内臓脂肪の減らし方。サプリでなく運動・ダイエット・食事で解消
2016/04/16
ポッコリとしたお腹にびっしりと溜まっている「脂肪」。なかなか落ちづらくてもどかしいですよね。
身体につく脂肪というのは2種類あり「皮下脂肪」と今回お話する「内臓脂肪」があります。
内臓脂肪というのは落ちづらいというイメージがあるようですが、きちんとした習慣を作れば落ちてくれます。
今回の記事はその習慣作りのポイントをお話出来ればと思っています。
ポッコリお腹を撃退する!内臓脂肪の減らし方
内臓脂肪を減らすにあたって、「そもそも内臓脂肪とはなんぞや」というのを確認していきます。
内臓脂肪とは何で、どうしてついてしまうのか、その部分の理解を深めていきましょう。
内臓脂肪と皮下脂肪の違いは?
皮下脂肪とどう違うの?同じ脂肪じゃないの?と思うかもしれません。
その違いを「場所の違い」「燃焼しやすさの違い」の2つの観点から見ていきたいと思います。
まず「場所の違い」についてです。
場所の違いは漢字の通りなのですが、皮下脂肪というのはその名の通り皮膚の下につく脂肪です。
そして内臓脂肪というのは内臓の周りにつく脂肪のこと。
この、脂肪の付着する場所の違いというのがまずひとつ。
そして「燃焼しやすさの違い」ですが、皮下脂肪というのは「つきにくく燃焼もしにくい」、今回お話ししていく内臓脂肪は「つきやすいけど燃えやすい」という性質があります。
これが主な性質の違いです。
どうして内臓脂肪はつくの?
内臓脂肪にしろ、皮下脂肪にしろ、生活習慣の崩れが原因となっていきます。
この乱れというのは「物理的・生理的・心理的」な崩れです。
食事や運動、そして環境からくるストレスなど、要因は千差万別です。
だからこそ、脂肪を取る時は生活を整えていくことが必要になるんですね。
内臓脂肪も皮下脂肪も燃焼させるポイントは一緒です。
性質の違う2つの脂肪ですが、どちらも燃焼させるポイントは変わりません。
やはり食事や運動、そして環境を整えていくことが必須となるでしょう。
食事のポイント
栄養学的には、高ミネラル・高ビタミンの食材をしっかり摂ることで、身体の代謝機能を上げていくことが出来ますね。
つまり、緑黄色野菜や海藻類をしっかり摂ることです。
それを意識するだけでも違います。
違う観方、つまり東洋的な食事の摂り方だと、身体を「キュッと引き締める感じのするもの」つまり、酸味だったり辛味だったりを適度に摂取することで、身体が引き締まっていきます。
運動のポイント
運動をどれくらいすれば良いの?という質問がよくあります。
一応一般的な答えを言いますね。
肥満の人に向けた実験で、有酸素運動と内臓脂肪の減少の関係性を調べてものがあります。
その中では、内臓脂肪をしっかりと減少させる為には、少なくとも1週間に10メッツ以上運動しなさい。と書かれています。
10メッツってなんですか!となると思います。
そもそも「メッツ」というのは運動強度の単位を表しています。
普通に歩くという運動は3メッツ、庭の草むしりは4.5メッツ、階段を上がるのは8メッツ等、様々な動作や運動に対してその強度が割り当てられています。
これに当てはめるとね。
早歩き程度の場合(4メッツ)、1回1時間行うと4メッツになりますよね。
ので、週2回、1時間の早歩きと、週1回、30分の早歩きが運動の必要量です。
1回30分ならば週5回ですね。
ジョギング(8メッツ)なら週15分のジョギング(2メッツ)を5日間ですね。
それが多いと感じるか少ないと感じるかは人によりけりだと思いますが、早歩きくらいなら始められそうと思いませんか?
その他のポイント
身体が「ゆるむ」ということは心も「ゆるんでいる」んですよね。
ただ、それを「ダメ」とするのではなく、なぜ緩んだのかを考えるのが大切です。
ゆるむということはその逆の状態があったということですよね。
「ゆるまなければいけない心身の状態=緊張や不安等のストレス」が重なっている方はそれが原因かもしれません。
心身ともに「なぜ」を見つめることによって、根本的に痩せやすい身体へと変化していくことが出来ますよ。
内臓脂肪レベルの減らし方〜食事編〜
最初は食事について見ていきたいと思います。
一般的に、脂肪を燃えやすくすると言われている食材やレシピを確認していきましょう。
それを普段、お料理でも外食でも取り入れることで、少しずつですが代謝機能を食事から上げていくことが出来ます。
内臓脂肪を減らす(減らしやすくする)食材とは?
代表的な食材を確認していきましょう。
みなさんご存知の食材ばかりかもしれませんが、改めてしっかりと確認です。
キャベツ
「ダイエット」というキーワードで必ずと言っていいほど出てくるキャベツ。ただ、それだけ出てくるということは、それだけ大切だよということですよね。
キャベツの代表的な栄養素は「食物繊維」です。
食物繊維の働きとして、脂肪を吸着して体外へ排出するというものがあります。そのために脂肪をたまりにくくすると言われています。
また、キャベツは胃腸等で水分を吸収して膨らむので、満腹感を得られやすいというメリットがあります。自然と食事の量も抑えられるのでよく「キャベツを先に食べてから・・・」というダイエット法があるんですね。
単価も安いですし、ぜひ日頃の食卓にキャベツを入れてみてはいかがでしょうか。
食物繊維という理由から「りんご」もおすすめです。
寒天
キャベツと同じく食物繊維の豊富な食材です。
しかもこれ、100gで3kcalと「超低カロリー」な食品でもあります。
腸のお掃除をしたいなーというときにはかなりオススメです。
こちらも満腹感を出しやすくなるので、メインの食事の前に摂取すると良いかもしれません。
サバやアジ
青魚には、不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。EPA等とも呼ばれる栄養素です。
これは、ドロドロな血液をサラサラにするのが主な働きです。プラス、硬くなった血管を柔らかくする働きもあるので、血液を隅の隅までしっかりと届けられるようになります。
人体というのは、血液が無いと体温が低くなります。血の巡りが良いということは体温も高くなることに等しいのです。
体温が低い状態、高い状態、どちらが代謝が良さそうですか?もうお分かりかと思います。
直接的な関係は無いけれど・・・
直接的な関係はありませんが、他にも「鶏肉」がおすすめです。
タンパク質はやはり身体にとっては必要不可欠です。綺麗なラインにしていくためにも材料が無いと「やせ細った体型」になってしまいます。
過剰に摂る必要は無いので、大豆・魚・お肉のいずれかでタンパク質が補給できると良いですよね。
内臓脂肪を減らす食事レシピ例はこれ!
