ニキビコラム

公開日 2016.8.30
オロナインでニキビを簡単に治せる?! 忙しい女性の味方オロナイン!

オロナインでニキビを治せると聞いたことはありますか?オロナインはちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃんのCMで有名な大塚製薬のお薬です。肌荒れケアとして昔から重宝されており、このコラムを読まれているみなさんも実際に使ったことがあるのではないでしょうか。さて、今回はそのオロナインを使ってニキビを治す際の効果と、使用法をご紹介していきます。

 

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 オロナインが効くニキビ効かないニキビ

「オロナインはニキビを治せる!」とはいっても、実はニキビの種類によってはオロナインで治せるニキビと治せないニキビがあります。これをふまえて、あなたが治したいニキビがどのニキビなのか判断し、オロナインを使用できるのか見てみましょう。

 

それではまず、オロナインが効くニキビについて見ていきましょう。オロナインが効くニキビは「黒ニキビ」「赤ニキビ」です。その黒ニキビと赤ニキビそれぞれの特徴を見ていきましょう。

 

黒ニキビは白ニキビ(下で説明してます)が酸化した状態のものです。特に鼻にできてしまうニキビで、ほくろのように目立ってしまうニキビで悩まれている方も多いかと思います。黒ニキビができてしまう流れは

 

1.毛穴の中で古い角質過剰な皮脂が詰まり、ニキビができる。
2.ニキビが進行するにつれて、詰まった皮脂や汚れが毛穴の中に収まりきらず表面に出る。
3.その表面に出てきた部分が空気に触れると酸化し、酸化した部分は黒く変色する

このようにして、黒く変色した毛穴の皮脂や汚れが黒ニキビとなっていきます。

 

赤ニキビは症状により2タイプに分かれます。痛い赤ニキビかゆい赤ニキビです。それぞれの赤ニキビのタイプの特徴は何でしょうか。

 

痛い赤ニキビができる原因は、皮脂の過剰分泌です。もともと皮脂はお肌に潤いを与える役割を担っています。お肌は乾燥しているとホコリや細菌、ウイルスなどが入り込み お肌を攻撃してきます。これらを防ぐために皮脂を分泌しお肌を守っているのですが、この皮脂は赤ニキビの原因となるアクネ菌の餌でもあります。そのため、皮脂が過剰に分泌されると、アクネ菌が増殖してしまいます。このアクネ菌が皮膚を刺激し、炎症を起こしたものが痛い赤ニキビです。では皮脂の過剰分泌が起こってしまう原因はなんでしょうか。それは不規則な生活と過剰な洗顔です。夜更かしや睡眠不足、脂っこい食べ物の食べ過ぎは控えましょう。また、皮脂は先述のとおり、乾燥したお肌を守るものであるため、洗いすぎて本来必要な分の皮脂を落としてしまうと、皮膚が防御機能を働かせ、さらに皮脂を分泌させるので要注意です。

 

かゆい赤ニキビの原因は肌の機能低下です。お肌の乾燥や使用している化粧品がお肌に合わないなどの理由で肌機能が低下し、かゆみを引き起こす菌からお肌を守れないことによってかゆい赤ニキビはできてしまいます。お肌の乾燥を防ぎ、化粧品を見直してみることが必要です。

 

 

オロナインが効かないニキビは「白ニキビ」、「黄ニキビ」、「思春期ニキビ」と「ニキビ跡」です。これらに関してはそれぞれの特徴と治療法までご紹介します。

 

白ニキビはまだアクネ菌が繁殖している状態ではなく炎症も起こっていません。中に皮脂がたまっている状態ですので、皮脂を取り出すか、皮脂分泌を抑制する方法を取ればすぐに治ります。潰してしまってもクレーターになることはないようです。

 

黄ニキビは赤ニキビがさらに悪化し、膿を持ってしまったものです。このニキビは跡になりやすく非常に危険な状態と言えるでしょう。クレーターになってしまうので絶対に潰してはいけません。黄ニキビに効く薬はテラコートリルで、もともと皮膚科で処方されていたものですが、今では市販薬として購入することができます。ただ、我流で治すとかえって悪化することもあるので、黄ニキビに関してはニキビの専門のクリニックか皮膚科に行くことをおすすめします。病院検索はこちらから

 

思春期ニキビは文字通り、思春期にできるニキビで20歳くらいまでにできやすいニキビです。思春期ニキビはできる場所によって異なってきます。詳しくは別コラムで

 

