女性の抜け毛・薄毛の主な原因として、
- 加齢による老化現象
- 女性ホルモンの分泌バランス
- ストレス
- 栄養不足・睡眠不足・運動不足などの生活習慣
- 頭皮や髪に負担をかけるシャンプー・髪型・カラー・パーマ
- 遺伝・体質
などがあげられます。
これらの要因は以下のような症状を引き起こす要因となるため、髪の毛の成長が不十分な状態に。
- 毛髪の成長に大きく影響している女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下する
- 血行不良になり髪を育てる毛根に栄養や酸素を運ぶ血流が悪くなる
- 健康な髪の毛の成長に必要な栄養が不足する
- 頭皮の乾燥
- 過剰な皮脂の分泌
この悪い要因を改善するために育毛剤を使用します。
育毛剤の種類
- 女性ホルモンを補う(男性ホルモン抑制)
- 皮脂を抑制する
- 血行を促進する
- 頭皮を保湿する
- 栄養を補給する
楽天やAmazonなどの通販サイト、また、近場の薬局やドラッグストアなどで手軽に購入できる市販の育毛剤は、90%以上が副作用のない医薬部外品です。
その中で女性向けのものは、上の種類の1~5番でいうと概ね95%以上が3~5番タイプに該当しています。
1の女性ホルモンを補うタイプの育毛剤について
分泌量が低下した女性ホルモンを直接的に補うような育毛剤は、今まで見たことがありません。
その代わり、エストロゲンに似た働き「女性ホルモン様作用」をする成分(イソフラボン※1)を含んだ育毛剤はあります。
※1 イソフラボンが直接配合されている訳ではなく、オウゴンエキスやヒオウギエキスなど、植物の根から抽出された成分にイソフラボンが含まれています。
そのような成分の効果ですが、あくまで女性ホルモンに類似した作用を期待できるだけなので、体内の女性ホルモンの量が増えるわけではありません。
→ 頭皮毛穴から浸透させることにより、抜け毛予防・育毛・保湿・皮脂抑制などの作用が期待できます。
女性ホルモン様成分を多く含む育毛剤
≫ ベルタ育毛剤 には、女性ホルモンに似た働きをする天然由来成分が3つも配合されています。(ヒオウギエキス、大豆たん白水解物、イザヨイバラエキス)
若い女性に効果を発揮する育毛剤のタイプ
20代で女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減少することはほとんどありません。
そのため、他の要因である「ホルモンバランスの一時的な乱れ」「血行不良」・「栄養不足」・「頭皮の乾燥」などを改善してくれるタイプの育毛剤を選ぶことになります。
どうやって選べばいいの?
今は数多くの女性向け育毛剤が販売されているため、実際に商品を選ぶ段階になると、「どれがいいのか分からない…」と悩んでしまうケースが多く見受けられます。
悩んでしまう原因は、
- 自分の抜け毛・薄毛の原因が何に起因しているのか分からない
- 見ている育毛剤がどのタイプに該当するか分からない
からだと思います。
自分の薄毛の原因の見極め方
薄毛の原因についてですが、若い女性の抜け毛・薄毛は様々な要因が重複して起こっているため、「これが原因」と特定の何かを断定するのは難しいと言われています。
女性の脱毛症の種類
- びまん性脱毛症
→ 様々な原因から起こる
- 女性男性型脱毛症(FAGA)
→ 主に加齢による女性ホルモン低下によって起こる
- 産後の抜け毛(分娩後脱毛症)
→ 出産前後のホルモンバランスの乱れで起こる
- 牽引性脱毛症
→ 同じ髪型・髪を引っ張るなどの刺激で起こる
- 円形脱毛症
→ 自己免疫疾患の一種
- 薬剤性脱毛症
→ 抗がん剤などの副作用によって起こる
- 頭皮トラブル
→ 脂漏性湿疹、粃糠性湿疹など
20代女性の薄毛症状で圧倒的に多いのは「びまん性脱毛症」です。
男性のように「生え際の後退」「頭頂部がカッパのようにハゲる」など、局部的に脱毛するのではなく、以下の画像のように分け目や頭髪全体の地肌が透けて見える症状を指します。
