「脇毛が原因のトラブルとはなにか?」あなたのワキを見てください。生えていますか?生えていませんか?脱毛をしている人なら、もちろん生えていないでしょう。生えている人は、濃いですか?薄いですか?
脇毛の薄さや濃さに、深刻な原因が隠れている場合があることを。脇毛がワキガの原因になることもあります。
脇毛トラブルの原因はさまざま
「脇毛が原因のトラブル」を考えたことはありますか?脇毛が妙に濃い。逆にとても薄い。脇毛について悩んでいる人もいるでしょう。脇毛はワキガなどの原因になるとも言われています。ただ、体毛が濃い、薄いで終わりではなく、その裏に病気などが隠されているケースがあることを。
脇毛が濃い、薄いなど、脇毛トラブルの原因について知りたい男性に、脇毛のことやトラブルの原因についてご紹介します。
脇下の基礎知識
個人差はあるが脇毛が生えるのは思春期頃
思春期になる頃、人の体はどんどん大きくなっていきます。変化は個人個人で異なるもの。男子は12~17歳頃になると、大人と変わらないぐらい背も伸びて大きく成長します。女子は9歳半~14歳頃でしょうか。思春期になると男子は、陰嚢や睾丸、精嚢や前立腺も大きくなるそうです。それから陰毛が生えだし、それから2年ぐらい経過すると、脇毛なども生えると一般的に考えられています。
脇毛が生えるのは、思春期がくれば誰にでも起こることと言えます。ただ、個人的に変化がはじまる時期などはバラバラ。女子は9歳半頃からはじまって4年間続き、男子は9歳半から始まって3年間続くと言われています。しかし早く変化がはじまった女子、成長が遅い男子は、ストレスがかかっているケースも。同時に遅れているのは別の要因があるのも否定できないようです。
正常に成長をしていくと、男女関係なく、誰でも、脇毛は生えて来ると考えれば良いですが、もし遅れているなら何かしらの原因があるのかもしれません。過剰に心配するのは良くありませんが、そこは慎重に見極める必要があります。
脇毛は不要なものではありません
「ムダ毛がない」そんな体を目指している人も多いでしょう。少なくとも近年では「ムダ毛がないほうが魅力的」と評価されることが多いですよね。だから多くの人は、がんばってムダ毛処理をしています。ただ、体毛があるのは悪いことだけではありません。特に脇毛。この脇毛は汗を発散させるなどの機能があります。そして皮膚と皮膚が擦れ合ってしまうのを防いでいるのです。皮膚を守ることも、体毛としての意味があるかもしれません。しかしこの脇毛がなくなったとしても「汗が出なくなった!」というトラブルはないようです。
マメ知識|そもそもどうして体毛があるのか
通常、人間の体には体毛が生えています。しかしどうしてこの毛はあるのか、不思議ではありませんか?大雑把に言うと、体毛は皮膚なのです。皮膚の附属器官と呼ばれるものがあります。代表的なのは爪。人間の体毛は2種類に分けられるそうです。無性毛と性毛の2つ。無性毛は性ホルモンなどの影響はあまり受けません。逆に性毛はホルモンの影響を受けやすいそうです。
では性毛とは具体的にどんなものなのか知りたいですよね。性毛については「性毛の役割」の記事を御覧ください。
ここで脇毛や陰毛が出て来るのです。ホルモンには男性と女性の2種類に分けることができます。体毛や皮膚に大きく関連してくるのは、男性ホルモンのほう。時々、女性でも体毛が濃い人がいますよね。その人は、男性ホルモンが活発に分泌されていると考えても良いでしょう。
ここで動物を見てください。身体中、びっしりと体毛が生えている動物も多いですよね。人間はどうでしょう?生えている所と、生えていない所があります。これはどうしてなのか?それは汗腺が関係して来ると言われています。一般的に嫌がれているワキガにも関連するこの汗腺。人間は2つの汗腺を持っています。アポクリン汗腺とエクリン汗腺。体毛が生えている所は、アポクリン汗腺があると言われています。
