肌にも健康にもおいしい!みかんの皮の食べ方4選

シェアする

みかんの皮を捨ててはいませんか?

皮と言っても中の房を包んでいる薄皮や白い筋
の事ではありません。

外側の分厚いオレンジ皮の事です。

最近の研究の結果で、みかんは
実よりもむしろ皮の方が栄養がある
という事実が分かってきました。

皮を捨てる人は、今まで栄養の塊をゴミとして捨てていた事になります。

ミズゾー
そう考えると勿体なさすぎますね……

実際に皮を食べようと思ったら、苦くてえぐみがあるので仕方がありませんが。

今回はそんなみかんの皮の栄養素と効果、
美味しく食べられる方法を紹介します。

ファイトケミカル

ここ最近で脚光を浴びている栄養素があります。

その名もファイトケミカル

TV等でも紹介する事が増えて来たので聞き覚えのある方もいるでしょう。

人間の生命維持に欠かせない栄養素に、

たんぱく質、糖質、脂質、ミネラル(無機質)、ビタミン

の5つがあり、総称して「5大栄養素」と呼ばれています。

最近では「第6の栄養素」に食物繊維が挙げられるようになりました。

そして、このファイトケミカル
「第7の栄養素」として位置づけられ、今、非常に注目されているのです。

イソフラボン、カテキン、カプサイシン、アントシアニン等々…。

全て述べようと思ったらそれだけでひと記事できそうな程の
美容や健康に役立つとされる成分の数々。
これらは、全部ファイトケミカルに分類される栄養素になります。

ファイト(phyto)とはギリシャ語で植物を意味する言葉で、
ファイトケミカルは植物の色素、香り成分や、アクなどに主に含まれています。

太陽の紫外線による酸化や虫などの外敵から身を守るために
植物が自ら、色、香り、苦味を持った化学物質を作り出した物なのです。

ミズゾー
ファイトって絶対に戦う為だと思ってましたが、違いました……

栄養素の発生由来からも、絶対そこに掛けてるでしょう?と思うのですが。

それはともかく。
このファイトケミカルは、みかんの実ではなく、

皮の方に大量に含まれています。

ファイトケミカルの効果は血管若返り&ダイエット

長年、ハーバード大学医学部大学院で食と免疫について研究し、
名立たる科学誌にも論文を掲載されてきた高橋弘先生。
現在は、肝炎治療の世界的権威としても知られています。

そんな高橋先生が、9月10日、TBSテレビ系「サタデープラス」に出演し、
積極的にファイトケミカルを摂っていると紹介されていました。

結果、10年で-15kgのダイエットに成功し、
血管も若返り、血管年齢はなんと実年齢-17歳と驚きの効果が出ました。

そこで高橋弘先生がバクバクと食べていたのがみかんの皮です。

他にも、いちごの周りの種を潰して食べる。

わさびのファイトケミカルは水溶性なので、そばつゆに入れずそばに付けて食べる。

更にはイチオシとして
ハーバード式野菜スープ
をお勧めしていたのですが、

今回はみかんの皮メインと言うことで、このぐらいの説明にしておこうと思います。
詳しくはこちらの書籍を参考にしてください。

みかんの皮に含まれる栄養素とその効果

もちろんファイトケミカル以外にも、みかんの皮には様々な栄養が含まれています。

ビタミンC

ミズゾー
みかんと言えばビタミンCですよね!

主に、ビタミンCには下記のような効能があります。

免疫力の強化

粘膜の維持により、ウイルスに対する抵抗力が強くなります。
また、白血球を強化し、免疫力を高めてくれます。
病気に対する抵抗力が増す効果があります。

シワの改善

皮膚のコラーゲンの減少がシワの主な原因となります。
コラーゲンを生成する時に働く酵素を助ける効果があり、
シワの予防、改善に効果があります。

シミの改善

メラニン色素というシミの原因である過剰生成を抑える効果と、
沈着したメラニン色素を元の色素に戻す還元作用があると言われています。
このためシミの予防、できたシミを薄くする効果があります。

ニキビの改善

皮脂の抗炎症作用や分泌量を正常な量に抑える働きがあると言われています。
ニキビの炎症も抑え治りを早くし、
皮脂の分泌を抑えることで毛穴の詰まりを予防する効果があります。

