ニキビは保湿が大事!おすすめクリームを紹介
お肌のうるおいが不足すると、お肌のバリア機能が低下してしまったり、乾燥を防ぐために皮脂を過剰分泌し、ニキビが発生しやすい肌環境を招くことになってしまいます。したがって大人ニキビのケアにはお肌をしっかりと保湿することがとても大切なポイントになります。
ニキビのケアに適した保湿アイテムの選び方や使い方などをしっかり理解し、ケアを行うことがニキビのない美肌への近道です。
ニキビに効果的なクリームの選び方
ニキビケアには保湿が重要とはいえ、どんな製品でも効果的であるとはいえません。ここからはニキビのケアに効果の高い保湿クリームを選ぶポイントをご紹介します。
■ノンコメドジェニック製品である
ノンコメドジェニック製品とは試験を通じて「ニキビの原因となる毛穴の詰まりを誘発しにくい」と証明された製品ことを指します。
しかしノンコメドジェニック製品は「ニキビができにくい成分を使っている製品」であり、ノンコメドジェニック製品を使用したからといって、ニキビが治るわけではありません。
ノンコメドジェニック製品はあくまでも、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖をおさえたり、ニキビのもととなる毛穴のつまり(コメド)をできにくくするための製品であることを理解しておくことが大切です。
■肌に刺激がある成分が配合されていない
ニキビを改善するためには化粧品の刺激にお肌への負担を減らすことはとても重要ななポイントです。そのため、お肌のトラブルの原因となり得る刺激の強い成分が含まれている製品の使用は避けることが賢明です。以下では刺激が強いといわれる代表的な成分についてご紹介します。
避けた方が良い成分①石油系界面活性剤
化粧品には界面活性剤が含まれているものが多くあります。なかでも石油系合成界面活性剤はお肌のバリア機能を保つ細胞間脂質を溶かしてしまうため、お肌の乾燥を深刻化させてしまうとされています。
お肌への負担を減らすためにはなるべく「石油系合成界面活性剤不使用」「鉱物油不使用」「パラベンフリー」と書かれているものを使うようにしましょう。
避けた方が良い成分②エタノール
アルコールには殺菌洗浄や水に溶けにくい成分を可溶化するといったはたらきがあるため、化粧品には欠かせない成分です。しかしエタノールはお肌への刺激が強く、ニキビなど肌荒れを起こしている場合にはまず避けることが賢明だといわれています。
避けるべき成分③合成香料・合成着色料
化粧品の香りや見た目をよくするために使われている合成香料や合成着色料は化学物質を合成して作られているため、お肌への刺激が強く、避けるべき成分です。
■保湿成分がしっかり入っている
ニキビのケアに最も大切なのは保湿です。乾燥を解消しなければニキビの改善には繋がりません。そのためニキビの改善をしたい方は保湿成分がしっかりと配合されているものを選択することが大切です。
ニキビケアに効果的な保湿成分としてはヒアルロン酸やセラミドが挙げられます。なかでも人間の体にもともとあるセラミドに構造が似ている「ヒト型セラミド」が配合されているものが良いといわれています。
■抗酸化作用のある成分が配合されている
抗酸化作用とは、細胞を傷つける「活性酸素」を除去するはたらきです。活性酸素はニキビの原因となるのはもちろん、あらゆるお肌のトラブルの原因となる物質です。そのため、抗酸化作用のある成分が配合されていることは美肌を維持するために欠かせない条件です。
抗酸化作用のある成分にはビタミンCやビタミンEが挙げられます。これらの成分には抗酸化作用だけでなく、保湿をしながら炎症を抑えたり、皮脂のバランスをコントロールするはたらきもあるといわれています。
保湿が命!そんなニキビにおすすめ保湿クリーム
ニキビ改善するために保湿は絶対に欠かしてはいけません。ここからは保湿力に優れているクリームを厳選して5つご紹介します。毎日のスキンケアにプラスすることで、ニキビのない美肌へと導く効果を期待できます。
■サンホワイト
サンホワイトはお肌の表面にうすい膜を張り、お肌から水分が蒸発するのを防ぎ、うるおいを保持します。さらに、さまざまな外敵刺激からお肌を守り、健やかでやわらかなお肌へと導く保湿クリームです。敏感肌の方はもちろん、赤ちゃんのオムツかぶれにも使える低刺激処方の高品質な白色ワセリンです。
■馬油EXスキンクリーム
馬油EXスキンクリームは、馬油と馬プラセンタのWの馬由来保湿成分配合し、しっとり仕上げた高保湿馬油クリームです。
お肌のカサつきを抑え、きめ細やかなうるおい肌に整え、透明感をとうるおいが溢れる明るい素肌へと導く保湿クリームです。
■ユースキン(薬用ユースキンSシリーズ)
薬用ユースキンは乾燥してバリア機能が低下したお肌にうるおいを与え、外部の刺激や乾燥からお肌を守る保湿クリームです。しその葉エキスをはじめ、うるおい成分を配合し保湿力を高め、乾いたお肌にうるおいを与えます。無香料・無着色・弱酸性のお肌に優しい製品です。
■キュレル潤浸保湿フェイスクリーム
うるおいを保持する力を助ける潤浸保湿セラミド機能成分とユーカリエキスが角層の深部までじっくり浸透し、ふっくらと吸い付くようなうるおいに満ちたお肌へと導いてくれる製品です。消炎剤も配合し、肌荒れを防ぎます。
弱酸性・無香料・無着色・エチルアルコール無添加・アレルギーテスト済みでお肌に優しく、乾燥性敏感肌の方におすすめです。
