スザンヌ流ダイエットスープを超える?最強の1週間スープメニューを紹介!
たとえダイエットが長続きしない方でも、たった1週間だけのダイエットで痩せられるのであれば、頑張ろうかなと思うのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、ダイエット効果の高い野菜で作ったスープを1週間だけ飲み続けるダイエット方法です。
今回は、気になる体脂肪をたった1週間で燃やしきる「スープダイエット」の取り組み方をご紹介します。
スープにはダイエット効果の高い野菜を!
スープダイエットは、野菜で作ったスープを中心に、たった1週間だけ集中的にダイエットをする方法です。元々は、病院で肥満の患者を短期間で減量させるために用いられていた方法なので、健康にも配慮したダイエット方法として注目されています。
ダイエットで飲むスープのレシピは、後からご紹介しますが、スープに使われる野菜とそのダイエット効果を見ていきましょう。このスープには、セロリ、玉ねぎ、トマト、キャベツ、人参、ピーマンなどを使います。
セロリ
まずは青臭い香りが特徴的なセロリには、ビタミンCをはじめ、多くのビタミンやミネラルが含まれています。なかでも、セロリには体内で余ったナトリウムを排出するために効果的なカリウムが多く含まれています。余ったナトリウムを体外に排出することで、下半身を中心にむくみがちな部分がスッキリとします。
ダイエットのためには血流を促し、冷え性などを改善して基礎代謝を高めることが大切です。そのために効果的なのが、セロリに多く含まれているピラジンという成分です。血流を促したり、冷え性を改善したりするだけでなく、新陳代謝を高めたり、免疫力を上げたりするはたらきもあります。元々セロリに豊富に含まれているビタミン類とあわせて、女性にはうれしいお肌の質の向上、しみやくすみなどを改善する効果も期待できます。
また、好き嫌いが分かれがちなセロリ独特の青臭い香りには、ストレスから気持ちを落ち着かせる効果のあるアピイン、セネリンといった成分が含まれています。イライラしがちなダイエット中でも、セロリのリラックス効果によって、痩せやすい体質作りのために重要な質の高い睡眠を促すことができます。
玉ねぎ
玉ねぎには、独特の香りの元になるアリシン、ツンとした辛さの元になる硫化プロピルといった硫黄化合物が含まれています。これらの成分は、血液の流れを改善し、血圧や食事によって上昇する血糖値を抑えるはたらきがあるといわれています。
特に硫化プロピルには、血液のなかに含まれている糖質の代謝を促すはたらきもあるため、より多くのカロリー消費が期待できます。さらに、硫化プロピルを加熱することによって、血液のなかに含まれるコレステロール、中性脂肪を抑えるはたらきがあるトリスルフィドに変化します。
また、細胞を劣化させる活性酸素を抑えるはたらきがあるケルセチンも、玉ねぎには豊富に含まれているため、お肌の調子を整えるのに効果的です。
トマト
トマトには、血液をサラサラの状態に保ち、老化の原因となる活性酸素を除去するはたらきがあるリコピンが豊富に含まれています。リコピンの抗酸化作用は、ビタミンEの約100倍ともいわれ、ダイエットはもちろん健康のためにも役立ちます。
また、トマトには体内の粘膜や皮膚を守り、強くする効果を期待できるβ-カロテンも豊富に含まれています。粘膜や皮膚を強くすることでウイルスなどから体を守り、病気になりにくくなるため、ダイエット中の体調を保つことができます。
もちろん、トマトに含まれる豊富なビタミン類は、きめ細やかなお肌を作るために不可欠であり、高い美容効果も期待できます。
キャベツ
キャベツには、胃腸の粘膜を修復したり、健康に保ったりするために大切なビタミンU(キャベジン)が豊富に含まれています。胃腸の粘膜が健康に保たれていると、食べ物の消化がスムーズになり、便秘の予防や改善にも効果があります。
意外かもしれませんが、キャベツにはトマト以上にビタミンCが豊富に含まれています。このビタミンCは、仕事や家事の疲れを癒し、ストレスを抑えるはたらきがあります。もちろん、美肌作りのためにもビタミンCは重要なはたらきがあるため、ダイエットと美容を両立するためになくてはならない栄養素の1つです。
また、キャベツといえば歯ごたえのある野菜ですが、あの歯ごたえを作っているのが豊富に含まれる食物繊維です。キャベツの食物繊維は、胃の中で水分を含むことで膨らむため、食事量を減らしても満腹感が得やすくなります。さらに、水分を含んで膨らんだ食物繊維が腸内を通ることによって、腸内に溜まっていた老廃物をまとめて、便として体外に排出してくれます。
