海外ではセレブをはじめ、ほとんどの女性の間で常識になっているというVIO脱毛。
日本でも、最近では多くの脱毛サロンなどでコースが用意され、かなりポピュラーにな存在になってきました。
いったい、どんな脱毛なのか。
そして、どんな効果が得られるのか。
前から興味を持っているけれど、なかなか踏みきることができない。
気になってはいるけれど、デリケートな部分なので他人に相談することもできない。
そんな女性の方も多いと思います。
そこで、ここでは気になるVIO脱毛にどのようなメリットがあるのか。
その点について、くわしくまとめてみました。
VIO脱毛で得られるメリットは美容から健康までさまざま
VIOラインといわれても、どの部分のムダ毛を指しているのか、ぼんやりとしかイメージできない人もいるでしょう。
これは、ようするに下着に隠れたデリケートな部分を3箇所に分けたものです。
Vラインは、腿の付け根のいわゆるビキニライン。
Iラインは、女性器をはさんだ両側の部分。
そして、Oラインは肛門の周囲を指しています。
それぞれ、文字の形に合わせてそう呼んでいます。
もともと、デリケートゾーンに生える毛というのは、男性を惹きつけるフェロモンをより発しやすくする役割があったといいます。
また、ケガを防いだり、湿度を保つことで病原菌の侵入を防ぐ効果もありました。
しかし、現在の私たちはつねに下着を着用しています。
そのため、このような必要性は今ではほとんどなくなっているそうです。
むしろ、下着だけで十分なため、かえって邪魔になっていることも多いようです。
人目を気にしないで好きな下着や水着を選べる
やはり、VIO脱毛の最大のメリットといえば、何といっても他人の目を気にしなくてよくなるという点です。
女性であれば、下着や水着でもオシャレでかわいいものを選びたいですよね。
でも、そういうものにかぎって布の面積が少なかったりするもの。
もしムダ毛がはみ出たりしていたら、とても人前には出られません。
ふだんの生活が忙しかったり、遊びの予定が急だったりすると、自分で処理ができないこともあります。
そんなときでも、VIO脱毛をしておけばまったく気にする必要がなくなるわけです。
銭湯や温泉、ロッカーでの着替えなど、同性の前でも気が楽ですよね。
デリケートゾーンのムダ毛というのは、ふだん自分ではあまり目にしないものです。
特にIラインやOラインなどは、気づかないうちにはみ出たりしていることもあるようです。
もともと、毛が濃い、量が多い、とコンプレックスに感じている人は、脱毛するだけで、自信を持って明るく過ごせるようにもなります。
生理が来てもよけいなストレスがなくなる
生理は、女性特有の悩みのひとつです。
毎月、かなりのストレスを感じている人もいるでしょう。
じつは、VIO脱毛はこの生理にさまざまなメリットをもたらします。
蒸れや臭いの原因をなくす
生理になると、気になるのがナプキンの蒸れ。
何ともいえない、独特の臭いに眉をしかめることもよくあります。
その臭いが籠もる原因となっているのも、アンダーヘアです。
VIO脱毛で処理をしておけば、このような臭いも減少し、通気性もよくなってかなり過ごしやすくなるでしょう。
また、デリケートゾーンにはワキのワキガと同じように、スソワキガと呼ばれる体臭が発生することもあります。
VIO脱毛でよく使われるレーザーや光は、毛根だけではなく、このアポクリン線にもダメージをあたえます。
それによって、スソワキガの原因を断つ効果も持っているわけです。
もともとは衛生面が目的
生理のトラブルで多いのが、アンダーヘアに付着した経血が、下着などを汚してしまうことです。
そんなことになれば落ち込みますし、そうでなくても、いちいちトイレなどで気にしなければいけないのが面倒ですよね。
VIO脱毛を行っておけば、このようなストレスを減らすことができます。
また、経血や分泌物が絡まった状態で放っておくと、雑菌が繁殖する原因などになり、とても不衛生です。
