2017年8月15日ブログ閉鎖予定

ドメインの期限切れに伴い、8月15日をもちまして当ブログを閉鎖予定とさせていただいております。
脂漏性皮膚炎、ニキビ、ディフェリンゲルについて情報を求めて訪問してくださる方が多かったので、当ブログの情報を移行したサイトを新しく作りました。
よろしければ、そちらで引き続きよろしくお願いいたします。

わたしは高校生の時に眉間にできた、たった3つのニキビを眉間が真っ赤でボコボコで痛々しい状態にまで悪化させました。

それから10年間も治らず悩み続けたんです。

しかし、自分の間違ったケアや肌にしていた悪い習慣を見直してようやく10年ごしに自分が納得できる状態まで治すことができました。

今回はわたしが処方されて使用した、ディフェリンゲルについて書きます。

ディフェリンゲルってどんな薬?

ディフェリンゲルとは、2008年10月に認可された日本 初の外用レチノイドの保険適用のニキビ治療薬です。欧米ではすでに10年以上前に認可され、現在もニキビの第一選択薬として処方されています。世界80カ国以上で使用されており、認可間もない日本でもすでに多くの実績をあげています。保険適用なので費用も安く(3割負担で530円:1ヶ月分)、「日本のニキビ治療を変える」とまで言われている優秀なニキビ治療薬です

一度は挫折したディフェリンゲル

辛い随伴症状に耐えられなかった

実はわたし、以前にも一度ディフェリンゲルを使用していたことがあるんです。

それは、ディフェリンゲルが保険適用になり、新しいニキビ治療として登場して間もない頃のことでした。

使用し始めてから、1〜2週間ほどで、赤みかゆみが出て悪化。
洗顔や化粧水をするだけでヒリヒリしてめちゃくちゃ痛い・・・

そこで耐えられなくなってしまい止めてしまったんです。

それは治癒過程に伴う随伴症状でしたが、どんどん赤みを増していく皮膚に「本当に治るの?」「これ以上悪くなったらどうしよう」と不安な気持ちを抑えられませんでした。

当時は出たばかりの薬だったので情報が少なかったんですよね。

なので、「随伴症状」でなく「薬の副作用」としてそのような症状が挙げられていたんです。

「わたしにはこの薬は合わないのかもしれない」

皮膚科にも相談せずに勝手に使用をやめてしまいました。

すでにいくつかの病院に行っていたので、もう病院にも期待できなくなっていたんです。

いろいろ自分で調べてもう一度挑戦することに

その後は、もう治すことは諦め、隠すことを中心に生活していました。
(まあ、そんな簡単には割り切れないので、心の底ではなんとか治らないかと思っていましたが。)

しかし、隠すにも限界があります。
調子のいい時は上手くカバーできますが、生理前だったり生活リズムが崩れいたりで肌の調子が悪い時は隠しきれない・・・。

肌の状態で、毎日一喜一憂するのにも非常に疲れます。

「やっぱり、治したい・・・!肌のことばっかり気にしないで生活したい!」

そこで、もう一度自分でニキビを治す方法を調べ始めました。

あれから6年ほど経っていたので、ディフェリンゲルについても多くの情報が存在していました。

そして、あの時の赤みやかゆみは随伴症状であったのかもしれないことを知ります。
そういう状態を経て、何ヶ月かかけて状態が良くなるということも。

当時行った皮膚科では「長期間かかる」という説明を受けてなかったんですよね。

「人によっては赤くなったりかゆくなったりすることがあります」としか言われなかったんです。

「今でもひどい状態なんだから、もう一回くらい試してみよう」

ディフェリンゲルを処方している病院を探し、向かいました。

ディフェリンゲルはどうやってニキビを治すの?

