2012年05月23日

デトックスをすれば肉や魚を食べても問題ないという考え方がある。
単刀直入に言うと、活性水素水を飲んで活性酸素を除去すれば、
何を食べても大丈夫だということになる。

また、玄米に含まれるフィチン酸には強力な排毒作用があり、
玄米を食べていれば肉や魚を食べても大丈夫だということになる。
では、玄米菜食を基本とするで食養で、
動物性タンパク質の摂取が戒められているのは何故だろうか。



親鸞いわく「薬あらばとて毒をこのむべからず」

つまり、デトックスをすれば肉を食べても良いという考え方は、
反省をすれば罪を犯しても良いという考え方と同じなのだ。
これは、教会で懺悔すれば赦されるからと言って、
犯罪を繰り返しているのに等しい。

シルバーバーチの霊訓を思い出して頂きたい。

「もし皆さんの魂が進歩していれば、またもし皆さんが
神の被造物の弱いものを食べることは間違いだという事を知っていれば、
いけないと知りつつ犯した罰を受ける事になる」




また、肉や魚を食べる前に無害化すれば良いという考え方もある。
「オゾン発生器」や「安心やさい」などで
肉や魚介類の毒素を除去することは可能である。
更に、ミニロゴストロンを取り付けた冷蔵庫に保存しておけば、
波動の高い食品に変化する。

だが、ここで良く考えて頂きたい。
肉や魚介類をいくら無毒化して波動を高めても、
それは本来の姿に戻っただけである。
つまり、健全な状態の動物や魚介類を食べるのと同じことになる。

『日月神示』は、肉や魚介類に含まれるダイオキシンなどの有害物質の
危険性を指摘しているのではなく、肉食そのものを戒めた上で
「臣民の食べ物は五穀野菜の類である」と定めているのである。



「肉食の弊害」でも書いたが、もう一度 再確認して頂きたい。

「波動が高ければ食べても良いということはない。
健康で波動の高い人間を食べても良いかという問題と同じだからだ。
また、貴金属や宝石の波動が高くても、それは人間の食べ物ではない。
それと同じで、動物は人間の食べ物ではないということを、
まず第一に自覚することが基本である」


その第一の理由は、動物性食品が心身に悪影響を及ぼすからだが、
王仁三郎は次のように述べている。

「獣、鳥、魚などの肉は、いったん食物として消化されたものが
肉となったのであるから、それを摂取してもあまり益はない。
獣肉をたしなむと情欲がさかんになり、性質がどう猛になる。
肉食をする人は本当の慈悲の心はもたない」

「肉食をする者には仁の心は少ない。
故に野菜を常食とする日本人にして初めて愛善の心があり、
外国人には稀である。肉というものは一度、草や野菜等を喰って、
その栄養素が肉となったのであるから、あまり栄養もない。
そして肉によって養われた細胞は弱い。
日本人は米を食い、野菜を食うから、
すなわちまだ肉とならない栄養を摂るから、細胞が強い」


まず、食べ物が安全かどうかという問題以前に、
動物性食品を摂取することによって虚弱体質になるのだ。



気功師の若山敏弘氏は、『本物の力』の中で次のように述べている。

コブラの毒液や牛肉、スッポンなど精力がつくと言われている食べ物で、
肝臓と腎臓をやられた私は、以下のような食事に変えました。
そのことにより、肝臓も腎臓も癒え、
生命エネルギーは以前にも増して横溢するようになりました。

玄米・ひえ・きび・アワ・大豆・小豆のご飯に、
ごま塩をタップリまぶし、300回は噛んで食べました。
おかずは、野菜炒めと梅干しだけにしました。
肉・魚・卵・牛乳など動物性のものを一切カットしました。
みそ汁のだしも、カツオ節や小魚は使いませんでした。
すると、風邪ひとつ引かないようになりました。
動物食からつくられた体は、見かけはよいが、
中身が腐っていることを身をもって知りました。

