大事な情報
【サンキュータツオ『学校では教えてくれない 国語辞典の遊び方』文庫発売!』】
レギュラー情報
【連載】
☆『読売新聞』毎月第4木曜の夕刊「サンキュータツオの ただアニ!」連載。
☆『朝日新聞』「悩んで読むか、読んで悩むか」 新しい形の読書のススメ。回答者8人のうちのひとり。
☆月刊誌『栄養と料理』(女子栄養大学出版)
☆週刊誌『週刊現代』(講談社)にて、「サウタージ あの日を旅する」連載中。毎週月曜日発売。
☆毎月30日配信『水道橋博士のメルマ旬報』「サンキュータツオのお笑い文体論」、月一連載中。
【ラジオ・テレビ・ニコニコ公式生放送】
☆FM JFN系列『米粒写経のイマドキ用語の基礎知識』、
各地方FMで放送中の伝説3分番組!JFNのアプリでも聴ける!「イマドキ用語」で検索!
☆地上波:TBSラジオ『東京ポッド許可局』、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ、による知的好奇心刺激ラジオ。
毎週月曜24時(深夜0時)から1時間! ポッドキャスト配信も毎週月曜日。アプリもあります!
☆地上波:TBSラジオ(AM954)『荒川強啓デイ・キャッチ!』にレギュラー出演中。
毎週木曜の16時台「ニュースランキング」にて気になるニュースを話せるニュースにお届け中。
ウェブでも過去の放送が聞けます。
☆ポッドキャストサンキュータツオPresents『熱量と文字数』、二次元を哲学するヲタトークラジオ。
毎週水曜日更新。自主制作。目指せ地上波!
☆ポッドキャスト&Youtube『畑亜貴の弱り目に祟られろレディオ』、世界の作詞家、畑亜貴さんのポッドキャスト&ネットラジオ。Youtubeに過去放送アップしております。現在第2シーズンが終了し、休止中。
☆ポッドキャストサンキュータツオPresents『渋谷らくごPodcast「まくら」』毎月の渋谷らくごの公演のなかから選りすぐるのまくら(たまに本編まるまる)を配信中。
毎週金曜日更新。自主制作。目指せ地上波!
☆地上波:日本テレビ:『ZIP!』、5時50分台「チューモーク!」のコーナーで、いまイチオシのアニメを紹介しています!不定期。だいたい月1。
☆ニコニコ公式生放送:『WOWOWぷらすと』、毎週火曜・水曜・木曜の20:00-21:30頃まで生放送。
タツオは不定期MCで出演中。文化を発信しています。濃いタツオファンはこの番組を見てください。
【ライブ】
☆オフィス北野 若手Present's『フライデーナイトライブ』、奇数月第二金曜日。次回は2017年3月10日(金)19:00開場/19:30開演@西新宿・ハーモニックホール。出演:米粒写経、馬鹿よ貴方は、マッハスピード豪速球、ランジャタイ、木村裕子 ほか 詳細は公式HPをチェックしてください。
☆『米粒写経のガラパゴスイッチ』、偶数月最終金曜日。次回は2017年2月24日(金)20:00-22:00@新宿レフカダ ご予約や詳細は会場である新宿レフカダまで。
☆毎月第三土曜『フフフのフ―』@新宿Fu、毎月最終水曜『すっとこどっこい』@新宿Fu、奇数月下席(21日-29日)浅草東洋館昼席(ボーイズバラエティ協会)の定席、都内寄席にまれに出演。
【講義】
☆4月-7月、10月-1月、毎週水曜日は一橋大学で講義をしています。日本語教育で文章表現の講義です。専門は日本語学、表現論、文体論。
▼募集中
☆『サンキュータツオの芸人の因数分解』(~2013.02まで学研『GetNavi』にて4年連載)を新たに連載させてくれる雑誌。
☆米粒写経でしゃべらせてくれるラジオ、やりたいです。
☆ぜひ連携したい、という研究(笑いの言語学的研究)の同士。
【サンキュータツオ『学校では教えてくれない 国語辞典の遊び方』文庫発売!』】
レギュラー情報
【連載】
☆『読売新聞』毎月第4木曜の夕刊「サンキュータツオの ただアニ!」連載。
☆『朝日新聞』「悩んで読むか、読んで悩むか」 新しい形の読書のススメ。回答者8人のうちのひとり。
☆月刊誌『栄養と料理』(女子栄養大学出版)
☆週刊誌『週刊現代』(講談社)にて、「サウタージ あの日を旅する」連載中。毎週月曜日発売。
☆毎月30日配信『水道橋博士のメルマ旬報』「サンキュータツオのお笑い文体論」、月一連載中。
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☆FM JFN系列『米粒写経のイマドキ用語の基礎知識』、
各地方FMで放送中の伝説3分番組!JFNのアプリでも聴ける!「イマドキ用語」で検索!