ディフェリンゲルは毛穴の詰まりに作用する

今までのニキビ治療は、できてしまっているニキビに殺菌効果のある薬をつけて治すというものが主な治療法でした。

対してディフェリンゲルは、ニキビ発症の原因となる毛穴の詰まりを取り除く効果があります。

従来のニキビ治療・・・炎症しているニキビにだけ=治っても新しいニキビがまた出てくる

ディフェリンゲル・・・ニキビになる前の毛穴の詰まりをなくす=新しいニキビができるのを防ぐ

ディフェリンゲルの詳しい成分による効果は他サイトにもたくさん情報があるので割愛しますが、ピーリング効果やターンオーバーを促進する働きのある成分が主要でできています。

簡単に言うと
「肌をどんどん新しくして、ニキビができにくい肌の状態を作っていく」ということです。

炎症しているニキビ(赤ニキビ・黄ニキビ)がある場合は、殺菌・炎症効果のある薬も一緒に処方され併用していくことになります。(下の写真のダラシンTゲルがそうです)

ディフェリンゲルの使用方法

回数:1日1回就寝前に。
用量:塗布量の目安は、顔全体で人差し指の第一関節の長さ

夜の洗顔後、化粧水やクリームなどで保湿した後に患部に少量をおいて塗り広げます。

ポイントは夜に1回と少量。

たくさん塗れば効果が出るものではなく、適正な量を塗ることで効果を発揮します。

そして、使用開始


▲その時に処方されたディフェリンゲルとダラシンTゲル

使用し始めて、3日目ほど・・・

随伴症状キターーーー!!!!!

どんどん赤みが増し、むずむずとかゆくなってきました。
皮脂?のような、白いプツプツが見えます。

皮がめくれてくると、ファンデーションがなじみません。

「どうせ、眉間が荒れているのはみんなにバレてるだろうし・・」

今まで一生懸命隠すことに力を注いでいましたが、開き直って日中もパウダーで抑える程度にしました。

耐えるに耐えて、1ヶ月・・・

一時的にひどくなっていく肌に、また挫折しそうになりながらもなんとか耐えて1ヶ月・・・

「ブツブツがなくなってきてる!!!」

デコボコしていた肌の表面がなめらかになってきました。

皮がむけとかゆみも落ち着いてきていたので、残るは赤み。

正常な部分の皮膚に比べると、まだまだつっぱっているようなごわついているような感じですが、10年間で一番いい状態にまで回復しました。

「途中でくじけないでよかったーーー!!」

今も継続して使用中

そして、その治療のための薬を併用し、今では赤みがかなり治まっています。
(ディフェリンゲルを使い始めてから4か月目くらいで赤みが治まってきました。)

まだ正常な皮膚と比べるとなんとなく質感が違いますが、化粧をすれば全然わからないほどまで改善させることができました。

今でもディフェリンゲルは継続中(6ヶ月目)です。

10年間もダメージを受けていたので、眉間の皮膚は他の部分に比べて弱くなっています。

なので調子が良くない時はニキビができてしまうこともあるし、少しの刺激で赤くなってしまいます。

でも、今が一番いい状態なのは確かです。

ディフェリンゲルを始める方・始めたばかりの方へ

もし、はじめて使ったときに随伴症状についてちゃんと理解できてやめなければもっと早く治っていたかもしれない。

そう思うと、正直後悔してしまう気持ちもあります。

でも、過ぎてしまった時間は取り返せない。

今できることは、前向きに続けていくことと、同じ悩みを持つ人に向けて情報を発信していくことくらいです。

ディフェリンゲルの随伴症状で悩まれている方はたくさんいらっしゃるでしょう。

そこの精神的なケアをしてくれる皮膚科は少ないです。(もちろん、辛い気持ちを理解してくれるいい先生もいらっしゃいますが)

いい皮膚科の先生に出会えるかは、運もあります。

そんな確率に委ねるよりも、自分で気持ちをコントロールできるようにしてみませんか?

わたしも一度は随伴症状に挫折しました。
見た目もひどくなるし、かゆいし痛いし、本当に辛いですよね。

でもそれは、治癒に必要な過程です。
今が頑張りどきなんですよ!