■ニベアシリーズ(青缶・ソフト)
万能な保湿クリームとして有名なニベアシリーズ。保湿成分がお肌の内側まですばやく浸透し、ベタつくことなくうるおいが持続するのが特徴です。
ニベアクリームの主要成分はスクワラン・ホホバオイル・クエン酸と保湿効果が高いといわれる成分ばかりです。これらの成分のはたらきによりお肌のターンオーバー促進や、皮脂バランスのコントロール効果もあるといわれています。
ニベアの代表格であるニベアはやや硬めのテクスチャーと重めのクリームのような使い心地が特徴です。ニベアソフトは青缶に比べて伸びがよく、テクスチャーも柔らかく、乳液のようなテクスチャーが特徴です。
ニキビにおすすめな市販の塗り薬
ニキビのケアには市販の塗り薬を使うのも効果的です。市販の塗り薬を使うことで殺菌効果や炎症を抑えることができるのでニキビの早期改善効果を見込むことができます。ここからはドラッグストアで買える塗り薬について、特徴や成分についてご紹介します。
■クレアラシル
クレアラシルをニキビに塗り込むことでニキビ頭部が開きます。そこからニキビを増殖させる原因となる皮脂を吸引し、ニキビの原因菌であるアクネ菌を滅菌するのが特徴です。
さらに、ニキビの直原因であるアクネ菌を滅菌することにより消炎効果はもちろん、ニキビの腫れや赤みを抑える効果も期待できます。
クレアラシルにはビタミンC誘導体、AHAミックスフルーツ酸といった、ニキビケアに効果的と言われる成分が含まれています。しかし、クレアラシルに主成分である硫黄には皮脂を吸着する働きがあり、過度に使用するとお肌の乾燥を招いてしまいます。乾燥肌の人は、お肌の乾燥がさらに進んでしまうことがあるので注意が必要です。
■ペアアクネクリーム
ペアクネクリームは有効成分であるイブプロフェンピコノールが、ニキビの原因となるコメドの生成を抑え、炎症も鎮めて吹き出物やニキビを根本から治療します。さらに有効成分イソプロピルメチルフェノールがアクネ菌などを殺菌し、吹き出物やニキビの進行や悪化を抑えるのが特徴です。
お肌に優しい弱酸性で、お肌に塗るとすっとのびて透明になるクリームなので、塗った上からお化粧することも可能です。
■テラコートリル
テラコートリルは赤ニキビに効く軟膏で、市販の塗り薬の中では効果が高いといわれています。他の市販薬にはなかなか配合されていない抗菌成分、オキシテトラサイクリン塩酸塩を配合し、赤ニキビの原因のアクネ菌を増殖を防ぐのが特徴です。
また、強力な抗炎症成分であるヒドロコルチゾンも配合されています。ヒドロコルチゾンステロイドとに分類されます。ステロイドの中では弱い方ですが、長期間に渡っての使用は避けてください。
テラコートリルは赤ニキビにはとても効果的な軟膏ですが、白ニキビや黄色ニキビ、紫ニキビには効果がありませんので使用時はご自身のニキビの状態を確認した上で使用しましょう。
■オロナイン
オロナインの主成分であるクロルヘキシジングルコン酸塩液は殺菌・消毒効果のある成分です。クロルヘキシジングルコン酸塩液の効果により、アクネ菌の増殖を抑え、赤ニキビの炎症を和らげる効果があるといわれています。
また、オロナインを水で溶かしたオロナイン水の使用もおすすめです。オロナイン水は保湿クリームと同じくらいしっかりと保湿できるうえに、ニキビケアにも効果を期待できると話題になっています。
【ポイント!】上手な保湿クリームの塗り方
乾燥を原因とするニキビのケアに効果的な保湿クリーム。配合されている成分ももちろん重要ですが、塗り方にもポイントがあります。保湿クリームを塗る際に強くこすったり、量が多すぎたり少なすぎたりすると、十分な効果を得られなくなってしまいます。最後に、保湿クリームの適切な塗り方についてご紹介します。
■顔の5箇所に点在させる
保湿クリームを塗る際、まず適量を手に取り、鼻・おでこ・両頬・下あごの5箇所にクリームをのせます。 5箇所に点在させてから塗ることで、ムラなく均一にお顔全体を保湿することができます。それぞれの場所にのせた保湿クリームはお顔の中央から外に向かって伸ばしていきます。
■強くこすらず馴染ませる様にして塗る
保湿クリームを塗る際は、強くこすったり、擦り込んだりして刺激を与えないように塗りましょう。強い刺激を与えるとで角質が傷つき、お肌に負担を与えることになってしまいます。保湿クリームを塗る際はやさしく、ゆっくりとなじませるように塗ることが大切です。
■量が多すぎたり少なすぎたりしない様にする
保湿クリームを使う際はパッケージや説明書に書かれている1回当たりの使用量をきちんと守るようにしましょう。使用量が少なすぎると十分な保湿効果は得ることはできませんし、多すぎるとお肌がベタついたりする原因となってしまいます。
■クレンジングをした清潔な肌に塗る
メイク残りやお肌に汚れが残った状態で保湿クリームを塗ると、それらもお肌の内部に閉じ込めることになってしまい、お肌には悪影響です。必ず、クレンジングや洗顔をした後の清潔なお肌に塗るようにしましょう。
上手にクリームを活用すると憧れの肌が手に入るかも?!
ニキビができたお肌に乾燥は大敵です。保湿クリームを塗ることはスキンケアの大事なステップです。配合されている成分をしっかり確認し、低刺激で保湿力の高い保湿クリームを使用し、ニキビのない、健やかなお肌を手に入れましょう。保湿をすることでニキビの改善はもちろん、ハリとツヤのある美肌を手に入れることにもつながります。