2013南八ヶ岳使用Gearとインプレッション!
2013年末の八ヶ岳装備インプレ
過去にも何回かフィールドで使用したGearの紹介と使い心地等のインプレのレポをUPしたので、今回も同じようなパターンだけどGearレポUしようと思う(^_^)/
【家造】
本体 : エスパースマキシム内張り仕様(2~3人用)
屋根 : INTEGRAL DESIGNS Silwingミニタープ
(スノーシャベル&スノーソーで丁寧に整地は基本)
【眠る】
床 : 5㎜銀マット×リッジレストソーライトS×EXPEDダウンマットUL7
(1号、2号共通装備)
袋
1号
IAUKA Air810x & ゴアテックスシュラフカバーウルトラライトワイド
2号
ISIKA Air1000x & ヘリテイジゴアテックスシュラフカバーLサイズ
衣
1号
フェザーフレンズヘリオスフーデッドジャケット×パイネダウンパンツ×ナンガオリジナルダウンブーティー
2号
パタゴニアフィツロイダウンジャケット×マウンテンイクイップメントダウンパンツ×イスカダウンブーツロング
(厳冬期は、着替をほとんどしないので行動中のミドルウェアの上に上記ダウンウェアを重ねての保温を基本にしている)
【調理する】
・プリムスライテックフライパン
・ユニフレームミニロースター
・ユニフレームスクエアコッフェル
・P154s ウルトラスパイダーストーブ
(予備にP153ウルトラバーナー)
・MSRウィスパーライトインターナショナル
・250ウルトラガス新品1缶と前回の使い残しを1缶(残量半分位)
・国際用のガソリン300cc
・EPIアルミ3点食器、コフランフォールドカップ、ライトマイファイヤースポークS、
スノーピーク和武器(箸)
・その他調理関係の基本小物(予備燃料、マッチ、火打石etc)
【1号装備】
《運》
ザック : グレゴリーパリセード
ブーツ : ザンバランエクスパートプロGT
ゲイター : マックパックカスケードゲイター
ソックス : スマートウール
グローブ(アプローチ時) : マーモットフリースor ザ・ノースフェイスプラズマハイベントグローブ
グローブ(アタック時) : 未脱脂ウール×イスカオーバーグローブ
《登》
アイゼン : グリベルG12
ストック : ブラックダイヤモンドエクスペィションポール
ピッケル : グリベルエアーテックエボリューション48cm
(サブバイルとしてグリベルコンパクトサード)
《頭・顔》
アプローチ時 : パタゴニアビーニーorアークテリクスビーニー(薄・中・厚)
アタック時 : モンチュラバラクラバライトキャップ
(基本サングラス、風対策でゴーグル)
《衣》
下(アプローチ時) : パタゴニアCap3タイツ×ファイントラックストームゴージュアルパインパンツ
下(アタック時) : パタゴニアR1パンツ×スーパーアルパインビブ
上(アプローチ時) : ファイントラックフラッドラッシュスキンメッシュノースリーブ×パタゴニアメリノ2ジップネック×R1プルオーバー×R2ベスト
(パタゴニアのフーデイニをちょっとした防寒用にすぐ出せるところに!)
上(アタック時) : 上記に+パタゴニアスーパーアルパインジャケット
【2号装備】
《運》
ザック : グレゴリーディバ60
ブーツ : ザンバランエクスパートプロGT
ゲイター : マックパックカスケードゲイター
ソックス : スマートウール
グローブ(アプローチ時) : マムートフリースor ザ・ノースフェイスプラズマハイベントグローブ
グローブ(アタック時) : スマートウールインナー×未脱脂ウール×イスカオーバーグローブ
《登》
アイゼン : グリベルG12
ストック : ブラックダイヤモントレイルコンパクト
ピッケル : グリベルネパールSA 58cm
《頭・顔》
アプローチ時 : パタゴニアビーニーorアークテリクスビーニー(薄・中・厚)
アタック時 : パタゴニアCap4バラクラバ
(基本サングラス、風対策でゴーグル)
《衣》
下(アプローチ時) : パタゴニアメリノ2タイツ×ファイントラックストームゴージュアルパインパンツ
下(アタック時) : 上記に+モンベルアルパインサーマシェルパンツ
上(アプローチ時) : ミズノレディーススポーツインナー×パタゴニアメリノ2ジップネック×R1フーディー×R2ベスト
(パタゴニアのフーデイニ&ダウンセーターをちょっとした防寒用にすぐ出せるところに!)
