頬(ほっぺた)周りニキビの原因と治し方

2017年1月12日

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思春期の時期にどうしても増えてしまう頬っぺたのニキビ・・・。私も学生の頃には頬っぺたにニキビが出来たり消えたりを繰り返していました。

頬っぺたは、どうしても目に付きやすいですし、気になってよく触ってしまいがちです。なので、なかなか完治しませんでした。

思春期の頃には周りの目も気になるので、毎朝鏡を見ては落ち込んでいましたね・・・。ニキビのせいで1日のやる気がなくなってしまったり、本当は外に出かけたいのに出かけられなかったり。頬っぺたのニキビはそれだけ重大な悩みになっていました。

思春期の頃だけではなく、20歳を過ぎた大人になっても頬っぺたにニキビが出来るケースもありますね。大人になっていると、出かけたくなくても仕事には行かなければ行けませんし、人と合う仕事の場合には顔を隠すことも出来ません。

また、一言に頬っぺたのニキビと言っても出来る場所は人それぞれですよね。片側だけにポツポツと出来る場合もあれば、両側に出来ることもあります。
実はそれぞれでニキビが出来る原因や治し方も違ってくるんです。

ニキビをしっかりと治して予防するためには原因を突き止め、その症状に合わせた治療を行うことが必要になります。

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頬っぺたにニキビが出来る原因

頬のニキビには様々な原因が考えられます。ここではその代表的な例をご紹介していきます。

外部からの刺激による肌荒れ

一番多い原因が、この外部からの刺激です。

一般的には、片側の頬っぺただけにニキビができると言う人はこの外部からの刺激が原因となっているケースが多くあります。

頬は顔の中でも面積が特に広く、空気に接する部分が大きいですよね。さらに、他の場所よりも少し出っ張っています。
そのため、外部からの刺激を受けやすく乾燥しやすいんです。

人の癖が原因

ボーっとしている時に肘をついて頬を支える人がいますよね。考え事をするときに頬をポリポリと掻いている人もいます。また、乾燥しやすい冬場にはマフラーを巻いていたり、襟が出ている服を着る場面も増えるでしょう。
寝る時に布団を顔まで被って寝る癖がある人もいますね。

そういった癖があると、どうしても頬へ何かが擦れることが多くなります。その摩擦が原因で肌が荒れてしまうんです。

特に寝具はなかなか交換することが無いでしょう。布団にニキビの原因菌が付着してしまうと衛生状態が悪くなってしまい、ニキビが悪化する場合もあるようです。
その場合、自分の寝方を見直してみて常に同じ方向が下を向いていないか確認してみるといいかもしれませんね。また、布団はカバーを付け定期的に洗濯しましょう。

日常の擦れ

女性の方ですと小顔効果!といってフェイスラインを髪の毛で隠すことがありますよね。男性でも、電話を頻繁にする方は頬に電話機が擦れることが多くなると思います。

どれだけ頬を触る癖を治していたとしても、こういった日常のちょっとしたことで頬が外部から刺激を受けることがあります。

ニキビが出来ている時には、こういった刺激がニキビを悪化させる原因となってしまいます。
肌が刺激を受けることによって、毛穴の中で起きている炎症(免疫とアクネ菌の戦い)が激しくなってしまいニキビが悪化してしまうんです。

ニキビが出来ていない時期であっても、肌が連続的に刺激を受けることで皮脂の分泌量が変化してしまいます。肌が乾燥することによっても皮脂が多量に分泌されますね。
皮脂が多量に分泌されることは毛穴の詰まりを起こす原因となります。その毛穴の詰まりがニキビの原因となるんです。

男性ホルモンの増加による影響

思春期の頃は男性ホルモンが多く分泌される時期なんです。その男性ホルモンがニキビの原因となっているケースもあります。

両方の頬にニキビが出来る人は外部からの刺激が原因というよりも、男性ホルモンの増加が原因となっている場合が多いですね。

男性ホルモンはヒゲやムダ毛を濃くする働きがあるので、その影響もあって思春期の男の子はだんだんと毛深くなっていくんです。それだけ男性ホルモンの分泌が活発になっていると言うことです。

男性ホルモンは男性だけ?

