バイクのホイール掃除・洗浄方法!やり方&洗車時のオススメグッズ

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    バイクのお手入れ、皆さんしっかりやってらっしゃいますか?

    「やればいいのはわかっているけれど、走る時間を作るのが精いっぱいでなかなかお手入れまでは」という人もいるでしょう。

    筆者も忙しいときはそうでした。でもせっかくの休みに乗るというのに、お宝バイクがばっちぃままでは気分も萎えますよね。

    洗車を面倒に思う原因の一つとして、ホイールの清掃があると思います。車と違って、バイクはしゃがんだ姿勢で、細かいところにも手を入れて、いちいちホイールを回して・・・。

    そこで、『短時間にバイクをパリッと仕上げて、自分のバイクに惚れ直す、そんな方法があればなぁ』と思う方必見の方法をご用意しました。

    今回は短時間にバイクのホイールを中心にきれいにする方法や、頑固な錆や汚れの落とし方まで、元中古車買い取り店にいた筆者がお伝えしたいと思います。

    バイクのきれいなホイールは愛車への愛情表現

    例えば街中でGTRやフェラーリ、ランボルギーニにポルシェ等、人目を惹くスーパーカーに出会うときがありますよね。

    「スッゲー」と思ってよく見たら、ホイールがブレーキダストが付着というか、堆積したまままっ茶色だったりして。

    人のものに何ですけれど、なんだか残念な気になってみたりするのは筆者だけでしょうか?人に良く見られたい人もそれはそれでありだと思います。どうでもいいやと思えばそれまでです。

    それ以上に自分が本当にそのマシンに愛情を注いでいるということであれば、何よりバイクにとっていいことですし、自分の身の安全にもいいことで、結果として人目を惹くということにもなるでしょう。

    バイクへの愛情を一番表現できるのは正しい知識をもった洗車ということになるのではないでしょうか。

    「洗車は何よりバイクの為にあるべし」今回はそこに徹します。

    バイクの洗車やメインテナンス全般を考えれば、ホイール清掃はチェーンのクリーンアップと並んで面倒な作業。しかしチェーンの機能を高めよう性能を最大限に引き出そうと愛情を注げばそれもまた楽しんでできたりするものです。

    ホイールも同じことが言えますね。

    ホイール掃除・洗浄を楽にする必須アイテムまとめ

    さて、車体を持ち上げた後は実際に洗車に入りたいところですが、水でごしごし洗ってもなかなか落ちない汚れというのもあるものです。

    そこで、頑固な錆や汚れもしっかり落とすお勧めのケミカルや、保護膜を作って、長くつや出し効果を保つコーティング剤などを、手順に従ってご紹介していきます。

    1. 水で洗浄
    2. 錆や汚れの除去
    3. 乾燥
    4. スタンドを使ってジャッキアップ
    5. チェーンへの給油
    6. 脱脂作業
    7. コーティング作業

    1.水で洗浄

    まずは水で洗浄していきます。

    ホースが使える場合には不要なところに水を侵入させないように、水流を強くしないで優しく水をかけます。ホースが使えない場合にはバケツに水をためて、柔らかいスポンジで洗いましょう。

    ここで力を入れてしまうと、バイクに付着している砂やホコリでバイクをひっかいて磨き傷を作ってしまうので要注意です。

    あくまでこの水洗浄は大雑把な汚れを浮き上がらせて洗い流す下処理と考えながら行いましょう。

    2.錆や汚れの除去

    今までどうしても取れなかった、ホイールの錆や汚れってあると思いますが、それを今回きれいにしてしまいましょう。

    これは中古車屋さんならだれでも知っているちょっとした裏技で、バケツに水が残っているうちにやっておきたい方法です。

    まず、塗装してあるホイールなら、台所用のメラニンスポンジ「ゲキ落ち君」がお勧めです。

    これを水に浸して力を入れずに、ホイールをそっとなでると、あーら不思議。

    脂のピッチ汚れがきれいに取れて、少々の傷も見えなくなります。ただし力を入れすぎるとクリア塗装を剥いでしまう恐れがありますから力加減は慎重に。

    またメッキのホイールには台所用の「ボンスター」がオススメで、これをなんとコーラに浸して使うとスポークホイールなどは見違えりますよ。

    スクーターの鉄ホイールや頑固にさびたスポークには(塗装面はNGです)「ハナサカGラストリムーバー」を説明書通り適量塗って時間を置くと、アルカリ作用できれいになります。

