7月10日は「なっ(7)とう(10)」で

「納豆の日」

見事にシンプルな語呂合わせですね

皆さんは「納豆」ってお好きですか?

私は納豆大好きおじさんで、よく食べます。
これでもかというくらい念入りにかき混ぜしっかり粘り気を出した
納豆ってほかほかのごはんに良く合うんですよ~

お寿司の「納豆巻き」も大好物
刻んだ大葉を混ぜて、冷奴に載せて食べるこれも美味しいんですよね

納豆は美味しいだけじゃなくて、美肌にも健康にも良い!

健康食品にも含まれる「ナットウキナーゼ」は特に有名です。

ナットウキナーゼは?



1980年に倉敷芸術科学大学の須見洋行教授によって発見されました。

ナットウキナーゼの発見により、研究が進展して納豆にはこれ以外にも
健康に良い成分が多く含まれていることが分かりました

例えば、ビタミンB2は脂肪を分解する働きがありますので、ダイエットや
動脈硬化防止に効果があるといわれ、そしてなによりも納豆には卵の数倍もの
良質のタンパク質が含まれています

ネバネバの部分にあるナットウキナーゼは胃腸の調子を整える働きのある
グルタミン酸や血栓防止の効果があり「血液をサラサラにする」として
有名になったのは、発掘!あるある大事典で放映されたからですね

でも発掘!あるある大事典で放映された「納豆がダイエットに」は
社会的な問題にまでなりました

それは放映されたデータが、ねつ造に基づいた物だからです  

許せませんね。 

以下は放映された概要ですが

ペンシルバニア州立テンプル大学 アーサー・ショーツ博士によると

イソフラボンを含む納豆がDHEAを増やす
DHEAには細胞を活性化し、肌を若く保ち、筋肉を維持するという効果もある
DHEAにはエネルギーをどんどん産み出し、燃えやすい身体にする働きである


昭和女子大学 中津川研一教授によると

DHEAを増やすのに必要なイソフラボンを最も効率よく摂取できるのは
納豆である。納豆は、発酵の工程で生まれる、納豆菌が糖を分解し
イソフラボンが吸収されやすい形になり、ほかの大豆食品より吸収率が高い
血液中のイソフラボンの量を一定のレベルに保つには納豆を朝と晩に分けて
食べたほうが効果的


千葉大学大学薬学院学研究院 五十嵐一衛教授によると

納豆に含まれるポリアミンには、若返り効果だけではなく
基礎代謝を高める効果があるポリアミンが細胞のミトコンドリア内にある
エネルギー工場に働きかけ脂肪の燃焼を促す

実験によるとポリアミンは冷蔵庫から出して20分置くと1.36倍に増加する
実験によると納豆を50回混ぜると10回に比べ1.4倍増加する

これら放送内容のデータをねつ造したことが問題になりましたが

納豆は健康に良いのは確かですので

本日の話題は「夏バテお肌を防ぐ納豆効果」をテーマにしました。

納豆は良質のたんぱく質が主成分で、ビタミンB2・K、カルシウム
食物繊維を多く含み、大豆サポニン、イソフラボン、ナットウキナーゼ
などの成分もあり、消化、吸収がよいので、夏バテ肌にならないような
栄養源をたくさんとることができます

それから納豆がダイエットにもいいというのは

実は、ダイエットに大敵なのは「白いご飯」

ご飯を食べると体内にインシュリンが多く分泌されます。

このインシュリンが糖質を脂肪に変えるのです。

そこで活躍するのが「納豆」です。

納豆に含まれる、ジコピリン酸には血糖値を下げる効果があります。

このジコピリン酸の力が食後の血糖値を下げ、インシュリンの分泌を
低く抑え糖質を脂肪に変える作用を抑えるので

納豆を食べると脂肪がつきにくく分解しやすい身体になりますから
ダイエットにもいいと云われております
太らないで栄養価の高い納豆は、食欲不振となるこれからの季節には
美肌づくりの栄養源として格安で手軽にとれる食品ですから
夏バテ肌ならないために積極的に摂って欲しい食品のひとつです。




お肌が夏バテする理由は

夏の生活習慣が一番大きな要素となります

  1 食欲がなくなり食事を抜くことが多い
  2 あっさりしたものだけですませることが多い
  3 肉・魚・豆製品などのタンパク質を積極的にとらない
  4 ジュースや炭酸飲料を飲んだり、アイスクリームをよく食べる
  5 ビールなどのアルコールをたくさん飲む
  6 夏の入浴はシャワーでさっと汗を流すだけ
  7 汗をかかないように水分の摂取をひかえている
  8 暑さで寝苦しいせいか寝不足のことが多い
  9 夏場は冷房のきいた部屋に長時間いることが多い
 10 暑いので動く気がしなく、運動不足になる
 
