赤ちゃんを妊娠して出産するまで何が起こるか不安な方はここで解決!
妊娠から出産
まずは、妊娠から出産までの流れを紹介したいと思います。また、妊娠中に知っておきたい基礎知識などもちょこちょこ入れていきたいと思います。まず、「妊娠何週目」と言ったりしますが、いつからカウントを始めているのか分かりますか?妊娠週数は、最終月経の開始日からカウントします。それから、基礎体温はきちんとつけておきましょう。排卵日や月経日のおおよその時期が分かるので、早い時期に妊娠を確認できたりもします。
妊娠0~2ヶ月(0~7週)
最終月経から排卵までに約2週間かかり、排卵して受精、着床までのステップに約1週間かかるんです。。したがって、妊娠3週までは自覚症状もありません。この時期の症状としては、トイレが近くなったりします。理由としては、膀胱が至急に押されるためです。また、便秘気味になる人も多くいます。その理由は、プロゲステロンというホルモンの影響で、腸の働きが鈍くなるためです。予定月経日ごろに、少量の出血をする人もいます。茶色い出血なら受精卵の着床出血により問題ないことが多いのですが、鮮血の場合は注意が必要です。どちらの場合でも、出血があったら、すぐに産婦人科に連絡し、受診することをお勧めします。
妊娠7週目ぐらいになると、月経が遅れていることや、体のだるさ、熱っぽさから妊娠に気づきます。見た目にはまだ分かりませんが、下腹に張りを感じる人もいるようです。
この時期の赤ちゃんの身長はまだ2センチぐらいです。ですが、心臓が動き始め、脳や脊髄の神経細胞はほとんど完成しています。
妊娠3ヶ月(8~11週)
基礎体温では高温期が3週間以上続き、はっきりと妊娠の兆候が現れ始めます。眠気や吐き気など不快な症状が現れ始めます。これが「つわり」と呼ばれるものです。個人差はありますが、7~9週ぐらいにピークに達します。症状も人それぞれです。私の場合は、吐き気はあまりなかったのですが、眠気が尋常じゃなく、1日14時間は眠っていました(笑)
まだ安定期に入っていないので、流産の危険が多い時期です。この時期の無理は禁物です。激しい運動はやめて、体をゆっくりと休ませてください。どの時期でも言えることですが、出血やおなかの痛みを感じたら、自分で判断せず、すぐに病院で受診するようにしましょう。
この時期になると子宮の大きさは、握りこぶし大まで大きくなります。そして、赤ちゃんの身長は約9センチになります。心臓や腎臓も活動をはじめ、へその緒を通してお母さんからの栄養をもらいます。11週の終わりころには、頭、胴、手足が発達し、男女の区別も分かるようになってきます。
《準備しておくもの》
- 母子健康手帳をもらいましょう。地域の市町村役場や区役所、保健所で交付してくれます。
- 定期検診を受けましょう。妊娠6ヶ月までは4週間に1度の定期検診があります。
妊娠4ヶ月(12~15週)
この時期になると、徐々につわりから解放されます。基礎体温も下がり、だるさもなくなってきます。15週までには胎盤も完成し、安定期に入り、流産の危険も減ってきます。軽い運動などは大丈夫ですが、それでも無理は禁物。しっかりと睡眠はとるようにしましょう。
子宮の大きさは、子供の頭くらいになり、子宮底長が測れるようになります。子宮底とは、子宮の1番上の端のことです。恥骨の真ん中ぐらいのところから子宮底までの長さを子宮長と言います。12週ぐらいから測れるようになります。おなかのふくらみが、はっきりと分かるようになり、妊娠した実感が湧いてきます。
この時期の赤ちゃんの身長は、約15センチになります。急速に成長し、全身に産毛が生え、臓器の機能も完成します。超音波ドップラー法により、赤ちゃんの心拍動を確かめることができます。
妊娠5ヶ月(16~19週)
つわりも終わり食欲が復活。食べ過ぎて体重オーバー。なんてことになったら大変です。食欲が戻っても、食べすぎには注意してください。定期診断での検査項目も増えていきます。超音波検査で赤ちゃんの様子を見ることもできます。最近では3Dの機器があったりと、立体的な映像を見ることもできます。産婦人科によっては、その時の映像を録画してくれるところもあるようです。
子宮は大人の頭ぐらいまで大きくなります。入選の発達により、胸も大きくなってきます。母乳の準備のため、乳頭から黄色い分泌物が出ることもあります。
赤ちゃんの身長は約25センチになります。この時期から、羊水の中で盛んに動き始めます。胎動を感じると、ますます母性本能が強くなっていきますよね。
《準備しておきたいもの》
・昔から、妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯を巻くと安産になると言われています。医学的根拠はないですが、腹帯は調節できるので便利です。きつく巻きすぎないようにしましょう。
・母親学級に行ってみましょう。市区町村が定期的に行っていたり、病院で行っている場合もあります。お産に必要な知識や呼吸法などが学べます。
妊娠6ヶ月(20~23週)
体がだいぶ安定し、ちょっとした旅行にも行けたりします。ですが、この時期は体重が増えやすい時期です。体重管理はしっかりしましょう。授乳の準備ができてきます。乳頭を刺激するとクリーム色の分泌物が出ることもあります。胎動を感じたら、おっぱいをマッサージしてみましょう。ただし、おなかの張りがきつい時は避けてください。
子宮がどんどん大きくなり、ふんぞり返るような姿勢になり、妊婦さん独特の歩き方になってきます。赤ちゃんの身長は約30センチになり、眉毛や、まつげが生え、髪の毛も濃くなってきます。聴覚も発達してきます。
妊娠7ヶ月(24~27週)