東洋には以下のようなことが伝わっていますが、
これはあながち否定できないのではないでしょうか。

東洋の法則では、陽性と陽性は必ず反発する。
これは、永遠に変わらない。
人間は、陽性の赤い血を持つ。
だから、同じ赤い血を持つ動物を食することは間違っている。
陰性である植物を食するのが、いちばん合っているのである。




「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われている通り、
動物食品を摂取している限りは不健全な精神ということになる。

「獣肉をたしなむと情欲がさかんになり、性質がどう猛になる。
肉食をする人は本当の慈悲の心はもたない」

(王仁三郎)

肉食をヤメて健全な精神になった者にしか理解できないと思うが、
肉を食べたいと思うこと自体が異常なことなのだ。
肉食をするということは、動物の死体を食べるということである。



牛や豚や鶏の死体が転がっていたら、それを食べるだろうか。
また、自分で育てた牛や豚や鶏を自分で殺して食べれるだろうか。
殆どの人は、そこまでして肉を食べたくないと思うだろう。
それは一見正常だが、それにも関らず、喜んで肉食をするのは、
文明に洗脳されているからだが、矛盾を感じないのは異常である。

魚の死骸を拾って食べたいと思う人は少ないと思うが、
スーパーや魚屋に売っている魚も死骸である。



今後も肉食を続けていく人たちは、人肉を食べるようになるだろう。
日月神示に示されている通り、人類は「神」と「獣」に二極化し、
獣は獣の本性を発揮して、ペットや人間を殺して食べるようになる。
(※ここで言う「獣」は「666」のことではない)

自分は絶対にそんなことはしないと思っていていも、
国家破産や天変地異、戦争などで無法状態となり、
食糧難で飢餓の時代が訪れた時、
犬や猫、猿や人間を殺して食べるのが一般常識になれば、
現在の肉食の習慣と同じように人間を食べるようになるだろう。



二極化して獣の本性を発揮しるというのは、
地球が精霊界化するということであり、
理性や外面などというものが外されていくのだ。
そう考えると、肉食者が人を殺して人肉を喰らうようになることは、
普通にイメージできる光景である。

猿は果実食だが、人間に最も近いと言われるチンパンジーは雑食で、
主に果実食だが小型から中型哺乳類なども食べる。
そして子殺しをして食べてしまうこともあるという。
中国では8~10世紀頃まで、人肉食の習慣が残っていたという。
今後、「ネガティブな世界」では、それが普通になるようだ。



『日月神示』には次のように示されている。

「獣となれば同胞食うことあるぞ、気付けておくぞ。
牛の食べ物食べると牛のようになるぞ、猿は猿、虎は虎となるのざぞ。
臣民の食べ物は定まっているのざぞ。
四つ足は食ってはならん、共食いとなるぞ」

「今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。
今度は共食いとなるから、共食いならんから、
今から心鍛えて食べ物大切にせよ」




王仁三郎は晩年、魚に対してでも「頭や尾がついたままの姿を見ると、
むごたらしくて一度に食欲がなくなってしまう」と言ったが、
合気道の創始者・植芝盛平も神に仕える為に肉食を断ち、
また、言霊学、霊学、古書の研究にも打ち込んだ。

そして、王仁三郎の勧めで「植芝塾」道場を開設し、
大本信者に柔術を教えていたが、食卓の肉を見て気分が悪くなり、
3日間くらい食欲を失って何も食べれなかったという。
正食者からすると、これが正常な精神ということになるが、
中真の獣からすると、それも異常な精神だと言える。



昔は肉に強い嫌悪感を持っていたが、今は何ともないのだ。
今回の記事ではグロい画像をいくつか載せてきたが、
それを好き好んで見るのも異常だが、拒絶反応を示すのも異常で、
冷静に普通に見た上で種観霊(内観)できるのが理想である。

獣は様々なことについて好き嫌いが少なく、
食事についても好き嫌いは殆どないようになっている。
昔は肉を我慢したり嫌いになる努力してきたが、
それもまた健全な精神とは言えない。
今は好き嫌いを超越し、自分にとって不快なものや
不適切なものは基本的に口にしないだけである。
それは有害・無害の問題以前に、食べたものが自分になるからだ。