上記の食材を使ったレシピ例を某有名サイトからご紹介します。
もちろんこれが全てでは無いので、アレンジをしたり、他のレシピを見つけてみてくださいね。
キャベツを使ったレシピ
おつまみにも美味しそうな一品。
お魚も摂れて栄養満点!
面倒臭がりなあなたにぴったりな簡単レシピ。
寒天を使ったレシピ
ちょっと変わったレシピですね。
ちょっとしたデザートに♪
サバやアジを使ったレシピ
血液をサラサラに♪
南蛮漬けも美味しいですよね。
マリネでさっぱりと♪
メインのおかずになりそうですね。
内臓脂肪レベルの減らし方〜運動編〜
次は運動編です。内臓脂肪レベルを落としていくために運動も取り入れてあげるとより効果的に内臓脂肪を落としていくことが出来ます。
ジョギングとウォーキング、どっちが効く?
これについては先ほどの項目で確認した通り、最低でも1週間10メッツが必要です。
それをクリア出来るならジョギングでもウォーキングでも良いと思います。
運動に慣れていない人はもちろんウォーキングで良いです。
怪我したら元も子もないので、怪我しない強度のものを続けることが大切ですね。
より効果的に内臓脂肪や皮下脂肪を燃焼させていくために
より効果的に進めていく為には、内臓と筋肉のつながりを理解すると良いと思います。
代謝機能を行っている内臓は「肝臓」です。ここは、経絡チャートにおいて「大胸筋」と繋がります。ということは、筋トレにおいて胸の筋肉を活性化していくことが大切になるのが分かるかと思います。それが「肝臓」の活性化につながるのですからね。
膝立て伏せ
ということで最初の種目はこの「大胸筋」を活性化する為に膝立て伏せを行っていきます。
膝をつけた状態で身体をまっすぐにして、ゆっくりと身体を沈めていきます。
胸が地面に着く寸前まで来たら腕で身体を押し上げていきましょう。
最初は5回ほどから始めて、出来るようになってきたら10回くらいまで。
腕立て伏せでも良いのですが、負荷がかなり強いので、特に女性は難しいでしょう。
最初は膝立て伏せから始めて、10回出来たら腕立て伏せに挑戦、という流れにすると良いでしょう。
スクワット
人体の筋肉は、下半身に7割〜8割ほどついています。
ということは、下半身を動かすことはたくさんエネルギーを使うんですね。
スクワットは、股関節・膝関節・足関節(足首)全てを動かす種目です。
ポイントとしては、無理に胸を張ったり、膝を前に出さないように等の意識を「しない」ことです。
え、膝は前に出さないようにって色んなところで見聞きしたよ?と思うかもしれませんが、膝は前に出さないようにという意識は「要りません」
何も考えずに普通にしゃがむと、膝は前に出ない
んですよね。
何も考えずに普通にしゃがむとこの子みたいになります。綺麗なスクワットですよね背筋もしっかりと伸びているし。
内臓脂肪レベルの減らし方〜サプリや漢方編〜
最後はサプリや漢方についてです。
世にたくさん出回っているサプリや漢方。これって本当に効くのでしょうか?
私は、「効くかもしれないけど、運動と食事を整えることが基本です」と言いたいと思います。
サプリや漢方を使うのはありか?
上に書いてあるように、「運動と食事を整えることが基本」なので、サプリや漢方をメインに使用していくことは避けるべきだと思います。
以前、ものすごい量のサプリを服用していて、それでも痩せないんですという方が来ました。
というくらい、サプリや漢方を使ったからと言って必ず痩せるとは限りません。
やはり楽をしようとするところに近道は無いようです。これはたくさんのお客様に接してきた体感ベースのお話しです。
机上の空論ではなく、現場ベースで見ると、サプリや漢方をあくまでも「補助的」と捉えている人はボディメイクも成功しています。
サプリや漢方を主に捉えている人はそれに「依存」してしまうので、残念ながらボディメイクもうまくいかないようです。
サプリや漢方に依存しない為に
では、サプリや漢方や依存しない為にはどうすれば良いのか。
今服用している方は思い切って絶つのもありかと思います。
服用していない方は「まあ要らないでしょ」くらいに思ってもらえたらと思います。
サプリや漢方は肝臓や腎臓を痛めます。
健康という視点からも、摂らないなら摂らない方が良いのでは無いかと。
生活が「ゆるむ」と身体も「ゆるむ」
ここまで内臓脂肪の減らし方について述べてきました。
当たり前のことですが、生活それ自体が「ゆるむ」と身体も「ゆるむ」んですよね。
ですので、すこーし、生活、そして心持ちも引き締める感じに。
そうすることで、「ゆるみ」がなくなってきますからね。
是非とも今年こそ美ボディで過ごしましょう〜