☆地上波:TBSラジオ『東京ポッド許可局』、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ、による知的好奇心刺激ラジオ。
毎週月曜24時(深夜0時)から1時間! ポッドキャスト配信も毎週月曜日。アプリもあります!
☆地上波:TBSラジオ(AM954)『荒川強啓デイ・キャッチ!』にレギュラー出演中。
毎週木曜の16時台「ニュースランキング」にて気になるニュースを話せるニュースにお届け中。
ウェブでも過去の放送が聞けます。
☆ポッドキャストサンキュータツオPresents『熱量と文字数』、二次元を哲学するヲタトークラジオ。
毎週水曜日更新。自主制作。目指せ地上波!
☆ポッドキャスト&Youtube『畑亜貴の弱り目に祟られろレディオ』、世界の作詞家、畑亜貴さんのポッドキャスト&ネットラジオ。Youtubeに過去放送アップしております。現在第2シーズンが終了し、休止中。
☆ポッドキャストサンキュータツオPresents『渋谷らくごPodcast「まくら」』毎月の渋谷らくごの公演のなかから選りすぐるのまくら(たまに本編まるまる)を配信中。
毎週金曜日更新。自主制作。目指せ地上波!
☆地上波:日本テレビ:『ZIP!』、5時50分台「チューモーク!」のコーナーで、いまイチオシのアニメを紹介しています!不定期。だいたい月1。
☆ニコニコ公式生放送:『WOWOWぷらすと』、毎週火曜・水曜・木曜の20:00-21:30頃まで生放送。
タツオは不定期MCで出演中。文化を発信しています。濃いタツオファンはこの番組を見てください。
【ライブ】
☆オフィス北野 若手Present's『フライデーナイトライブ』、奇数月第二金曜日。次回は2017年3月10日(金)19:00開場/19:30開演@西新宿・ハーモニックホール。出演:米粒写経、馬鹿よ貴方は、マッハスピード豪速球、ランジャタイ、木村裕子 ほか 詳細は公式HPをチェックしてください。
☆『米粒写経のガラパゴスイッチ』、偶数月最終金曜日。次回は2017年2月24日(金)20:00-22:00@新宿レフカダ ご予約や詳細は会場である新宿レフカダまで。
☆毎月第三土曜『フフフのフ―』@新宿Fu、毎月最終水曜『すっとこどっこい』@新宿Fu、奇数月下席(21日-29日)浅草東洋館昼席(ボーイズバラエティ協会)の定席、都内寄席にまれに出演。
【講義】
☆4月-7月、10月-1月、毎週水曜日は一橋大学で講義をしています。日本語教育で文章表現の講義です。専門は日本語学、表現論、文体論。
▼募集中
☆『サンキュータツオの芸人の因数分解』(~2013.02まで学研『GetNavi』にて4年連載)を新たに連載させてくれる雑誌。
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サンキュータツオと居島一平のコンビ「米粒写経」。オフィス北野所属。- アニメ会公式HP アニメ会公開秘密基地
「オタク芸人トークユニット」アニメ会のホームページ。サンキュータツオもメンバーのひとり。- 東京ポッド許可局
マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ、3人の文系芸人が行間を、裏を、未来を……読むラジオ。エンターテイメント(楽しい)とインタレスト(興味深い)を両立させた「おもしろい」があるポッドキャスト。毎週日曜日更新。- アニメ会のポッドキャスト「ヲタめし」
アニメ会(国井咲也、三平×2、サンキュータツオ、比嘉モエル)でお送りするポッドキャスト。これさえ聴けば、いまどのアニメがおもしろいのか、いまアキバ系でなにが熱いのか一発だ! というわけで、いますぐ「ヲタめし」あれ! 毎週火曜日更新。不定期出演。- 漫才バカ一代
米粒写経が主催する漫才オンリーライブ。年4回、3,6,9,12月開催。ですが、レギュラーメンバーのスケジュールが合わず、次回は未定。漫才バカ一代のページ、またinfo@kometsubu.comでもご予約受け付けます。- オフィス北野
所属事務所のオフィス北野です。- 北野笑科大学
携帯で事務所のタレントのネタが見れる!?- DVD『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』(1)(2)(3)
