする
体が固くなるなどして筋肉が硬直していると、血液の流れが悪くなります。
固い体を柔らかくするためには、ストレッチが効果的。とくにアキレス腱から膝裏、太ももの裏側までや、股関節を柔らかくすると、血液の流れが良くなりますのでオススメです。
次の記事では、空いた時間に簡単にできるストレッチを紹介していますので、ぜひご覧ください。
11.リンパマッサージをする
体温を上げるためには、血液の流れを良くするだけが方法じゃありません。リンパの流れを良くすることも、体温を上げる方法なんですよ。
リンパが流れにくくなっていると、体に老廃物や毒素がたまりやすくなって代謝が落ち、体温が低くなってしまいます。
そこで、リンパマッサージをしてリンパの流れを良くすると、老廃物がしっかりと排出され、代謝が上がって体温が上がるんです。
12.ツボを押す
ツボ押しも体温を上げるためには、効果的な方法です。私たちの体にはたくさんのツボがありますが、体温を上げるためのツボもあります。
例えば、三陰交(さんいんこう)、腎愈(じんゆ)などのツボは代謝や血流を良くして、体温を上げる高があるんですよ。
次の記事では、冷え性を改善して体温を上げるツボを紹介していますので、ぜひご覧ください。
13.足裏マッサージをする
足裏には末梢神経の集合体である反射区が集まっていて、全身の器官に通じているといわれています。
そんな足裏をマッサージすることで、全身の器官を活発にすることができ、体温を上げることができます。
次の記事では、足裏マッサージを紹介していますので、ぜひご覧ください。
14.良質な睡眠をとる
良質な睡眠をとると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいき、代謝の良い体をつくることができます。
もちろん、血行も良くなりますので体温を上げる効果も期待できますよ。
良質な睡眠をとるには、寝る前にホットミルクを飲んだり、ストレッチをすること効果的。
次の記事では、寝る前に行うストレッチを紹介していますので、ぜひご覧ください。
15.深呼吸をする
「GAVAを食べる」でも登場しましたが、私たちはストレスを感じる呼吸が浅くなってしまい、体温が下がってしまいます。
そこで、浅くなった呼吸を改善するために、ストレスを感じた時は深呼吸をするようにしましょう。
深呼吸をするだけでも気持ちが落ち着き、血行が良くなって下がった体温を上げることができますよ。
16.薄着は避ける
薄着をするとあたりまえですが、それだけ外気にさらされる部分が多くなるので、体温が低下し代謝も下がってしまいますす。
とくに、冷え性持ちの方は薄着をせず、たくさん着こんで体温が上がらないように注意しましょう。
また、夏は暑いからと油断して薄着でいると痛い目にあります。夏でも室内ではエアコンが効き過ぎている場所が多くありますので、夏に外出する際は何か羽織る物を持ち歩いたりして、体が冷えないように注意しましょう。
17.靴下を履いたまま寝ない
靴下を履いたまま寝たことがある方には経験があると思いますが、足が冷えるのが嫌だからといって靴下をはいて寝ても、以外に足が暖かくならないんです。
その理由は、靴下による締め付けで足先まで血液が行き届きにくいこと、あと温度調整がうまくいかないことが挙げられます。
なので寝る時は、足が冷たくても靴下を履かない方が、逆に足が温まりやすいんですよ。
18.体調が悪くてもすぐに薬を飲まない
市販の頭痛薬や胃腸薬、便秘薬などには、飲めばそれぞれ症状の緩和になりますが、体を冷やす効果もあるんです。
もちろん症状がひどい時はお薬を飲んだ方が良いですが、症状が気になる程度ぐらいでしたら我慢しましょう。
また、お薬を気軽に飲むと、逆にお薬の効果が効きづらい体にもなってしまうますので、気を付けてください。
19.カイロや湯たんぽを使う
冬の寒い日は、たくさん着こんでも寒い時は寒いです。こういう寒い日には、カイロや湯たんぽを使って体を温めるのもいいですよね。
カイロの種類によっては、靴下や靴に張る物までもあるので、とても便利になりました。
また、冷たくなっている布団に入る時も結構辛く感じます。そんな時に湯たんぽがあると助かりますよね。
20.とにかく継続が大切
ここまで、体温を上げる方法をいくつかご紹介してきました。
どれも効果があり、単純で簡単で素晴らしい方法ですが、その方法を1回やったからといって体温はすぐには上がりません。
体温を上げるためには、ご紹介した方法を継続することが大切。継続してさえいれば、あなたの体温を徐々に上がっていき、最終的には太りにくい痩せやすい体になっているはずです。
「継続」の言葉を忘れずに、チャレンジしていってくださいね。
スポンサーリンク
基礎体温のアップに役立つ関連記事
基礎体温の上げる方法は、まだまだあります。次の記事では、そんな基礎体温のアップに役立つ方法を紹介していますので、ぜひ基礎体温を上げて体にたまった脂肪を燃やしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は体温と基礎代謝の関係についてご紹介しましたが、体温の低下というのはダイエットだけじゃなく、美容や健康まで影響を及ぼします。
例えば、体温が低下をすると免疫力が弱まり、あらゆる病気にかかりやすくなってしまいます。もし病気にかかりやすくなってしまったら、ダイエットどころじゃありませんよね。
また、末期ガンにかかった方が、病院ではもう対処できないと判断てしまったのに、体温を上げることに努めたら末期ガンが完治したという話もあります。この話はどこまで信憑性があるか分かりませんが、それでも体温を上げることは体にとって大切なんですね。
もし、あなたの体温が低かったら、ぜひ、今日ご紹介した方法にチャレンジしていただけたらと思います。
この記事をSNSでシェア