- 爪で診断できる病気は4つの色と5つの形の変化をみる黒爪は要注意!
爪で診断できる病気は4つの色と5つの形の変化をみる黒爪は要注意!
じぶんで健康状態が診断できたら最高じゃないですか?
とくに女性は生理など体調の変化が激しいので体調管理が難しいです。
じつは、爪で病気の診断や健康状態の確認ができるんです。
常にネイルアートをしている女性はネイルケアもしっかり出来ていると思いますが、トラブルはありませんか?
爪がもろくなったり、色や形が変だったり。。
これは病気のサインかもしれませんよ。
爪の色をみてする病気の診断
コラム:爪の半月は健康のバロメーターにはなりません
爪の形をみてする病気の診断
病気診断に使えるのはわかったけど、そもそも爪はどうして必要なの?
キレイで病気のない爪を長続きさせるネイルケア方法
爪に病気の兆候がでないための食事
爪の色をみてする病気の診断
| 白い爪
| 手足の爪が白っぽい場合、貧血が考えられます。 爪の奥にある毛細血管の血流が正常ならピンク色の爪にみえます。もし白っぽい場合は血液の不足や貧血が考えられます。 爪の形がスプーンのように反り返っていると鉄欠乏性貧血(後述)の可能性がでてきます。爪に白い点がある。 女性や子どもに多いです。ホントに小さい白い点です。爪が伸びていくといづれ消えます。 特徴は、手の指にできる。爪母にごく軽い角化の異常があり、白い点は空気が入っていると考えられています。この小さい白い点は病気には関係ないのでご安心ください。手足の爪全部が白くにごるのは肝硬変の可能性 もしあなたや周りにいる人が白くにごったような爪をしてるなら肝臓の異常が考えられます。これは早く病院に行くことをオススメします。 手足の一部の爪が白くなるのは爪の水虫の可能性 水虫は親父だけの病気ではありません。女性もなりますよ。
爪の白い帯は腎臓の病気(ネフローゼ)の可能性 指一本だけでなく手足の指に見られます。横に白い帯のようにみえます。 |
| 赤い爪 | 赤い爪は主に血液の異常で表れます。
赤い爪で内出血の場合は注意が必要です。 爪の下の赤い点はオスラー病の可能性。 |
| 黒い爪 | 爪にできる黒い線はメラニン色素によってでます。 爪の黒い線が手足全部に出るのはアジソン病のおそれあり。 爪の黒い線や黒色点が変化しているなら悪性黒色腫のおそれあり。 黒い爪については動画がありました。表の下に載せています。 |
| 黄色の爪 | 黄色といっても鮮やかな黄色ではなく、濁った灰色を帯びた黄色になる場合が多い。 爪の水虫の可能性。 はがれかかった爪甲が黄色く濁るのは爪甲剥離症といいます。
爪が黄色で眼が黄色くならないのはカロチン血症。 黄色爪症候群の早期発見にも役立つ |
爪甲剥離症になるその他の原因
- 全身性疾患:甲状腺機能亢進症(バセドー病)、末しょう循環障害
- 局所の感染症(カンジタ菌など)
- 多汗症
- 職業:水をよく使う仕事
- 薬剤
やわらかい爪はカルシウム不足ではなく、多汗症の人に多いです。
コラム:爪の半月は健康のバロメーターにはなりません
爪の半月がはっきりキレイにあれば、【健康】で、半月がなければ【不健康】で病気になるという都市伝説を聞いたことありませんか?