男性ホルモンと言うと、なんだか男性にしか存在しないもののように聞こえてしまいますね。しかし、実は女性の体内でも男性ホルモンはたくさん分泌されているんです。

女性の場合、男性と比べると男性ホルモンの分泌量は10分の1~20分の1ほどと言われているのでかなり少ないです。しかし、その人の体調や生理周期など体のリズムによって男性ホルモンの分泌量というのは変化しているんです。

特に生理前には男性ホルモンが多量に分泌され、ニキビが出来やすくなります。生理前に肌荒れが起きやすいのも男性ホルモンの影響だったんですね。
また、生理痛がひどい人は男性ホルモンの分泌量が多いといわれています。

男性ホルモンが皮脂を分泌

男性ホルモンというものは、皮脂の分泌を活性化させる働きがあります。思春期の男の子の顔がテカテカしているのも、男性ホルモンの働きによって皮脂がたくさん分泌されているからなんです。

皮脂が分泌されることは人間の体にとっても正常な働きです。しかし、その分泌量が過剰になってくると分泌された皮脂が毛穴を詰まらせてしまうんです。

詰まった毛穴の中からは老廃物が排出されなくなるので、有害な菌(アクネ菌)が炎症を起こします。その炎症がニキビとなって肌表面に現れているんですね。

男性ホルモンが増える理由

基本的には思春期の時期には男性ホルモンが増えるのですが、他にも

  • 睡眠時間が短い
  • 野菜をあまり食べない(肉食傾向)
  • 運動不足
  • ストレスを溜め込んでいる
  • アルコールの摂取量が多い

などの理由によって男性ホルモンが過剰に分泌されている場合があります。

これらの理由は男性ホルモンを増加させるだけではなく、体調不良などを引き起こし更なるニキビ発生の原因となる場合があります。

頬っぺたに出来たニキビを治す方法

このように、頬っぺたにニキビが出来る原因は様々です。まずは自分自身がどの原因によってニキビが出来ているか見返してみましょう。

そこで、次に頬っぺたニキビを治す方法なんですが、これも様々な方法があります。一つずつ見ていきましょう。

1、気になっても触らないこと

これは当然のことですが、炎症を起こしているニキビを触ってしまうと余計に炎症がひどくなります。そのため、ニキビが出来ている時にはニキビに触れないよう気をつけましょう。

頬っぺた付近を触ってしまう癖のある人は、癖を治すしかありません。癖でふと触ってしまった時には鏡をみて「このままじゃニキビが治らないかも」と自分に言い聞かせることも効果的です。
癖は自分が意図していない時に行ってしまうことですので、根本から自分に言い聞かすことは効果的です。

また、寝る時に布団を被っている人や、毎日同じ方向を下にして寝ている人は寝具の洗濯を定期的に行ないましょう。寝具には、寝ている時の皮脂やフケ、皮膚の垢などがたくさん付着しています。そういったものが菌を繁殖させる原因になっているんです。

寝ている時の行動を改めるというのは難しいので、まずは寝具を常に清潔に保つよう努力しましょう。寝具全てにカバーを付けて、2日に1回は洗濯しましょうね。

2、髪の毛、スマホなどによる刺激は避ける

ニキビはどれだけケアをしていても、外部から刺激を与えられると再発してしまうものです。再発どころかどんどん悪化してニキビ痕が消えなくなってしまう可能性もあります。

そこで、頬っぺたにニキビが出来た時には髪の毛や電話による刺激を極力避けましょう。

ニキビが見えてしまうのは恥ずかしいかもしれませんが、髪の毛がフェイスライン(Uゾーン)に触れないようにしましょう。後ろで括るか、しっかりと分けることがベストですね。

また、電話を頻繁にするかたは電話の際にハンカチなど清潔な布を頬に当てましょう。直接、電話機を押し当てるよりは幾分が刺激が弱くなりますし、常に清潔な状態に保つことでニキビの悪化を避けることが出来ます。

3、睡眠をしっかりと取る

ホルモンバランスが崩れる原因として、睡眠不足が大きく関係しているんです。

そのため、ホルモンバランスを正常に戻すためにはしっかりとした睡眠が効果的です。しっかりとした睡眠と言っても、どれだけでも寝てればいいと言うわけではありません。

睡眠中には、肌を生まれ変わらせる成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは睡眠の3時間後から分泌が活発になってくるので、最低でも3時間以上の睡眠を心がけましょう。

