納得!レーザー以外のシミ取り方法の効果
シミを「楽に短期間」で消したいならレーザー治療しかありません。
本当に本気で面倒なことを3年続けられるなら、レーザーなしでも今のシミが綺麗に消える可能性がかなりあります。
楽に短期間ではレーザーが必須な理由
すぐに苦労せずにシミを消すにはレーザー以外は無理なの?
これはその通りです。
シミは一部を除いて自然に薄くなるものです。それが薄くならないということは、シミの塊が居座っているからです。
レーザーはこのシミの塊を「砕く」効果があります。シミが細かくなると、表皮のターンオーバーによって垢となり排出されます。
いわば、便秘解消みたいなものです。カチカチで大きな滞留便を、何かしらの方法で細かく砕いたら出やすくなりました~、というのと同じです。
この効果はレーザーにしかありません。だから楽に短期間でシミ取りするにはレーザー以外は考えられません。
シミ取りレーザーの本当のリスクはシミ再発!
シミ取りレーザーのリスクは痛みではありません(実際は思っているほど痛くありません)
施術後の肌ケアで気を抜けない点です。
レーザーを当てた部分は数ヶ月に渡り施術前より紫外線に弱くなっています。また肌質によっては、施術が粗いと色素沈着を残してしまいます。
確かにレーザーはシミ取りで最速です。しかし、それで終わりではなく、何度か通院する必要性、アフターケアが欠かせない点を考えると、思っているほど簡単にシミが消えるわけではないことも知っておきましょう。
時間がかかってもレーザー以外を希望する場合は?
主に高濃度ビタミンCやハイドロキノンの塗り薬(クリーム)、内服薬としてビタミンCを継続することです。
美容外科で処方してもらえるこれらは、市販で手に入るより高濃度。だから効きそうな気がしますが、こういった美白成分の効き目は多くの人が期待している内容ではありません。
いくら高濃度で優秀な美白化粧品があったとしても、それだけでレーザー効果に負けないシミ取り作用は絶対に叶いません。
シミだらけの皮膚科女医がレーザーなしで綺麗になった方法
皮膚科医でもシミだらけという女医さんはいます。
自分で自分にレーザーを当てるわけにもいかず、レーザー治療した後の顔で診察するわけにもいかず、結局そのままになっています。
以前TVで出演した皮膚科女医さんは、3年かけてシミひとつない肌になりました。年齢は40代でしたね。
何をしたのか?
- シミを追い出す力を妨げない
- 紫外線を徹底的に防ぐ
- 乾燥を改善
- 肌フローラの改善
という内容でした。
レーザー治療によるシミ取りは、こういった努力なしでシミを消してしまう反則技みたいなものです。
本当はこれくらい努力の継続が必要なんです。
そして重要なのは、いくらレーザーでシミがなくなっても、上記のことがあまりにできていないとすぐに新しいシミが生まれるということ。長期的に綺麗なシミレス肌になりたいなら、レーザー治療に頼らないのが正解ですね。
なぜ3年もかかるのか?
レーザーなしだとなぜ3年もかかってしまうのか?
これは人によります。人によっては2年だったり、シミが薄くて少なければ1年でも同じ結果になるかもしれません。
シミはメラニンの塊です。メラニンは常に作られて肌色を維持しています。これが紫外線などで多く作られますが、表皮のターンオーバーで自然に排出されます。
この排出がうまくいかなくなるとメラニンが塊となって沈殿し、引っ掛かりターンオーバーの流れに乗らなくなります。これがシミです。
レーザーは塊を破壊してしまうので、引っ掛かりがなくなりすぐに排出されます。
しかしレーザー以外のシミ美白をするなら、シミの塊が大きな状態のママターンオーバーで追い出す必要があります。
塊になっていないメラニンは、20代なら1ヶ月で排出されます。しかし年齢やストレス、乾燥など色々な理由でターンオーバーが遅くなります。さらにメラニンは塊…
ちなみにレーザーでも1日でシミは消えません。濃さ、大きさにもよりますが、5回ほど施術を受ける必要があることもあります。そう考えるとレーザーなしのシミ取りに時間がかかるのは納得では?
レーザーは嫌!な人のためのシミ取り方法
シミとりレーザーを使わずにシミのない顔になりたいなら、
- シミをこれ以上増やさない(紫外線ブロック、肌水分量アップ、美白化粧品)
- シミを追い出す力を増やす(ターンオーバー正常化→肌水分量アップ、古い角質除去)
この2つ
1.紫外線は今まで以上にブロック!