だけど、実際は関係ないようです。
爪の半月とは、爪の根元にみえる、白っぽい色で三日月型をしています。
この部分は爪(爪甲)の形成が不十分で爪の硬さに関係するケラチンという成分が少ないために、柔らかくなっています。
また、爪の下の部分(爪床)との結合も弱いので押すと鈍い痛みがあります。
半月の大きさは生まれつきです。
- 半月の大きさは小指より親指の方が大きいですよね。
- 爪の発育が早い爪ほど爪半月が大きくはっきりしています。
- 逆に伸びのスピードが遅い爪は半月が見えません。
ひどい栄養失調になると爪ののびが悪くなるので、爪の半月がなくなる事はあります。
だけど、糖尿病や、高血圧の人でも爪ははっきりしています。
逆に、健康状態の良い人で半月が無い人もいます。
ただ、1つだけ注意が必要です。
爪の半月の変色は心疾患か肝臓の病気の可能性があります。
- チアノーゼをともなう先天性の心疾患
チアノーゼとは、皮膚の小さな静脈がうっ血して青っぽい色にみえます。 - 沈着症
沈着症とは、色々なな金属や色素、薬物が体にたまっている状態です。
青っぽい褐色にみえます。
爪の形をみてする病気の診断
| 爪のへこみ | ランダムに爪に凹みがあると、乾癬の疑いがあります。 乾癬とは、ポロポロとはがれ落ちる皮膚の病気です。健康な皮膚と比べて10倍以上の速度で生まれ変わり、生産が過剰な状態になっています。 |
| 爪の横線または横溝 | 急性熱性疾患、慢性疾患(尿毒症、糖尿病、ビタミンA欠乏症、低カルシウム血症、レイノー症状)や、精神的ストレスなどで表れます。 爪の伸びる速度(日本人の成人は1日平均0.1ミリのび)で逆算していつ頃体調を崩していたかが判断できます。 局所的要因 皮膚疾患(湿疹、皮膚炎、円形脱毛症、乾癬) |
| 爪のタテの線 | 老化現象といわれています。 これは、東洋医学の診断でいわれている事です。 スポンサーリンク タテの線がひどくなってくると、割れやすくなる爪甲縦裂症という状態になります。 |
| 爪がスプーンのように反る
| スプーン状の爪は鉄欠乏性貧血のときに現れます。 鉄欠乏性貧血とは、鉄分不足が原因で起こる貧血です。 女性に多いです。 |
| 指先がばち状に大きくなる | ばち状指といわれたり、爪が指先をおおうように曲がって大きくなるヒポクラテス爪になります。
指先が大きくなった気がする人は、皮膚科を受診しましょう。 |
病気診断に使えるのはわかったけど、そもそも爪はどうして必要なの?
爪の成分はケラチンといって、硬いけど骨ではありません。皮膚が変化したもので同じ成分できています。
あま皮は必要ないんでしょ!?
あま皮(爪上皮つめじょうひ)は生まれたての爪を保護します。
爪は根本にある爪母(そうぼ)と呼ばれる部分から作られます。できたての爪はまだやわらかく外からの刺激に対して弱いのであま皮が保護してくれます。
だから、ネイルのために削り過ぎると爪がいびつな形になりやすいです。
爪は日常の細かい作業をするのに必要です。
指先には温度感覚や痛覚・触覚などの知覚が発達しています。
物をつかむのも爪が必要です。
爪が力を支えて、はね返し、指先に力を入れてモノをつかむことができます。
ケガなどで爪がなくなると力が入らなくなってしまいます。
足の爪もなくなるとバランスが取りづらくなってしまいます。
このように爪は指先の保護にもなるし、作業にも必要です。
過去の病気の診断に活用できる爪がのびる速さ
日本人の成人の場合、1日に平均0.1ミリのび、指先まで伸びるのに5~6ヶ月かかります。
【爪の横溝が爪母から何ミリ離れているか】で、過去の病気の診断に利用できます。
よく使う指ほど早く伸びます。
足の爪より手の爪の方が早く伸びます。
2倍から3倍違います。
年齢も関係していて、やはり若い人ほど早く伸びます。
キレイで病気のない爪を長続きさせるネイルケア方法
甘皮処理
甘皮は本来、爪を守るためにあります。そのため処理をやり過ぎる事がないように!