VIO脱毛で完全にツルツルにしてしまう方法を「ハイジニーナ」といいますが、じつはこれはもともと英語で「衛生的な」という意味でもあるんです。
自分の体以外にも、部屋に抜け毛が落ちなくなるのも清潔ですよね。
自己処理で起こりやすい肌トラブルを避けられる
VIO脱毛をしていなくても、デリケートゾーンのムダ毛処理を、自分でシェービングやワックスで行っている人もいますよね。
ただし、そのような自己処理は注意が必要です。
もともとデリケートゾーンというだけあって、この部分の皮膚はかなり薄く弱くなっています。
そのため、カミソリ負けを起こしやすくなります。
肌に赤いブツブツなどが出るので気をつけてください。
見た目はもちろん、傷から雑菌が入ると毛嚢炎なども引き起こします。
肌の炎症は、最終的に黒ずみやシミなどの原因にもなってしまいます。
また、カミソリやワックスでダメージを受けると、皮膚は回復しようとして毛穴を塞いでしまうことがあります。
こうなると、残った毛根が黒い斑点になってずっと残ってしまいます。
脱毛サロンでは、おもにフラッシュ脱毛やレーザー脱毛で、皮膚を傷つけずに処理できるので、そうしたトラブルの心配もいっさい必要ないわけです。
下記の記事には、実際にVIO脱毛を受けた女性30人のVIO脱毛に対するリアルな感想が載っています!
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VIO脱毛をするならデメリットのことも考えておこう
ここまでは、VIO脱毛をすることで得られるメリットを紹介してきました。
しかし、物事にはかならずメリットとデメリットがあるものです。
VIO脱毛も当然その例外ではありません。まず試してしまう前に、ぜひここでそのリスクについても確認してください。
ほかの脱毛にくらべて痛みを感じやすい人も
最近では、脱毛サロンの機器などもどんどん進化しています。
そのおかげで、脱毛の際の痛みは、以前とはくらべものにならないほど減ってきました。
ただし、アンダーヘアは基本的に、腕や脚のムダ毛よりかなり濃くなっています。
脱毛のフラッシュやレーザーは、毛の黒い部分に反応して焼くものなので、ほかの部位の脱毛とくらべると、けっこう痛みを感じる人もいるようです。
痛みの強さは人それぞれですが、毛が濃い人のほかにも、肌が乾燥しているとより痛みが起きやすいともいわれています。
痛みがあるときは、我慢せずにスタッフにそのことを伝えましょう。
パワーを下げるなどして対応してくれます。
痛みは誰にでもあるというわけではなく、人によってはむしろほかの部分より痛みを感じなかったという人もいます。
心配であれば、まずはお試しコースなどで一度施術を受けてみましょう。
合わない場合は、すぐにやめることもできます。
ほかの部分とくらべて脱毛の回数が多くなる
VIO脱毛では、ムダ毛がほかの部分よりも濃く、毛量も多いので、脱毛にもより時間がかかってしまいます。
また、逆に毛が薄いという人も、脱毛器が反応しにくくて、効果が出にくいというケースもあります。
いずれにしても、サロンに通う回数はどうしても多くなってしまうでしょう。
たとえば、ワキなら6~10回くらいですが、VIO脱毛の場合は、8~15回は施術を行わなければいけません。
少なくとも2年はかかると、あらかじめ考えておいたほうがよいでしょう。
ちなみに、VIO脱毛は生理中は施術を受けることができません。
もともと、生理中というのは女性にとって、ホルモンバランスが崩れて肌がとてもデリケートになっている時期です。
脱毛が肌トラブルの原因にもなるので、VIO脱毛以外でもあまり好ましくはありません。
予約を取るときには、生理周期などもしっかり管理しておくようにしましょう。
スタッフから施術を受けるのが恥ずかしい
VIO脱毛に興味がありながら、なかなか実行することができない。
その最大の理由は、やはり恥ずかしいから、という意見が多いでしょう。
たしかに、赤の他人であるスタッフにデリケートゾーンを見せなければいけないと思うと、その気持は分かります。