なぜならアポクリン汗腺は毛穴にくっついているそうなんですね。このアポクリン汗腺、人間の体では、頭部や陰部などにあるだけで、生えている部分は限定されているそうです。脇にもあるんですね。アポクリン汗腺がある所にしか体毛は生えない。だから、人間の体には、体毛が生えている所とない所があるわけです。
脇毛が濃い原因
遺伝や薬の副作用による影響
脇毛は濃い人と薄い人がいます。どうしてみんな同じではないのでしょう?原因は複数あると言われています。例えばホルモンや遺伝。ストレスなどなど。遺伝などは、実感として納得できる人も多いのではないでしょうか。例えば、あなたのご両親やおじいちゃんおばあちゃんなどが毛深いとします。そうすると、あなたも体毛が濃くなる可能性が高くなるのです。おじいちゃんおばあちゃんだけが濃い場合、隔世遺伝が考えられるでしょう。
中には薬の副作用が関連して体毛が濃くなるケースも。知られているのはステロイド剤の副作用です。アトピー性皮膚炎を患っている人で、治療にステロイド剤を使用する人がいます。このような人は、アトピーがある所だけ毛が濃かったり、太くなっているケースがあるようです。内服薬を使用した場合、全身に影響して多毛になる場合があるとも言われています。
自己処理で濃い脇毛になることも
脇毛が濃くなる原因はさまざまです。一般的に多いのが、自分で処理した結果、濃くなるケースもあるようです。ムダ毛の処理をする場合、毛抜きなどを使う人も多いでしょう。毛抜きは安価ですし、時間も自分の都合に合わせやすいのが魅力。カミソリも同じでしょう。しかし肌への刺激やダメージが強いことが知られています。例えば、カミソリ負けで肌が切れたりなど。毛穴が炎症を起こすケースもあります。
ムダ毛の処理をする際の刺激。これが体毛を濃くしてしまうようなのです。処理をする対象が脇毛なら、抜いたり切ることで濃くなると言われています。これは硬毛化と呼ばれるもの。一説には、肌を守るために太く濃くすると言われています。
女性は女性ホルモンの影響で濃くなることも
女性ホルモンの影響で、体毛が濃くなるケースも多いようです。特に女性が多いでしょう。実際に、妊娠、出産後、ムダ毛が増えたという人がいるようです。女性ホルモンの影響によって、ムダ毛も影響を受けるのですね。脇毛も影響を受けてしまいます。妊娠や出産では、どうしてもホルモンバランスが変化するのです。そのため、脇毛も濃くなると言われています。
ただ、ホルモンバランスの変化は自分でコントロールするのはむずかしいでしょう。年齢やストレスなどの影響を受けやすいもの。女性ホルモンが減少したり、男性ホルモンが増加したりなど、さまざまな影響が脇毛が濃くなる原因の1つとなっているようです。
食生活の乱れで脇毛が濃くなる
脇毛など、ムダ毛が増える原因の1つとして、食生活の乱れがあるようです。「肉食わせろ肉ー。刺し身ー」「野菜?そんなの男が食うもんじゃねぇ!」そんなことを言っていては、脇毛も増える一方になるかもしれませんよ?肉はとても美味しい食べ物。しかし肉には動物性たんぱく質があるんですね。それが男性ホルモンがたくさん分泌される原因にもなるようです。
肉類ばかり食べていたり、コンビニエンスストアの弁当やジャンクフードばかりでしたら、男性ホルモンがどんどん分泌されてしまう可能性が。だからといって「肉はやめる!野菜しか食わない!」というのも、少し極端ですよね。脇毛が濃くなるのを防ぎたいなら、肉だけではなく、野菜も食べて食生活の乱れを整えていきましょう。
夜更かしが原因で男性ホルモンが多く分泌
不規則な生活をしてはいけません。ついつい夜更かしをしてしまう人も多いですよね。特に休日前ですと、休みですから仕事モードから開放されて、ついつい、ダラダラと深夜まで起きてしまう人も多いのではないでしょうか。しかし男性ホルモンが活発化するのは深夜とも言われています。こんな時間に起きていれば、男性ホルモンが通常より多く分泌されてしまうことも。
そのため、夜更かしは避けたほうがいいでしょう。きちんと睡眠をしてください。そして体を休めるのです。そうすればホルモンの分泌を抑えられる可能性が出て来ます。ついついやってしまう夜更かし。たまにならしかたないかもしれませんが、毎日ですと、最終的に脇毛ボーボーになってしまう可能性があるので注意しましょう。
