ニキビがよくなったと思ったら赤みが出たり、クレーターのようにボコボコになったりとニキビ跡に悩んでいませんか?
今回は、ニキビ跡の種類と原因から、クリニックでの対処法までご紹介します。
また、再びニキビや肌荒れを起こさないためには、毎日の丁寧な肌のお手入れが必要です。
肌をなめらかに整えて、すこやかに保つためのお手入れ方法もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
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1.ニキビ跡の種類と原因
ニキビ跡の対処方法について早く知りたいとお考えだと思いますが、まずはニキビ跡の種類とその原因を知ってください。
自分がどのタイプのニキビ跡なのかを知ることは、自分にあった対処方法を選ぶ近道になります。
間違ったお手入れを続けていると、新しいニキビができたり肌荒れを起こしたりすることもありますので、ぜひチェックしてみてください。
ニキビ跡は大きく3つ、それぞれに原因が異なると言われています。
2.茶色(紫色)っぽくシミになるニキビ跡
3.クレーターになるニキビ跡
それぞれについてご紹介します。
1-1.赤みが残るニキビ跡
■状態
ニキビの腫れが落ち着き、盛り上がりは無くなったものの、赤みが残ってしまった状態です。
■原因
ニキビによる肌状態の変化によって皮膚自体が薄くなっているため、赤みがより目立つと言われています。
1-2.茶色(紫色)っぽくシミになるニキビ跡
■状態
ニキビの腫れが落ち着き、盛り上がりは無くなったものの、紫色や茶色のシミのようになってしまった状態です。
茶色いニキビ跡は、紫色のシミが出た後になりやすいとも言われています。
■原因
★紫色のシミ
赤みが出た後になりやすいと言われています。
転んだときにできるアザと同じような状態が起きていると考えられています。
★茶色のシミ
紫色のニキビ跡ができているときに紫外線などを多く浴びることで、メラニンが色素沈着することが原因と言われています。
メラニン色素は、本来、紫外線などの外部刺激から肌を守る役割を持っているとされます。紫外線をたくさん浴びると、肌は大量にメラニン色素を発生させて肌を守ろうとします。
すると、ふだんであれば時間の経過とともに排出されるメラニン色素が、量が多すぎるために全てを排出することができず、そのまま肌に残り、茶色のシミのようになってしまうことがあるのです。
1-3.クレーターになるニキビ跡
■状態
ニキビの状態が進行し、ところどころ、肌がくぼんで凸凹になってしまった状態です。
■原因
ニキビにより、コラーゲン組織に影響が与えられてしまうことが大きな原因と言われています。
影響を受けた部分は、皮膚が一部なくなったような状態なので、凹んでクレーターのようにみえるようです。
クレーターは、若いうちは目立たなくても、年齢とともに体内のコラーゲンが減ることに伴って、凹みが目立ちやすくなることがあると言われます。
2.ニキビ跡のクリニックでの対処方法
ニキビ跡を速やかに対処するためには、基本的には美容皮膚科や美容クリニックなど、専門医への相談を検討しましょう。
最近のクリニックでは、対処法にもさまざまな種類があり、薬を処方してくれたり、塗り薬などを提案してくれる場合もあります。
ニキビ跡でお悩みの方はぜひ一度相談してみてください。
※ニキビ跡の治療は基本的に自由診療です。自由診療による治療の場合、保険は適用されませんのでご注意ください。
2-1.赤色・紫色・茶色のニキビ跡の対処方法
1と2でご紹介した、色素沈着を起こしたニキビ跡の美容クリニックでの対処方法は主に3つあるとされます。
①ケミカルピーリング
ピーリング料を塗り、肌表面の古い角質を取り除く対処方法です。
②カーボンピーリング(マックスピール)
肌表面に微粒子のカーボン(炭素)を塗り、その上から黒色に反応する赤外線レーザーを当てる対処方法です。
皮膚の角質や毛穴の汚れを取り除くこともできるとされます。
③レーザー
レーザーで肌に直接アプローチすることで、ニキビ跡を対処する方法です。
レーザーにも複数の種類があり、金額や通う頻度・回数が異なるので、美容クリニックで確認してみてください。
2-2.クレーターニキビ跡の治療
クレーターになってしまったニキビ跡の美容クリニックでの対処方法は主に4つあります。
①ケミカルピーリング
基本的には【2-1.赤色・紫色・茶色のニキビ跡】と同様に、肌表面の古い角質を取り除くことで、肌リズムをサポートする対処方法です。
②レーザー
基本的には【2-1.赤色・紫色・茶色のニキビ跡】と同様に、レーザーで肌に直接アプローチするニキビ跡の対処方法です。
レーザー光を患部に当てることで、へこみ部分を再度盛り上げることが期待できると言われています。
③注射
ニキビ跡が気になる部分に、FGFを注射をする対処方法です。
へこんでいた肌をふっくらさせることが期待できると言われています。(※施術結果には個人差があります。医師によるカウンセリングの際にしっかりと相談しましょう。)
④皮膚移植
患部以外の皮膚をニキビ跡に移植する対処方法です。
手術後、半年~1年間は経過を見ていく必要があるようです。
3.ニキビ跡を作らないために意識したい3つのポイント
ニキビ跡を作らないためには、ニキビを作らないことが大事なのは言うまでもありません。
ここでは、ニキビを作らないために意識したい3つの大切なポイントをお伝えします。
3-1 日々のスキンケア【洗顔と保湿】
ニキビを防ぐためには、日々の洗顔で肌を清浄にしつつ、必要な水分と油分を補い肌をすこやかに保つことが重要です。
おすすめアイテムとお手入れのポイントをご紹介します。
3-1-1 洗顔