しかし、サロンによってタオルで隠しながら施術したり、紙ショーツなどを用意してそれを履いたまま行うところもあります。
また、婦人科のようにスタッフとの間にカーテンを引いて、目が合わないようにしてくれるようなクリニックもあります。
基本的にスタッフも女性ですし、プロなので、こちらがリラックスできるように話しかけてくれるなど、配慮は行き届いています。
医者と同じように考えれば、それほど気にする必要はないでしょう。
実際に、最初は恥ずかしくても、ほとんどの女性は回数をかさねていくうちに慣れていくそうです。
脱毛は一生ものだからよく考えておこう
VIO脱毛は、基本的に施術が完了すればもう二度と生えなくなります。
いっさいの手間がなくなることが大きなメリットなのですが、逆をいえば、もう一度生やしたいと思っても、それはできないということでもあります。
特に、女性の場合、年齢をかさねるとそのファッション感覚もかなり変わっていきます。
温泉など、人前で裸になるときに、脱毛していることを恥ずかしいと感じるようになるかもしれません。
ハイジニーナでツルツルにしていると、デリケートゾーンの皮膚のたるみも目立つようになるので注意が必要です。
そのこともあってか、日本人女性では、Vラインだけは形を整えて残すという選択も多いようです。
しっかり将来のことまでイメージして、決めるようにしましょう。
自分だけではなく相手の気持ちもよく考えて
人目を気にしないために行うのが、VIO脱毛の最大の理由です。
しかし、逆に処理をしたことによって、人目を引いてしまうこともあります。
特に日本では、温泉など、人前で裸を見せる機会もよくあります。
さらに同性だけではなく、男性がどう思うか、という点も忘れてはいけません。
日本人男性にとってハイジニーナはマイナスイメージ?
男性の場合、女性とはかなり違う感性を持っているので注意が必要です。
たとえば、ナチュラルメイクどころか、すっぴんのほうが好きだという男性の言葉を聞いたことはありませんか。
何かと自然な状態のまま、きれいでいてほしいと考えるのが男性なのです。
実際に、女性のムダ毛のなかでもっとも気になる部分にVラインを答えた男性は、15%ほどいたというアンケート結果があります。
その一方で、ハイジニーナで無毛にすることについては、半数近くが反対だという意見を述べています。
なかには、VIO脱毛をしていると「遊んでいる女性」だと考える男性もいるようです。
若い世代ほど抵抗はなくなっているようですが、それでも3分の1ほどはやはり反対しているのです。
日本人女性のVIO脱毛は、その多くがVラインを残しているというのも、そこに理由があるかもしれませんね。
VIO脱毛では、無毛にするだけではなく、形を整えたり、量を少なくするといった注文をすることもできます。
パートナーの男性がいる人は、いきなり始めるのではなく、まず相談してみるほうがよいかもしれません。
脱毛が完了するまでは見られて恥ずかしいことも
VIO脱毛では、施術を受ける前にシェービングで自己処理を行っておかなければいけません。
完全に脱毛が完了するまでは、その剃った部分から毛が生えてきて、チクチクしたり、かゆみをおぼえることもあります。
2年間と施術期間は長いので、そのあたりもパートナーのいる女性は気をつけておいたほうがよいでしょう。
まずはカウンセリングで相談してみるのがおすすめ
いかがでしたか。
VIO脱毛は人気が出てきたといっても、日本ではまだまだそこまで普及しているわけではありません。
だからこそ、始める前には、メリットとデメリットをよく見くらべたうえで決めていきたいものですね。
個人差の大きなケースでは、ナプキンでかぶれるようになった、横漏れや冷え、生理痛がひどくなった、というデメリットを感じる人もいるようです。
脱毛サロンではどこも無料でカウンセリングを行っているので、まずはそこで気軽に相談してみてください。
デリケートな部分だからこそ、よく考えたうえで実行するようにしましょう。