    ただし放置時間と用量を間違うと逆に真っ白になってしまうので、取説をしっかり読んで使ってください。

    またゴム・プラスティックNGなので、タイヤやチェーンに「ハナサカG」が触れないように気を付けてください。手にかからないように耐油手袋などがあるといいですね。

    大方の処理が終わったら水できれいに洗い流しましょう。

    3.乾燥

    水滴がそのまま乾くと白く跡が残ったり、また水滴が残っていると後の工程で使うケミカルの乗りが悪くなったりします。

    綿の布か、ファイバークロスを使ってしっかりと水分をふき取りましょう。

    ここであれば非常に安価&送料無料で購入することができます。

    数もたくさんあるので、思い切って汚しても替えがあるのは嬉しいですよね。

    4.スタンドがあればジャッキアップ

    後述しますが、メインテナンススタンドを用意できる方は使いましょう。

    もしメインテナンススタンドなければも問題ありません。

    フロントブレーキを固定してから、自動車用のパンタグラフジャッキを(バイクに傷がつかないようにした上で)右がわのステップの根元に噛ませてタイヤを少し持ち上げると楽になります。

    この場合は、多少揺らしても大丈夫なように、ジャッキとサイドスタンドの状態をしっかりと確認しましょう。車体の傾き過ぎやジャッキのズレに十分注意しながら行ってください。

    この方法でフロントホイールの掃除に取り掛かるときは、ジャッキを下してサイドスタンドをかけ、右斜め前からバイクを押し上げるようにするとフロントが持ち上がるので、それを使ってホイールを回しましょう。

    5.チェーンへの給油

    先ほどマシンを水で洗浄しましたので、潤滑油が流れた個所もあると思います。

    この段階で給油しておきましょう。

    ここではWAKO’Sの「メンテルーブ」が最適です。

    ステップ回りやアクスル部に塗るとしっかり浸透して動きが良くなります。
    ※(ゴムやプラスティックのワッシャーを介したところなどには使用できないので注意してください。)

    さてここで、脱脂作業に入る前にホイールに脂が付く可能性の最も高い作業であるチェーンへの給油を済ませてしまいましょう。

    チェーンルブがタイヤやホイールに直接かからないように布などでカバーしながら作業をするのがコツです。

    チェーンメインテナンスについては関連記事へどうぞ。

    6.脱脂作業

    どんなにいいチェーンオイルでもホイールに飛散するのは致し方のないことです。また、フロントにはブレーキダストがどうしても堆積していきます。そこでまず、パーツクリーナーを使ってしっかりと脱脂していきます。

    ホームセンターなどで300円くらいで売っている安いパーツクリーナで充分だと思いますが、重要なことがあります。汎用パーツクリーナーの多くは乾燥速度が遅く、ゴムやプラスティックを容易に侵してしまいます。