☆肌らぶ編集部おすすめの洗顔せっけん☆
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☆基本の洗顔方法☆
①清潔な手で洗顔する
手には意外と雑菌が多くついているものです。洗顔の前に、手も清潔にするように心がけましょう。
②32~34度のぬるま湯で顔を洗う
汚れは落としつつも、肌に必要な皮脂まで落としてしまうのを防ぐため、洗顔はぬるま湯をおすすめします。
ニキビや多めの皮脂が気になる方は、何度も洗顔したり、ゴシゴシこすってしまったりしがちですが、必要な皮脂まで落としてしまうことは、逆に皮脂過剰を招くことがあるので気をつけましょう。
③皮脂の多いパーツから洗う
皮脂の多いパーツ、Tゾーン(おでこ・鼻)などから順に洗っていくことをおすすめします。
黒ずみになりやすい鼻は泡をクルクルと指でマッサージするように洗いましょう。
④清潔なタオルで拭く
せっかく洗顔できれいにしても、不潔なタオルで拭いていては、肌を清潔に保つことができません。
洗顔後はきれいなタオルでやさしく水滴をふきとりましょう。
3-1-2 保湿
洗顔で肌を清浄にしたら、次に水分と油分を補ってキメを整え、すこやかに保つことが重要です。
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3-2 バランスのよい食事
ニキビを作らないための行動として、スキンケアとともに大事なのが「食生活」です。
食事は、全体のバランスを意識しながら「ビタミン類」「コラーゲン」「ミネラル」「亜鉛」などの栄養素を積極的にとるようにしましょう。
☆食材の例☆
・ビタミンA……にんじん、ほうれんそう、モロヘイヤ、卵、うなぎ、味付けのり、あなご、しそ など
・ビタミンB2……卵、納豆、まいたけ、うなぎ、たらこ、モロヘイヤ、焼きのり、とうがらし、カマンベールチーズ、アーモンド など
・ビタミンB6……まぐろ、にんにく、鶏肉、さんま、生ハム、牛肉、とうがらし、マッシュポテト、抹茶、ピスタチオ など
・ビタミンC……赤ピーマン、アセロラジュース、ゆずの皮、レモン、ピーマン、モロヘイヤ、ブロッコリー、カリフラワー、キウイ、ハム、焼きのり、なめこ など
・コラーゲン……手羽先、鶏の皮、豚肉、フカヒレ、うなぎ、エビ、鮭、ゼリー、プリン、杏仁豆腐 など
・ミネラル……レバー、牛肉、パセリ、きなこ、プロセスチーズ、ビーフジャーキー、煮干し、するめ、青のり など
・亜鉛…カキ、ホタテ、カニ、ウナギ、豚レバー、牛肉、玄米、納豆、卵など
外食がちでなかなか思うように食事の栄養バランスがとれない方は、サプリなどで不足を補うのもよいでしょう。
3-3 十分な睡眠
ニキビ対策として、忘れてはならないのが「睡眠」です。
肌をすこやかに保つためには、寝始め3時間に質の良い睡眠をとることが大切だと言われています。
寝始めの3時間に成長ホルモンが活発になると言われているからです。
■夕方17時以降に仮眠を取らない
■眠る1時間前は、脳と体をリラックスさせる
■眠る環境を整える(電気を消す、漫画や携帯などを枕元に置かない など)
よりぐっすり眠れるように、このようなポイントを意識してみることをおすすめします。
また睡眠時間の目安は6時間~8時間前後と言われています。
自分が十分だと感じられる睡眠時間を確保できるように、生活リズムを整えることも忘れないようにしてください。
4.ニキビ跡を残さないための注意点
気をつけていても、ニキビができてしまうこともあるかと思います。そこで大事なのは、ニキビをニキビ跡にしないことです。
ここでは、ニキビができてしまったときに注意してほしいことを4つご紹介します。
1.ニキビを触らない
できてしまったニキビは、できるだけ触れないように意識しましょう。
手で触るのはもちろん、髪の毛が長い方は結ぶかピンでとめる、切るなどして、ニキビに何も触れることがないようにすることが大切です。
2.紫外線対策をする
色素沈着を防ぐために、日々はもちろんですが、ニキビができたときは特に紫外線対策を意識してください。
日焼け止めを塗るだけでなく、日傘をする、つばのある帽子をかぶるなど、直接ニキビを日光に当てないようにすることが大切です。
3.枕カバーを毎日変える
枕カバーが汚れていると、雑菌によりニキビが大きくなったり増えたりする恐れがあります。カバーを毎日変えることが難しい方は、清潔なタオルを敷くようにしましょう。
また、カバーやタオルがチクチクする場合、摩擦によりニキビがひどくなってしまうこともあるので、肌触りが悪くなったら買い換えるようにしてください。
4.パフ・ブラシを定期的に洗浄する
女性の方は、メイクで使用するパフやブラシを、最低でも週に1度は洗うようにしましょう。知らず知らずのうちに雑菌が繁殖している恐れがあります。
アイシャドウのチップなども、定期的に洗うようにしましょう。
5.まとめ
今回は、ニキビ跡の種類と原因、対処方法についてご紹介しました。
ニキビ跡は状態によっては、美容皮膚科医などで専門的な対処をしなくては、目立たなくすることができません。
ニキビをつくらないために、日々のお手入れを大事にし、しっかりと行っていきましょう。
肌をすこやかに保つために、ご紹介したような、洗顔や保湿といった基本をおさえたスキンケアと、生活習慣の改善を心がけてください。
また、ニキビ跡などができることで精神的に不安になってしまったり、ストレスを感じてしまうと悪化してしまうこともあるので、不安に感じたら一人で悩まず、美容クリニックなどでまずは相談してみることも検討してくださいね。
この記事は2017年3月30日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。