ペニス増大アイテムは何かとトレーニング感のある製品が多いですよね。
そんな中、塗るだけでペニス増大を謳うクリームやジェルがありますが効果はあるのでしょうか。
ペニス増大クリーム・ジェルの基礎知識
ペニス増大に効果的な成分を配合
ペニス増大クリームやジェルは想像通り、亀頭や竿に塗りこむという使用方法。
増大に効果的(と思われる)な成分がペニスから吸収されていくというイメージでしょうか。
大半は丸型の容器に入っていますが、中にはチューブボトルやポンプ式もあるようですね。
価格帯にしておよそ3,000円〜10,000円の範囲内にある20の製品に記載されている増大関連成分を調べた所、下記の成分を含む事が多いという結果でした。
【ペニス増大クリーム・ジェルによく配合されている成分】
- シトルリン
- アルギニン(L-アルギニン)
- ナイアシンアミド
- ボルフィリン(ハナスゲ根抽出物)
- プラセンタ
- 朝鮮人参エキス
- ガウクルアエキス(プエラリア)
全部を含んでいる製品は見つけられませんでしたが、およそこれらのどれかを含んでいることが多いでしょう。
特にシトルリン・アルギニン・ボルフィリンあたりはかなり鉄板の成分となっていますね。
他にも様々なハーブエキスなどを含んでいる製品もありましたが、アピールという意味で強いのはこれらの成分かなぁと思います。
ペニス増大のメカニズムと成分詳細
単純にペニスから有効とされる成分を吸収し血流アップを図るというもの。
そのため一部製品は「塗るだけではなくチントレも行いましょう」というような一言が添えられていたりもします。
それぞれ疑問は湧いてくると思うのですが、まず気になるのが成分。
先ほど上げた「よく配合されている成分」は一体どのような特徴を持つのでしょうか。
下記の説明は主にサプリメントとして摂取した場合のもので、クリームとして皮膚及び粘膜に塗った場合の作用としてはわかりません。
シトルリン
スイカから見つかった成分でアミノ酸の一種。一酸化窒素を生成して血流を改善する効果があり、元々は医薬品成分でした。
シトルリンは体内でアルギニンに変換されるのですが、アルギニンもまたシトルリンに変換が可能。
シトルリンとアルギニンはセットで摂取し体内をグルグルと巡らせるのが増大実践者の間では鉄板です。
アルギニン(L-アルギニン)
アルギニンはアミノ酸の一種であり、ペニス増大を調べ始めたら目にしない事はない必須成分です。
主に成長ホルモンの分泌促進や血管拡張効果に優れており、食品で言えば大豆製品などに多く含有。
ナイアシンアミド
別名「ニコチンアミド」とも呼ばるこの成分はビタミンB群(ビタミンB3)の一種。
効果としては代謝・血行の促進がメイン。
他にもメラニンを透明化させ美白効果が期待できたり、統合失調症などにも良いとされています。
ボルフィリン(ハナスゲ根エキス)
ボルフィリンはハナスゲというユリ科の植物根から抽出された成分。
名称はこの成分の研究開発をしたセダーマ社が名付けたものであるため、多くの製品では「ハナスゲ根エキス」と表記されています。
脂肪細胞を増やす効果があるとして主にバストアップの分野で注目されている成分ですが、ペニス増大でも配合されている事が多々。
しかし・・・ペニスの9割を占める海綿体は血管の集合体であり脂肪ではありませんから・・・。
プラセンタ
プラセンタといえば専ら女性の美容を支える成分としておなじみです。