脇毛が薄い原因
脇毛が生えないことに悩む人もいます
脇毛が濃くて悩んでいる人も多いでしょう。逆に脇毛など、体毛が少なすぎて不安になっている人もいます。「どうしてこんなに薄いんだ。脇毛どころか陰毛もない。俺は異常なんだろうか?」脇毛が濃い人にとってはうらやましい話かもしれません。
脇毛が生えていなくても「問題ないだろう。運が良いじゃないか!」と思われる男性もいるでしょう。実際の所、メンズエステなどで、男性が脱毛をする光景も増えて来ましたよね。しかし脇毛などは普通に生えるものとして世間一般では認識されていませんか?「脇毛が生えていない」と友達に告白したら「えー?まじかー」と驚かれたり、からかわれることもあるかもしれません。もともと生えているのが嫌で脱毛をするのと、最初から生えないのとでは、意識に大きな違いがあります。
脇毛が薄い場合、その裏に、ホルモンの異常があったりするケースも。そうなると病気の可能性も否定できないようです。脇毛が生えない、薄い原因はどんなものがあるのでしょうか?
ストレスが原因で脇毛が薄い
過剰なストレスなども脇毛が薄くなる原因となるようです。何故かと言うと、ストレスによって毛乳頭の機能が停止することがあるのです。そうすると抜け毛が増えたり、毛髪が細くなると言われています。髪の毛でもありますよね。強いストレスにさらされた人の毛髪が一部だけ、抜けることがあります。いわゆる円形脱毛症。これは、脇毛にも起きると言われています。
遺伝で脇毛が薄い人も多い
脇毛がまったく生えない薄い原因を探るなら、まず遺伝を疑ってみてください。体毛が濃い人は、両親や祖父母も同じなんてことはあります。兄弟や血縁者など、脇毛が生えていない人もいるかもしれません。生えていても極端に少なかったりする可能性も。遺伝と言えば顔や体型などを考えますよね。体毛も遺伝してしまうのです。ご両親とも脇毛が生えていたとします。しかし祖父母が生えていないのでしたら、隔世遺伝も考えられるでしょう。この遺伝子については、不明なことがたくさんあります。そのため遺伝や隔世遺伝の確率なども、はっきりとは分かっていないようです。
ホルモンの異常で脇毛の量が少ない人も
ホルモン異常で脇毛が生えない薄いことがあるようです。脇毛が薄い、まったくない場合、女性ホルモンのほうが多く分泌されている可能性が考えられるようです。ホルモンバランスは、ちょっとしたことで変化をすると言われています。そのため異常があることで、体毛が発達しないケースもあるようです。
ストレスなどがホルモンバランスを変化させる大きな要因になっているのではないでしょうか。これは体毛が濃い人も同じ。薄い場合でも、男性ホルモンの異常の可能性が考えられるようです。
類宦官症という病気の可能性も
類宦官症は不妊にもつながる……
類宦官症という病気があります。思春期が過ぎてもまったく体毛が生えない、増えないとなるとホルモン異常ではなく、類宦官症も疑ったほうが良いかもしれません。脇毛が生えないだけではないです。他にも声変わりをしなかったり、陰茎や精巣の成長が見られず過剰に小さいことも症状としてあるようです。基本的に性腺機能低下症として分類されています。
性腺刺激ホルモンと呼ばれるホルモンがあります。これは脳の下垂体から分泌されているようです。この性腺刺激ホルモンが精巣を刺激するのですね。そうすると男性ホルモンが作られます。しかしこの類宦官症のケースでは、男性ホルモンを作られないと考えられています。これは原発性ですが、続発性のものも。
続発性のものですと、脳の下垂体から、性腺刺激ホルモンが分泌されないようです。原発性も続発性も、基本的に、先天的な遺伝子異常が原因ではないか?と考えられているようです。しかし原因遺伝子はどれなのかは分かっていないと言われています。
類宦官症の治療ですが、男性ホルモンや性腺刺激ホルモンを体に注射で投与する治療法となるようです。