上(アタック時) : 上記のR2ベストをR2ジャケットに変更+モンベルフレネイパーカ
以上が今回の八ヶ岳で使用した道具達(^_^)
同じ山の同じテン場、同じ小屋、同じルートでアタックだとしても、毎回フィールドの状況は変わるので
毎々によって特に役立った!
っていう道具も変わる・・・・・・・・・・・・・・・・(^_^)
そこで、今回のように珍しく外気温が高いという条件も含んだ八ヶ岳のテント泊でこれは良かった!
という道具をいくつか挙げてみようと思う!
◎効果的に役立ったGear
最初は・・・・・・・・・・・・・・・
【やはり冬季はシュラフカバー&シュラフの組合せ】
本文にもある通り今回の鉱泉周辺の外気温は0~-5度位と凄く高かった。
最近のレポでも何度か書いてるが氷点下前後の気温の時に一番テント内結露が発生し易い。
ちょうどぴったりその温度域だった3日間だったが、シュラフカバーとシュラフの間が少し湿ったりシュラフの呼吸口周りが湿る事は見受けられたが、ほんの少し。
勿論シュラフ自体の性能が良い事が大きな要因ではあるが、シュラフカバーをしっかり被せていたからこそシュラフはほぼノンダメージだった!
写真は2号が使ってたイスカAir1000xを下山の際コンプレッションバックに収納している途中のものだ。
パンパンに膨れ上がったロフトが厚い為になかなか収納出来ずに無理矢理ケースに突っ込んでいるところだ!
要は気温的な条件が悪い中でもシュラフが水分を吸ってロフトが死ぬ事がほぼ無かった!
と言う事だ。
このコンプレッションバックはもう5~6年は使ってるもので、以前はMtFly HP1000を収納してたケースだ。
自己所有のシュラフの比較になるが、公平な見解としてMtFlyの時は一泊でも翌日に収納する際は水分を含んでしまいロフトが死んでしまい元の容積の半分か!
と思う位ぺしゃんこになり意図も簡単に収納出来てた記憶がある。
同じ1000gのダウン封入量のシュラフを同じコンプレッションバックに入れた時の入れ易さ!
これはMtFlyは普通にギューギューッと押し込んでいけば難なく収納可能!(水分を含んでいない時でも!)対してイスカの方は多少の水分は含んでいるものの、写真でも解るように、兎に角ロフトが厚く且つ反発力が強いので押し込んでも、すぐに膨らんで出てくるので非常に入れ難い。
収納はし難いけど、シュラフの性能としては少々水分を含んでも『ぺしゃん』ってならずにガンガンのロフトを保ってくれるイスカのシュラフのクォリティーはやはり凄いんだろうな!
もちろん、シュラフカバーを使用してるからこそシュラフ本体が余分な水分を吸い込む率が減る!という相乗効果が重なっての事だと思う・・・・・・・・・・・・・(^^)v
次は・・・・・・・・・・・・・・・・・
【マックパックのカスケードゲイター】
このゲイターは使い出してまだ一年程しか経ってないが、素材がブッチギリで頑丈なのが特徴!
耐久性・防水性に優れたアズテックHP820Dナイロン素材で一見手触りなんかもゴワゴワで心地悪そうなんだけど、装着してみると、違和感なく普通に快適なのだ!
ソールに回すストラップもワイヤーなので頑丈。
ただし、留め具が鉄のリングで伸びて広がったり錆びる事があるのは難点((+_+))
生地がしっかりしてる故に膝下がビシッと決まるし上部がゴム式ではなくバックルとテープで留めるタイプなので、ぴったり留めれば上からの雪の侵入もほぼ皆無!
フロント部分は幅広のベルクロ式なのでパンツによっても応用が取り易い!
ゲイターに関しては今、他のメーカーの製品で一つ気になるのが別にあるがまだフィールドで試してないので今のところは雪山使用した結果これがお奨めの一品だ!
次は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イスカNewダウンブーツロングS】
これは2号用のダウンブーツなんだけど、兎に角2号は基礎体温が36度弱で且つ末端冷え症。
自己発電力が極めて乏しい・・・・・・・・・・・・・・・・(*_*)
一緒に山に連れて行き出した頃から真夏以外、2号にはダウンブーツが必要だった。
最初に使ってたのが、僕が昔使ってたイスカの古いモデルのダウンブーツショート!