近年増えている「女性男性型脱毛症」も症状としては同じですが、主に女性ホルモンの分泌量が急激に低下する40歳以降で起こる症状なので、20代ではあまり心配いりません。
びまん性脱毛症の主な原因
※多くの場合、原因は1つではなく、複数の要因が複雑に絡み合って引き起こされています。
- ホルモンバランスの乱れ・低下
- 血行不良
- 加齢(更年期、閉経など)
- ストレス
- 妊娠・出産
- 睡眠不足・栄養不足・無理なダイエット
- 病気など内的要因
- 過剰な皮脂分泌・乾燥
- ヘアカラー・引っ張る髪型・紫外線
- 親族からの遺伝
※20代では赤文字が二大要因
そのため、原因探しをしてストレスを溜めてしまうよりは、自分で出来る範囲の健康的な生活を心がけ、育毛剤などを利用して頭皮環境を整えることが最短で育毛を成功させるカギとなってきます。
育毛剤は「オールマイティータイプ」がおすすめ
上述したように薄毛の原因を特定するのは難しいため、特定の原因をピンポイントで改善してくれる育毛剤よりも、広範囲に色々な要因にアプローチしてくれる育毛剤の方が効果を発揮しやすいです。
育毛剤のタイプで言えば、「血行促進+栄養補給+保湿」のもの。
さらに、男性より頭皮地肌が敏感でデリケートな女性が使う育毛剤は、刺激性のあるアルコール成分や頭皮に負担をかける化学成分の含有量が少ない商品をおすすめします。
20代女性向けの育毛剤の条件をまとめると、
- 「血行促進+栄養補給+保湿」のタイプ
- アルコール含有量が少ない女性専用育毛剤
- 余計な化学成分を排除した無添加処方のもの
これらの条件に当てはまるのが、このページの一番はじめにご紹介した2つの育毛剤です。
どっちがいいの?
抜け毛・薄毛の悩みと同時に「無月経・生理不順・不正出血・過多月経」などホルモンバランスに異常を感じている場合は、ホルモンバランスを整えてくれる成分を含んだベルタ育毛剤が最適です。
ホルモンバランスに不安がない場合、女性用育毛剤としての「バランスの良さ」は ≫ マイナチュレ のほうが優れていると思います。
育毛剤は基本的に、前髪・おでこの生え際、頭頂部(分け目・つむじ)など薄毛の症状による効果の違いはないので、「生え際用の育毛剤」みたいな探し方はしなくて大丈夫です。
また、産後の抜け毛がひどくて育毛剤を使用する場合(特に授乳中)は、使用が制限されている商品もあります。
※このページで紹介しているマイナチュレとベルタ育毛剤は無添加処方なので産後の抜け毛・授乳中でも安心して使用できます。(赤ちゃんへの影響もありません)
育毛剤はどの程度の症状から使うものなの?
以下のような症状で抜け毛・薄毛が進行してきている場合は、早めの対策が必要です。
- 頭皮(分け目や頭頂部)の地肌透けが気になる
- 髪が細く痩せハリ・コシが減ってきた
- おでこ・前髪の生え際が薄くなってきた
- 短い抜け毛・細く柔らかい抜け毛が多い
もし該当する場合は、マイナチュレやベルタのような本格的に育毛効果が見込める育毛剤を使用したほうが、手遅れ(※2)にならずに済みます。
※2 若い女性の薄毛は、改善率がかなり高いと言われています。
でもそれには条件があり、抜け毛の多さや分け目や生え際などの薄毛に気づいた時に、すぐに頭皮ケアを開始した場合です。
「放っておけば治るでしょ」と、頭皮環境やヘアサイクルが悪化したままの状態を長く放置してしまうと、薄毛の症状はどんどん悪化していく可能性が高いです。
改善率を見ても、「育毛剤などですぐに手当をはじめて人」と「一度放置し悪化してから頭皮ケアを始めた人」では、薄毛が治るまでに必要な「期間とお金」には大きな差が生じてしまいます。
ですので、症状が軽いうちにケアをはじめて少しでも早く「頭皮が透けないボリュームのある髪」を取り戻しましょう!
補足
女性で20代から育毛剤を使用する人って多いの?