そのため、キャベツは痩せやすい体質作りには欠かせない便秘改善のために重要な野菜といえます。
人参
人参といえば鮮やかなオレンジ色の野菜ですが、それを作っているのは豊富に含まれるβ-カロテンです。トマトにも含まれるこのβ-カロテンは、体内でビタミンAに変わります。
β-カロテンとしてのはたらきは、ひどくなると頭痛や肩こりなどを引き起こす目の疲れを防ぐはたらきがあります。また、ビタミンAに変わることによって、体内の粘膜や皮膚を健康な状態に保ちます。β-カロテンとしてのはたらきとビタミンAとしてのはたらきを同時に行ってくれるのが、人参が持つ嬉しい効果です。
ピーマン
ピーマンにもビタミンCをはじめ、ビタミン類がたくさん含まれています。さらに、ピーマンは品種的に唐辛子などと近いため、体脂肪を燃やすカプシエイトという成分が含まれています。
ピーマンを食べることによってカプシエイトが体温を上げるため、基礎代謝が高まり、体脂肪を効率的に燃やすことができます。もちろん、カプシエイトのはたらきによって燃えやすい状態になった体脂肪は、運動をすることによって燃焼効果を高めることができます。
また、セロリにも含まれているピラジンは、ピーマンにも含まれているため、血液の流れをよくして、さらに基礎代謝を高める効果が期待できます。
スープのレシピと味付けを工夫するコツ
ダイエットに効果的な野菜を、ふんだんに使ったスープの作り方を見ていきましょう。
用意するもの
- セロリ:1本(茎)
- 玉ねぎ:1本
- トマト:大3個、またはホールトマト缶詰400g
- キャベツ:大1/2個
- 人参:1本
- ピーマン:1個
- ミネラルウォーター:2~3リットル
- こんぶだし:5g
- かつお節:10g
- 鶏がら:小さじ1
- しょうが:1片
- 塩:少々
作り方
- 野菜を自分の好きな大きさにカットします
- 鍋にカットした野菜、こんぶだし、かつお節、鶏がら、ミネラルウォーター1リットルを入れます
- 中火で20分程度煮込み、スープ量が減ってきたら、ミネラルウォーターを足します
- 野菜が柔らかくなったら塩を入れて、火を止めます
- スープを盛り付けたら、すりおろしたしょうがを加えて完成です
基本的なスープの作り方をご紹介しましたが、この作り方を元に味付けをアレンジすることができます。味付けにアレンジを加えることで、スープを飽きることなく食べ続けられるだけでなく、アレンジに加える調味料のダイエット効果も得られるようになります。
飽きないポイントは味付けのバリエーションにあり!
味の変化はもちろん、追加したいダイエット効果にも注目して、味付けをアレンジしていきましょう。
味噌
大豆から作られる味噌には、抗酸化作用があるビタミンEやイソフラボンが含まれています。さらに、高血圧を抑え、動脈硬化を予防するサポニンやリノール酸の効果も期待できます。
しょうゆ
大豆から作られるしょうゆにも、体内を抗酸化するはたらきがあります。また、しょうゆには胃酸の分泌を高めるはたらきもあるため、胃の中で食べ物が消化されやすい形になることで、消化を助けます。
ポン酢
ポン酢は、柑橘系由来のクエン酸が多く含まれている調味料です。体から疲れを取り、血糖値の急上昇を抑えたり、体脂肪を燃やすための基礎代謝を高めたりする効果が期待できます。
チリソース
唐辛子をたっぷりと使ったチリソースには、カプサイシンが含まれています。カプサイシンには、体脂肪を燃やしやすい形にするはたらきと、体温を上げて基礎代謝を高めるはたらきがあります。
カレー粉
カレー粉に含まれる多くの香辛料は、体の内側から温めて、基礎代謝を高めます。さらに、体脂肪を燃やしやすい形にしてくれるはたらきによって、より多くのカロリーを消費することができます。
豆乳
コクがあり、口当たりがなめらかな味わいにするためには、豆乳を使います。大豆に含まれるイソフラボンや豊富なビタミン類は、ダイエットはもちろん、美肌やアンチエイジングにも効果が期待できます。
スープダイエットのやり方と痩せるコツ
スープダイエットは、たった1週間だけ取り組むダイエット方法です。成功させるためには、次のスケジュールに沿って、先述したスープを中心とした食事を取っていきましょう。
1日目
- 朝食:スープ