サンキュータツオの初声優作品!? 漫☆画太郎先生の傑作が春日森監督によってフラッシュアニメ化! 酒の肴にどうぞ。- サンキュータツオ
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- サンドウィッチマンがM-1でしたこと2008.09.26 Friday
- サンドウィッチマンがM-1でしたこと
5分以内のネタでたたかうM-1というシステム、予選から言えば2分、3分で競うM-1の漫才というのは、間違いなく漫才自体の進化を早めたと思う。
M-1は「手数と独創性」を重視しているコンテストであることは一目瞭然である。
一昔前、「手数」を競うということでは、漫才コントが主流だった。漫才コントは、「設定」さえきちんと聞き手に認識されれば、「その設定での通常の行動パターン」が活性化されるので、フリがいらなくなる。したがって時間内に手数を盛り込むのに有効だったわけだ(やや専門的に言うと、スキーマの活性化を利用したネタ、といえる)。
しかし、漫才コントの時代は、アンタッチャブルで終止符を打とうよ、というメッセージがM-1にはあった。少なくとも漫才コントをやるのであれば、アンタッチャブル以上の手数と完成度、そして独創性が欲しい、と。
こうしてM-1は、漫才の独創性を、その原点である「しゃべくり」に求めはじめた。
それは決勝に残っているメンバーを見れば明らかなことなのだが、それに加えて現場での受け、人気、年間通しての活躍、そういった視聴率を見込めるコンビが選ばれるわけだから、決勝に選ばれるのは簡単なことではない。しかも、出すぎていてはそれはそれで「M-1発」という実績にならないので、変に実績を残すと難しい。
そう、いま漫才をすることは、「漫才コント」をやるか、「しゃべくり」でいくか、その二択しかない。
そこで現れたのが、「ブラックマヨネーズ」であり「チュートリアル」だった。彼らの漫才は終始「しゃべくり」で展開され、「じゃあお前○○やって」みたいな設定がほとんどない。「しゃべくり」の型で手数が多いものが好まれ、こういった形がいわゆる「フリ、ボケ、ツッコミ」それ以上でも以下でもなかった漫才を、歴史的にすこーしずつ進化させた。
手数は少ないがPOISON GIRL BANDなども「しゃべくり試行期」で評価されたコンビに違いない。
「キャラ」とまでベッタリと作ってはいないが、しゃべる人間には二人にたしかな個性があり、口から出る言葉までもその個性を裏切らない。
歴代優勝者の変遷を見ても、アンタッチャブル以降はしゃべくり型が重宝され、そして説得力のある勝ち方をしてきた。どのネタを演じても、「らしさ」が出るネタ、それでいてしゃべくり、二人のいる「意味」が必ず保障されているものが選ばれた。
しかし、サンドウィッチマンはそこへきて、「漫才コント」を「もっと掘り下げる」という方法論をもって、「しゃべくり」移行期に一石を投じた。
漫才コントの利点は、実際のコントと違って、ツッコミ役の修正が可能で、設定前の「通常時二人」に戻れるところである。
たとえば、おぎやはぎの「結婚詐欺師」のネタを例にすると、矢作 結婚詐欺師ってのはね、
だいたいあの、パーティー会場とかに現れるんだってよ
小木 あー、はいはいはい
矢作 独身の女性がいるんだって、けっこう
小木 うんうん
矢作 だからそういうとこでちょっとまず、
オレ、をひっかけるとところからやってみようか
小木 なるほど、わかったわかった
矢作 オレ女やってやっから
小木 オッケオッケ
[女役の矢作がワインを飲んでいる。
詐欺師の小木は、ワイングラスを揺らしながら矢作に近づく]
「あのう、貯金額のほう教えてもらいたいんですけども」
矢作 まずいよね、まずいよね それまずいよね
小木 まずいって言われてもさ、
こっちはさ、お金のない人騙してもしょうがないわけじゃん
矢作 ん、そりゃそうだけどぉ、
いきなり貯金額はって言われてもそれ答えないと思うよ
小木 あ、そう
矢作 もうちょっと考えたほうがいいんじゃない?
小木 ああ、わかったわかった
矢作 うん
小木 「あれ? いくらぐらい貯金ありましたっけ?」
矢作 [首をひねる]聞き方の問題じゃねんだよ
「あれ?」って言われたらオレ「え、500万ですけど」って
つられて言うと思ったか
小木 んー、言わない
矢作 言わないだろ?
言わないことは言わないで いい?
