ナプキンのかぶれは放置しちゃダメ!ムレない布ナプキンとかゆみに効く薬で撃退しよう

生理がくるたびに、デリケートゾーンがナプキンでかぶれてヒリヒリする…という悩みを抱えている人は案外多いようです。我慢して放置しているとさらなる皮膚トラブルの原因にも!ナプキンかぶれは解決できます。放置せずに対処していきましょう♪

目次

  • ナプキンのかぶれは放置しちゃダメ!正しい対処法とかぶれないナプキンを紹介
  • ツラいかゆみやヒリヒリした痛み…ナプキンかぶれが起きる原因は?
  • ナプキンのかぶれを放置していると…
  • ナプキンのかぶれを防ぐために心がけたい3つのこと
  • かぶれにくいナプキンはどれ?
  • ナプキンかぶれのかゆみに効く薬
  • つら〜いナプキンかぶれとおさらばしてデリケートゾーンを清潔に保とう!

ナプキンのかぶれは放置しちゃダメ!正しい対処法とかぶれないナプキンを紹介

生理は毎月のようにやってくるもの。生理期間中は何かと不快なことがあるかもしれませんが、中でもナプキンによるデリケートゾーンのかぶれに悩まされている方は多いと思います。また、おりものシートでもかぶれを感じる人もいるでしょう。でも数日我慢すれば終わるから…と、そのまま放置してはいませんか?ナプキンかぶれは、正しく対処すれば解決できます!まずは、ナプキンかぶれの原因を知って、私がオススメする対処法を実践してみませんか?ムレにくい布ナプキンや、かぶれのかゆみに効く薬も使って、ツラい症状からさよならしましょう♪

ツラいかゆみやヒリヒリした痛み…ナプキンかぶれが起きる原因は?

ただでさえ生理中は気が重いのに、デリケートゾーンに強いかゆみや痛みがあったら、もっとブルーな気分になってしまいますよね。症状としては、毎回必ずかぶれてしまう、年に数回だけかぶれる、少しかゆみや不快感があるだけ、ヒリヒリとした痛みやかゆみがツラすぎて日常生活にも支障が出てしまう等々、本当に人それぞれです。しかし、なぜナプキンかぶれは起こるのでしょうか?まずはその原因を探ってみましょう。

デリケートゾーンのムレと摩擦

デリケートゾーンは、他の部分と比べて皮膚が薄くなっているため、敏感で肌トラブルが起きやすくなっています。そこにナプキンを長時間あてていると、通気性がどうしても悪くなるのでムレやすいうえに、経血などが加わってさらに湿気が増して、雑菌が繁殖しやすい状態になります。これが刺激となってかゆみが起き、掻いたりすると炎症が拡がってかぶれになるのです。最近のナプキンは吸収力が高いばかりでなく、吸収量も大きいものが増えてきています。そのため、長時間ナプキンを交換せずに同じ物を使用してしまう人が増えてきており、ナプキンかぶれを患う人が多くなってきています。

また、付けているナプキンと皮膚の間に起こる摩擦によって、かぶれてしまうこともあります。ナプキンの端の硬い部分が肌に当たっていたり、歩いたり運動することでナプキンと皮膚が激しく擦れたりして、皮膚に強い刺激を受けることでかぶれが起きやすくなるのです。

はるこ先生
デリケートゾーンの皮膚はただでさえ敏感だから、そこにムレや摩擦みたいな強い刺激が加われば、皮膚トラブルが起こりやすいのは仕方がないことかもしれませんね…

まれにカンジダの可能性も

ストレスや疲れなどによって、身体の抵抗力が落ちていたりすると、膣の中にいるカンジタ菌が増殖して、かゆみや痛み、発疹等の症状を引き起こすことがあります。カンジタ菌は、健康な方でも膣や皮膚、口内などに持っている常在菌です。カンジタは、何らかの原因で免疫力が低下したときに発症しやすい病気です。ナプキンかぶれと症状を間違えやすいかもしれませんが、カンジタの場合は酒粕のような白いおりものが付くのが特徴です。

産後の悪露によるかぶれ

出産した後に子宮から排出される悪露でも、デリケートゾーンがかぶれることがあります。悪露は、個人差はありますが、産後から1ヶ月ほど続くことが多く、その間ずっとナプキンをしていなければならないため、ムレた状態が続いてかぶれやすくなります。産後は肌が敏感になっていることもあり、産後悪露のナプキンかぶれに悩まされている方は案外多いようです。

ナプキンのかぶれを放置していると…

生理は毎月やってくる…ナプキンをしないといけないし…かぶれても仕方がない、数日だけ我慢しよう…と思っていませんか?かぶれやかゆみは確かにツラいけれど、それが当たり前だとあきらめてしまって、何も対処していない、という方もいるかと思います。しかし!かぶれを放置していると、こんなことになるかもしれません!