    なので、チェーンやタイヤ、ブレーキホースなどにかからないよう必ず布の方にパーツクリーナーを塗布して脱脂してください。

    7.コーティング作業

    そして仕上げのコーティング作業に入ります。コーティングと言っても難しいものではありません。

    WAKO’Sの「VAC バリアスコート」、これ一本でホイールにガラス状の被膜を形成し、グラスコートができます。

    作業はVAC バリアスコートをスプレーしてふき取るだけです。

    コンパウンドを使用していないので磨き傷を造りにくく、ボディーにも薄くのばして使えます。

    筆者以前他社のものを使っていましたが、このパックにはウエスもセットになっていて便利、しかも効果が長く、簡単なのでこれ以外は使わくなりました。

    3,000円と聞くと高いと思われるかもしれませんが、はっきり言って、これは安いです。お使いになればおそらくなぜ安いというかお分かりいただけると思います。

    ホイール掃除・洗浄をもっと楽にするためのメンテナンススタンド

    面倒な作業を楽に楽しく行うためには、必要な道具はできるだけ揃えるということが肝心です。

    特にメインテナンススタンドはバイクを購入したなら、ぜひ持っておくべきでしょう。

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    オンロード用のメンテナンススタンド

    ツアラーバイクや、ネイキッドバイクにはセンタースタンドが備わっていますが、メンテナンススタンドがない場合に活用するべきアイテムなのがこのメンテナンススタンドです。

    SSなどはこれらを活用することでメンテナンスがずっと楽になります。

    J-TRIPショートローラースタンド【JT-125】(別売でバイク受け金具が必要です。くわしくは下記画像タッチで確認してください!)

    メンテナンススタンドを使えば、ホイール周りの作業は劇的に楽になります。これでいちいちバイクを押してホイールを回すめんどくささから解放されます。

    J-TRIPフォークアップスタンド【JT-113】

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    またフロントタイヤも、フロントアップスタンドを使うとブレーキもホイールもメンテナンスは簡単です。

    オフロード車用のメンテナンススタンド

    これなら一台で後ろと前の掃除ができますね。

    アメリカンタイプ用のメンテナンススタンド

    北川商会オリジナルハーレー用スタンド

    こちらはパンタグラフジャッキ2連ですから、相当重いバイクでもいけますね。

    ハーレーのような低重心で車高の低いバイクでも、狭い隙間に入っていけるので大丈夫ですよ。

    ここに挙げたものは各ジャンルの一番メジャーな製品で、12,000円~22,000円くらいのものですが、他にも同じようなもので安く手に入るものがあります。

    いずれにしてもバイクに合ったものを選んで、正しく使えば、メンテナンスも楽しくなりますよ。

    時間がない場合の時短ホイール洗浄法

    ホイール磨きはやればやるほど綺麗になりますし、特に最後の仕上げは病みつきになるほどでしょう。しかし、「毎回こんなに時間がかけられない」という人もいると思います。

    時間をそこまで長くかけられない方は、いきなり脱脂から始めてしまうのもアリです。

    ぜひとも最初の一回は上記の方法でベースを作っておくといいですね。

    2回目以降はWAKO’SのBC-9という速乾パーツクリーナーでホイールについた油を浮かせ、なるべくタイヤにかからないようホコリを拭きとります。

    大方きれいになったら、VACバリアスコートと併用してホイールとボディーも掃除してしまいましょう。

    バリアスコートには脱脂作用がありますし、これ一本だけでも洗浄からコーティングができてしまいます。

    ただやはり、VACバリアスコートの効果が発揮できるようパーツクリーナーで徹底的に綺麗な下地をいったん作ってしまう方法が効果的かつ経済的です。

    まとめ

    バイクや車は不思議なもので、ホイールの色形が違うだけで、同じ車両でも随分と印象が変わるものです。

    清掃用のケミカルとして、WAKO’Sのケミカルはどれをとっても大変性能のいいものばかりです。潤滑剤でもワックスでもWAKO’Sならではの他と比べて秀でたところというのは一度使えばハッキリとわかります。

    が、性能が値段に反映されてしまうのがたまに傷なんですよね。

    でも、楽天などのモールを使えば半額近い値段で売られていることもありますし、たまに大きなセールをすることもあります。

    そうした時期を見計らって大量に購入し同梱で送ってもらえば相当お得なので、筆者もそうしてこの会社の製品を手に入れています。

    バイクはホイールがきれいか汚いかだけでも随分見え方は変わりますし、今回の方法を少しでも多くの方にお試しいただけたらと思います。

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