「そなたは、食べ物は 自分でないと思うているが、
食べるとすぐ自分となるではないか」

(日月神示)



『旧約聖書』には次のように記されている。

宦官の長はダニエルに言った。
「わが主なる王は、あなたがたの食べ物と飲み物を定められたので、
私はあなたがたの健康の状態が、
同年輩の若者達よりも悪いと、王が見られる事を恐れるのです。
そうすれば、あなたがたの為に、私の首が王の前に危うくなるでしょう」

そこでダニエルは宦官の長がダニエル、ハナニヤ、ミシャェル、
及びアザリアの上に立てた家令に言った。
「どうぞ、しもべ等を十日の間試して下さい。
私たちにただ野菜を与えて食べさせ、水を飲ませ、
そして私たちの顔色と、王の食物を食べる若者の顔色とを比べて見て、
あなたの見る所に従って、しもべ等を扱ってください」

家令は彼らの言うところを聞き入れ、十日の間、彼らを試した。
十日の終わりになってみると、
彼らの顔色は王の食物を食べた総ての若者よりも美しく、肉も肥太っていた。
それで家令は彼らの食物と、彼らの酒とを除いて、彼らに野菜を与えた」

(「ダニエル書」第1章7-16節)



動物性食品が有害であることは、実は小学生の頃から知っていた。

『鉄人を創る肥田式強健術』に次のように書かれていたからである。



「鍛えに鍛えて真健康を獲得し、中心力が強くなるにしたがって
春充の食物に対する嗜好と要求は自然に変わってきた。
それは、淡白なあっさりしたものを好むようになったことである。
麦飯と味噌汁と香の物くらいが一番おいしい。
ご馳走なんかは、かなわんという気になった。
ことに濃厚な西洋料理などは、ほとんど耐えられないように感じた。
日本料理でも、いろいろなご馳走は閉口で、生漬けの香の物、
生煮えの野菜の味噌汁などを、最も要求するようになったのである。
いわゆる栄養といわれる牛乳、卵、肉は、かえって春充には障害となり、
頭脳の働きを鈍らせることが、手にとるように分かったという。
多くの人がそういうことを感じずに、あの美味いものを、
そんな偏狭な因業なことをいうものではない、と反感を抱くのは、
それらの人たちが真の健康をもっておらず、
自然的生理機能が鈍っているからである」


心身が健康になってくると自然に粗食となり、
肉、魚、卵、乳製品の有害性を感じるようになるのだ。

また、1991年、アメリカの3000人の医学者や健康関係者からなる
PCRM(責任ある医学のための医師会)が、
現代栄養学に基づく旧来の食体系に替わる新たな食事指針を提案した。
それは、野菜・豆類・穀物・果物の4つの食品群によって成り立ち、
肉はもちろん、卵や乳製品も含めた動物性食品は全て除外されている。




この記事へのコメント
自分はスーパーの肉売り場に行くと、惨殺現場にしか見えないです。
動物の肉も、人間の肉も同じです。なにが違うんでしょうかね?肉を食べてる人たちへ。
だって動物もほかの動物食べているじゃないというあほな意見がある人のために先にいいます。人間は動物じゃないですから。
ちなみに食品売り場を上の階に作ると下の階が動物の怨霊だらけになるから、
地下に作ったんですね。
肉食する方、気をつけてくださいね。
動物霊に取り憑かれてますよ。
Posted by tata at 2012年08月03日 22:31
肉食撲滅主義者の獣が言うのも変な話ですが、そのような物の見方はかなり偏って歪んでいるように見えます。
肉食者への偏見・軽蔑・攻撃は、肉食に対して強い忌避感を持たれているのが原因だと思いますが……。
ちなみに、牛や豚の霊に取り憑かれているという話は聞いたことがありません。

Posted by 獣 at 2012年08月30日 18:49
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