しかし、代謝促進や疲労回復促進効果があることから精力剤にも使われ始めてきていますね。
加えてノーベル生理学・医学賞を受賞した細胞増殖因子「EGF」を含む事が配合の大きな決め手でしょう。
EGFは体内に入ることで細胞増殖を促進する作用があるとされています。
まぁ体内に入る(経口摂取)のとペニスに塗って吸収されるかは別の話。
朝鮮人参エキス
別名:高麗人蔘とも呼ばれる野生種の人参。
日本でも昔から滋養強壮作用のある万能薬として珍重された経緯があります。
そんな朝鮮ニンジンは「サポニン」という成分が特徴。
効果としては血中の中性脂肪を抑制して血行改善に良いとされています。
ペニス増大に大きく寄与するわけではありませんが、有効な成分とはいえますね。
赤ガウクルアエキス(ソフォン)
ガウクルアは山芋の一種であり「赤ガウクルア」の他に白・黒・鼠色の合計4種類あります。
大体は赤と白がサプリメントなどに用いられますが、この2つは特徴が正反対。
同じ物だと誤解してしまうとショックを受ける可能性もあるため覚えておきましょう。
- 赤ガウクルア(ソフォン)=血行促進・精力増強・男性ホルモンの活性化
- 白ガウクルア(プエラリア)=バストアップ・女性ホルモンの活発化(男性ホルモンの減少)
ご覧の通り、赤ガウクルアは男性向けの作用がありますが、白ガウクルアは女性向けです。
要するに「ガウクルアならどれでも一緒」と思い込むとかえって男性ホルモンを減らす事になる可能性も。
適量を守れば副作用も特にないとのことなので、種類にだけ気をつけましょう。
ペニス増大クリーム・ジェルの疑問点
ペニス自体から成分を吸収する事は可能か
成分を見る限り期待を持てそうな雰囲気を感じる方もいるかもしれませんが、ペニスから成分を吸収し増大につながるか?というとかなり疑問が残ります。
というか、無理でしょう。
「亀頭は粘膜だから吸収できる」と言う人がいたとしてもよく考えてみてください。
例えばシトルリンの1日の摂取目安量は800mgですが、およそ1g近いこの量をペニスから摂取するのはほぼ不可能というものです。
必要量の成分を摂取できずして一体何のメリットが得られるのでしょうか?
クリームも100%シトルリンなんてあり得ないですし、逆に言えばクリーム全体のうち1%でも含まれていれば「シトルリン配合」と謳えますからね。
吸収することが出来たとしても、圧倒的に量が少なすぎるのです。
またボルフィリンに至ってはそもそもペニスは脂肪の塊ではないので、女性のバストアップと同じ理論で考える事自体が間違い。
だからこそ先手を打って「チントレも行いましょう」的な一言が添えられていることもありますが、それなら・・・
わざわざ数千円も払って使う必要はあるのか?と。
「これならもしかして・・・」という夢を買っているだけで終わってしまうでしょう。
驚異的なペニス増大スピード
数週間〜1ヶ月で増大できたら誰も悩まない
本気でそんな製品があるなら作った人にノーベル平和賞を与えたいですね。(あえて平和賞ですよ)
私が見たとある増大クリームのモニター結果には1ヶ月で長さ14cm、太さ3cmアップとありました。
まぁ・・・3ヶ月後に2cmアップとかの表現なら可愛いもんですが、さすがにこれは悪質だろ!と。
というかですね、視点を変えると・・・
塗っただけで増大したとしますよ、めちゃくちゃ恐ろしくないですか?