これはサイズも合ってないしショート丈なので、すぐ脱げてしまう事もあり一回使用でアウト。
次は今僕が使ってるナンガのオリジナルダウンブーティー!
これは、そこそこ気に入って2号がほぼメインで使って、僕がイスカのショートを使ってた。
次に2号専用にと購入したマウンテンイクイップメントのパウダーブーツ!
これは、デザインもお洒落で見た目Goodなんだけど・・・・・・・・・・・・・・・
保温性があまりにも低いのとソールの滑り止めにあまりにも雪が付着するのでフィールドでは寒がりの2号には正直使えない!
って事で車中泊用になってしまった。
次に購入したのが今回のイスカのNewダウンブーツロングSだ!
これは、僕も履いてみたがめちゃ調子良いよ!
足首の少し上に圧迫しない程度のテンションでシャーリングが入っていてシュラフの中でも雪上歩行中も脱げないし内部の暖気が逃げないから保温性が良い!
このダウンブーツでは2号は冷たいと感じた事はないらしい(^_^;)
ダウン封入量も70gと多いしね。
ソールの滑り止めも最初は雪がべったり付着しそうだったけど、実際フィールドで使用してみると雪上でもしっかりグリップはしてくれるが雪の付着はほぼ無くテントに入る前に両足でパンパンと叩けば全部落ちてくれる!
お気に入りなんだけど、2号が唯一不満な点は色が青色しかないところらしい!
本人はどちらかと言うと黒色か赤色が良かったみたいだ(^_^;)
次は・・・・・・・・・・・・・・・・・
【モンチュラバラクラバライトキャップ】
今回、外気温が高いとは言え風は強かった!
御存知の通り風速1m増すと体感温度は1度下がる・・・・・・・・・・・・・・・・
-5度程度でも10m程の風が吹いただけで直接顔周辺に当る風は痛い(^_^;)
特に女子には冬場のバラクラバは必須アイテムだろう!
市販されてる、多くのバラクラバは頭から首元まですっぽり覆って目の周りだけが楕円形に刳り抜いてあるような物が多い。
でも実際フィールドで使用した場合多くの人が経験あると思う。
雪目対策でサングラスはかけると思うが、自分の吐いた息ですぐにサングラスのレンズが曇ってしまってどうしようもなく・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仕方なくバラクラバの目元を顎の辺りまで広げて自分が吐いた息が籠らないように歩きながら対策した事が多かれ少なかれあるはずだ!
理由は簡単で多くのバラクラバは開口部が目の周りだけなので自分で吐いた息は開口部から抜けようとするので必然的にそこにあるサングラスのレンズは曇るのは当り前の事。
ゴーグルならば最初の内はスポンジがあるので曇り難いが、それも時間の問題でスポンジもどんどん水分を吸うのである線を超えた時から一気に曇ってくるのだ。
その点このバラクラバは写真を見たままで、鼻の部分は立体裁断され呼吸口が切られ口の部分も開口部が設けられてるのでちゃんと顔全体を覆っていても鼻と口でしっかり呼吸が出来て且つレンズが曇らないようになっている!
更に周囲の音をキャッチしやすくする為に耳の部分がメッシュになっている。
今でこそホグやノース辺りもこの形状で作ってるが、やはり元祖はこのモンチュラのバラクラバでやはり完成度は高い!
次は・・・・・・・・・・・・・・・
【ただの板2枚】
暖かいシーズンで快晴の中テントの外でマットを広げて調理したりまったりしたり出来る時は、ちゃんとしたアウトドア用のローテーブルがやはり使い勝手は良い!
我々もコンディションが良い時はスノーピークのアルミテーブルを使っている(^_^)v
が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特に厳冬期のテン場で少々吹雪いてたり超寒かったりした時は、否応なくテントの中、もしくはテントの前室で、調理したりする事になる。
(厳冬期は吹き流し式のスノーフライに変更したりするので3シーズン用のフライシートの時のように前室をしっかり確保出来るテントが少ないので実際は難しいが・・・・・・)
それでなくても荷物の嵩張る冬場はテントの中のスペース確保自体が難しくなる。
そんな時はいくらテーブルとして使い勝手が良くてもローテーブルを広げると邪魔で仕方ない。
僕は、この【ただの板】を強くお奨めする!