このような夏の生活習慣を繰り返すことで
体がだるく何もやる気がしなくなるこれが夏バテの始まりです

これらの夏バテ解消は、生活習慣を改める事でお肌の夏バテも解決します

夏バテしないお肌とは

冷房による乾燥に負けない肌であり、紫外線の刺激に対抗できるお肌ですが
そのお肌はゆっくり生まれゆっくり育った大人の細胞が肌の表面で働いている
これが条件となります




大人の細胞を育てるには

前回「水のしたたるようないいお肌」で

自分のお肌を好きになり美肌を保ち続けたいという(美肌意識)を持つ

肌細胞が働きやすい環境を与えてあげるために(美肌理論)を学び

清潔 保湿 保護の美肌ケアの3原則(美肌実技)を日々行う

日々行う美肌ケアの3原則は

刺激の少ない   清潔対策(お肌の汚れを落とす)をする 

刺激の少ない   保湿対策(お肌の水分を保つ)をする 

刺激の少ない   保護対策(ダメージからお肌を守る)をする 

つまり刺激を与えないスキンケアが大切である事をお話しましたが

これからの季節で一番気をつけていただきたいのは

刺激の少ない洗顔をしていただくことです

夏は汗をかく機会が多いために洗顔する回数も多くなりますから
洗顔の度に与える刺激を最小限度にして欲しいのです

刺激の少ない洗顔は「ゆるゆる洗顔法」ですが

気をつけていただきたいことは

お肌の管理者であるあなたが、日々お肌が夏バテしているかどうかを

見守って欲しいのです

健康面では、何もやる気がしなくなるのが夏バテ症状の始まりですが

お肌の症状は「インナードライ肌」が夏バテ肌の始まりとなります




「インナードライ肌」って聞いたことありますよね

インナードライとは読んで字のごとく

インナー(中が)ドライ(乾いている)という意味です

汗でべたべたした肌は、潤っているように見えますが
肌の内面はカサカサ、水分と皮脂のバランスが崩れた状態の肌をいいます。

高温多湿の夏、肌は一見うるおっていると勘違いしがちですが
冷房の効いた室内では低湿度、乾燥ばかりか、冷えから血行不良になり
肌の代謝も落ちて夏バテ肌を促進させます。

気温の上昇に伴い、お肌表面の温度も高くなり、温度調節のために
汗をかき、また皮脂量も増加するので表面上は潤いがあるように感じられます。

でも汗をかくと肌表面を保護してくれる皮脂膜が流れ出してしまい水分蒸発も
多くなるので、お肌の内部は乾燥していってしまうのです。

これは気づきにくい乾燥です。これが「夏の肌の落とし穴」

夏バテ肌の原因となり、さまざまな肌トラブルを招いてしまうのです。

インナードライ肌は、Tゾーンは脂っぽく目元やほほの部分は
乾燥している混合肌みたいで脂性肌ともよく似ていて、
なかなか見分けがつきにくいのです

インナードライのサイクルを説明しますと

汗をかいたり冷房などによってお肌の中が乾燥する
    
お肌が水分の蒸発を止めようとして皮脂を過剰に分泌します
    
皮脂が過剰に分泌されることによる毛穴の開き
    
開いた毛穴に皮脂が溜り酸化することによる毛穴の黒ずみ
    
詰まった皮脂が原因で乾燥するのにニキビができるなどの症状となります


それでは自分の肌がインナードライかどうか・・・・?

どのようにチェックしたらよいのでしょう




一番簡単なのが肌科のお肌診断法です

1.まずメイクアップを落としてください

2.つぎに今ご使用の洗顔料で洗顔をして下さい

3.水分をタオルでふきとって下さい

4.洗顔後は何も付けないで15-20分待ちます

5.肌の状態をチェックしてください!


A 肌全体がカサつきも少なくつっぱり感もない

B 全体がつっぱってカサカサしている

C うっすらとテカッているがなんかつっぱり感がある

D カサついている部分とテカッている部分がある

あなたの肌の乾燥度は・・・?