この疑問に関して、話では「若い女性の育毛剤利用が増えている」と聞いていても、実際のところは分からなかったので、マイナチュレのメーカーに利用者の年齢層割合を問い合わせてみました。
頂いた回答は、
- 40代:32%
- 30代:26%
- 20代:18%
- 50代:15%
- その他:9%
(利用者全体の人数は聞いていませんが、マイナチュレは女性用育毛剤のパイオニア的存在なので、相当多いと思います)
このデータを見るまでは、育毛剤は50歳以上の中高年の方の使用割合が多いと思っていました。
でも実際のデータでは、30代・40代で58%、50代より20代利用者の方が多いという結果に。
この数字は、ストレス社会や食生活の欧米化、身だしなみへの意識向上など様々な理由により、「若いうちから髪の毛を気にする女性が増えている」という見解を裏付けていると言えそうです。
追記
20代の薄毛対策で一番大切なのは「規則正しく健康的な生活習慣」
近年、20代から抜け毛や薄毛で悩む女性が増えてきています。しかし、女性の20代と言えば、10代から女性ホルモン分泌量がどんどん増えてきて、その量がピークを迎える年代です。
女性ホルモンの年代別分泌量の変化
女性ホルモン(エストロゲン)は健康な髪の毛の成長と密接に関わっているため、女性の20代は本来、髪の毛の量、ハリ・コシ、潤い、すべてで最も充実した時期になるはず。
もちろん個人差はありますが、この時期に抜け毛や薄毛(産後や薬の影響などは除く)で悩んでいる場合は、不健康な生活習慣・間違ったヘアケア・強いストレスなど、頭皮環境や髪の成長に負担をかける何かしらの原因があります。
もし全く身に覚えがない場合は、極端に薄毛になりやすい体質、または遺伝ということになるかと思います。
髪の成長に大きな影響を与える女性ホルモン(エストロゲン)は、ストレスに非常に弱いと言われています。
そのため、女性ホルモンを作る卵巣の機能が十分に働いている20代でも、ストレスで月経が止まることがある程。
髪の毛のため、そして健康のためにも、ストレスを溜めない・発散させるという環境をつくることが大切です。
生活習慣の見直し&早めの頭皮ケア
無理なダイエットによる栄養不足、脂っこい外食、運動不足、睡眠不足、露出が多いファッション(体を冷やす)、タバコ・お酒、ヘアカラー、頭皮の紫外線対策をしないなど上げたらキリがないくらい、抜け毛・脱毛につながる悪い習慣は多く存在しています。
40代50代など加齢による薄毛はホルモンバランスの影響からきています。
しかし、20代で薄毛に悩む女性の多くは、悪い生活習慣が複合して起きていると言われ、10代の頃から乱れた生活を送ってきた人は、そのツケが20代で現れてきます。
ずっと続けてきた習慣のため、自分の中では当たり前になっていて、実際に何が原因で抜け毛が増えているのか断定するのは非常に難しいのが現実です。
それで対策が遅れて薄毛が進行してしまってから慌てる方も多くなっています。
進行してから抜け毛・薄毛の改善を目指そうとすると、それだけお金も期間も必要になってきます。
少しでも抜け毛が増えた?分け目が薄く目立ってきた?髪の毛が細ってボリュームがなくなってきた?など不安を感じたら、早め早めの頭皮ケアを行っていきましょう。
薄毛の症状だけでなく、頭皮環境・年代・生活スタイル・体質など様々なことで個人差があるので、同じ事をしても効果のある人ない人に分かれます。
- 湯シャンで抜け毛が減る人もいれば、逆にフケ・かゆみ・ニオイがひどくなる人。
- 亜鉛の摂取がいいと聞き、実践したら症状が悪化した人(→たぶん摂取し過ぎ)。
- 高いお金払って育毛サロンに通っても全く改善しなかった人。
薄毛関連のネット掲示板やQ&Aサイトをみると、~を試したけど全く改善しなかった…。と嘆いている書き込み、結構目にします。
その個人の書き込みをみて、「~はダメなんだ」と決めつけたり、逆に、「~は効果あったよ」という口コミを信じすぎてしまう人も多くいるはずです。
シャンプーや育毛剤、洗髪方法、摂取する栄養素、睡眠、運動など、~をすれば抜け毛が減る・薄毛が改善するなどの情報を元に、試してみるのは良いことだと思います。
でも、どうしても個人差はでてしまうので、自分に効果があるかないかは、試してみるまで分かりません。
そして、育毛ケアは効果が出るまでに最低でも数ヶ月かかるので、目にした方法や商品をすべて試していては、時間やお金がいくらあっても足りません。
なので、方法にこだわるのではなく、薄毛を改善するための基本を意識して、生活習慣の見直しから始めてみてください。
薄毛を改善するための3つの基本
- 健康的な生活習慣
- 頭皮や髪に負担をかける行為は避ける
- 薄毛の事を必要以上に考え過ぎない
※何事も「適度」が肝心。「~不足」・「~し過ぎ」はNGです。
→ 何当たり前なことを言っているんだ!と思う人も多いですよね。
でも、病気や遺伝や体質など、改善が難しい場合を除けば、上の3つの基本を意識しながら、育毛剤による頭皮ケアを続けていれば、元のボリュームを取り戻せる可能性がかなり高いのは事実です。
記事内でご紹介した育毛剤