外陰無毛症もホルモン異常で脇毛が生えない
外陰無毛症と呼ばれる病気もあります。陰毛だけではなく脇毛も生えないようです。原因として考えられているのは、ホルモン異常のようです。ただ、そればかりではなく、病気によって薬剤を投与するとしますよね。あるいは放射線を浴びたとします。その結果として、脇毛などが生えないこともあるようです。
外陰無毛症の検査では、男性ホルモンの異常がチェックされるようです。ほかに染色体も異常がないかどうかが判断されます。治療は原因によってさまざま。例えば男性ホルモンであるテストステロンを使った塗り薬や注射などが行われることも。これは男性ホルモンの分泌障害に対して行われるようです。自己免疫性無毛症の場合ですと、紫外線療法や免疫抑制薬が使用されています。
ワキガの原因
3つの汗腺類から出る汗や皮脂が雑菌と混ざり合うから
ワキガはワキから漂う臭いのことです。ただ、誰でもワキの下は臭いものですよね。特に汗をかいた時はかなりのものです。では、どうしてこのワキから臭いがするのでしょう。それは、ワキの下にエクリン汗腺と、アポクリン汗腺、さらに皮脂腺と呼ばれるものがあるんですね。この汗腺から出て来る汗や脂などが混ざります。その混合物が、雑菌に分解されるのですね。そうするとワキガ特有の臭いが漂って来ます。
このエクリン汗腺、アポクリン汗腺、皮脂腺は、老若男女関係なくあると言われています。ただ、ワキガの人はアポクリン汗腺が多いという話も。アポクリン汗腺が多ければ多いほど、ワキガの臭いが強烈になるようです。欧米人と比べると、日本人はアポクリン汗腺が少ないという話もあります。それでも10人に1人はワキガという話もあるようです。ワキガの原因として、遺伝が考えられています。ただ、食生活が和食から洋食中心に変わって来ていますよね。それが原因となってワキガの人が増えているという話もあります。
1.疲れやストレスの影響を受けやすい「エクリン汗腺」
エクリン汗腺から出て来る汗はどんなものなのか?体温調整や、緊張した時、辛いものを食べた時や冷や汗など、さまざまな場面でエクリン汗腺から汗が出て来ます。エクリン汗腺は基本的に、色も透明ですし臭いもありません。しかし疲れてしまったり、ストレスが溜まるとエクリン汗腺の中に臭いの原因となる物質が混ざると言われているんですね。疲労物質や老廃物などです。それが臭いの原因となることも。
多汗症という病気があります。これは、体質や精神、食生活や病気やホルモンバランスの乱れが、交感神経に影響をあたえるんですね。そうすると交感神経が正常に働かなくなるそうです。そのためエクリン汗腺から、過剰に汗が分泌されます。
2.フェロモンを出す「アポクリン汗腺」
アポクリン汗腺からはフェロモンが混ざった汗が出ると言われています。動物はフェロモンを放って異性を誘うのですね。人間も同じ。異性を惹きつけるための性ホルモンが含まれていると言われています。このアポクリン汗腺は、わきの下や乳輪やおへその周囲や性器など、特に体毛が生えている所にあるとも。毛穴の奥深くにあるのですが、脂肪やタンパク質など、さまざまな老廃物も含まれています。
アポクリン汗腺から出る汗が皮脂腺からの脂分と混ざったものが、細菌に分解されるのですね。そうするとワキガ独特の臭いを放つようになります。
3.皮脂を出す「皮脂線」
ワキガ独特の臭いを生み出す要因となる皮脂。これは皮脂腺から分泌されています。エクリン汗腺からの汗と混ざると、クリームみたいになるのですね。それで、皮膚や毛髪を守ってくれるのです。しかしアポクリン汗腺と混ざってしまうと、臭いを漂わせる材料となるのです。そしてもう一方の、ワキガ臭を作り出す細菌。この細菌自体はワキガの臭いは出せません。しかしアポクリン汗腺の汗と皮脂、エクリン汗腺の汗が混ざり合ったものをこの細菌が分解することで、強い臭気を生み出すのです。そしてこの細菌は誰の皮膚にもいると言われています。
脇毛とワキガの関連性
細菌が繁殖する原因になる