まず、軽い! 便利! 邪魔にならない! 安い!
僕は、出来るだけ板が水分を吸って歪まないように補強と防水策を兼ねて板の断面にダクトテープを巻いている!
サイズは25cm×20cm×厚さ5mmを2枚。
調理としても使えるし、パッキングの際背中側に挟むだけでパッキング補強にも利用出来る!
安いが故に使い捨てでも気にならない位なので、先日は国際のプレヒートの炎の柱のガードに使ったりもした!
Gearのチョイスは常に慎重に考えてるので大きな失敗は無いと思うが、その中でも特筆すべきGear達は今回この位!
上記記載内容は今回の入山だけでは無くて毎回の入山の時にも言える事なんだけどね(^_^)v
山道具って古くから容の変わらないもしくは変える必要性の無い物、変えると逆に良い効果が激減してしまう物、どんどん容を変え進化していく物、容は同じでも素材がどんどん進化していく物等・・・・・・・・・・・・・・・・
多種多様な物が混在してる訳で、その中で個人の好みや各人による特化したフィールドギアに対しての求め方の違いがあるからこそ、ある程度偏らず万人の方々に万遍なく各メーカーの市販品が売れてるんだと思う!
なので僕は、大袈裟に言えば命すら守ってくれるフィールドギアであっても、第一にまず己の主観が来て、その次にメーカーサイドのそのGearに対する総合的な趣旨や周囲の方々の意見や経験・体験談等の客観的要素が来た上で、主観50%・客観的要素50%でチョイスして実際フィールドで自らが使用してみてから、己にとっての良し悪しを判断するのが自分の入山スタイルのナチュラルベースではないか!?
と考える。
あくまで応用はその後かなぁ~と・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なので今年も引き続き主観50%の部分は、僕の独断と偏見で、残りの50%は周囲からの情報等を元にGearレポはUPしていくので、その点ご理解の上興味がある方は熟読して頂ければ何らかの新しい発見があるかもしれません(^_^)v
興味ない方はそのままスルーして下さいね!
道具は色んな使い方と状況によってその効果も変わるので面白いねぇ~(^_^)
過去にも何回かフィールドで使用したGearの紹介と使い心地等のインプレのレポをUPしたので、今回も同じようなパターンだけどGearレポUしようと思う(^_^)/
【家造】
本体 : エスパースマキシム内張り仕様(2~3人用)
屋根 : INTEGRAL DESIGNS Silwingミニタープ
(スノーシャベル&スノーソーで丁寧に整地は基本)
【眠る】
床 : 5㎜銀マット×リッジレストソーライトS×EXPEDダウンマットUL7
(1号、2号共通装備)
袋
1号
IAUKA Air810x & ゴアテックスシュラフカバーウルトラライトワイド
2号
ISIKA Air1000x & ヘリテイジゴアテックスシュラフカバーLサイズ
衣
1号
フェザーフレンズヘリオスフーデッドジャケット×パイネダウンパンツ×ナンガオリジナルダウンブーティー
2号
パタゴニアフィツロイダウンジャケット×マウンテンイクイップメントダウンパンツ×イスカダウンブーツロング
(厳冬期は、着替をほとんどしないので行動中のミドルウェアの上に上記ダウンウェアを重ねての保温を基本にしている)
【調理する】
・プリムスライテックフライパン
・ユニフレームミニロースター
・ユニフレームスクエアコッフェル
・P154s ウルトラスパイダーストーブ
(予備にP153ウルトラバーナー)
・MSRウィスパーライトインターナショナル
・250ウルトラガス新品1缶と前回の使い残しを1缶(残量半分位)
・国際用のガソリン300cc
・EPIアルミ3点食器、コフランフォールドカップ、ライトマイファイヤースポークS、
スノーピーク和武器(箸)
・その他調理関係の基本小物(予備燃料、マッチ、火打石etc)
【1号装備】
《運》
ザック : グレゴリーパリセード
ブーツ : ザンバランエクスパートプロGT
ゲイター : マックパックカスケードゲイター
ソックス : スマートウール
グローブ(アプローチ時) : マーモットフリースor ザ・ノースフェイスプラズマハイベントグローブ
グローブ(アタック時) : 未脱脂ウール×イスカオーバーグローブ
《登》
アイゼン : グリベルG12
ストック : ブラックダイヤモンドエクスペィションポール
ピッケル : グリベルエアーテックエボリューション48cm
(サブバイルとしてグリベルコンパクトサード)
《頭・顔》
アプローチ時 : パタゴニアビーニーorアークテリクスビーニー(薄・中・厚)
アタック時 : モンチュラバラクラバライトキャップ
(基本サングラス、風対策でゴーグル)
《衣》
下(アプローチ時) : パタゴニアCap3タイツ×ファイントラックストームゴージュアルパインパンツ
下(アタック時) : パタゴニアR1パンツ×スーパーアルパインビブ
上(アプローチ時) : ファイントラックフラッドラッシュスキンメッシュノースリーブ×パタゴニアメリノ2ジップネック×R1プルオーバー×R2ベスト
(パタゴニアのフーデイニをちょっとした防寒用にすぐ出せるところに!)