デリケートゾーンの色素沈着の原因に!

かぶれなどの皮膚の炎症が起こったとき、治癒したあとの皮膚が黒っぽくシミのようになってしまうことがあります。これを色素沈着といいます。ナプキンかぶれを放置したままにすると、デリケートゾーンが黒っぽく色素沈着してしまうことがあるため、要注意です!強く擦ったり、掻いたりするのも色素沈着の原因になりますので、かゆみを放っておくのもオススメできません。一時的な色素沈着は、時間はかかりますが放っておけば治ります。しかし、慢性的にかぶれを繰り返しているような状態だと、色素沈着も慢性化してしまい、改善が難しくなります。

ナプキンのかぶれを防ぐために心がけたい3つのこと

ナプキンかぶれがひどい方のなかには、代わりにタンポンを使用している方もいるようですが、経血の量が減ってくると挿入時などに痛みを感じることも多く、全てをタンポンで済ますのはなかなか難しいのが現状です。いつかは必ずお世話にならなければならないナプキンを、できるだけかぶれずに使用するにはどのような点に注意したら良いでしょうか?ここでは、3つの方法をご紹介します。

①ナプキンの交換時間を短くする

ナプキンかぶれの主な原因は、デリケートゾーンのムレです。水分を多く含んだナプキンを長時間当て続ければ、ムレるのは当然です!デリケートゾーンがかぶれやすい人は、ナプキンの交換時間を意識して短めにしてみましょう。だいたい2時間前後で交換するのがオススメです。なるべく清潔に保つことで、雑菌の増殖も減り、皮膚の炎症も起こりにくくなります。経血の量が少ないからといって、一日中同じナプキンを付けてしまっている場合もあるかもしれませんが、かぶれ予防のためにはあまり汚れていなくても定期的に交換するようにしましょう。

②石油系素材のナプキンを避ける

市販のナプキンのなかには、漏れを防いだり吸収を良くするためにポリエステルやナイロンのような石油系素材を使用しているものが多くあります。肌が敏感な方だと、この石油系素材に反応してかぶれを起こしてしまうことがあります。石油系素材は、漏れには強いのですが、通気性が良くないこともあり、どうしてもムレやすいのです。最近は、肌に接する部分を工夫して、なるべく通気性を上げるようにしているナプキンもありますが、かぶれがひどい方は石油系ナプキンの使用は避けたほうが無難です。石油系素材を使っていないナプキンや、布ナプキンをオススメします。

③生理中のムダ毛処理

デリケートゾーンにムダ毛が多いと、余計にムレやすくなってしまいます。トイレットペーパーで拭く時も、ムダ毛が多いと拭き取りにくいですよね。デリケートゾーンがかぶれやすい方は、一度ムダ毛の処理をしてみてはいかがでしょうか?ムダ毛を処理したことでかぶれにくくなった経験がある方は、案外多いです。ただ、カミソリを使うと敏感な皮膚を傷めてしまう恐れがあるので、ハサミでムダ毛を短くする程度が良いでしょう。くれぐれも、皮膚を切らないように気をつけてくださいね!


かぶれにくいナプキンはどれ?

デリケートゾーンがかぶれやすい方は、仕方なくタンポンを使ったりかぶれ覚悟でナプキンをつけたりなど、生理のたびにストレスを抱えていることでしょう。最近は、以前よりはかぶれにくいナプキンも製造されるようになりましたが、何を使ってもかぶれてしまう方もいるようです。そんな方にオススメなのが、こちらです!

コットン素材の布ナプキンがおすすめ

布ナプキンは、コットンなどの天然素材で作られている生理用ナプキンで、2000年代頃から使用する人がじわじわと増えてきています。布製ですから下着と同じような触感で、とても肌触りが良く、ムレにくいです。石油系素材のナプキンだといつもかぶれていたけれど、布ナプキンに変えたらかぶれなくて快適になった、という話は本当によく聞きます。布ナプキンは使い捨てではなく、洗って何度も使用できるため、経済的だし、ゴミの軽減にもなって環境にも優しいといわれています。ただし、汚れた布ナプキンを外出先から持ち帰ったり、洗ったりする手間はかかるので、慣れるまでは少し面倒に感じるかもしれません。

化学物質に過敏な方は、布ナプキンでも、漂白していないものやオーガニックコットンのものを選ぶとより良いでしょう。布ナプキンとはいえ、汚れたものを長時間つけていたら雑菌が増殖しやすいので、こまめに交換することはとても大事です。

布ナプキンだと、経血が染み込んで漏れる心配がありませんか?

