ニキビのメカニズム メンズ脱毛、髭(ヒゲ)の医療レーザー脱毛、男性向け美容皮膚科クリニック フェミークリニック for MEN
ニキビというものは、毛穴に皮脂や老廃物が詰まってしまい、アクネ菌という細菌が増殖をすることで炎症を起こすことでできてしまうものです。
いくつかの工程を経て、ニキビとして表面に出てしまうのです。
ニキビというのは、思春期ニキビと大人ニキビの大きく2つに分かれます。
思春期ニキビの原因となるのは、皮脂の過剰分泌で成長ホルモンが増加をすることによって起こります。
大人ニキビの原因となるのは、お肌のターンオーバーの乱れや肌機能の低下によって起こると言われており、これはホルモンバランスの乱れが要因とされています。
お肌の構造やターンオーバー、ニキビのメカニズムについて、ここではお話をしていきたいと思います。
肌の構造
皮膚というのは、表皮・真皮・皮下組織の3層になっていることをご存知でしょうか?
表皮というのは、私たちが普段から触れているお肌のことで、ケラチンと呼ばれるたんぱく質が主な成分となっています。
皮膚の水分を保ったり、刺激からお肌を守る働きをしています。
表皮は常に新しい細胞が作られるようになっており、新しい表皮に押し上げられるかたちで古くなった細胞は剥がれ落ちるようになっています。
真皮には、毛細血管や末端神経、汗腺、皮脂線などがあり、ここの部分でお肌のハリや弾力が変わってくると言われています。
というのも、70%近くがコラーゲンやエラスチンといった繊維物質だからなのです。
そしてコラーゲンやエラスチンの隙間を埋めるような形でヒアルロン酸があります。
皮下組織というのは、ほとんどの成分が脂肪になっています。
体温調節や外からの衝撃から守る役割をしていたり、、表皮や真皮の活動を高めるために栄養を蓄えたりもしています。
ターンオーバーの仕組み
お肌というのは、常に新陳代謝を行っており、新しい表皮細胞が作られ続けております。
新しく表皮細胞が作られるとどんどんと上に上がっていき、古くなった表皮を押し上げるような形で成長をしていくのです。
押し上げられてしまった古い表皮というのが角質層と呼ばれるもので、一定期間が経過をすると自然に皮膚から剥がれ落ちるようなかたちで取れてしまいます。
この一連の流れが私たちがよく耳にするターンオーバーなのです。
健康な方のお肌のターンオーバーは28日周期なのですが、ターンオーバーのサイクルが短くても長くてもお肌に悪い影響を与えてしまうのです。
ニキビがよくできるという方は、ターンオーバーの周期が長いことが多いです。
日常の生活でストレスが溜まってしまったり、睡眠不足になることがあると思います。
そのような生活習慣が原因となってホルモンバランスが乱れてしまい、肌機能の低下やターンオーバーの乱れに繋がると言われています。
女性の方であれば、月経前にニキビができやすいという方も多いと思います。
その原因というのは、排卵期から月経期の間である黄体期に分泌をされる黄体ホルモンが男性ホルモンと似ているため、皮脂の分泌が過剰になってしまうからなのです。
お肌のターンオーバーが乱れてしまうと、不要な皮脂や古くなった角質というのが取り除かれず、毛穴に詰まってしまったり、角質が分厚くなるなどの問題が起こってしまいます。
また、間違ったスキンケアの方法を続けている方も、化粧品やホコリが洗顔では取りきれずに蓄積してしまい、毛穴を詰まらせてしまうのです。
角質が分厚くなることを角質肥厚というのですが、毛穴が狭くなって詰まりが酷くなってしまい、お肌の表面に症状が出てしまうようになります。
プツプツとした小さなできもののようなものができますが、指で押さえると白い物質が出ることがあります。この白い物質は皮脂なのです。
毛穴に皮脂を詰まらせたまま放置をしてしまうと、皮脂を栄養源としてアクネ菌が増殖をしてしまいます。
アクネ菌が活発になることで、皮膚に炎症が起こるようになります。
アクネ菌というのは、空気に触れることが不得意なため、角質肥厚で毛穴が塞がっている状態というのが、増殖には最適の環境なのです。
毛穴に詰まった皮脂をアクネ菌は栄養源としますので、皮脂の分解をおこないます。
それによって、皮脂細胞には強いダメージを与えてしまうのです。
炎症がまず起こってしまい、酷くなると化膿をして深部まで影響を及ぼすことがあります。
そうなると、お肌に凸凹の跡が残ってしまう可能性が高くなります。