Aでしたらインナードライは気にしなくてもいいようです。

大人の細胞が気持ちよく働いて
お肌のうるおいを保つ水分量も心配はありません。

Bの方は
たぶん洗顔後すぐに化粧水などを使用していたので乾燥度が
高いことに気づかなかった方に多い症状です。

保湿力の高い化粧品のおかげで肌が乾燥していることに気づかずに
長い間「つっぱり感を気にしなかった」方ですがこの状態を続けると
インナードライの状態になりますのでご注意ください。


CとDの方 
インナードライ肌の疑いがあるかもしれません
間違ったお手入れをすれば、夏バテ肌は進行しすぐに肌のトラブルが
起こしやすい肌になってしまいます


お肌のつっぱり感を確認したら



手のひらや指の腹を肌に押し当て、ゆっくりと離す。

吸い付く度合いが“しっとり感”です。

指先を使って、肌に触れた時の感触を見ます。

この感触が“柔らかさ・硬さ”です。

このチェックを同じタイミングでこまめにして下さい。

時間が経つほどに、肌の表面はテカテカだけど、なんかつっぱる感がある

こんな感じでしたら洗顔方法を見直し保湿対策を・・・・

保湿対策は「雨ふる日はお肌が美しい理由」で書きましたが

まず室内に湿度計を用意して、湿度60%前後の環境をつくる

冷房環境にいる時間をなるべく少なくする

冷たい風を直接肌にあてない

お風呂はぬるめ、お勧めは下半身浴です。

おへその少し上まで(腰骨の上まで)お湯を張り、汗が出て
身体が芯まで温まるまで入ります。

最初はベタ汗が出るかもしれません。サラサラ汗になるまでじっくり
温まりましょう。この時両手は湯船から出しておきましょう

半身浴後に出る汗は普通の汗に比べると酸性度が高いのです
これは毒素が汗と一緒に出てきている証拠です

勿論出た汗はきちんと流して白色粘土で身体を手のひらで洗って下さい

それから
適度の運動を、まめにおこないじょうずに汗をかく訓練を続ける
ウオーキングなどですが、そのとき紫外線対策は忘れないでくださいね
いまの時期から積極的に身体を動かしていい汗をかきましょうね!!

汗ばみやすい季節は肌が乾燥しても気づかない

冷房空間は快適で、乾燥のことが気にならない

けっして冷房をするなと言ってるのではありません
それなりの肌管理、ケアの対応をしていたらよいことです。

お肌の乾燥は肌の育ちを阻害するとても大きな要因です。

水分を失った角質は硬くなり、縮み、剥がれやすくなります。

ターンオーバーが早くなり、肌の未熟化が進行する一つと言えますので
保湿をしっかりしないと、外部から様々なダメージが及んできます。

そのダメージにより肌が荒れ、大人のニキビや吹き出物、肌荒れを招きます
トラブルからお肌を守るためにもしっかり保湿をしてあげることが大切なのです。




お肌の保湿は体の中からの水分とお肌の細胞が成長するときつくる水分で
うるおいを保っていますから、食べる保湿材、納豆をしっかり食べて下さい

みのもんたさんの「おもいっきりTV」でも納豆の新たな健康効果が
紹介されていました。

納豆の成分と美肌づくりの関係は

食物繊維がお通じをよくしてくれます。
「腸年齢」が若返り、毒素排出になるので、代謝が高まってお肌もぴかぴかに

イソフラボンはおなじみの成分、
女性ホルモン「エストロゲン」とよく似た働きをします。

ナットウキナーゼはネバネバの糸に含まれる酵素
血液がサラサラになって、毛細血管のすみずみまでキレイな血液が行き届き
血色がよくなります。

ビタミンE
強い抗酸化作用で、細胞を老化させるといわれる「活性酸素」を除去
お肌のシミやくすみを撃退します

ビタミンB2
ダイエットにもつながる「脂質の代謝」を高めるとして注目のビタミン
皮膚の代謝も整えるので、美肌づくりの強い味方です

ピロロキノリンキノン
55年ぶりに発見されたビタミンB群のひとつ
不足すると皮膚の皮膚状態が悪化すると言われています

カリクレイン
血管を広げ、血流を良くする効果があるとされる酵素
新陳代謝が高まることで、肌も艶やかになります

ハリとツヤ、キメの細かさ。肌がキレイならば若く見えます

納豆は「美肌をつくる食品」でもあるのです

そして夏負けしそうになったら納豆を食べてください

納豆は体力強化食としては、理想的な高タンパク、高アミノ酸

しかも
疲労回復やスタミナ強化に効果のあるビタミンB類やEも豊富ですから
暑さに負けない体力がつきます

納豆の匂いが苦手という方には、アンモニア臭を抑えるネギやからしを
混ぜて食べるのをおすすめします。他にも、同じ発酵食品であるキムチと
和えるという食べ方もあります。


7月10日は「納豆の日」ですので

よかったら「あなたの納豆の食べ方を教えてください」

「北海道では納豆に砂糖が基本」これには驚きました

「納豆界」の奥の深さに感心したところで今回の授業を終らせていただきます




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ありがとうございました

肌科のブログにきてくださり
ありがとうございます。



30年間素肌美づくりのコーチングで2万人以上の方の肌トラブル解消をサポートをしてきました
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