- 昼食:スープ(生野菜、茹で野菜でも可)
- 夕食:スープ
1日目には、スープのほかにバナナ以外の果物であれば、好きなものを食べてもかまいません。また、水分はミネラルウォーターまたは果汁100%ジュースで摂るようにします。
2日目
- 朝食:スープ
- 昼食:スープ(生野菜、茹で野菜でも可)
- 夕食:スープ(ベイクドポテトでも可)
2日目の夕食には、ジャガイモやサツマイモなどを茹でたものを食べてもかまいません。ただし、油やバターなどを使わない味付けにすることがポイントです。
3日目
- 朝食:スープ
- 昼食:スープ
- 夕食:スープ
3日目は、スープ中心の食事にします。生野菜や茹で野菜、バナナ以外の果物であれば、好きなだけ食べてもかまいません。
4日目
- 朝食:スープとバナナ1本
- 昼食:スープとバナナ1本
- 夕食:スープとバナナ1本
4日目は、スープに加えて、バナナを1本だけ食べるようにします。低脂肪乳またはスキムミルクを水に溶かしたものを、500ml飲みます。さらに、水分を摂るために、ミネラルウォーターを少しずつでいいので、こまめに飲むようにします。
5日目
- 朝食:スープ
- 昼食:スープ、トマト3個、豚肉または魚
- 夕食:スープ、トマト3個、豚肉または魚
5日目には、スープに加えてトマトを合計6個まで食べ、豚肉か魚を食べるようにします。豚肉や魚を食べる量の目安としては、350~700gにしましょう。
6日目
- 朝食:スープ
- 昼食:スープ、生野菜・茹で野菜、牛肉または鶏肉
- 夕食:スープ、生野菜・茹で野菜、牛肉または鶏肉
6日目には、生野菜・茹で野菜に加えて牛肉や鶏肉を食べるようにします。牛肉や鶏肉は、部位や調理法、食べる量は好きなように食べて構いません。ただし、昼食か夕食を野菜と肉にする場合は、必ず朝食でスープを飲んでおきましょう。
7日目
- 朝食:スープ
- 昼食:スープと玄米ご飯
- 夕食:スープと玄米ご飯
7日目には、スープと玄米ご飯を食べるようにします。玄米ご飯は好きなだけ食べて構いません。果汁100%のジュースで水分を摂るようにすると、さらに効果的です。
1週間スープダイエットの注意点
1週間のスープダイエットに取り組むことで、体のなかに溜まっていた毒素が一気に排出されていきます。デトックス効果によって、衰えがちだった腸の活動が活発化して、便秘を改善することができます。もちろん、腸が活発に動くことによって、基礎代謝が高まるため、痩せやすい体質を手に入れることもできるでしょう。
ただし、ダイエット効果の高いスープダイエットは、あくまでも1週間だけ行うダイエット方法です。本来であれば1日に必要な栄養に対して、偏った食事を1週間続けることになるため、それ以上続けると健康を損ねる可能性があります。
また、野菜を中心に作ったスープを飲み続けることによって、どうしてもたんぱく質が不足してしまうのが、スープダイエットの特徴です。たんぱく質が不足しすぎると、基礎代謝のために必要な筋肉量が落ちてきてしまい、痩せにくい体質になってしまいます。
それを避けるためには、肉や魚を食べる5日目や6日目に、できるだけ多くのたんぱく質を摂るようにすることが重要です。特に、赤身の肉を100g食べると、約20gのたんぱく質を摂取することができるため、意識的に食べるようにしましょう。
また、スープダイエットを始めたばかりのときには、頭痛を感じてしまう方が少なくありません。これは、本来は食事から摂るべき体内の糖質が、足りない状態になっているために起こる頭痛です。逆にいえば、糖質の代わりに体脂肪をエネルギーとして使おうとしている証拠でもありますから、痩せようとしているサインと考えましょう。
頭痛対策としては、安易に市販されている頭痛薬などを飲まずに、ミネラルウォーターで水分を補給し、運動や入浴で汗を出すことを意識するのが効果的です。
スープダイエットは1週間限定で行おう!
ダイエット効果の高い野菜を中心に作ったスープを、たった1週間だけ飲み続けるダイエット方法は、短期間でのダイエットに最適です。しかし、栄養的には偏った食事でもあるため、期間と方法をしっかりと守ることが、スープダイエットを成功させるコツになります。
体内の毒素を排出して、キレイでスリムな体を手にしたいのであれば、1週間だけスープを飲み続けるダイエットに挑戦してはいかがでしょうか。
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