穂高養生園メールニュース vol.161 2017/7/27 配信 [大暑・川遊びのおさそい]

今日、養生園には静かな雨が降っています。

空気は驚くほどひんやりしていて、

薄手の長袖がちょうど良く。

窓を開けてコロコロと寝転がると、

天然のクーラーが森から吹き抜けてゆきます。

養生園の短い夏を楽しむならば今のうち。

焦るような気持ちをおさえて、

川遊びの機会をうかがう日々です。

_もくじ______________________________________◇◆

■- 里と新棟のキッチンより

■- いま、ここに心を置く「森のデジタルデトックス」

■- 「シンプルライフのすすめ!」関連本のご紹介

■- あっこの原生林散歩記

■- つぶやき:鍼灸スタッフのユウより

■- YOJOEN夏のワークショップinfo.

■- 編集後記

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■- 里と新棟のキッチンより

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食卓に並ぶ野菜が夏野菜に切り替わっています。

このあたりで名産の有明かぼちゃやおひさまコーンも旬がはじまりました。

すっかり夏のメニューですね。

そんななかでも、養生園の自然菜園で育ったお野菜はぴかイチにおいしい!

新玉ねぎやハーブ類が活躍しています。

メニューを考えながら、

キッチンスタッフ同士で「糸うりがでてたよ」とか、「コールラビがあったよ」なんて

お野菜の旬を情報交換をするのも日々の楽しみのひとつ。

キッチンのお仕事は、お料理するだけではありません。

玄米から籾やごみなどの余計なものをひとつぶひとつぶ取り除く「米選別」や、

床のモップ掛けをする作業、常に調理道具を清潔に保つことも大切なお仕事。

こういう作業をしているときはとても心が静かになるのが不思議です。

下準備が大切で、場を整えるとなんだかうまくいくよねと話しています。

野菜を洗ったり、お掃除したり、あたりまえのことを繰り返し繰り返し、大切にして。

キッチンではたくさんのスタッフが日々働いています。

メニューのこと、お天気のこと、いつでもお話しかけくださいね。

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里の家ご予約↓

新棟パーソナルリトリートのご予約↓

※現在のところ、7月31日〜8月3日は比較的ゆったりとした空き状況です。

お盆で混み合う前にどうぞご来園ください。

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■- いま、ここに心を置く「森のデジタルデトックス」

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こんにちは、スタッフのくみです。

8月1日(火)〜2泊で開催予定の『森のデジタルデトックス』についてご紹介します。

このプログラムはスマートフォンやパソコン等を3日間使用せずに過ごすプログラムです。

お食事はいつものデトックスプログラムと同じ、半断食。

私の場合は普段の生活の中で仕事柄もあり、ipadが手放せません。

素敵な景色やものごとをみつけては写真をとり、

何か気になる事があれば検索し、

必要なものがあれば注文、

お家では観たい動画を流しながら料理することも…。

とっても便利で助かるツールなのですが、

ipadに触れているときはだいたい『今』に心がなかったりします。

『未来』のことに意識がむいて、これからああしよう、この画像はあそこにアップして…

などなど心ここにあらず。。

デジタル機器を一旦OFFにすることは、

自分を「マインドフルネス」=いま、ここにあることに気づく

の状態に戻す手段のひとつかもしれません。

目の前のものごとに心を置き、

自分自身の鼓動や呼吸に意識を向けるだけで

不思議と充実した幸福感につつまれる…。

そんな体験をしたくて

この『森のデジタルデトックス』を企画しました。

フォトジェニックな写真で他人にうらやましいと思ってもらうことよりも大切な事。

仕事で絶対にチェックしなければと思っているメールは

本当に本当に自分にとって大切な事なのか。

このプログラムは、

心身とライフスタイルをシンプルに取捨選択するチャンスでもあるかもしれません。

今回担当する私自身、この三日間はデジタルデトックスしようと思っています。

どんな感覚が生まれるのか、参加するゲストの様子はどんなふうに変化するのか、

とっても楽しみです。

(スタッフ・くみ)

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「森のデジタルデトックス〜ITから離れる3日間〜」

日程:2017年8月1日(火)〜3日(木)

参加費:32,000円 [2泊3日](税込)

案内人:穂高養生園森のスタッフ

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ご予約はこちら↓

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■- 「シンプルライフのすすめ!」関連本のご紹介

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9月16日(土)〜連休の3日間でおこなうワークショップ「シンプルライフのすすめ!〜描く・選びとる、これからの生き方〜 」。