上(アタック時) : 上記に+パタゴニアスーパーアルパインジャケット
【2号装備】
《運》
ザック : グレゴリーディバ60
ブーツ : ザンバランエクスパートプロGT
ゲイター : マックパックカスケードゲイター
ソックス : スマートウール
グローブ(アプローチ時) : マムートフリースor ザ・ノースフェイスプラズマハイベントグローブ
グローブ(アタック時) : スマートウールインナー×未脱脂ウール×イスカオーバーグローブ
《登》
アイゼン : グリベルG12
ストック : ブラックダイヤモントレイルコンパクト
ピッケル : グリベルネパールSA 58cm
《頭・顔》
アプローチ時 : パタゴニアビーニーorアークテリクスビーニー(薄・中・厚)
アタック時 : パタゴニアCap4バラクラバ
(基本サングラス、風対策でゴーグル)
《衣》
下(アプローチ時) : パタゴニアメリノ2タイツ×ファイントラックストームゴージュアルパインパンツ
下(アタック時) : 上記に+モンベルアルパインサーマシェルパンツ
上(アプローチ時) : ミズノレディーススポーツインナー×パタゴニアメリノ2ジップネック×R1フーディー×R2ベスト
(パタゴニアのフーデイニ&ダウンセーターをちょっとした防寒用にすぐ出せるところに!)
上(アタック時) : 上記のR2ベストをR2ジャケットに変更+モンベルフレネイパーカ
以上が今回の八ヶ岳で使用した道具達(^_^)
同じ山の同じテン場、同じ小屋、同じルートでアタックだとしても、毎回フィールドの状況は変わるので
毎々によって特に役立った!
っていう道具も変わる・・・・・・・・・・・・・・・・(^_^)
そこで、今回のように珍しく外気温が高いという条件も含んだ八ヶ岳のテント泊でこれは良かった!
という道具をいくつか挙げてみようと思う!
◎効果的に役立ったGear
最初は・・・・・・・・・・・・・・・
【やはり冬季はシュラフカバー&シュラフの組合せ】
本文にもある通り今回の鉱泉周辺の外気温は0~-5度位と凄く高かった。
最近のレポでも何度か書いてるが氷点下前後の気温の時に一番テント内結露が発生し易い。
ちょうどぴったりその温度域だった3日間だったが、シュラフカバーとシュラフの間が少し湿ったりシュラフの呼吸口周りが湿る事は見受けられたが、ほんの少し。
勿論シュラフ自体の性能が良い事が大きな要因ではあるが、シュラフカバーをしっかり被せていたからこそシュラフはほぼノンダメージだった!
写真は2号が使ってたイスカAir1000xを下山の際コンプレッションバックに収納している途中のものだ。
パンパンに膨れ上がったロフトが厚い為になかなか収納出来ずに無理矢理ケースに突っ込んでいるところだ!
要は気温的な条件が悪い中でもシュラフが水分を吸ってロフトが死ぬ事がほぼ無かった!
と言う事だ。
このコンプレッションバックはもう5~6年は使ってるもので、以前はMtFly HP1000を収納してたケースだ。
自己所有のシュラフの比較になるが、公平な見解としてMtFlyの時は一泊でも翌日に収納する際は水分を含んでしまいロフトが死んでしまい元の容積の半分か!
と思う位ぺしゃんこになり意図も簡単に収納出来てた記憶がある。
同じ1000gのダウン封入量のシュラフを同じコンプレッションバックに入れた時の入れ易さ!
