サッポーの
視点 前段で見てきましたように、肌が育つケアだけでは、不安な時期を克服するには困難な場合があります。 既に困難な状態に陥っている肌もあります。 「肌が育つケア」を続ける一方で、「肌が育つケア」を妨害する炎症に対する対策がもう一つの重要なニキビ対策となります。 ところがこの炎症に対する様々な有効と言える対策は全て、肌が育つケアに逆行する性質を持っています。 と言っても炎症そのものが肌を育てる大きな障害になるものですから、やむを得ません。 炎症を沈静化させることが、短期的にも、長期的にも、大切だと判断せざるを得ないわけです。 炎症を伴うニキビが常態化している肌の改善過程には、不安がつきものです。 もっとも手軽で有効なのは、市販の塗り薬を利用することでしょう。 その場は二歩・三歩後退したとしても、炎症をこじらせ十歩後退させるよりは良い方策だからです。 しかし、ここで大切なのは、 ということです。 炎症対策が日々のケアの中心になってしまってはいけないのです。 一時後退しても、また前進するケア=肌が育つケアに戻らないと、ゴールに近づいていきません。 一時「肌が育つケア」を中断しても、再開しなければいけないのです。 この様に、炎症を伴うニキビの場合、トラブル肌改善の過程が長いだけに、思わず入ってみたくなる迷路の入り口が、たくさん見えてしまう、耳に入り込んでくる‥と言うべきかもしれません。 しかし、この様な情報に惑わされず、「肌が育つケア」を続けると、前進・後退を繰り返しながらも、着実に炎症ニキビは減少し、いつか皮脂詰まりしない肌が実現します。 ニキビに伴う炎症対策の基本姿勢は以上の通りですが、「もっと積極的で、肌が育つケアの障害にならない方法はないのか」をアドバイスしないと、いけませんね。 この方法が、以前の講義でも触れた です。 ニキビに伴う炎症は、毛穴に貯まる皮脂の増加により、皮脂大好きのアクネ菌が増殖し、それを感知した肌が毛細血管を拡張、血漿成分を漏出させ、白血球が活躍、免疫能を発揮した結果が炎症として生じているものです。 この人体に備わった免疫システムは生命維持上とても大切なシステムですが、行き過ぎた反応になってしまうケースがよく見られます。 アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎などの炎症がその代表的なものです。 蕁麻疹を始めとする様々な皮膚湿疹もそうですね。 ところがニキビによる炎症も繰り返していると、アレルギー反応と同じように、行き過ぎた免疫反応が習慣化していることが良くあります。 アクネ菌がそんなに増殖していなくても、過敏に反応を起こし、炎症が先行して、ニキビも促進されるといったパターンです。 この様な反応を正常化する方法の一つとして、免疫腑活作用のあるサプリメントを食することにより、炎症そのものを小さくしていこうというものがあります。 外からのケアや治療と違い、中からの対策となり、肌が育つケアの障害となることがありません。 炎症が起きた時の後退が少ないので、ニキビ肌改善のスピードアップが図れるわけです。 |