生理用の布ナプキンには、漏れ防止のために防水布が使用されているものが多いです。肌に接しない面に縫い付けられていて、ショーツに滲み出ないように工夫されています。湿気は逃してくれる透湿性の防水布を使用するため、通気性が良く、ムレにくくなっています。

 布ナプキンには生理痛を軽減するメリットも!

布ナプキンを使うようになったら生理痛が軽減した!という方もいます。生理痛の原因は、プロスタグランジンというホルモンが子宮の筋肉を収縮させて、経血をスムーズに体外に押し出そうとするからですが、異物や毒物が多いと収縮が激しくなり、強い生理痛を引き起こすことがあるようです。石油系ナプキンに含まれている化学物質は、デリケートゾーンから体内に吸収されてしまうと考えられていて、生理痛や不妊の原因になるという意見があるのです。石油系ナプキンをやめて布ナプキンにすることで、生理痛の原因となる物質が減り、痛みが軽減されるといわれています。

nunonaの布ナプキンのお試しセットがお得◎

布ナプキンのことはよくわからない、という方も多いと思います。布ナプキンを扱うお店は以前より増えてきており、いろいろな種類の布ナプキンが販売されています。まずはちょっと試してみよう、という方には「nunona」のおためし3日間はじめてセットがオススメです!​3種類の大きさのナプキンが5枚入っていて、経血の量に合わせて試せるようになっています。布ナプ用の洗剤や携帯袋も付いて、税込5,380円です。肌に合わなければ返品できる、という安心保証付きです!

ナプキンかぶれのかゆみに効く薬

​ナプキンかぶれを今すぐなんとかしたい!という方は、かゆみやヒリヒリ感を抑えてくれる薬を使ってみましょう。敏感なデリケートゾーンですので、どんな薬を使ったらいいのかわからない方もいるかと思います。オススメはこちらです。

市販薬だとフェミニーナ軟膏

​かゆみ等の症状があまりにも強い方は、できれば専門医の診断を受けて薬を処方してもらうのが一番良いのですが、お急ぎの場合は市販薬でもなんとかなります!デリケートゾーンのかゆみに効くといえば「フェミニーナ軟膏」です。低刺激性のクリーム状の軟膏で、抗ヒスタミン成分と局所麻酔成分がかゆみを抑えてくれます。15g入りで税込950円となっています。ナプキンかぶれだけでなく夏場のムレ等にも効果的ですので、いつも持ち歩いていれば急なかゆみにも対処できて安心です。

摩擦が原因ならワセリンで保湿も◎

運動だけでなく、スキニータイプのパンツやストッキング等の締め付けが原因で、デリケートゾーンが強く摩擦されてかぶれてしまうこともあります。摩擦がかぶれの原因になっているのなら、皮膚を保護するワセリンを塗ると良いでしょう。ワセリンの油分が肌をカバーして、摩擦の刺激から守ってくれます。病院の薬にも使われていますし、副作用もないので安心して使用できます。100g入りが400円程度で購入できますし、乾燥肌にも使えて便利です。

オロナインの使用はNG

​肌に異常が起きたときにはとりあえずオロナインを塗る、という方もいるかもしれませんが、デリケートゾーンにはオロナインを使わないようにしましょう。デリケートゾーンは皮膚が薄いため、オロナインだと刺激が強すぎてしまうからです。知らないで使ってしまうと、もっと炎症がひどくなる可能性もありますので、要注意です!

つら〜いナプキンかぶれとおさらばしてデリケートゾーンを清潔に保とう!

​生理が来るたびに、デリケートゾーンのかぶれに悩まされている方!そろそろそのツラさから卒業しませんか?デリケートゾーンのムレや摩擦を予防して、かぶれの原因である雑菌が増えないように、いつも清潔に保ちましょう。ナプキンをこまめに替えたり布ナプキンを使うのは、少し手間に感じるかもしれませんが、ただでさえ憂鬱な生理期間中を少しでも気持ちよく過ごしたほうが、ストレスも軽減できて良いですよ!デリケートゾーンが快適だと、気分もかなり違ってきます。ぜひ、お試しください。