妊娠中期のデトックスに岩盤浴はOK?安定期のデトックス方法!
妊娠中期は安定期に入るともいわれており、それまでつわりで体調の悪かったママさんも体調が落ち着き始めます。
それと同時にさまざまなリフレッシュをしたくなることもあります。リフレッシュ方法の一つにデトックスがあります。
デトックスをすることによって、とてもすっきりとした気分になりますが、妊娠中期のママさんがデトックスをする際に、岩盤浴をしてもよいのでしょうか?
岩盤浴は特に体を動かす必要も無く、デトックスができるので効率的だといわれていますが、あくまでもこれは妊娠していない場合の話です。
そこで今回は、
・岩盤浴によるデトックス効果とは?
・妊娠中期に岩盤浴をしてもいいの?
・妊娠中期のデトックス方法が知りたい!
といった方に、妊娠中期のママさんが岩盤浴でデトックスをすることはいいのか、またそれ以外のデトックス方法について詳しくご紹介します。
岩盤浴によるデトックス効果
岩盤浴によるデトックス効果はさまざまなものがあります。ご存知ではないママさんのためにも、岩盤浴のデトックス効果をご紹介していきましょう。
代謝を上げて老廃物を出す
岩盤浴に設置されている、石でできたベッドのような場所に寝転がっているだけで、代謝がグングンと上がっていく効果があります。
体を芯から温めてくれるので、それまで滞っていた血流などがしっかりと促され、新陳代謝がアップします。
この働きによって体内に蓄積されていた老廃物が汗と共に体の外に排出されるため、とてもすっきりとした感覚を味わうことができるのです。
同時に、お肌の表面などに蓄積されていた古い角質、さらには垢なども一緒に流れ落ちることになりますので、こちらもやはり毛穴汚れが取り除かれ、とてもスッキリとします。
赤外線で血行が促進され免疫力がアップする
岩盤浴は赤外線を用いていますので、前述の通り血行が促進されていきます。また赤外線の効果で免疫力がアップするといったメリットもあります。
免疫力がアップすることで、さまざまな病気などに負けない体づくりをすることができるため、こういった目的を持って岩盤浴を受ける方もいます。
美肌効果
毛穴の詰まりがしっかりと解消されますので、岩盤浴をするだけでお肌がきれいになっていきます。
美肌効果を得たいと思っている著名人の方々なども、岩盤浴をすることが知られており、お肌のいろいろなトラブルなどが改善されていく効果もあります。
便秘解消効果
体が芯から温まり、血行が促進されることによって便秘の改善効果もあります。頑固な便秘は内臓が冷えてしまっていることも原因となっていますので、岩盤浴で体を温めれば自然に便秘解消効果を得ることができます。
妊娠中期のママは岩盤浴を避けるべき
さまざまな効果がある岩盤浴ですが、実は妊娠中期のママさんは岩盤浴を避けるべきなのです。
たくさんのメリットがあるのに、なぜ岩盤浴を避けないければいけないのでしょうか?以下で一つずつ理由についてを説明していきましょう。
細菌感染のリスクが高い
岩盤浴はさまざまな雑菌などが繁殖しやすく、雑菌への感染リスクが高くなるといわれています。
雑菌というのはカビなどでない限り目に見えるものではありません。知らず知らずのうちに妊娠中期のママさんが、このような雑菌によって感染症を起こしてしまえば、母子感染を引き起こすリスクなども高くなってしまうのです。
また、それらの雑菌によって赤ちゃんの成長にも悪影響が出てしまうことがあります。どれだけの雑菌が存在しているのかはわかりませんので、こういったリスクを少しでも低減していくために、岩盤浴はしない方が良いとされています。
岩盤浴をするスペースそのものはしっかりと除菌や殺菌されていて、雑菌が少ない状態であっても、岩盤浴に使用する着衣や、その他にも汗を流した後シャワールームで使うタオルなどに雑菌が繁殖しているケースが考えられます。
こういった部分からも細菌感染を防ぐために、妊娠中期のママさんは岩盤浴をするべきではありません。
気分が悪くなってしまう
岩盤浴はサウナほど高温になってしまうわけではありません。しかし体が芯から温まることによって、気分が悪くなってしまうことも多いのです。
妊娠中期のママさんが岩盤浴によって気分を悪くしてしまえば、その後しばらくの間は食事が取れなくなってしまうこともあります。
赤ちゃんにしっかりと栄養を送ってあげるためには、コンスタントに食事をとることが大切です。