さて、ワキガと脇毛はどんな関連性があるのでしょう。まずワキガの原因として、細菌がありますよね。ワキガの要因はたくさんあります。しかし、最終的にアポクリン汗腺やエクリン汗腺、皮脂腺からの混合物を細菌が分解するからこそ、臭いが出るわけですよね。それなら細菌がいなければ臭いが出ないとも考えられます。細菌が増えない皮膚環境を作れば良いですよね。
そこで脇毛がどう関係してくるのか?まず脇毛が生えていると、わきの下が蒸れてしまうのですね。脇毛にも嫌な臭いが染み付くことに。脇毛の人はそれだけ嫌な臭いを溜め込むことになるのです。これは問題ですよね。だから1つの対策法として、脇毛を処理することを考えても良いでしょう。それから脇毛の通気を良くするのも対処法になります。
脇毛を抜けばワキガ悪化
脇毛を処理すれば「ワキガ対策できるんだ!」と思っても早まっていい加減な処理をしないでください。きちんと正しい処理をしなければいけません。例えば手軽にできる脱毛法として毛抜きで脇毛を抜く方法があります。しかし脇毛を抜くのは止めたほうが良いでしょう。なぜかと言うと、脇毛を抜くことで、アポクリン線を刺激することになるからです。そうなると、アポクリン線が活発に働きはじめてしまうのですね。そうなるとワキガが悪化してしまうことに。脇毛処理も、安易にしないほうが得策でしょう。下手をしたら、ワキガが悪化することになります。気をつけてください。
脇毛の量を減らすなら正しく処理
脇毛はワキガの臭いを強くする要因となりえます。悪化させないためには、きちんとわきの下をケアしなければなりません。基本は清潔にしておくこと。不潔にしていれば、細菌はすぐに繁殖してしまいます。そして通気を良くすることでワキガ対策ができるでしょう。基本的に、脇毛の自己処理をすると、肌を傷つける可能性が高まります。エステサロンや、美容クリニックなどで脱毛してもらうのも、1つの方法として良いかもしれませんね。
汗の量が多いのは脇毛脱毛をしたからかも
脇毛をなくすとわき汗が増えたような感じがする人もいるようです。そのため、脇毛の脱毛はしないほうがいいという話もあります。ただ、ある話では、脇毛を脱毛したとしても、わき汗が増えたり減ったりはしないと言われています。しかし、たしかにわき汗が増えたような感じがする人もいます。これはどうしてなのでしょう?
脇毛は汗を吸ってくれるという役割も持っているんですね。しかし脇毛を処理すると、汗を吸い込んでくれるものが無くなります。蒸発もしづらくなりますよね。そのため汗が増えたように感じてしまうそうです。さらに脱毛をすることで汗がたくさん流れてしまうことも、汗を多く感じる原因の1つとなっているようです。どちらにしても、汗自体にワキガほどの強烈な臭いがあるとは考えられないようです。
脇毛処理以外の2つのワキガ対策
1.デオドランドで清潔にしましょう
ワキガ対策は脇毛の処理以外にもたくさんあります。例えば、軽ければデオドラント用品を使いましょう。ワキガの臭いを抑えられます。ただし、肌が弱い人は注意しなければなりません。なぜならば、デオドラント用品などは、殺菌や、抗菌効果があります。もし自分に合っていないデオドランド用品だと、肌荒れの原因になることも。肌が強いと言っても、長時間使用すると肌トラブルの原因になりますので、気をつけましょう。
2.ボトックス注射で汗を防ぐ
ボトックス注射なども、ワキガ対策としていいかもしれません。このボトックス注射はボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種。アセチルコリンの分泌を邪魔する効果があると言われています。ボトックスを利用すれば、一時的に筋肉が麻痺するのですね。かつて眼科や神経内科などで、眼窩、顔面痙攣などで治療をする際に使われていたと言われています。永久的に効果があるものではないです。しかし治療時間も短いので、とても手軽にできる施術と言えるでしょう。脇毛処理などは嫌だ。でもワキガを止めたいと考えるなら、このボトックス注射も良いかもしれません。