シミができるのは紫外線が原因。まあいっか?という甘えをなくして、徹底的にUVカットしましょう。
かなり紫外線対策しているのに日焼けするというひとは、肌水分量が少ない乾燥肌が考えられます。
健康でみずみずしい肌には紫外線を乱反射して遮る機能があります。つまり乾燥肌はシミができやすいということ。
2.肌水分量アップで安定化
美白ではみなさんシミを消すことに集中していますが、肌水分量が低いとシミができやすいし、ターンオーバーも遅くなります。
つまり、乾燥肌はシミができやすいし消えにくい肌質ということ。
正直、肌が乾燥したままだとレーザー治療しても意味がないほどです。乾いた肌はまたすぐにシミができますし、レーザー後の赤み状態も長く続き、レーザー跡の色素沈着が起きやすくなります。
肌水分量はヒアルロン酸などで誤魔化すのではなく、自前のセラミド、NMFを増やすのが重要。ただ肌表面を潤すのでは意味がないので注意。
3.美白成分はハイドロキノンが必須
美容皮膚科では、範囲が広い、薄いシミにはハイドロキノンクリームが処方されることが目立ちます。
美白化粧品ではアルブチンやプラセンタ、ビタミンCなどが目立ちますが、これらの美白成分とは大きな違いがあるからです。
美白成分の作用は、メラニンが生成されるのをブロックしてシミになりにくくするものです。まずこの作用自体が他の美白成分の100倍クラスだとされています。
さらにメラニン色素を作るメラノサイトの働きに影響も与えることから、二重のホワイトニングパワーがあります。これがハイドロキノンが美白力に優れているとされる理由です。
レーザー以外で美白を行うなら、美容皮膚科でも処方されるハイドロキノン配合の美白化粧品を使用し続けるのは必須としかいいようがありませんね。
4.洗顔のし過ぎに注意!肌フローラを維持
シミを早く消すためにはターンオーバーがより安定して行われ、シミの塊を引っ掛けて追い出すことが必要です。
ターンオーバー維持に欠かせないのは肌水分量。そして古い角質を肌に残さないことです。
特に女性は40代前後からターンオーバーがめっきりと遅くなります。そこで洗顔やピーリングに力を入れる人が増えますが、ここでやり過ぎると肌フローラのバランスを崩します。
肌フローラとは肌常在菌のことです。洗顔やピーリングのやり過ぎは善玉菌である表皮ブドウ球菌を減らしてしまいます。表皮ブドウ球菌など善玉菌は、天然の保湿クリームを肌に作り紫外線や刺激から肌を守ります。
いくらシミを消すためとはいえ、過剰な洗顔とピーリングは余計にシミを作ってしまう原因です。ターンオーバーはあくまで肌水分量の維持がメイン。どうしても残ってしまう角質にピーリングと覚えておきましょう。
紫外線対策にもなる肌水分量の上げ方
肌水分量は主に角質層の水分量がキーポイントになります。
重要なのはセラミドとNMF(天然保湿因子)です。
肌が潤う化粧水やクリームは、使ったあとに潤いを感じるものが評価されがち。でもあれはあまり意味がありません。なぜなら角質層に浸透しておらず、浸透していてもすぐに出て行っているからです。
セラミド、NMFは角質層にある成分です。水分を抱えて挟み込んで離さない性質があります。なので、肌が潤っているかどうかは、手で触って分かるものではありません。内側に水分があるからです。
シミができやすい人は、今の保湿方法が十分か見なおしてみましょう。本当に角質層にセラミド、NMFを増やせているか?これが重要です。
肌水分量が多いとターンオーバーが正常化され、シミを追い出す速度もあがり、頑固なシミも追い出されやすくなります。また肌のキメが整い、紫外線を乱反射させて通さない機能も強くなります。
保湿はバッチリ!と思っている人ほど、本当に意味のある保湿ができているかチェックするべきです。
強力だけと注意点も多いハイドロキノンの扱い方
美白作用では群を抜くハイドロキノン。ただ扱い方はかなり厄介なので注意。
ハイドロキノンは刺激が強いというイメージがありますが、ハイドロキノン自体に刺激があるというより、非常に酸化しやすいから、というのが正解。
変な言い方かもしれませんが、新鮮で新しいハイドロキノンは、肌質に合わないことを除けば刺激を感じることはあまりありません。
ただ酸化して古くなるとかなりの刺激を発します。そのため美容皮膚科で処方されるハイドロキノンクリームは、冷蔵庫に保管する必要があったり、1ヶ月以内に使い切る必要があったりとかなり面倒です。
ただこれも解決策があります。
リポソームという特殊なカプセル化技術があります。市販化粧品ではコスメデコルテが有名です。
リポソームカプセル化されたハイドロキノンは空気に触れることがなく、一般のハイドロキノンクリームより酸化しにくいメリットがあります。つまり刺激になりづらいし、ハイドロキノンとしての性質を保ったまま肌に作用してくれます。
何でも美容皮膚科処方のものが良さそうですが、リポソーム化されているものはあまりありません。濃度の高さでは処方薬のハイドロキノンに劣りますが、使いやすさとリスクの無さを考えると市販化粧品のほうが優れているのがポイントです。
ちなみにハイドロキノンをリポソーム化しているのは、国内ではビーグレンとアンプルールくらいです。どちらも確かに刺激が相当抑えられており使いやすい印象でしたね。
ただそれでも夜の使用のみを厳守。昼間は紫外線が当たりハイドロキノンが変性します。室内、かつ寝る前の使用がベストです。
国内2社の使いやすいハイドロキノン
ハイドロキノン以外もリポソーム化
リポソーム化では他ブランドより技術で優れているブランドです。特にハイドロキノン以外の美容成分も全てリポソーム化しているのが特徴。これはビーグレンだけです。
リポソーム化はハイドロキノンの作用を安定的に高めるだけでなく、成長因子や貯水性のある保湿成分も届けるべき場所に届けられるメリットがあります。表面的ではないから使った直後は他ブランドより物足りなさを感じるかもしれません。でも1ヶ月続けた時に違いをふと感じる本物感があります。
POINT!
全製品365日返品保証。定期購入する場合もネットで自由に解約や復帰ができるなど、無理に売りつけないし電話もしてこない自身に溢れたブランドです。
ピンポイントで集中美白
アンプルールもリポソームハイドロキノンで有名です。こちらはピンポイントで塗布できるテクスチャー。bglenのものより、ハッキリした暗い部分により確実に処置することができます。
ハイドロキノンは必ずしも肌全体にいいとは限らないので、濃い暗さのある部分にはこのようにピンポイントで塗布できるものが使いやすいでしょう。
POINT!
セラミドに美白成分を加えたジェルクリームもラインナップ。ターンオーバーを正常化させ、よりシミを早く追い出すためのケアが揃います。乾燥もより気になる人はこちらも検討余地あり。