ビタミンCは他にも疲労回復等、数え切れないほどの効果があります。

風邪を引くと身内から

「取り敢えずみかんを食べなさい」

と出されてよく食べていた思い出がありますが、恐らく私だけではないでしょう。

私は昔から風邪を引きやすい体質でして、
実際、果物を取ると風邪の治りが早いなぁ、といつも思います。
まぁ普段から食べておけという事なんでしょうけど…。

「ミカンが出回る頃になると医者は暇になる」
なんて言われてるぐらいですからね。

他にもビタミンCは、

シミやニキビの予防、改善等美容にも効果があります。

一時期、果物を長期間摂らず偏った食生活を送っていた事がありますが、
ニキビが鬼のようにできたのでやはりビタミンCが足りていなかったのでしょう。

やはりどこの情報を閲覧しても常に摂取を推奨されている栄養素ですから、
これはもう摂らない方がどうかしてますね。

さてみかんにビタミンCが多いのはわかって頂けたと思うのですが、
皆様は、この事実はご存知でしょうか。

みかんは皮の方に、
果実部の3倍ビタミンCが含まれているのです

食事摂取基準2015年版によると、
15歳以上の男女における1日の推奨量は100mg、妊婦では110mg、
授乳婦では145mgと記載されています。

みかんMサイズ一個(100g)のビタミンC含有量はおよそ35mgです。
1日に必要なビタミンCはみかん3個食べれば賄えちゃうんですね。

そのくらいならいつも普通に食べてるよと思う方もいるでしょうが、
この含有量とはみかん丸ごと含めてです。

皮に3倍ですから、果実だけを食べても
3:1で8.75mgしか摂取できていない計算になります。

流石に毎日果実を10個以上食べてる方は、そう居ないのではないでしょうか。

しかも10個食べても必要摂取量すら届いていません。
みかんでビタミンCを補給しようと思ったら、

皮を食べる事が重要なのです。

ぺスぺリジン

ミズゾー
少しマイナーですが、このペスペリジンもみかんの代表的な栄養素です!

ペスペリジンには主に、下記の効能があります。

血流の改善

ヘスペリジンの最も効果的な作用は血流の改善です。
血管そのものを強くしてくれますし、
血行を良くして、手足の表面温度を温めてくれます。
冷え性にも効果的です。

コレステロールの分解

悪玉コレステロールを分解して血液をサラサラにしてくれる効果があります。
糖尿病、心臓病や脳卒中等の予防の他にもダイエットにも効果的です。

ビタミンCの補助

ビタミンCは不安定で、吸収しづらく壊れやすいものです。
活性酸素をなくして血圧を一定に保ったりという
ビタミンCを安定化させる働きがあります。

抗アレルギー作用

血管の透過性を抑制するため、アトピー性皮膚炎や花粉症などの症状を和らげてくれます。
副作用の心配もないので、現在非常に注目されています。

高橋先生が出演していた番組で謳っていた
血管若返り&ダイエットというのは

主にこのぺスぺリジンの効果によるものです。

最近特に注目されているぺスぺリジンですが…。

ご覧の通りの外皮と中皮に

果実のほぼ5倍のヘスぺリジンが含まれています。

効果でも解説しましたがビタミンCというのは、
それだけを取っていても栄養として吸収されづらいものですす。

ヘスぺリジンを摂取する事で、ビタミンCの効果も最大限に発揮されます。

どちらも摂取しすぎるとお腹が緩くなったり、
頻尿になったりますが、副作用としてはその程度です。

血流が悪いと、体のだるさ、脳疲労(認知力低下)、肌荒れ、
冷え性、便秘その他もろもろ様々な影響が出ます。
それらを纏めて改善してくれちゃいます。

ミズゾー
私は花粉症持ちなので抗アレルギー効果はとてもありがたいですね!

そんな注目のヘスぺリジンですが、ご覧の通り、
ビタミンCと一緒で殆ど皮の部分に含まれています。

結局食べるしかないんですね。
皮を。

みかんの皮を食べよう

と、言うわけで栄養満点のみかんの皮。
積極的に食べて行きたいところなのですが。

まぁ美味しくはないですよね、正直。

ミズゾー
苦いし、えぐみが強すぎてちょっと…

という人も多いでしょうし、
どうせ食べるなら出来るだけ美味しく頂きたいところですので、
いくつかみかんの皮レシピを紹介したいと思います。

ただ、みかんの皮を食べる大前提として、

農薬には注意してください

そのまま何も考えずに食べると、
栄養を取ろうとして体調を崩すという逆効果になりかねません。

皮ごと食べるのなら出来る限り無農薬の国産のみかんがベストですね。

完全に無農薬じゃなくても、塩水につける、
酢水につける、流水にさらすなどすると、かなり農薬が抜けます。

外国産のみかんの皮は農薬の濃度が高いうえ、
油系ワックスが胃を荒らすため絶対に皮を食べない方がいいです。

焼きミカン

オーブントースターやフライパンでもあれば作れます。
流石に焼く手段が一切無い家庭はそうそう存在しないとは思います。
焼くと果実の甘さも増し、皮の苦さ等も和らぎます。