辛いときは、ディフェリンゲルを続けて治った経験談や症例をみるのがおすすめ

です。

おすすめのサイト

■副作用で挫折しないためのディフェリンゲルによるニキビ治療ガイド

そして、このブログもみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

一緒に頑張りましょうね。

2017年8月15日ブログ閉鎖予定

ドメインの期限切れに伴い、8月15日をもちまして当ブログを閉鎖予定とさせていただいております。
脂漏性皮膚炎、ニキビ、ディフェリンゲルについて情報を求めて訪問してくださる方が多かったので、当ブログの情報を移行したサイトを新しく作りました。
よろしければ、そちらで引き続きよろしくお願いいたします。

コメント

コメント一覧

    • 1.フユノ
    • 2017年07月11日 09:52
    • 初めまして。24歳男性です。人と対面するのに肌の汚さはコンプレックスになりますよね。わたしも今までニキビだけを抑える薬だけしか処方されず解決策に至らず皮膚科を転々としていました。今そして新たな皮膚科に行ったところ出されました。1週間使って口周りの皮めくれ、若干ほんのヒリヒリ感があるような感じです。学生時代は副作用なくビニール肌のようなテッカテカになってしまい辞めました。今もテッカテカしていますが、もちもち感がまだあるようです。ネットでよくツルツル!っていうのがビニール肌なんじゃ?と不信感を持ちます。その点いかがでしょうか?使用量は人差し指第一関節ではなく、全体的に薄くなれる程度の少量です。もともと目の周り以外赤いので受診してみましたが、皮膚科は信用ならず不安だけになります。検索してたところ体験談を書いていたので拝見させていただきました。
    • 2.管理人
    • 2017年07月18日 09:18
    • フユノさん、はじめまして。コメントありがとうございます!
      返信遅くなってしまい申し訳ございません。

      ディフェリンゲルを1週間ほど使われたところなんですね!
      皮めくれとヒリヒリ感は、わたしも治っていく過程であったので「痛くて痒くて我慢できない!」という感じでなければ、保湿しながら様子をみて続けても大丈夫かと思います。
      日中にヒリヒリ感とかゆみがでたときは、わたしはアベンヌウォーターをスプレーして落ち着かせていました。

      ビニール肌については、たしかにネットで調べる情報だとどちらかといえばツルツルした見た目は綺麗な状態の感じのことを表していますよね。
      わたしも自分の肌を見て、表現するならビニールのような状態と感じましたが、ネットでのビニール肌とはちょっと違うなとは思っていました。
      フユノさんが思われている症状と同じかどうかはわかりませんが…わたしの場合は毛穴・ニキビ・角質で全体的にはボコボコしているけど、近くで見ると突っ張っているようなテカテカした薄皮?膜のようなものが張っているような感じでした。表現が難しいのですが、、、

      続きます↓↓
    • 3.管理人
    • 2017年07月18日 09:19
    • 【フユノさんへ 続きです】

      皮膚科は先生と合わないと、本当に信用できないし辛いですよね…わたしも一番対応がひどかったところでは、入ってすぐにパッと見て「ニキビね」の一言で3分もしないで診察室出されたことあります(笑)
      結局、中学生のころから、5〜6か所の皮膚科を転々としていまの病院に落ち着いています。今の病院の先生は今までのところよりも患部をちゃんと見てくれるのでここで落ち着いていますが、完全に信用しきっているわけではないです。
      ただ、わたしは脂漏性皮膚炎にもなってしまってて、それは皮膚科に行ってなければわからなかったことなので、やっぱり専門医にみてもらう必要性みたいなものは感じています。
      なので、皮膚科にあんまり期待しすぎないで「ここなら良いかな」と感じるところを見つけて通うのが良いかなと、今は思ってますよ。皮膚科が治してくれるんじゃなくて治すのは自分自身、という風に考えるようにしました。

      肌の状態も個人差ありますし、薬も合う合わないがあるのであまり無責任なことはお伝えできませんが、お話きいたり悩みを共有したりはできるので、またなにかありましたらコメントくださいね。
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