ニキビ跡ができる原因はお肌の表面ではなくお肌の内部にあるため、オロナインを塗っても効果はありません。ニキビ跡の治し方 についてはこちらをご参照ください。→症状別、ニキビ跡を簡単に消す方法

 

ご自身のニキビが上記でご紹介したどのニキビに当てはまるのかがわからない場合は無理に自分で治療をしようとせず、病院で診てもらいましょう。変に治療をしてしまうと、大事なお肌が取返しのつかないことになるかもしれません。病院検索はこちらから

 

上記でオロナインが効くニキビが分かったという方が気になるのが、オロナインの効果だと思います。どれくらいオロナインがニキビに効くのかを見ていきましょう。

 

    そもそもオロナインで治せる症状とはなんでしょうか。大塚製薬のHPにはオロナインは「にきび、吹出物、はたけ、やけど(かるいもの)、ひび、しもやけ、あかぎれ、きず、水虫(じゅくじゅくしていないもの)、たむし、いんきん、しらくも」に効くと書いてあります。オロナインに含まれるクロルヘキシジングルコン酸塩という殺菌消毒薬が細菌に対して効果を発揮してくれるのです。

     

      それでは肝心のニキビにはどのような効果を発揮するのでしょうか。

      まず、オロナインには保湿効果があります。通常のニキビ用の薬は乾燥してしまうのですが、オロナインにはワセリン・オリブ油・ステアリルアルコール・グリセリンという保湿成分が入ってるので、お肌の乾燥を防ぐことができます。豊富な保湿成分が入っていますよね。ニベアクリームと同等とも言われています。

      次に、治療期間ですが、赤ニキビは1週間ほどで沈静し、黒ニキビであれば3日で治ってしまいます。一週間以上使って、それでも効果がでなければオロナインの使用は一旦やめることをおすすめします。使用頻度は1日1回で手間もかかりません。保湿効果もあってすぐにニキビを治すことができるオロナインは優れものですね。忙しい女性にとって嬉しいニキビ治療法と言えるでしょう。

       

       

      オロナインのニキビへの効果を知ったといったところで、気になるのが、どこでオロナインを買うのがベストなのか、どうやってオロナインをニキビに使うのか、ですよね。それぞれ解説していきます。

       

        オロナインは市販で売っているものなので、近くの薬局やドラッグストアで買うとよいでしょう。また、通販でも販売されているので買いに行く暇もないという方はこちらをおすすめします。ちなみに価格ドットコムでは614円~937円(100g)で販売されています。サイズは11gチューブ入 30g瓶入 100g瓶入 250g瓶入 500g瓶入と豊富ですね。

         

        次にオロナインのニキビへの使用法です。使用法といってもいくつかあるのでご紹介いたします。

         

        これはもっともシンプルで簡単なオロナインの使用法です。
        まず顔を洗います。このときゴシゴシ洗うとニキビを刺激してしまうので丁寧に水を掛けるように洗いましょう。しっかりと清潔になったら、綿棒にオロナインをつけましょう。そしてニキビに塗るのですが、このときに塗りすぎないように注意しましょう。少しだけ塗るようにし、広範囲に広がらないようにすることがポイントです。ニキビをオロナインでカバーするというイメージでやってみてください。

         

        これもまた簡単なオロナインの使用法です。用意するのは水とオロナインだけ。オロナインに数滴の水を混ぜ、化粧水のように塗っておしまいです。全体をマッサージするように優しくつけてください。お風呂上りに塗るとお肌に馴染むので 入用後に試してみるといいかもしれません。

         

        オロナインパックは鼻にできる黒ニキビを治すのに適したものです。毛穴のつまりを柔らかくし中に詰まっているものを外に流そうというのが狙いです。まずは例によって洗顔をします。もちろん化粧は落としておいてください。綺麗になったところで、鼻にたっぷりオロナインを塗り、5~10分放置しておきます。その後、オロナインをぬるま湯で流し、再び洗顔をします。たったこれだけで鼻の黒ニキビに効きます。肌の弱い人はオロナインを塗った後の放置時間は5分弱にしておくことをおすすめします。

         

        触ると3日も回復が遅くなると言われるニキビ、そんな敏感なニキビに効果的なのが絆創膏です。絆創膏を貼ることで、手で触ってしまうことを防ぐとともに、保湿の効果もあります。また、オロナインを塗ってから貼ると、より効果があるとか。オロナインに限らず、他のニキビ治療薬でも応用できるのが絆創膏の優れた点です。就寝中に使うことをおすすめします。

         

         