また、22時~翌朝6時までは肌のゴールデンタイムと呼ばれており、ホルモンバランスを適切に保つのに適した時間です。その時間内に睡眠を取れるよう生活習慣を見直していくと良いですね。

22時~6時の間に最低でも5時間~6時間の睡眠を取り、お肌を生まれ変わらせてあげましょう。

4、豆乳を飲む

頬っぺたニキビには男性ホルモンも影響していましたね。豆乳にはその男性ホルモンを抑制する働きがあります。

豆乳の中に含まれている大豆イソフラボンという成分が女性ホルモンのエストロゲンを増加させて、男性ホルモンの分泌を抑えてくれるんです。

摂取量の目安は、だいたい1日コップ1杯(200ml)が適量と言われています。コップ1杯くらいの量なら、そこまで苦労せずに摂取することが出来ますね。

コップ1杯の豆乳を飲むことによって1日に必要な大豆イソフラボン(50mg)を摂取することが出来ます。1日50mgの大豆イソフラボンが女性ホルモンを優位にしてくれるんですね。

また、豆乳が苦手な人は納豆を食べても大豆イソフラボンを摂取することが出来ます。納豆の場合は1パックで豆乳1杯と同じ程度の大豆イソフラボンを摂取することが出来ます。
毎日の朝食に納豆を加えてみるといいかもしれませんね。

ただし!即効性は無い

この方法は大事なことなんですが、体の内側からホルモンバランスを整えていく方法なので即効性は余りありません。ホルモンを整えていくための食事なので、1ヶ月以上は継続する必要があります。

積極的に豆乳を飲んだり、納豆を食べたりすることを生活の一部にしてしまわなければいけませんね。

大豆イソフラボンを摂取すること、食生活を見直すことはニキビ改善だけではなく体全体の健康に効果的です。ニキビが出来る原因も、生活習慣の乱れが1つですからね。

5、皮脂を除去するだけではなく保湿を

男性ホルモンが増えると皮脂が過剰に分泌されるので、どうしても肌が脂っぽくなってしまいます。

その皮脂がニキビの原因となっているのですが、脂っぽいからといって洗顔を繰り返すことは適切とは言えません。
肌表面に存在している適切な量の皮脂は、肌を乾燥から守ってくれています。なのに、洗顔を何度も繰り返すとその必要な皮脂まで全て落としてしまうんです。

その結果、肌全体が乾燥してしまいます。
肌が乾燥してしまうと、皮脂のバリアがなくなってしまうので角質が空気に触れ続けますね。角質が空気に触れ続けることで毛穴に刺激が与えられ、炎症が起きてニキビを発生させる原因になるんです。

特に、赤いプツっとしたニキビは乾燥が原因とされています。

洗顔後には保湿を忘れずに

洗顔を行なう際には、肌に刺激の強いものは避けましょう。特に、強い爽快感をウリにしている商品は避けた方がいいかもしれません。
添加物が少ないニキビケア用の洗顔料も販売されているので、そういった洗顔料を使用しましょう。

また、洗顔を行い肌の表面に分泌されている過剰な皮脂を除去した後には、しっかりと保湿を行ないましょう。

保湿剤も、なるべく油分の少ないものを選択すると良いでしょう。ニキビケア用の保湿材もありますので、そういったニキビ肌専用の保湿剤を使用しましょう。

イオウを含んだスキンケアには注意!

ニキビケア用品の中には、イオウを含んでいるものもあります。イオウ自体はニキビに有効な成分なのですが、イオウは肌を乾燥させる効果もあるんです。

頬っぺたニキビのように肌の乾燥が原因となっている場合には、イオウを含んだスキンケアを行なうことによってニキビが悪化する可能性もあります。

頬っぺたのニキビ予防のために生活習慣を改善

頬に出来たニキビは、少し気をつけることで解消できるケースもあります。また、専用の洗顔料やスキンケア用品もたくさんありますので、そういったもので手軽にニキビ治療を行うことも出来ます。

しかし、頬のニキビは男性ホルモンの分泌とも関係しています。その男性ホルモン問題を解決しないことには何度でもニキビが繰り返されてしまうんです。

そこで、ニキビケアを行なった際にはしっかりと生活習慣を見直して、男性ホルモンの分泌量にも気をつけましょう。

睡眠時間や食生活を見直しながら、ストレスのない生活を心がけ、しっかりとスキンケアを行うことで頬っぺたニキビは解決することが出来ますよ。