頻度:10日~2週間に1回程度
道具:プッシャー(押し上げる)・ニッパー(カットする)・ネイルオイル(ハンドクリームでもOK)
※音声あり
爪のツヤを出す
※音声あり
動画2:15くらい~がツヤを出す説明になります。
- 表面を整えるヤスリを使います。
上から下に向かい2往復ていどして整ええます。 - キメを整えるときにシャイニングバッファーを使います。
キメを整える面と、ツヤ出し面があるので注意! - キメを整える面で1方向に整える。
その後艶出し面を使って整えます。
爪に病気の兆候がでないための食事
ネイルケアは健康な爪を外側から守るための方法ですね。
爪の診断をしてあらわれた症状をなんとか改善したいですよね。食事からの栄養で、爪が割れない健康でキレイな爪を手に入れましょう。
爪をつくっている成分はケラチンというタンパク質でできています。
髪の毛も主にケラチンでできています。
爪は皮膚の一部です。そのため肌と同じ成分のケラチンでできています。
健康な爪をつくる栄養成分
タンパク質
亜鉛
コラーゲン
鉄分
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンE
爪の主成分はタンパク質からできているケラチンです。そのためにタンパク質は動物性・植物性どちらも食べたいですね。
タンパク質を多く含む食材:お肉や大豆など
亜鉛はたんばく質合成の際に欠かせないミネラルです。爪を丈夫にするのに必要ですね。
亜鉛を多く含む食材:牡蠣・ウニ・そば・納豆・チーズ・木綿豆腐など
コラーゲンを知らない女子はいないですよね!?皮膚に必要な潤いを蓄えてくれます。爪は皮膚の一部です。爪の水分が不足すると割れたりしやすくなります。
コラーゲンを多く含む食材:魚の頭や尾、鶏の手羽先、豚足、牛すね(すじ)肉など
鉄分は、鉄欠乏性の貧血を防ぎスプーン状爪にならないようにしてくれます。
鉄分を多く含む食材:レバー・ほうれん草・プルーン・ひじきなど
ビタミン群
結局、体に必要な栄養成分は全部ですね(汗)逆にいうとこれらの成分が不足すると、爪がもろくなって、健康状態に影響が出てきて病気の診断ができるんですね。
ビタミンB2は細胞の再生を促進してくれます。
ビタミンB2を多く含む食材:さば・いわし・うなぎ・緑黄色野菜・しいたけ・リンゴなど
ビタミンB6はケラチン生成に関与します。
ビタミンB6を多く含む食材:鮭、青魚、ゴマ、納得、ジャガイモなど
ビタミンEは抗酸化作用あり、アンチエイジングにも良いです。
ビタミンE多く含む食材:・植物油・ほうれんそう・ナッツ・グレープフルーツ
爪診断のまとめ
いかがでしたか?ネイルが大好きでここ数年地爪を見た記憶がない人もいるでしょう(汗)
一度、爪で病気診断してみてください。
白い爪
- 手足の爪が白っぽい場合、貧血が考えられます。
- 手足の爪全部が白くにごるのは肝硬変の可能性
- 手足の一部の爪が白くなるのは爪の水虫の可能性
- 爪の白い帯は腎臓の病気(ネフローゼ)の可能性
赤い爪
- 多血症(濃い赤色)
- 一酸化炭素中毒(さくらんぼ色)
- うっ血症の心疾患(赤紫色)
黒い爪
- 爪の黒い線が手足全部に出るのはアジソン病のおそれあり。
- 爪の黒い線や黒色点が変化しているなら悪性黒色腫のおそれあり。
黄色の爪
- 爪の水虫の可能性。
- はがれかかった爪甲が黄色く濁るのは爪甲剥離症といいます。
- 爪が黄色で眼が黄色くならないのはカロチン血症。
爪のへこみ
- ランダムに爪に凹みがあると、乾癬の疑いがあります。
爪の横線または横溝
- 急性熱性疾患、慢性疾患、精神的ストレスなどで表れます。
- 皮膚疾患
- 爪母の外傷
爪のタテの線
- 老化現象
- タテの線がひどくなってくると、割れやすくなる爪甲縦裂症という状態になります。
爪がスプーンのように反る
- スプーン状の爪は鉄欠乏性貧血のときに現れます。
- 指先がばち状に大きくなる
- 肺の病気と関係する
- 先天性の心疾患
- 甲状腺機能亢進症(バセドー病)
- 遺伝性
日本人の成人の場合、1日に平均0.1ミリのび、指先まで伸びるのに5~6ヶ月かかります。【爪の横溝が爪母から何ミリ離れているか】で、過去の病気の診断に利用できます。
体の冷えは万病の元と昔から言われます。爪の診断をする前に冷え性は大丈夫ですか?深部体温を上げると免疫力がアップして病気になりにくくなりますよ。いつもダルい人や冷え性の人はぜひ読んでもらうと深部体温の重要性が理解できます。
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