この下線部のように、一度「男と女」という設定をしたにもかかわらず、「待て、それはまずい」「普通はこうでしょ」という修正を入れることができる。漫才は、普段の二人の役柄に、さらに話題のなかでの設定を加えることもできるので、二重構造性を備えているのだ(正確には「ボケ役」「ツッコミ役」も役柄なので、素の語り手を入れると三重構造をなすともいる)。
しかし、サンドウィッチマンにいたって、このルールは無視された。それはたまたまかもしれない。もともとコントをやっていた二人だから成しえた方法かもしれない。サンドウィッチマンは、一度設定に入ると、二度と「修正と提案」をすべく設定を解除する方法をとらず、最後まで「設定のなかの役柄としての会話」が続く。伊達 いろいろ興奮することあるけど、一番興奮するのは
急いでる時される街頭アンケートだね これ間違いないね
富澤 「あのー、ダイエット中すいません」
伊達 「してねーよ、別に ただ歩いてるだけだよ なんだよお前」
富澤 「アンケートにご協力お願いできませんか」
伊達 「いま忙しいんだよ ほかあたってくれ」
富澤 「渋谷で10代の女性を中心に聞いてるんです」
伊達 「一個もあてはまってねーな!
六本木で俺30代だからさ 渋谷へ行けよ渋谷」
富澤 「別にだれでもいいんです」
伊達 「だれでもいいんかよ」
富澤 「もし問題でもあれば音声も変えますし、目のところにザイモクも」
伊達 「モザイクだよ なんでお前、目のところに材木はめて
アンケートに答えてるんだよ、カメラもねーしよ」
「ダイエット中すいません」で「そんな呼び止め方ねーだろ」と素に戻ってつっこむこともなければ、「失礼だろ、普通はすいません、でいいだろ」とか言わない。
このネタのメッセージは、「修正すら無駄な言葉」というメッセージである。
設定をフリにしているのであれば、あとはテンポよく、フリのいらない、そのまま続けられるボケしか選択しない、ということである。「それアンケートじゃねえだろ」のような、設定を覆すボケをしない。この修正の削除を条件に、ボケの選択肢をせばめることの代価に「手数」の担保を得たわけである。
一見、新しいことをなにもしてないように見えながらも、もうあれ以上ないと思われた漫才コントの局地、つきつめた方法論でサンドウィッチマンは、「新しさ」をも手に入れた。コロンブスの卵だ。これに比べるとキングコングのネタは古かった。古いは古いでいいのだけれど(むしろ私もこっち派だ)、M-1向きではなかったかもしれない。「またこのパターンか」の予定調和としてのお笑いは、あの場では要求されていなかった。
しかし、このサンドウィッチマンの漫才コントは、もはや漫才とコントの境界線すら曖昧にさせたことで、いよいよ「漫才コント」の改良の余地を狭めたともいえる。
だから今後は「王道的漫才コント」にゆり戻しは少ないと思う。むしろしゃべくりのほうがまだ余地がありそうだ。
そうして出てきたのが、ナイツである。
一人が、お客さんに語りかける。しかし5秒に一回は「言いまつがい」をする。ツッコミは巧みに拾う。短い言葉でもう一度笑いをとりにいく。テンドンも盛り込む。ひとつのボケで二回の笑いを回収できる経済性をつきつめていくと、ナイツのスタイルにいきつくのは時間の問題だったのかもしれない。
今年、ナイツがM-1の決勝の舞台にいないのであれば、私は同業者として(毎年二回戦落ちだが)疑問を抱くだろう。
時代を象徴する漫才、そこまでナイツはきていると思う。
そんなナイツが出演する『漫才バカ一代』が、明後日28日、文京シビックホール小ホールで行われるよ!○28日『漫才バカ一代』第26幕 おしゃべり秋桜
場所:文京シビックホール小ホール
時間:19:00開場、19:30開演
料金:前売り1500円、当日2000円
メール予約:mbaka@futabamusic.jp
(お名前と枚数をメールしていただければ、確認のメールが届きます)
出演:米粒写経、U字工事、東京ペールワン、ペイパービュウ、西麻布ヒルズ、
ナイツ、流れ星、ガブ&ぴーち
企画コーナー:「先輩後輩漫才」
まだまだメール予約間に合いますよ!
ちなみに企画コーナー、私サンキュータツオが「元無免許ライダー」というコンビのセクシー川田くんという人と漫才をやります。
お楽しみに!
…という、「宣伝コラム」でした。
明日は「@モエルカフェ」と「雷ライブ」出演です。