岩盤浴で気分を悪くしてしまい、食事が取れない状況を避けるためにも、岩盤浴そのものは避けた方が良いのです。
貧血で転倒してしまう
岩盤浴で身体の内側から温まることによって、血流が今までとは大きく変わることになります。
また、岩盤浴は石で作られたベッドのような場所に寝転がるといった姿勢で行うことになります。
この状態から妊娠中期のママさんが起き上がった際に、貧血を起こしてしまい転倒する可能性があります。
妊娠中期のママさんが転倒してしまえばお腹を強く打ってしまうことや、お尻側を強く打ってしまいお腹に悪影響を与えることもあります。
放射線の働きで赤ちゃんに悪影響が出るかもしれない
こちらに関しては正確な情報がないのではっきりと明言することはできませんが、少なからず岩盤浴のスペースは放射線が出ている可能性もわずかにあります。
どのような鉱石を使用しているのかで変わりますが、万が一にでも放射線が出ていれば、これを妊娠中期のママさんが受けてしまうことになります。
一般的には妊娠中期のママさんは、レントゲン撮影による放射線も受けるべきではないとされています。
そのため、目に見えない放射線を岩盤浴で受けないためにも、岩盤浴を避けるのが堅実ではないでしょうか。
脱水症状の危険性
岩盤浴で代謝がアップし、さらにはたくさんの汗をかくことによって妊娠中期のママさんは脱水症状を起こしてしまうこともあります。
脱水症状が起きると、思うように助けを求めることもできなくなってしまうので、そのまま意識を失ってしまうこともあります。
誰かが気付いてくれれば良いですが、長時間にわたって誰も気が付いてくれない状態が続くと脱水症状は更にひどくなり、その間赤ちゃんに十分な水分や血液などが送られなくなってしまいます。
急に温めることによる赤ちゃんの神経障害
岩盤浴をする際には、背中側が特に温められることになります。
またその後も徐々にお腹側をはじめとして全身が温まりますが、日常生活を送る上で感じることのない温度を感じ、体内が温まることによって、赤ちゃんの神経障害が出るリスクが高くなってしまいます。
背中や骨盤、さらにはお腹が急に温まればそれだけリスクは高くなりますので、こういった部分からも岩盤浴は避けましょう。
岩盤浴以外のデトックス方法ならば良い?
妊娠中期に岩盤浴でデトックスをするというのは、上記の理由から避けた方がいいことがわかりました。
体を温めることはデトックスをする上で非常に効果的なのですが、岩盤浴でなければ体を温める方法でデトックスをしてもよいのでしょうか?
よもぎ温浴なども避ける
近年ではよもぎ温浴などが注目を集めています。しかし、こちらも妊娠中期のママさんは避けた方が良いです。
よもぎ温浴に関しては、急激に体を芯の部分から高めてしまうことが分かっているため、妊娠中期のママさんは体調を崩してしまうことがあります。
また上でもお話しているとおり、赤ちゃんの神経障害が出てしまうリスクも否めません。
半身浴も避ける
半身浴であれば熱い温度のお湯に入ることはなく、一安心だろうと思うママさんもいます。
しかし妊娠中期のデトックス方法としては、熱さを感じることがなくても長時間お湯に浸かってしまうことで、ママさんの体はとても疲れてしまいます。
また、水分不足の状態や脱水症状を引き起こすリスクも高まります。その他貧血を起こしてしまうことも考えられるので、長時間の半身浴なども避けた方が良いです。
どうしても半身浴がしたい場合は、10分から15分程度で出るようにしましょう。また、1人の時間には行わず、万が一を考えご家族がいる時間帯に行うことも大切です。
下剤などは避ける
妊娠する前はデトックスをするために、下剤を使用していたというママさんも少なくありません。
下剤を使用して老廃物をしっかりと出すことで、デトックスになると考える場合もあります。しかし、下剤というのはあくまでも頑固な便秘を解消するお薬となっており、デトックスのために用いるものではないのです。
特に妊娠中期のママさんが下剤を用いて、ひどい下痢などを起こしてしまうと赤ちゃんにも悪影響となります。
また、どんなに下剤を使っていても体質改善ができるわけではありません。あくまでもその時に便秘解消効果があるというだけですので、これは本来デトックスにはならないのです。
妊娠中期はデトックスができないの?
さまざまなリスクが高くなってしまうので、妊娠中期のママさんは岩盤浴や上記の方法を避けた方が良いのですが、妊娠中期のママさんは、デトックスそのものも避けた方が良いのでしょうか?