これはMtFlyは普通にギューギューッと押し込んでいけば難なく収納可能!(水分を含んでいない時でも!)対してイスカの方は多少の水分は含んでいるものの、写真でも解るように、兎に角ロフトが厚く且つ反発力が強いので押し込んでも、すぐに膨らんで出てくるので非常に入れ難い。
収納はし難いけど、シュラフの性能としては少々水分を含んでも『ぺしゃん』ってならずにガンガンのロフトを保ってくれるイスカのシュラフのクォリティーはやはり凄いんだろうな!
もちろん、シュラフカバーを使用してるからこそシュラフ本体が余分な水分を吸い込む率が減る!という相乗効果が重なっての事だと思う・・・・・・・・・・・・・(^^)v
次は・・・・・・・・・・・・・・・・・
【マックパックのカスケードゲイター】
このゲイターは使い出してまだ一年程しか経ってないが、素材がブッチギリで頑丈なのが特徴!
耐久性・防水性に優れたアズテックHP820Dナイロン素材で一見手触りなんかもゴワゴワで心地悪そうなんだけど、装着してみると、違和感なく普通に快適なのだ!
ソールに回すストラップもワイヤーなので頑丈。
ただし、留め具が鉄のリングで伸びて広がったり錆びる事があるのは難点((+_+))
生地がしっかりしてる故に膝下がビシッと決まるし上部がゴム式ではなくバックルとテープで留めるタイプなので、ぴったり留めれば上からの雪の侵入もほぼ皆無!
フロント部分は幅広のベルクロ式なのでパンツによっても応用が取り易い!
ゲイターに関しては今、他のメーカーの製品で一つ気になるのが別にあるがまだフィールドで試してないので今のところは雪山使用した結果これがお奨めの一品だ!
次は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イスカNewダウンブーツロングS】
これは2号用のダウンブーツなんだけど、兎に角2号は基礎体温が36度弱で且つ末端冷え症。
自己発電力が極めて乏しい・・・・・・・・・・・・・・・・(*_*)
一緒に山に連れて行き出した頃から真夏以外、2号にはダウンブーツが必要だった。
最初に使ってたのが、僕が昔使ってたイスカの古いモデルのダウンブーツショート!
これはサイズも合ってないしショート丈なので、すぐ脱げてしまう事もあり一回使用でアウト。
次は今僕が使ってるナンガのオリジナルダウンブーティー!
これは、そこそこ気に入って2号がほぼメインで使って、僕がイスカのショートを使ってた。
次に2号専用にと購入したマウンテンイクイップメントのパウダーブーツ!
これは、デザインもお洒落で見た目Goodなんだけど・・・・・・・・・・・・・・・
保温性があまりにも低いのとソールの滑り止めにあまりにも雪が付着するのでフィールドでは寒がりの2号には正直使えない!
って事で車中泊用になってしまった。
次に購入したのが今回のイスカのNewダウンブーツロングSだ!
これは、僕も履いてみたがめちゃ調子良いよ!
足首の少し上に圧迫しない程度のテンションでシャーリングが入っていてシュラフの中でも雪上歩行中も脱げないし内部の暖気が逃げないから保温性が良い!
このダウンブーツでは2号は冷たいと感じた事はないらしい(^_^;)
ダウン封入量も70gと多いしね。
ソールの滑り止めも最初は雪がべったり付着しそうだったけど、実際フィールドで使用してみると雪上でもしっかりグリップはしてくれるが雪の付着はほぼ無くテントに入る前に両足でパンパンと叩けば全部落ちてくれる!
お気に入りなんだけど、2号が唯一不満な点は色が青色しかないところらしい!
本人はどちらかと言うと黒色か赤色が良かったみたいだ(^_^;)
次は・・・・・・・・・・・・・・・・・
【モンチュラバラクラバライトキャップ】
今回、外気温が高いとは言え風は強かった!
御存知の通り風速1m増すと体感温度は1度下がる・・・・・・・・・・・・・・・・
-5度程度でも10m程の風が吹いただけで直接顔周辺に当る風は痛い(^_^;)
特に女子には冬場のバラクラバは必須アイテムだろう!