生きづらくなりがちな今の世の中で、明るい未来を見据えて活動している人とつながり、

その視点を共有したい。 そんな思いから企画されたワークショップです。

映画「simplife」を起点にして、心身の整理整頓とこれからの生き方への準備をはじめませんか。

今回は、「シンプルライフのすすめ!」に興味をもたれた方にお勧めの関連本を、私くみが勝手に選出、ご紹介します。

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=関連本その1=

◎「森の生活[上・下]ウィールデン」

H.D.ソロー 著

体制からはなれ、森の中の小さな小屋で自給自足の生活をしたソローの生活の記録。

物を持たず、物質主義から逃れた生活でソローが見いだした『真実の生』とは。

タイニーハウスのバイブル的な本です。

=関連本その2=

◎「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ」

佐々木典士 著

最小限のモノで生活するミニマリストの本。

どうしたらモノを手放せるか、モノを最小限にすることによる効果って?

私はこれでかなりモノを減らすことができました。捨てる生活、現在進行中です。

=関連本その3=

◎「GO WILD 野生の身体を取り戻せ!科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス」

ジョンJ.レイティ、 リチャード・マニング 著

古代の人間と現代の人間を比較することでみえてくる、病気の原因。

それを解決する、シンプルな方法が明確に提示された一冊。

人間という生き物のもつ身体の可能性を原点に戻って確認できます。

=関連本その4=

◎murmur magazine for men 3号

マーマーマガジン 編集

今回のワークショップでゲストとして登場する服部福太郎さんの関連本せす。

for menとありますが、女性にもおもしろそうな内容。3号には中島正 思想入門特集が入っています。不耕の民と都市とは?直耕の民と自然世とは?独立農民、どうやって?

これ、実はまだ私も手元に届いていない(ただいま取り寄せ中)のですが、すごくおもしろそうだなと。

農的生活のことはじめに読んでみてはいかがでしょうか。

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いかがでしたか.

「シンプルライフのすすめ!」にご参加いただく方もそうでない方も、関連本に親しんでいただけたら嬉しく思います。

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「シンプルライフのすすめ!」

日程:2017年9月16日(土)〜18日(月・祝)

参加費:48,000円(税込)[2泊3日]

ゲスト:竹内友一(タイニーハウスビルダー)、フリーランスエディター増村江利子、

服部福太郎(マー・マー・マガジン)、やじー&たつ(from かむあそうトライブス)※順不同

ファシリテーター:穂高養生園スタッフ (福田太志)

ご予約はこちらから↓

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■- あっこの原生林散歩記

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こんにちは、ヨーガ&受付スタッフのあっこです。

自由に伸びる巨木たち。抱きしめたくなる形の樹。

苔むしてふかふかの岩。キラキラひかる湧き水。

見たことない葉っぱや花、そして虫たち。

力強くてやさしい土と緑のにおい。

原生林は一番最初に足を踏み入れたときから、恋に落ちてしまった森です。

恋人に逢いにいくように、晴れた日も、静かな雨の日も、曇りの日も、心がざわざわしている日も爽やかな日も、

その美しさに触れたくて足繁く通うようになって1年。

毎回、うっとりしてしまう風景と大切な気づきがここであります。

自分がもっと素直に、自由になれるそんな場所。

みなさんもご来園の際はぜひ、足を運んでみてください。

(熊鈴をもっていってくださいね!)

あっこ

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■- つぶやき:鍼灸スタッフのユウより

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こんにちは、針灸師スタッフの”ゆう”です。

養生園は今年から働きはじめて、毎日新鮮な気持ちで過ごしています。

これまでは東京や愛知の鍼灸院で働いていたのですが、ご縁があってここで働くことになりました。

きっかけはボランティアスタッフとして働いたこと。

またタイミングが合えばはここで働きたいと考えていました。

今は穂高の大自然のなかで日々植物たちが成長し、変化する様子を全身でたのしんでいます。

東京では鍼灸を中心に治療していました。

ここでは今までの経験全てを総動員して、治療を受けるゲストに合う治療法をその時々で判断し、実践しています。

ゲストと接していて気づくのは、

はじめは不安そうであったりするゲストさんが、

ここで過ごして内にどんどんその人自身の良い部分がにじみ出て来て、表情が朗らかになっていくようなところ。

食べ物や自然や養生園の空間によって、変化してゆく姿を見ていられることが私にとってもとても良い刺激になっています。

人間は自然の一部であることを見せてもらっているような気持ちです。

また、養生園のスタッフと一緒に過ごしていると、ほどよく力を抜いて仕事をすることをおしえてもらっています。

他のスタッフたちが手間をかけてパンや染め物、アクセサリー、酵素や保存食品を手作りするところを見て、

私もこれから野草や薬草、身の回りのものでできる手当てをやっていけたらいいなと考えています。

夜のプログラムでよもぎのハーブボールを作ったり、野草を自分でブレンドしたお茶を作ったりしています。

ゲストからもさまざまな知識が飛び出すのがおもしろいですね。

養生園ではゲストとスタッフの間が人間同志のフラットな関係で、見守り合うところが素敵だなと思っていて、

治療する中でもそういう関係でありたいと願っています。

受付やセラピールームにいますので、ご来園の際にはいつでもお声をかけてくださいね。

ゆう

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■- YOJOEN夏のワークショップinfo.