そこに関しては特に決まりはありませんので、他の方法で上手にデトックスをすることも可能です。
妊娠中期のママさんにオススメなデトックス方法
では次に、岩盤浴などを我慢しなければならない妊娠中期のママさんにとってお勧めのデトックス方法をご紹介していきましょう。
上手に活用していくことでしっかりとデトックス効果があらわれ、気分的にもスッキリとした日々を過ごせるようになります。デトックスの方法は岩盤浴だけではありません。
食事で老廃物を出す
デトックス効果のある食べ物を摂取するのが一番良い方法になります。
特に妊娠中期は食事のバランスに気をつけていかなくてはならないので、高カロリーのものを避けて、さらには老廃物や毒素を排出してくれる働きを持つ食べ物を積極的に取り入れていきましょう。
ネギ類に含まれているアリシンという成分や、ひじきや魚介類などに含まれているセレンという成分などがおすすめです。
またこの他にも腸内環境を整えて悪玉菌を減少させてくれるというデトックスに効果的なのは乳酸菌があります。
有害物質を食べない飲まない
知らず知らずのうちに毎日食べているもの、そして飲んでいるものにも有害物質は含まれているのです。
人工添加物をはじめとして、特に水銀が多く含まれているお魚などは摂取を控えていきましょう。こういった部分に気をつけていくだけでも、上手なデトックスにつながっていきます。
お散歩で汗を出す
お天気の良い日には近所の散歩などをしていて、ジンワリと汗をかくといった方法もデトックスにつながります。
必ずしも岩盤浴のように、たくさんの汗を流さなければいけないわけではありません。ジンワリと汗をかくだけでもデトックス効果が得られるので、お腹が張らない程度にお散歩を取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、この他にも体内の代謝をアップさせるためマタニティヨガを行うことや、マタニティスイミングなどをすることも一つのデトックスとして役立ってくれます。
デトックスウォーターを飲む
カロリーが少なく、さらには有害物質などを摂取することがないデトックスウォーターを自分で作り、飲むといった方法もお勧めになります。
デトックスウォーターは安全性の高いミネラルウォーターなどに、適度にカットしたフルーツを入れるだけです。
お砂糖などを加えることもなく、肥満の心配もありません。また、フルーツに含まれているビタミン類や、その他さまざまな成分を摂取することができるので、とてもおすすめです。
便秘の改善効果もあり、さらにはビタミン類の働きで美肌効果も持っています。
デトックスウォーターに使用するフルーツはどんなものでも構いませんが、皮の部分には農薬などが付着している可能性があるので、十分に洗ったものを使いましょう。
それでも心配な場合には、皮をむいたフルーツを入れても良いです。
さっぱりとしているのでどのようなタイミングでもこまめな水分摂取に役立ってくれます。
妊娠中期の楽しみを見つけて温和に過ごすことが大切
妊娠中期はストレスを感じることも多く、リフレッシュのためにデトックスがしたいと思うこともあるでしょう。
しかし、妊娠中期のデトックスで、岩盤浴やその他にも身体を極端に温めてしまう方法は避けるべきなのです。
ストレスをためないことも一つのデトックスですので、妊娠中期の楽しみ方を見つけましょう。
可能な限りストレスを上手に発散しながら温和に過ごすことで、非常に大きなデトックス効果が得られます。
ストレスを感じていると老廃物が蓄積され、デトックスとは逆効果になってしまいますので、ストレスの発散方法を見つけることや、自分の好きなことを見つけて、集中する時間を作ることも妊娠中期のデトックスには効果があります。
岩盤浴が好きなママさんも、妊娠中期から出産後まで、しばらくの間は我慢しましょう。さほど長い期間ではありませんので、他の方法でデトックスを取り入れてみてくださいね。
この記事が役に立ったらシェアしよう!
はじめての方はこちら!
少しでも将来に不安を感じるあなたに・・・
妊娠や出産をきっかけに、ライフスタイルや家計のバランスは大きく変化します。中でも、産後の働き方について考えるママは少なくないでしょう。
・子育てに理解ある会社で働きたい!
・近場で好条件の職場はないかなぁ?
・未経験OKの職場があれば挑戦したい!
・夫だけの収入に頼るのは少し不安。
・フルタイムでないと保育園に入れない。
・だけど転職や仕事探しって大変そう・・・
と考えたことはありませんか?
そんなときは、プロの転職エージェントに相談して、自分のキャリアへの不安、悩みを解決してみてるのがおすすめです。リクルートエージェントなら無料でプロに相談できます。
関連するカテゴリの記事一覧を見る
スポンサードリンク