気になったら病院で相談してみよう
ワキガは本当に厄介な問題ですよね。何が厄介なのかと言うと、「自分は気づいていないのに周囲だけが分かっている」ことがあり得るからです。しかし中には他人はまったく臭いなんてないと感じているのに、自分だけは「ぜったいに俺はワキガだ!」と思い込んでいることもあるようです。
ワキガは軽度~重度まで、臭いのレベルが三段階あると言われています。重度のワキガとなるとかなり激烈な臭いがするようです。例えば重度ワキガの人が部屋に入って来たとしますよね。その瞬間、周囲は「なんだこの臭い……」と分かるぐらいのレベルだそうです。軽ければ、ワキに鼻を当ててようやく分かる程度と言われています。
このワキガは、脇毛が一部原因となっていることがあるようです。「もしかしたら自分はワキガかもしれない」そう思っている人は、美容皮膚科など専門病院へ行ってみるのも良いでしょう。
脇毛が黄色くなったり白いなら黄菌毛症かも
黄菌という細菌が増えることで
脇毛や陰毛などに黄褐色や白いものがつきはじめるという病気があります。これは黄菌毛症と呼ばれるもの。黄菌という細菌が出したもので、脇毛などを茶色く覆ってしまうそうです。この黄菌毛症、命にかかわるとかそういう病気ではないと言われています。だからといっても、細菌が感染しているわけですから、ちょっと気持ち悪いですよね。この黄菌毛症の原因として考えられているものがあります。
まずたくさん汗をかく人は、黄菌毛症になりやすいと言われています。汗をかくことによって、どうしても不衛生な環境が作られてしまうのですね。そのため、すぐに黄菌が繁殖しやすくなります。しかし汗はかきたくないと言っても、なかなか抑えられるものではないでしょう。そのため汗をかいたら、すぐにタオルなどで拭くという対策はしたほうが良いです。
基本的にこの黄菌毛症は、不潔にしているとなりやすいとも言われています。ただ、ストレスもこの黄菌毛症を発症する原因となるようです。
黄菌毛症は、命に関わるような病気ではないと言いました。しかしワキガの原因になる可能性があります。黄菌毛症になったからと言っても、絶対に臭いが発生するというわけではないようです。しかし、嫌な匂いがすることが多いので、ワキガと勘違いされるケースは少なくありません。黄菌毛症を予防するなら、とにかく清潔にするのと、ストレス解消を意識して生活をしましょう。
黄菌毛症になりやすい人とは
黄菌毛症になる人は汗をかきやすい人がなりやすいようです。そのため、多汗症の人は特に注意しなければなりません。それから中年期以上の男性が黄菌毛症になりやすいという話もあります。女性よりも男性に多いという説も。なぜでしょうか?それは女性より男性のほうが汗を分泌しやすいと考えられているようです。
脇毛をきちんと処理していない人も注意しなければなりません。脇毛があるよりもないほうが清潔さを保てると考えられています。ワキガでもそうですが、この黄菌毛症も嫌な匂いを発生させる大きな要因。そのことを考えるなら、脱毛などをきちんとしてみても良いかもしれません。
脇毛トラブルの原因を知ってスマートに解決
脇毛が原因となって起こるトラブルなどをご紹介しました。脇毛が薄い人は、濃い人にとってはあこがれの存在かもしれません。しかし、そこには意外な病気が隠されているかもしれないと、私は知っています。例えばホルモンバランスが崩れていたり、類宦官症も考えられるでしょう。この場合、不妊にもつながってしまうので、油断は絶対にしてはいけないですよね。そのため脇毛が薄い濃いについては、悩んでいるなら、病院へ行って診療を受けてみても良いかもしれません。
他にも、脇毛はワキガの原因になることも知られています。それは脇毛が細菌を繁殖しやすい場所なのが挙げられるでしょう。脇毛などの病気として、黄菌毛症というのがあります。これもワキガに匹敵するほどの臭いになることも。脇毛が原因になるトラブルはたくさんあります。そのことをきちんと考えて、脇毛のトラブルを普段から考えておきましょう。