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夏のワークショプの参加者を受付中です。

皆様のご参加お待ちしています。

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●コンタクト・インプロビゼーション[空席わずか]

~触れること=交感する対話のダンス~

コンタクト・インプロビゼーション、その基本は、人とのコンタクト=ふれあいであり、

互いに身をゆだね、支え合あい、共に即興で動きを紡いでいく、コミュニケーションのダンスです。

心や身体をもっと自由にしたいと思う人であれば、老若男女どなたでもご参加いただけます。

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日程:2017年8月4日(金)〜6日(日)

ファシリテーター:勝部ちこ、鹿島聖子?(コンタクトインプロビゼーション・グループ C.I.co.)

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●森の夏休み子どもキャンプ&家族リトリート〜自然の中でのびのびと〜

今年も夏休み恒例となった、子どもキャンプを開催します。

舞台は大自然。火をおこして薪をわって、水をくんで、食べ物を作って、テントをはって…。

まるで縄文時代のような森の生活が、?たくさんの発見や喜びに満ちた遊びの場になります。

子どもキャンプ中、3歳以上小学2年生未満のお子様がいらっしゃる親御さんは、「家族リトリート」での宿泊が可能です。

大人だけの方は、「新棟パーソナルリトリート」や「里の家」でゆっくりとお過ごしください。

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「森の夏休み子どもキャンプ」

日程:2017年8月25日(金)〜27日(日)

対象:小学2年生〜中学3年生

案内人:穂高養生園スタッフ

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「家族リトリート」

日程:2017年8月25日(金)〜27日(日)

宿泊費:(おとな)26,000円(税込)[2泊3日]

※おとな2人目から1人あたり24,000円(税込)[2泊3日]
※子ども(3歳以上小学2年生未満)1名まで料金に込み。子ども2人目から1人あたり+6,000円をお支払いください。
※お子さまが子どもキャンプに参加していないご家族も宿泊可能です。

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●くしまけんじの料理ごとin YOJOEN[空席わずか]

〜とれたて野菜でシンプルなイタリア料理〜

東京・西荻窪にある小さなお店「食堂くしま」。

その店主で料理人のくしまけんじさんを招いて、料理教室を開催します。

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日程:2017年9月8日(金)〜10日(日)

参加費:52,000円 [2泊3日](税込)

講師:くしまけんじ(食堂くしま店主)

宿泊棟:新棟

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●「YOJOEN ヨーガリトリート」

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〜森の瞑想編〜

■2017年8月17日(木)〜20日(日)[3泊4日]

瞑想へ導くヨーガを実践しましょう。静かな森の中で目を閉じて。

瞑想するなかで、日常のなかにも役立つ確かな知恵をみいだすでしょう。

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〜はじめてのヨーガ・基本編〜

■2017年9月1日(金)〜3日(日)[2泊3日]

ヨーガの基本であるアーサナ、プラーナヤーマ、

そして瞑想をはじめての方にもわかりやすく実践します。

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●アレクサンダーテクニーク&ヴォイスワーク

〜からだとこころを癒し、声を通して自分の存在の響きを見つけるためのワークショップ〜

様々なヴォイスワークとアレクサンダー・テクニークを学び実践されているヴォーカリストの鈴木重子さんを迎え、

こころとからだの緊張を手放し、身体という楽器の響きの可能性を探求します。

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日程:2017年9月28日(木)〜10月1日(日)(3泊4日)

参加費:65,000円

(講習費、宿泊費、食費、プログラム参加費のすべてを含みます)

講師:鈴木重子 安納献

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■- 編集後記

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こんにちは、スタッフのくみです。

今回のメールニュースは何人かのスタッフに声をかけて

みんなが感じていることを聴いたり、文章にしてもらいました。

いつも一緒に働いていても、

他の子が思いもよらないことを考えていたりして…、

こんな機会があるとおもしろいですね。

それから、私の一押し企画「シンプルライフのすすめ!」での関連本の選書。

本を読むことが少なくなった中で出逢った大好きな本たちを拾い集めました。

ネットには落ちていない、本ならではの活字や紙の手触りもいいですね。

もちろん内容も、1冊読んでこそ身体に染み込むようなものばかり。

1冊でも手に取って頂けたら嬉しく思います。

(スタッフ・くみ)

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