市販されてる、多くのバラクラバは頭から首元まですっぽり覆って目の周りだけが楕円形に刳り抜いてあるような物が多い。
でも実際フィールドで使用した場合多くの人が経験あると思う。
雪目対策でサングラスはかけると思うが、自分の吐いた息ですぐにサングラスのレンズが曇ってしまってどうしようもなく・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仕方なくバラクラバの目元を顎の辺りまで広げて自分が吐いた息が籠らないように歩きながら対策した事が多かれ少なかれあるはずだ!
理由は簡単で多くのバラクラバは開口部が目の周りだけなので自分で吐いた息は開口部から抜けようとするので必然的にそこにあるサングラスのレンズは曇るのは当り前の事。
ゴーグルならば最初の内はスポンジがあるので曇り難いが、それも時間の問題でスポンジもどんどん水分を吸うのである線を超えた時から一気に曇ってくるのだ。
その点このバラクラバは写真を見たままで、鼻の部分は立体裁断され呼吸口が切られ口の部分も開口部が設けられてるのでちゃんと顔全体を覆っていても鼻と口でしっかり呼吸が出来て且つレンズが曇らないようになっている!
更に周囲の音をキャッチしやすくする為に耳の部分がメッシュになっている。
今でこそホグやノース辺りもこの形状で作ってるが、やはり元祖はこのモンチュラのバラクラバでやはり完成度は高い!
次は・・・・・・・・・・・・・・・
【ただの板2枚】
暖かいシーズンで快晴の中テントの外でマットを広げて調理したりまったりしたり出来る時は、ちゃんとしたアウトドア用のローテーブルがやはり使い勝手は良い!
我々もコンディションが良い時はスノーピークのアルミテーブルを使っている(^_^)v
が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特に厳冬期のテン場で少々吹雪いてたり超寒かったりした時は、否応なくテントの中、もしくはテントの前室で、調理したりする事になる。
(厳冬期は吹き流し式のスノーフライに変更したりするので3シーズン用のフライシートの時のように前室をしっかり確保出来るテントが少ないので実際は難しいが・・・・・・)
それでなくても荷物の嵩張る冬場はテントの中のスペース確保自体が難しくなる。
そんな時はいくらテーブルとして使い勝手が良くてもローテーブルを広げると邪魔で仕方ない。
僕は、この【ただの板】を強くお奨めする!
まず、軽い! 便利! 邪魔にならない! 安い!
僕は、出来るだけ板が水分を吸って歪まないように補強と防水策を兼ねて板の断面にダクトテープを巻いている!
サイズは25cm×20cm×厚さ5mmを2枚。
調理としても使えるし、パッキングの際背中側に挟むだけでパッキング補強にも利用出来る!
安いが故に使い捨てでも気にならない位なので、先日は国際のプレヒートの炎の柱のガードに使ったりもした!
Gearのチョイスは常に慎重に考えてるので大きな失敗は無いと思うが、その中でも特筆すべきGear達は今回この位!
上記記載内容は今回の入山だけでは無くて毎回の入山の時にも言える事なんだけどね(^_^)v
山道具って古くから容の変わらないもしくは変える必要性の無い物、変えると逆に良い効果が激減してしまう物、どんどん容を変え進化していく物、容は同じでも素材がどんどん進化していく物等・・・・・・・・・・・・・・・・
多種多様な物が混在してる訳で、その中で個人の好みや各人による特化したフィールドギアに対しての求め方の違いがあるからこそ、ある程度偏らず万人の方々に万遍なく各メーカーの市販品が売れてるんだと思う!
なので僕は、大袈裟に言えば命すら守ってくれるフィールドギアであっても、第一にまず己の主観が来て、その次にメーカーサイドのそのGearに対する総合的な趣旨や周囲の方々の意見や経験・体験談等の客観的要素が来た上で、主観50%・客観的要素50%でチョイスして実際フィールドで自らが使用してみてから、己にとっての良し悪しを判断するのが自分の入山スタイルのナチュラルベースではないか!?
と考える。
あくまで応用はその後かなぁ~と・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なので今年も引き続き主観50%の部分は、僕の独断と偏見で、残りの50%は周囲からの情報等を元にGearレポはUPしていくので、その点ご理解の上興味がある方は熟読して頂ければ何らかの新しい発見があるかもしれません(^_^)v
興味ない方はそのままスルーして下さいね!
道具は色んな使い方と状況によってその効果も変わるので面白いねぇ~(^_^)
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