おなかが大きくなってくると、足のむくみや、動悸、息切れ、腰痛が激しくなってきます。また、1日のうち何回か、子宮が収縮することがあり、おなかが硬く、張った感じになります。しばらく横になってみて、治まるようなら心配ありません。もし、張りや痛みが長引くようなら、すぐに病院に行きましょう。また、早産に気をつけるようにしましょう。早産とは妊娠22週以降、37週未満にお産になった場合です。22週を過ぎれば、万が一、分娩となっても赤ちゃんが育つことは可能です。
胎動がますます強くなり、外から手をあてても分かるようになります。また、妊娠線がおなかや、胸に出てくることがあります。
赤ちゃんの身長は約35センチになっています。脳が発達し、自分で体の向きを変えたりなど、運動機能が備わってきます。
妊娠8ヶ月(28~31週)
この月から定期診断の回数が増え、2週間に1度のペースになります。、早産の予防、早期発見が検査のポイントになってきます。子宮を支えるため腰痛が頻繁になってきます。また、子宮の収縮も多くなり、おなかが張り、ボールのように硬くなることがあります。また、ホルモンの影響で粘膜が充血しやすく、鼻や歯茎などからの出血が多くなりやすい時期でもあります。
子宮がみぞおちとおへその中間ぐらいの高さまで達してきます。下腹部や乳輪部の色素が濃くなってきます。この色素沈着は産後、もとに戻ります。
赤ちゃんの身長は約40センチになります。筋肉が発達し、神経の動きも活発になるので、ますます元気に動くようになります。まだへその緒を通じて酸素をもらっていますが、羊水で肺呼吸の練習をすることもあるそうです。
《準備しておきたいもの》
・入院準備をはじめましょう。入院必需品、母子健康手帳、健康保険証、診察券、印鑑をまとめて置いておきましょう。
妊娠9ヶ月(32~35週)
お産への不安から情緒不安定になり、眠れなかったり、頭痛に悩まされる人も多いようです。また、おりものが増えるのもこの時期の特徴です。お産準備のため、膣や子宮が柔らかくなっているしるしです。
この時期になると、肺機能も立派に整い、体外生活も可能になります。でも、体温調節機能が充分ではないので、もう少し、おなかにいてもらいましょう。妊娠8週頃から成長していた性器が完成し、超音波診断装置で男女の区別がはっきり分かるようになります。
《準備しておきたいもの》
・赤ちゃんコーナーを作りましょう。風通しがよく、安全なところにセッティングします。おむつなどの消耗品の準備も臨月で買い物などが困難になる前に済ませて起きましょう。買うのはおむつケーキではなくドラックストアなどで売ってる不通のおむつにしましょう。おむつケーキの様に可愛いものは出産祝いに貰えたらな~なんて思っちゃうかもしれませんね(笑)可愛いおむつケーキをもらえば、おむつ換えも楽しくなること間違いなしです。
妊娠10ヶ月(36~39週)
さぁ、もうすぐお産です。心配になりますが、お産はいきなり始まるわけではありません。お産を知らせるサインは、「おしるし・陣痛・破水」の3つがあります。「おしるし」は血液分泌物が排出されることです。「陣痛」はまず前駆陣痛と呼ばれる整理痛のような痛みがあります。これは本格的な陣痛になる前のウォーミングアップです。「破水」は、羊水が流れ出てくるもので、陣痛がピークに達したころに起きます。ただし、前期破水といって、陣痛がくる前に破水することもあるので注意しましょう。その場合、おしっこをもらしたように下着がぬれるので、すぐに分かると思います。
おなかの皮がめいいっぱい張るため、デベソのようになりますが、産後はもとに戻るので心配は要らないですよ。
この時期になると、身長が約50センチになり、体重も3000グラムを超えてきます。一般に2500グラムを超えると成熟児といわれます。
いよいよ出産!
いよいよ出産です。赤ちゃんが産まれるまでの流れを簡単に説明しますね。
- おしるし
- 粘膜に血液が混じった分泌液です。おしるしがあってから一両日中に分娩開始となることが多いようです。中には、数日経過してから陣痛が始まった人もいるので、あわてないでくださいね。
- 陣痛
- 不規則な前駆陣痛から、規則的な陣痛になってきます。目安としては、1時間に6回以上の陣痛がきたら入院です。
- 破水
- 赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、羊水が外へ出ることを言います。一般的に陣痛がピークにさしかかったころに起こります。
- 分娩第一期
- お産で1番大変な時期です。規則的な陣痛が1時間に6回以上起こるようになってから、子宮口が開くまでを言います。
- 分娩第二期
- 子宮口は全開になり、赤ちゃんが頭を回旋しながら産道をくぐり、誕生するまでを言います。初産の人では、約2~3時間かかると言われています。分娩待機室から分娩室に入り、分娩台に乗ります。
- 誕生
- 助産師さんの合図があったら、いきみをかけて赤ちゃんが産道を通過するのを、応援します。赤ちゃんの頭が見えてくると、スタッフの手でするりとトンネルを抜けるように誕生します。今までの陣痛がすぅっと消え、元気な産声を聞きながら、感動の対面です。
- 分娩第三期
- 赤ちゃん誕生後しばらくすると、軽い陣痛が起きて胎盤が出ます。数分で済む場合もありますが、30分くらいかかることもあります。
入院中にお部屋にプリザーブドフラワーがあれば病室も華やかになりますね。プリザーブドフラワーなら枯れないので、赤ちゃんが生まれて退院してもお家にプリザーブドフラワーを飾ることができます。
いかがでしたでしょうか。こうやってある程度、妊娠中の流れを把握しておくことで、心の準備ができますし、不安は少しだけ解消されることでしょう。赤ちゃんを無事出産したなら、別ページ(子供が誕生してから生後6歳までの成長過程)の成長過程の様子もチェックしておくといいでしょう。
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