        ニキビ薬によく含まれるステロイドにはアレルギー症状を抑える代わりに皮膚の細胞増生も押さえてしまう働きがあり、長期にわたって使用を続けると、皮膚が薄くなってしまうという副作用が懸念されています。しかし、オロナインにはステロイドが含まれていないため、安心して使用できます。基本的にオロナインはお肌の弱い方でも使用できる薬です。ただし、稀に以下のような症状が出るとも言われています。

        ○かゆみ
        ○刺激感
        ○発疹、発赤

        このような症状がみられる場合はオロナインの使用をやめ、病院に行って診てもらいましょう。

         

         

        上記ではオロナインでのニキビ治療の方法を紹介してきましたがオロナイン以外の薬もご紹介します。オロナインではなくても手軽にニキビを治したいという方必見です。

         

        1つ目のおススメの薬はクレアラシルです。
        クレアラシルはクリームタイプとジェルタイプがあります。クリームタイプのクレアラシルは青のパッケージです。価格は18gで1000円前後。ニキビに溜まった皮脂を吸収することでニキビを治します。また、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌し、ニキビによる炎症や赤みを抑える働きもあります。においが気にならずべたつきも少ないという評価を得ているようです。

        ジェルタイプの クレアラシルは水色のパッケージです。価格は14gで800円前後。
        角質を柔らかくする効果があります。クリームタイプと同じくニキビの原因となるアクネ菌を殺菌し、ニキビによる炎症や赤みを抑える働きもあります。保湿のためにアロエを配合しているようです。クレアラシルは塗り薬だけではなく、洗顔フォームやパウダーローションなど、ニキビ対策のための商品が豊富なため、他にも自分に合ったものを探してみるのもいいかもしれません。

         

        2つ目のおススメの薬はペアアクネクリームWです。銀と青のパッケージで価格は24gで900円前後。ニキビによる炎症を抑え、アクネ菌を殺菌する効能があります。伸ばすと透明で、ステロイドも入っていません。背中や胸のニキビにも使用でき、1日数回、石けんで洗顔後、適量を塗布します。ペアアクネクリームWはペアシリーズのうちの一つで飲み薬が3種類と塗り薬が他にも1種類存在します。

         

        3つ目におススメなのがテラコートリルです。白に青と赤の線が入ったパッケージで、6gで価格は650円前後です。炎症による腫れや赤みを抑えたり、かゆみや痛みをやわらげます。強い抗菌力があり、アクネ菌を抑えます。また、先ほども黄ニキビのところでご紹介した通り、化膿を伴う炎症を改善します。ステロイドが含まれているため、副作用には気を付けなければなりませんが、比較的強い薬のため効果は出やすいのかもしれません。

         

        最後におススメするのが漢方薬です。他の薬と異なり、漢方薬は飲む薬なので、体の中からニキビを改善する方法です。
        体のバランスを整え自然治癒力を高めてくれるため本質的なニキビ治療であると言えます。その効果はニキビに限った話ではないため、健康に気を使っている方はこれをきっかけに漢方薬を使用し、ニキビをできにくくする体づくりから始めるのもいいかもしれません。治療期間は1年半くらい必要となり、辛抱が必要ですが、3日から1週間ほどで効果が出ることもあるそうです。

        基本的に漢方は生薬を使用しているため副作用はありませんが、好転反応というものがあります。これは一時的に症状が悪化するもので漢方の効能により、改善に向かう前兆としてあらわれるもので、ここで服用をあきらめてはいけません。この時期には毒素を排出するために水を飲んだり、バランスの取れた食事を心がけるようにすると、早く好転反応を乗り越えられると言われています。

         

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        オロナインが効くニキビと効かないニキビを中心にオロナインの使用法などを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。オロナインは保湿成分が含まれ、副作用もないもので、正しい使い方をすれば簡単にニキビを治すことができる優れものだとお分かりいただけたかと思います。しかし、オロナインを始めニキビの治療薬はあくまでも対症療法にすぎないため、まずはご自身の生活習慣を見直しましょう。ニキビをしっかり治すためのポイントは

        ○睡眠時間をしっかり確保する(22時~2時)
        ○栄養の偏っていない食事を取る
        ○ストレスをためない
        ○適度な運動をする

        です。ニキビをしっかりと治し、綺麗なお肌で楽しく過ごせるといいですね。また、自分のニキビがどのニキビかわからない、どういう治療が必要なのかわからない、より確実にニキビを治したいという方はニキビの専門クリニックや皮膚科に相談することをおすすめします。病院検索はこちらから

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