ペニスの増大は筋肥大の理論とは別物ですが、筋トレで筋肉が付くように、ペニスも性器としての負荷を与え続ける事が増大のための1要素として欠かせません。
それを一切必要とせず塗っただけで増大する・・・
「ペニス増大クリームで風呂作ってみた」なんてやったら身体は一体どうなってしまうのでしょうか。
要するにそれくらいあり得ない事なのです。
増大サプリメントとの併用
気になったQ&Aとして「増大サプリメントとの併用は可能か」というものがありました。
そこには大丈夫との記載がありましたが、増大に関しては大丈夫ではありません。
増大サプリメントもまさかサプリメントだけで増大できるなんて言っていませんし、そう謳う製品はサプリであろうと注意すべきです。
アルギニンやシトルリンなどを配合するサプリの目的は男性ホルモン、成長ホルモンの分泌促進と血流の改善がメイン。
なぜならそれらがペニスの増大に必要な要素だから
加齢により減少するホルモンを増やしながら、日頃のチントレで絶え間なく勃起状態を維持することでペニスが鍛え上げられるのです。
確かに増大クリームとサプリメントを併用したって問題はありません。
ただ、増大クリームを使う理由も見つからないのです。
ペニス増大クリームに使い道はあるのか
好意的にペニス増大クリームを見た場合、使う理由は下記でしょうか。
- 保湿成分などがペニスに潤いを与えて乾燥を防ぐ(肌を守る)
- チントレ時の潤滑目的
- ペニス増大が期待できるというプラシーボ効果でテンションUP
しかし、この3つのメリットもまた考えようによっては
- 保護したければ肌用の化粧水・保湿乳液でOK
- 大容量低価格のローションを使えばOK
- 割とすぐに無駄な出費だと気付くはず
「そもそもペニス増大クリームという名前はなんなんだよ?飾りかよ?」と言いたくなりますよね。
おすすめのチントレ用ローション
チントレやるならローションが最適
私の推測でしかありませんが「ペニス増大クリーム・ジェルに求めている効果がない」という事が知れ渡ってきた今、
よりチントレに向けた製品仕様になってくる可能性があります。
今でもすでにその傾向が見られますが、そのまま「チントレの効果を最大限にするクリーム(ジェル)」なんて売り出し方なら購入者は増えるかもしれませんよね。
- なんかよくわからないけど、チントレするならこれ使った方がいいの?という人
- 少しでも効果の期待できる物を使わないと不安でたまらないという人
このような心配性な人を取り込むことが出来ます。
もしチントレの効果を最大限にしたいなら、経口摂取のサプリメントが一番だと言えるでしょう。
チントレに使うのは普通のローションの方が安上がりですし、こんなオススメローションもあるんです。
洗い不要ローション ホット
普通のローションで長時間のチントレをすると最後に水で洗わないとベタついて気持ち悪いのですが、洗い不要ローションであればティッシュなどで拭き取るだけで後始末を終えられます。
しかも増大クリームと同じ様にL-アルギニンやヒアルロン酸、プラセンタエキス、柿タンニンエキスを配合。
ただこちらは増大を謳っていないため、ペニスに吸収させるという目的ではなく単純に肌の保護や殺菌作用のために配合されているのでしょう。
加えて特筆すべきは「ショウガエキス」の温感作用。
チントレでローションを使うと冷たい感じが萎えてしまいますが、このローションだと温かくて捗ります。
洗い不要ローション 灼熱! 001秒 ヒートタイプ
私はチントレ中に熱くなることでペニスの強い勃起が持続する温感タイプがお気に入りです。
こちらはより強い温かさを感じることができるのですが、若干粘度が足りないのが惜しい所。
とはいえ、ハマると抜け出せない上にお手頃価格なのも嬉しいですね。
ペニス増大クリーム・ジェルは買わない方がいい?
本気度が高いほど不要な出費
このサイトを見て頂いている人のほとんどが、短小であることをコンプレックスとして切実に悩んでいると思います。
私も小さいペニスがコンプレックスで自信が持てなかった一人ですから。
何としてでも増大してやる!という意気込みが強い人であればあるほど、脇見せず正しい方向に努力を進めてください。
方向が間違った努力は結果に繋がりません
そう考えた時「ペニス増大クリームやジェルは最適な選択肢とは言えない」というのが私の持論です。
「お試しで・・・もしダメでも肌の保護やローション代わりに使えるし」
そう考えて挑戦してみるのもアリですが、販売側は意外とソレを狙っているのかもしれません。
ジョークグッズとしてなら最高
若い時にエッチなお店の看板にある女の子を見て「可愛いじゃん!」と店に入ったらクリーチャーが出てきた
そんな経験やそれに近しい経験、誰しもあると思うんです。
そうやって理不尽にお金をむしり取られながらも「世の中は世知辛いのぅ」と大人の階段を登り、目が肥えていきますよね。
店に入るまでのフルスロットルなワクワク感を買っているようなものでしょうか、よく言えば。
(そこから地面に叩き付けられる衝撃はその時その瞬間しか味わえない男の醍醐味でもあります)
ペニス増大クリームというのも、それらと同じニオイがしますね。
ただこちらは切実な悩みですから!
本当に悩んでいるのであれば、妙な期待は抱かずにスルーする勇気が必要です。