手元にあるみかんの皮を多少なりとも美味しく食べようと思ったら、

すぐ行動に移せる簡単な食べ方です。

マーマレード

馴染みも深いみかんジャム。
個人的にはあの甘さの中にある若干のほろ苦さは好きです。

しかし、当然今すぐみかんの皮を食べよう!という手段には向きません。
千切りにしたり、何時間も煮込んだり、調味料を加えたり結構手間がかかります。

大量に余った皮を一気に消費する場合にはお勧めですね。

簡単なジャムの作り方は以下を参考にしてください。

ジュース

皮も果実も手っ取り早くまとめて飲んでしまおう。

そんな方にはやはりこれ、ジュース。
子供にも皮を食べさせてあげたい場合にもお勧めです。

皮も混ぜることにより少々ほろ苦くなってしまいますので、
好みに合わせてハチミツ等を混ぜたりするのもいいかもしれません。

皮ごとジュースにするには当然ミキサーが必要になってしまいますが…。
折角なので、私が使用しているミキサーを紹介します。

簡単に分解して洗えるので手入れが非常に楽です。
何より値段もお手頃でしたし。
パワーもあるのでジュースを作るなら十分な性能ですね。

そのまま食べる

最後に。

私の一番お勧めの食べ方はこれです。

始めの方でも説明しましたが、
高橋弘先生も洗った皮をそのままバクバク食べていました。

基本、食べ物って調理すると栄養素が壊れたりしちゃうことが多いんですよね。

ミズゾー
結局そのまま食べるのが一番栄養の吸収率が高いんです。

苦いし美味しく無いし、そのまま皮を食べるという行為自体に
結構抵抗があると思いますが、

確実に何回か食べてるうちに慣れます。

私はサラダや野菜も味付けせずに
そのままモシャモシャと食べる事が多いです。

勿論、ドレッシング等をかけた方が美味しいとは思っているのですが、
何回かかけないで食べてるうちに、
すぐ生で食べる事に抵抗が無くなってしまいました。
みかんの皮も結局そのまま食べてます。

なので、皆さんも試してみてください。
恐らくすぐに気にならなくなると思います。

そのまま食べると言うのはヘルシーでもありますからね。

番外編、お風呂

食べ方ではないですが、みかんの皮をお風呂にするという手段もあります。

他にも、ゆずとか柑橘系の果物を風呂に使用するのは結構メジャーですよね。

しかしこの方法。

全くと言っていいほど栄養吸収的には効果がありません

人間は肌から栄養を吸収できるような生命体ではないですからね…。

みかんの皮からお湯にビタミンC等が少~し染み出す。
その少~し染み出した栄養素のお湯が少~し湯気となる。
湯気に含まれた少~しのうちの少~しの栄養素が鼻や口から取り込まれる!

これでようやく体に行き渡ります。

恐らく、
アメーバレベルの生命体じゃないと栄養にならないと思います。

効果がまるっきしゼロではないので、捨てるぐらいなら…
程度に頭の片隅に入れておいてはいいかもしれません。

匂いによるリラックス効果等は期待できますからね。

まとめ:みかんの皮を捨てるなんてとんでもない!

結局のところはと言いますと。

みかんの皮を食べるようになってから、
格段に風邪など病気に罹る事が減りました。

ニキビもここ最近発生した記憶がありません。

私は毎年、冬などの乾燥してくる時期になりますとアトピーが発生します。
今年は悩まされずに済むといいな、と今は考えています。

それにしても今まで
栄養の殆どが皮の方だとは気付かず
ゴミとして処理し続けて今までなんだか本当に損していた気分です。

ミズゾー
皮に栄養があるとか考えもしなかったからなぁ…

ゲームでも大事な物を捨てようとすると怒られますが、
そのぐらい積極的に大々的にメディアなどでもアピールして欲しいぐらいです。

知っていればもっと常日頃から摂取していて、
もしかしたらアトピー等に困らされる事は無かったかもしれません。

同じアトピーに悩まされている方や、
他にも肌荒れ、ニキビ等にも困っている方がいましたら、
是非この記事を参考にして

みかんの皮を積極的に食べるようにしてみてください。

スポンサーリンク